「愛している」は最強呪文。@まだ『ときメモ』中
2002年7月22日 ゲーム 緑川ヴォイスのダーリン、GETォ〜〜!!
弟エンディングを見たあと、プレイを反省し、どーやったら彼の心を得られるのかを考えた。
そういや、「運動」のパラメータが低かったなー。
つーことで、1年ばかりさかのぼり、そこから「運動」を上げるように努力。
そしたら、やってきましたよ、王子様。
ラストの「約束の教会」へ、目当てのダーリンが。
はあ。
緑川ヴォイスで「愛してる」を聞きました。
おなかいっぱいっす!
この達成感。
さて。
このキャラの名前は、葉月珪くん。第一印象は「キムちゃんと名前が似ている」。……ダメ女ですがな、わたし。
前にも書いたとおり、絵だけ見ていると最悪ですが、実際に彼と対話してみると、なかなかどーして、せつないっすよ。
わたし、いかにもなヒーローは好きじゃないのです。
殿さんと「萌えな男のタイプ」を話していたときに、指摘されたんだけど。
「緑野さんってさ、フアン(by『血と砂』)みたいな男、タイプなんだね」
…………。
図星です。
殿さんには叱られましたさ。
「だめだよ、緑野さん! そーゆー男はダメ! 不幸になるだけだよ」
って、わたし、殿さんより年上なんだがな……。
つーか、「萌え」の話だから、現実の男の好みとは微妙にチガウんですけど。殿さん、混同してるよ。
「萌え」としては。
ダメダメなヘタレ男が好きなんだ、わたし……。
弱い男が好きなので、ヒーロータイプの男に興味はないのです。
少女マンガや、ボーイズものに出てくる攻タイプは、興味の範囲外。
つまり、美形で背が高くて高収入で地位があって、頭脳明晰スポーツ万能、自信家で強引で誰からも愛されあこがれられているけれどクールで孤高、だけど主人公にだけはやさしい、そーゆー男。
そーゆーの、いちばんきらい。
『ときめきメモリアル Girl’s Side』の主役格キャラである葉月くんも、ヒーローだから、このタイプに近い設定がしてある。
超絶美形でモデルでハイソでハーフだかクォーターだかで成績はいつも首席でスポーツ万能、強引ではないがマイペースで他人の顔色はおかまいなし、クールで孤高だ。
芸能人で追っかけがいて、女にいつもきゃーきゃー言われ、アイドルの美少女とかも振っちゃってるよーな、そんな男。
……設定だけでいえば、大嫌いだぞ(笑)。
その、わたしにとってはマイナスでしかない設定を背負い、わたしに好意を持たせてしまったのだから、大したもんだ。
ポイントは、「不器用さ」だ。
これほどなにもかも持ち合わせているのに、彼はいまひとつ自分の才能を理解していない。周囲が勝手に騒いでいる「美貌」だって、たぶんきっと、本人的にはあまり重要ではないんだろー。つーか、理解していなさそう。
他人の見る「自分」と、「自分自身」とのギャップを埋められないまま、途方に暮れている不器用な子ども。
それゆえにどんどん孤立していき、本来の性格も加わって、高嶺の花と成り果てる。そしてその姿は、とても寂しい。
泣き方を知らないゆえに、他人からやさしくしてもらえない子どもが、主人公を愛することによって少しずつ喜怒哀楽や「他人と関わること」をおぼえていく。
その不器用さが、せつなくていいのだ。
あと、主人公の徹底した鈍感ぶりとかな(笑)。
ふつー、あそこまで言われたら気づくだろー? と、つっこみつつ、無事にエンディングだ。
☆
追記、殿さんの推察。
「緑野さんが、なんでケロを好きなのかわかったよ。ヘタレ男やらせたら、ヅカ一だもんね」
包容力の男をやらせても、ヅカで5本の指に入ると思うけどな。
弟エンディングを見たあと、プレイを反省し、どーやったら彼の心を得られるのかを考えた。
そういや、「運動」のパラメータが低かったなー。
つーことで、1年ばかりさかのぼり、そこから「運動」を上げるように努力。
そしたら、やってきましたよ、王子様。
ラストの「約束の教会」へ、目当てのダーリンが。
はあ。
緑川ヴォイスで「愛してる」を聞きました。
おなかいっぱいっす!
この達成感。
さて。
このキャラの名前は、葉月珪くん。第一印象は「キムちゃんと名前が似ている」。……ダメ女ですがな、わたし。
前にも書いたとおり、絵だけ見ていると最悪ですが、実際に彼と対話してみると、なかなかどーして、せつないっすよ。
わたし、いかにもなヒーローは好きじゃないのです。
殿さんと「萌えな男のタイプ」を話していたときに、指摘されたんだけど。
「緑野さんってさ、フアン(by『血と砂』)みたいな男、タイプなんだね」
…………。
図星です。
殿さんには叱られましたさ。
「だめだよ、緑野さん! そーゆー男はダメ! 不幸になるだけだよ」
って、わたし、殿さんより年上なんだがな……。
つーか、「萌え」の話だから、現実の男の好みとは微妙にチガウんですけど。殿さん、混同してるよ。
「萌え」としては。
ダメダメなヘタレ男が好きなんだ、わたし……。
弱い男が好きなので、ヒーロータイプの男に興味はないのです。
少女マンガや、ボーイズものに出てくる攻タイプは、興味の範囲外。
つまり、美形で背が高くて高収入で地位があって、頭脳明晰スポーツ万能、自信家で強引で誰からも愛されあこがれられているけれどクールで孤高、だけど主人公にだけはやさしい、そーゆー男。
そーゆーの、いちばんきらい。
『ときめきメモリアル Girl’s Side』の主役格キャラである葉月くんも、ヒーローだから、このタイプに近い設定がしてある。
超絶美形でモデルでハイソでハーフだかクォーターだかで成績はいつも首席でスポーツ万能、強引ではないがマイペースで他人の顔色はおかまいなし、クールで孤高だ。
芸能人で追っかけがいて、女にいつもきゃーきゃー言われ、アイドルの美少女とかも振っちゃってるよーな、そんな男。
……設定だけでいえば、大嫌いだぞ(笑)。
その、わたしにとってはマイナスでしかない設定を背負い、わたしに好意を持たせてしまったのだから、大したもんだ。
ポイントは、「不器用さ」だ。
これほどなにもかも持ち合わせているのに、彼はいまひとつ自分の才能を理解していない。周囲が勝手に騒いでいる「美貌」だって、たぶんきっと、本人的にはあまり重要ではないんだろー。つーか、理解していなさそう。
他人の見る「自分」と、「自分自身」とのギャップを埋められないまま、途方に暮れている不器用な子ども。
それゆえにどんどん孤立していき、本来の性格も加わって、高嶺の花と成り果てる。そしてその姿は、とても寂しい。
泣き方を知らないゆえに、他人からやさしくしてもらえない子どもが、主人公を愛することによって少しずつ喜怒哀楽や「他人と関わること」をおぼえていく。
その不器用さが、せつなくていいのだ。
あと、主人公の徹底した鈍感ぶりとかな(笑)。
ふつー、あそこまで言われたら気づくだろー? と、つっこみつつ、無事にエンディングだ。
☆
追記、殿さんの推察。
「緑野さんが、なんでケロを好きなのかわかったよ。ヘタレ男やらせたら、ヅカ一だもんね」
包容力の男をやらせても、ヅカで5本の指に入ると思うけどな。
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