やはりジャンには萌えがある(笑)。@月組新公
2002年9月11日 タカラヅカ 昨日文字数的に入らなかった、月組新公の話をしませう。
またしても、チケットをさばくところからスタート。
なんか毎回さばいてないか……?
欲しいチケットは手に入らず、余るチケットは余る……人生苦し。
わたしは単なるイベント好きだ。
お目当ての人がいて行く新公ではない。「新公」が好きなんだ、イベントだから。
お目当てのために本気で観に行った新公は、トドが新公主役やってたころと、ケロがいい役つきはじめたころかな……『華麗なるギャツビー』(トドの最後の新公)と『エリザベート』(ケロがフランツ・ヨーゼフ。歌がアレなケロが、「夜のボート」だぜ?!)の新公のチケ取りは過酷だったよ……。
イベントとしての新公が好き、ってのは、ほんとにヅカ自体を愛してなきゃいかんのだなと思う。
昔はひいきの人がいなけりゃ、観に行く気になれなかったもんな。
今はそんなの関係なし。
特別なごひいきさんがなくても、たのしめる。
月新公のいちばんのお目当ては、のぞみちゃんかな。
長だから挨拶も聞けるしなっ。
作品が作品だから、期待なんかまったくしてない。とても気を抜いて観に行った。
そして気楽に笑って観た。
えーと。
18歳の高校卒業間近の女の子エヴァと、飛び級して大学を卒業し、23歳で医者になったステファンの物語。
…………こまった、ロリコン医者の物語にはカケラも見えん。
ふつーに青春映画のよーだった。
でも。
前回の『ガイドル』よりはるかによかったよ、さららん!
スカイがあまりにサムかったからさー。まだぜんぜんいいよね、ステファンは。
リカちゃんのバッドコピーだったスカイに比べ、ステファンはちゃんとさららんに見えたから。
さららんの新公主役は何故か全部見てるけど、いちばん好きだったのはフェルゼンだなあ……。
本公演のパロディとしてたのしんだ新公。ギャグ満載。なつかしーノリだなー。昔は新公っていうとこんな感じなのをよく観たわー。
トドが主役やってたころの新公って、体当たりのギャグ作品が多かったよーな。トド様、新公でねずみ男やってたよな……たかことふたりで。カオにヒゲ描いて。あーゆーバカギャグに満ちていた。
それをふと、なつかしく思い出した。
よーな、ギャグに満ちた新公じゃった、月新公。
脇役たちがごちゃごちゃと、なにかしらやって笑いを取っていた。
芝居として、作品としてはNGだよ、そんなもん。本筋より目立ってどーすんだ。
でもわたしはイベントハートだから平気。パロディとしてギャグとして、なんでもたのしめてしまう。
オカマの研修医から目が離せなかったもん(笑)。
たまこちゃんフローレンスは、せっかくの実力派だっつーのに、ルックスの悪さが気になった。残念ナリ。お化粧のせいか? 髪型のせいか?
そしてタニちゃんと違和感ない青樹泉くんブリスとの、最後のラブシーンが好きだった。
「それって脅迫してるの? それとも誘惑?」のシーンですな。
「誘惑に決まってるじゃない!(泣)」のフローレンスの台詞のあとの、タメが好き。
そこですぐさまがばっと抱擁! じゃなく、ぼーぜんとフローレンスを見つめるブリス。そして、磁石が引き合うように、抱擁。
とゆー、台詞のあとのタメがいいのー。
あのブリスくんのぼーぜんぶりがいいのー。
のぞみちゃんのジャンは、ケロとはキャラがちがう。
うわー、最初の「若気の至り」シーン、クールだ……こええ。こーゆー役作りで来ますかー。のぞみちゃんは悪役の方がハマるから、こういう冷ややかな喋り方させるとかっこいいなー。
らぶー(笑)。
この冷ややかな男が、改心後は善人になってるのがまたいいわ。たのしー。
さららんのアタマの悪そうな(失礼)挨拶が、好きだった。
正直だよ。
アタマは悪いと思うけどね。
そんな本音で挨拶するなんて。
てきとーにきれいごと言ってりゃいいものを、本音で喋ってるよ、この子……。
「他人の評価が気になる」なんてこと、挨拶で言うかね、ふつー。
わたしはたのしく聞いたよ。
彼女の本音の部分に共感できたから。
わたしも、あがきつづけたいと思っている。
そして、あがきつづけることを、誇りに思う。
あがくことさえやめてしまったら、おしまいだと思うから。
タカラヅカを観て共感するのは、彼女たちも自分で選んだ仕事のために汗を流しているからだと思う。
がんばっている人を見ると、がんばろうって思えるからな。
オレンジー、がんばれよー。わたしもがんばるからさー。と、私信を書いてみたり。
星バウのチケットは全部さばいちゃったから……次にヅカを観るのはいつだ?
ひょっとして『鳳凰伝』か。
なんか遠いなー。
☆
今日は仕事で1日終わった……。
いろいろ複雑だ。
メディアミックスって、むずかしい……。
またしても、チケットをさばくところからスタート。
なんか毎回さばいてないか……?
欲しいチケットは手に入らず、余るチケットは余る……人生苦し。
わたしは単なるイベント好きだ。
お目当ての人がいて行く新公ではない。「新公」が好きなんだ、イベントだから。
お目当てのために本気で観に行った新公は、トドが新公主役やってたころと、ケロがいい役つきはじめたころかな……『華麗なるギャツビー』(トドの最後の新公)と『エリザベート』(ケロがフランツ・ヨーゼフ。歌がアレなケロが、「夜のボート」だぜ?!)の新公のチケ取りは過酷だったよ……。
イベントとしての新公が好き、ってのは、ほんとにヅカ自体を愛してなきゃいかんのだなと思う。
昔はひいきの人がいなけりゃ、観に行く気になれなかったもんな。
今はそんなの関係なし。
特別なごひいきさんがなくても、たのしめる。
月新公のいちばんのお目当ては、のぞみちゃんかな。
長だから挨拶も聞けるしなっ。
作品が作品だから、期待なんかまったくしてない。とても気を抜いて観に行った。
そして気楽に笑って観た。
えーと。
18歳の高校卒業間近の女の子エヴァと、飛び級して大学を卒業し、23歳で医者になったステファンの物語。
…………こまった、ロリコン医者の物語にはカケラも見えん。
ふつーに青春映画のよーだった。
でも。
前回の『ガイドル』よりはるかによかったよ、さららん!
スカイがあまりにサムかったからさー。まだぜんぜんいいよね、ステファンは。
リカちゃんのバッドコピーだったスカイに比べ、ステファンはちゃんとさららんに見えたから。
さららんの新公主役は何故か全部見てるけど、いちばん好きだったのはフェルゼンだなあ……。
本公演のパロディとしてたのしんだ新公。ギャグ満載。なつかしーノリだなー。昔は新公っていうとこんな感じなのをよく観たわー。
トドが主役やってたころの新公って、体当たりのギャグ作品が多かったよーな。トド様、新公でねずみ男やってたよな……たかことふたりで。カオにヒゲ描いて。あーゆーバカギャグに満ちていた。
それをふと、なつかしく思い出した。
よーな、ギャグに満ちた新公じゃった、月新公。
脇役たちがごちゃごちゃと、なにかしらやって笑いを取っていた。
芝居として、作品としてはNGだよ、そんなもん。本筋より目立ってどーすんだ。
でもわたしはイベントハートだから平気。パロディとしてギャグとして、なんでもたのしめてしまう。
オカマの研修医から目が離せなかったもん(笑)。
たまこちゃんフローレンスは、せっかくの実力派だっつーのに、ルックスの悪さが気になった。残念ナリ。お化粧のせいか? 髪型のせいか?
そしてタニちゃんと違和感ない青樹泉くんブリスとの、最後のラブシーンが好きだった。
「それって脅迫してるの? それとも誘惑?」のシーンですな。
「誘惑に決まってるじゃない!(泣)」のフローレンスの台詞のあとの、タメが好き。
そこですぐさまがばっと抱擁! じゃなく、ぼーぜんとフローレンスを見つめるブリス。そして、磁石が引き合うように、抱擁。
とゆー、台詞のあとのタメがいいのー。
あのブリスくんのぼーぜんぶりがいいのー。
のぞみちゃんのジャンは、ケロとはキャラがちがう。
うわー、最初の「若気の至り」シーン、クールだ……こええ。こーゆー役作りで来ますかー。のぞみちゃんは悪役の方がハマるから、こういう冷ややかな喋り方させるとかっこいいなー。
らぶー(笑)。
この冷ややかな男が、改心後は善人になってるのがまたいいわ。たのしー。
さららんのアタマの悪そうな(失礼)挨拶が、好きだった。
正直だよ。
アタマは悪いと思うけどね。
そんな本音で挨拶するなんて。
てきとーにきれいごと言ってりゃいいものを、本音で喋ってるよ、この子……。
「他人の評価が気になる」なんてこと、挨拶で言うかね、ふつー。
わたしはたのしく聞いたよ。
彼女の本音の部分に共感できたから。
わたしも、あがきつづけたいと思っている。
そして、あがきつづけることを、誇りに思う。
あがくことさえやめてしまったら、おしまいだと思うから。
タカラヅカを観て共感するのは、彼女たちも自分で選んだ仕事のために汗を流しているからだと思う。
がんばっている人を見ると、がんばろうって思えるからな。
オレンジー、がんばれよー。わたしもがんばるからさー。と、私信を書いてみたり。
星バウのチケットは全部さばいちゃったから……次にヅカを観るのはいつだ?
ひょっとして『鳳凰伝』か。
なんか遠いなー。
☆
今日は仕事で1日終わった……。
いろいろ複雑だ。
メディアミックスって、むずかしい……。
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