先生GET〜〜!!

 まだまだ『ときメモ』の話だ。
 『ときメモ』の主人公は高校生、そして舞台は高校だ。だからダーリンたちも当然高校生となる。
 しかし、ふたりだけ年長キャラがいるのだ。
 担任の数学教師(氷の美貌の眼鏡先生・笑)と、学園の理事長さま(口ひげのダンディおじさま)だ。

 今回は、最初から先生狙いではじめた。
 成績がいい子が好きに違いないから、がんがん勉強してパラメータを上げた。先生はクールで、こちらからはデートに誘えないので、休日も勉強一筋。
 退屈なので多少、暇なときにモデル美少年とデートする。
 そうしているうちに、先生はわたしにときめいてくれるようになった。そりゃーもー、すごい勢いでデートに誘いにやってくる。

 しかしこの先生……。
 かわいいのだ。
 ものすっげー、かわいいのだ。

 冷徹な美貌の君で、アンドロイドだという噂まである人なのよ?
 なのに、いったん恋をすると、どんどんコワレてくる。
 そのコワレっぷりがまあ、かわいいやらおかしいやら。

 無事エンディングを迎えたあとに聞くことのできる、担当声優さんのフリートークってのがあるんだがね。
 先生担当の子安武人氏のトークがまた、おかしかった。
 先生というキャラクターのことを「こいつバカです!!」と、言ったあと、力いっぱい爆笑しまくっていた。
 そ、そうか……演じる人からしても、思わず爆笑しちまうよーなバカキャラなのか……。
 そして子安氏、先生のことを「かわいい」と断言。
 そ、そうか……演じる人からしても、かわいいと思えるよーな以下略。

 わたしは声優ファンではないのでよく知らないのだが、子安氏って変わった人だね。
 いきなり「子安武人にょ〜ん」って、「にょ〜ん」ってなによ、にょ〜ん、て。いくつなんだ、この人?(笑)
 また、自分のことを「切れ長の瞳の美形」と表現しているあたり、すごいにょ〜ん。
 なんにせよ愉快でした。

 先生をオトすべく努力しているときの副産物。
 ああら、モデル美少年までがわたしに対してニコニコ状態ですがな!
 うるんだ瞳とはにかんだ表情、そしてもう聞くことはないと思っていたセクスィヴォイスで名前呼ばれちゃいますがな!
 校舎裏の猫のイベント、再び見れちゃうし。

 そっか、モデルくんもパラメータ命の人だっけ。
 成績優秀の優等生になると、勝手に好意を持ってくれるんだ。ろくに口説いてもいないのに。

          ☆

 『かまいたちの夜』は「底蟲村篇」終わり。そいつのエンディングはあとひとつでコンプリート。

 「底蟲村篇」は、顎の落ちる怪獣大決戦でした……。
 子どものころに見た、モスラとかの怪獣映画再び。
 つーか制作者はこれがやりたかったんだろーなー。だって、第一線のクリエイタの人たちって、同世代多いもんな。子どものころに流行ったものを、今の技術を使って自分で創りたいってのは、わかるよ。
 わかるけど……顎は落ちたままだ。

 不明だったNo.8のエンディングも無事に読めた。

          ☆

 さて、今日はゲームよりも実は、仕事に精を出していたんだ、これが(笑)。

「緑野さんは〆切を守って、きちんとお仕事してくださる方なので安心しています」

 と言ってくれた取引会社の担当氏、この台詞に続けてこうも言った。

「きちんとした方だからわたしもつい、安心してしまって、〆切を決めませんでしたよね。そうしたら、2ヶ月近くも音沙汰無しで……。ひょっとして、〆切決めた方が良かったですか?」

 はい。
 〆切があれば、矜持に懸けて仕上げます。仕事します。
 でも、〆切なかったら、後回しにしちゃいます。

 じつは今やってるゲームだって、仕事みたいなもんなんだよ。

「じゃあ〆切を決めます」
 担当氏はすっぱりと日付を言った。
 それに向けて、ゲームに現実逃避しながらも一生懸命お仕事お仕事。

 なんとか完成、メールで送りました。
 〆切も当然クリアー。

 

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