10年に1度の今日。
2002年7月13日 家族 ケロ兄貴の言葉遣いが悪くなってしまった……!!
つい昨日まで、「ですます調」で喋ってたのよ?!
「到着しました。次はどうしましょうか?」が「着いたぜ。次はどうすんだい?」に、「勝手ながら、休息をとらせていただきます」が、「悪いな。ちょっと休ませてもらうぜ」に、「キャンプを終了します」が「よっしゃ。そろそろいくか」に。
言葉が悪く、というか、人格変わってないか、ケロ兄貴?!
ゲームの話です。
『オウガバトル64』。
今ケロ兄貴のクラスは、「フェンサー」。侍でしょうな、この姿は。
でもクラスは関係ないの。アラインメントがいつの間にか「カオス」になっていたせいね。
うわーん、ですます調の兄貴萌えだったのにぃ。
兄貴はいちばん危険な場所にいるので、いつも他のメンバーの分も攻撃を受けて、ボコボコになってます。もしもケロが倒れてしまったときは、ゆうひが彼の代わりにリーダーになり、ケロを治すために奔走します。……萌え(笑)。
名前はかなりいーかげんにつけているし、メンバーが増えたため、月組だけではまかなえなくなったので、もー組関係なくいろんな名前をつけてますの。
「月組騎士団」じゃなく、「宝塚騎士団」にすればよかったわ、騎士団名。
5人以下でチームを組んで行動するわけなんだが、やっぱチームには特徴を持たせないと、おぼえるのが面倒。
だからケロ&ゆーひでコンビ組ませたり、リカ&エミクラでラブラブチームを作ったりする。ひとえに、おぼえやすくするためだ。萌えだけが目的じゃないぞ(笑)。
今作成中なのは、「野郎チーム」。リーダーがトドで、構成メンバーはワタル、ちはる、萬ケイさんで固めたいなと。まだ成長がいまいちで、人数そろわないんだけど。それに、リーダーはもともとワタルだったんだが、こいつめちゃ弱くて、すぐ死んじゃうからトドに変更。トドは何気に強い。
あと、「お耽美チーム」とか作りたいな。カシゲ、ゆうか、かよこあたり? さえちゃんもここかなあ。
ちなみに現在の最強チームは、主人公チームを除けば、何故かのぞみちゃん率いる「血と砂チーム」だ。メンバーはえりさんとミエちゃん、そしてブラックドラゴンのプルミタス。つーか、のぞみちゃんが、めちゃくちゃ強い。
叔母がやってきて、どーゆー話の流れになったのか、昔のホームビデオを見ることになった。昼間っから、父・母・叔母とわたしの4人で上映会。
我が家のホームビデオは1期と2期があって、1期はまだビデオカメラの普及前、8ミリカメラ時代(1本のフィルムで2分しか撮れない。音声ナシ。しかし高価ナリ。専用の映写機でスクリーンに映す。父がマニアだったために、そんなものがあった。一般家庭にあるよーなものではない)、2期がビデオカメラが一般的に普及しだしたころに撮ったものだ。
本日の上映は、第2期のもの。
それでも、今から13年前だった。
いやあ、若いわ、わたし!
ぱつんぱつんだねー。
体重は変わってないはずだが、張りがちがうわー。
13年だからねえ。わたしも母もトシをとったよ、まったく。特に変わったのが、父。うわ、トシのとり方のスピードがちがう感じ。
そして不思議なのが弟。
なんでこいつ、トシとらないの……? 今も13年前もほとんど変化ナシ。今でも学生で通るんだよな、化け物め。
わたしたちのことはさておき。
せつないのは、今はもう亡い人たちだ。
祖母と、祖父。
13年前の大阪城公園で、にこやかに笑っている。喋っている。動いている。
彼らが亡くなってから、はじめて見たビデオだ。
このころはまだ、元気だったね。
おばーちゃんが死んで、わたしはおじーちゃんとふたり暮らしになった。
そのおじーちゃんが死んで、ついにわたしはひとりになった。
知り合って間もない人に、「どーして両親と暮らさないの?」と聞かれた。
そうか、ふつー、親とは一緒に暮らすものだよな。
でも、親とは9歳のときからすでに、別れて暮らしていたのよ。だからなんか今さら、一緒に寝起きするのは、チガウっていうか、見当もつかない感覚なのだわ。
親は親だと思っているし、毎日会いに行ってるけどね。でも……あの人たちは、「一緒に暮らす人」ではないの。
もう10年くらい、家族ビデオは見ていなかった。カメラを買ったときに、うれしがって撮りまくっていただけだから、最近では使ってないし。
「次にこのビデオを見るのは、きっと10年後だろうね」
と、母が言う。
うん。きっと、そうだね。
そのときわたしは、どうしているだろう。
今、わたしの隣にいるこの人たちは、そのときも元気に想い出を口にして笑っているのだろうか。
と、書いてるうちに、母が呼んでいる。携帯の専用の着メロが、鳴ってすぐに切れた(呼び出し音だけなら、電話代はかからないから。母はこーゆー呼び出し方をしやがるのだ・笑)。
んで、追記。
いったん日記UPしたんだけど。
母に呼ばれて、親の家に行ったら。
ああ、予感的中。今度は第1期のビデオ上映会だよ。叔母は帰宅してもういないので、父・母・わたし・弟の4人で上映会。
ビデオの中のわたしの年齢は、4歳から6歳くらいまで。弟は0歳から3歳くらいかな。
とーぜん、一緒に映っている家族も、みんな若い。
「このビデオに映ってるころのおばーちゃんって、今のアンタより、若いんだねえ」
と、母が言う。
なんですとぅ?!
わたしが幼児のときのおばーちゃんより、今のわたしがトシを食っているだと?!
そんなはずはないっ。
わたしは反論する。が、父も母も聞く耳持たない。
たしかに、わたしを育ててくれた祖母は若かったさ。父と9つしか年が違わないわけだからな。(つーか、なんでそんな若い女と再婚したんだ、じーちゃん)
だが、断じてチガウ。わたしは、ビデオの中の祖母よりはるかに若いし、父よりも若いし、母よりも年下だっ。
いちいちトシを読み上げ、計算してみせないと、父も母も信じないんだ。わたしが、ビデオの中の彼らより若いことを。
ちくしょー、わたしのことババアだと思ってやがるなっ。
そして、ビデオの中の自分たちを、はてしなく若く美しく妄想してやがるなっ。
つい昨日まで、「ですます調」で喋ってたのよ?!
「到着しました。次はどうしましょうか?」が「着いたぜ。次はどうすんだい?」に、「勝手ながら、休息をとらせていただきます」が、「悪いな。ちょっと休ませてもらうぜ」に、「キャンプを終了します」が「よっしゃ。そろそろいくか」に。
言葉が悪く、というか、人格変わってないか、ケロ兄貴?!
ゲームの話です。
『オウガバトル64』。
今ケロ兄貴のクラスは、「フェンサー」。侍でしょうな、この姿は。
でもクラスは関係ないの。アラインメントがいつの間にか「カオス」になっていたせいね。
うわーん、ですます調の兄貴萌えだったのにぃ。
兄貴はいちばん危険な場所にいるので、いつも他のメンバーの分も攻撃を受けて、ボコボコになってます。もしもケロが倒れてしまったときは、ゆうひが彼の代わりにリーダーになり、ケロを治すために奔走します。……萌え(笑)。
名前はかなりいーかげんにつけているし、メンバーが増えたため、月組だけではまかなえなくなったので、もー組関係なくいろんな名前をつけてますの。
「月組騎士団」じゃなく、「宝塚騎士団」にすればよかったわ、騎士団名。
5人以下でチームを組んで行動するわけなんだが、やっぱチームには特徴を持たせないと、おぼえるのが面倒。
だからケロ&ゆーひでコンビ組ませたり、リカ&エミクラでラブラブチームを作ったりする。ひとえに、おぼえやすくするためだ。萌えだけが目的じゃないぞ(笑)。
今作成中なのは、「野郎チーム」。リーダーがトドで、構成メンバーはワタル、ちはる、萬ケイさんで固めたいなと。まだ成長がいまいちで、人数そろわないんだけど。それに、リーダーはもともとワタルだったんだが、こいつめちゃ弱くて、すぐ死んじゃうからトドに変更。トドは何気に強い。
あと、「お耽美チーム」とか作りたいな。カシゲ、ゆうか、かよこあたり? さえちゃんもここかなあ。
ちなみに現在の最強チームは、主人公チームを除けば、何故かのぞみちゃん率いる「血と砂チーム」だ。メンバーはえりさんとミエちゃん、そしてブラックドラゴンのプルミタス。つーか、のぞみちゃんが、めちゃくちゃ強い。
叔母がやってきて、どーゆー話の流れになったのか、昔のホームビデオを見ることになった。昼間っから、父・母・叔母とわたしの4人で上映会。
我が家のホームビデオは1期と2期があって、1期はまだビデオカメラの普及前、8ミリカメラ時代(1本のフィルムで2分しか撮れない。音声ナシ。しかし高価ナリ。専用の映写機でスクリーンに映す。父がマニアだったために、そんなものがあった。一般家庭にあるよーなものではない)、2期がビデオカメラが一般的に普及しだしたころに撮ったものだ。
本日の上映は、第2期のもの。
それでも、今から13年前だった。
いやあ、若いわ、わたし!
ぱつんぱつんだねー。
体重は変わってないはずだが、張りがちがうわー。
13年だからねえ。わたしも母もトシをとったよ、まったく。特に変わったのが、父。うわ、トシのとり方のスピードがちがう感じ。
そして不思議なのが弟。
なんでこいつ、トシとらないの……? 今も13年前もほとんど変化ナシ。今でも学生で通るんだよな、化け物め。
わたしたちのことはさておき。
せつないのは、今はもう亡い人たちだ。
祖母と、祖父。
13年前の大阪城公園で、にこやかに笑っている。喋っている。動いている。
彼らが亡くなってから、はじめて見たビデオだ。
このころはまだ、元気だったね。
おばーちゃんが死んで、わたしはおじーちゃんとふたり暮らしになった。
そのおじーちゃんが死んで、ついにわたしはひとりになった。
知り合って間もない人に、「どーして両親と暮らさないの?」と聞かれた。
そうか、ふつー、親とは一緒に暮らすものだよな。
でも、親とは9歳のときからすでに、別れて暮らしていたのよ。だからなんか今さら、一緒に寝起きするのは、チガウっていうか、見当もつかない感覚なのだわ。
親は親だと思っているし、毎日会いに行ってるけどね。でも……あの人たちは、「一緒に暮らす人」ではないの。
もう10年くらい、家族ビデオは見ていなかった。カメラを買ったときに、うれしがって撮りまくっていただけだから、最近では使ってないし。
「次にこのビデオを見るのは、きっと10年後だろうね」
と、母が言う。
うん。きっと、そうだね。
そのときわたしは、どうしているだろう。
今、わたしの隣にいるこの人たちは、そのときも元気に想い出を口にして笑っているのだろうか。
と、書いてるうちに、母が呼んでいる。携帯の専用の着メロが、鳴ってすぐに切れた(呼び出し音だけなら、電話代はかからないから。母はこーゆー呼び出し方をしやがるのだ・笑)。
んで、追記。
いったん日記UPしたんだけど。
母に呼ばれて、親の家に行ったら。
ああ、予感的中。今度は第1期のビデオ上映会だよ。叔母は帰宅してもういないので、父・母・わたし・弟の4人で上映会。
ビデオの中のわたしの年齢は、4歳から6歳くらいまで。弟は0歳から3歳くらいかな。
とーぜん、一緒に映っている家族も、みんな若い。
「このビデオに映ってるころのおばーちゃんって、今のアンタより、若いんだねえ」
と、母が言う。
なんですとぅ?!
わたしが幼児のときのおばーちゃんより、今のわたしがトシを食っているだと?!
そんなはずはないっ。
わたしは反論する。が、父も母も聞く耳持たない。
たしかに、わたしを育ててくれた祖母は若かったさ。父と9つしか年が違わないわけだからな。(つーか、なんでそんな若い女と再婚したんだ、じーちゃん)
だが、断じてチガウ。わたしは、ビデオの中の祖母よりはるかに若いし、父よりも若いし、母よりも年下だっ。
いちいちトシを読み上げ、計算してみせないと、父も母も信じないんだ。わたしが、ビデオの中の彼らより若いことを。
ちくしょー、わたしのことババアだと思ってやがるなっ。
そして、ビデオの中の自分たちを、はてしなく若く美しく妄想してやがるなっ。
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