母のパシリと化す1日。
2003年4月2日 家族 父が入院しました。
ので、忙しいです。
ねえママ、ほんとにそれはわたしがしなければいけないこと? 父がいないのを理由に、わたしに仕事を多く押しつけてない?!
とか思いつつも、走り回ってました。
夕飯はわたしが作るはずだったんですが、時間切れ。……理由は「退屈で死にそうだ」と言う、入院1日目の父の相手をえんえんしていたせいです。
わたしは8時に家を出るんだってば、そしてバスに乗るんだってば。
「父親が入院して手術だって言ってるのに、あんたはタカラヅカなのっ?!」
「だってもうチケット取ってあるんだよっ?!」
「父が入院することは1ヶ月も前に言ってあったでしょ!」
「それは聞いてたけど、“いつ”入院するかは聞いてないっ」
「……そうだったっけ?」
「そうよ」
伝達不足は毎度のこと。
いつもいつも「言った」「聞いてない」で騒動になる。
旅行中のわたしに、ママから「パソコンでわからないとこがあるの、今すぐ教えにきてよ」とか電話が入ったりな。
「今わたしは東京だよっ、なんで教えに行けるのよっ?!」
「東京? なんでっ? 聞いてないわ!」
「行くって言ったじゃない」
「行くのは聞いてたけど、今日だって聞いてない!」
「言ったわよっ。いついつのなになにのときに」
「そんなに前に言われてもおぼえてないわよっ」
「前もって言わなきゃいつ言うのよ?!」
……なんて不毛な会話が日々繰り返される。
うちの家族に伝言機能はありません。
重要な連絡も、あったりまえにスルーされています。
そーいや先日の7回忌も、弟は「聞いてない」って言ってたな……。それで彼は不参加。母曰く「何ヶ月も前に決まっていたのに」。アンタが伝達してないんじゃん、いつも……。
つーことで、娘は病気の父を置いて愛するオサ様のもとへ行ってしまうのですよ。
注・父の入院は膝の手術のためです。本人も元気です。リハビリの先生が若い女性だとよろこんでました。車椅子に乗る練習をしてはしゃいでました。
ほんとに元気です。そーでもないと、いくら薄情な娘でも、置いていったりはしません。
ので、忙しいです。
ねえママ、ほんとにそれはわたしがしなければいけないこと? 父がいないのを理由に、わたしに仕事を多く押しつけてない?!
とか思いつつも、走り回ってました。
夕飯はわたしが作るはずだったんですが、時間切れ。……理由は「退屈で死にそうだ」と言う、入院1日目の父の相手をえんえんしていたせいです。
わたしは8時に家を出るんだってば、そしてバスに乗るんだってば。
「父親が入院して手術だって言ってるのに、あんたはタカラヅカなのっ?!」
「だってもうチケット取ってあるんだよっ?!」
「父が入院することは1ヶ月も前に言ってあったでしょ!」
「それは聞いてたけど、“いつ”入院するかは聞いてないっ」
「……そうだったっけ?」
「そうよ」
伝達不足は毎度のこと。
いつもいつも「言った」「聞いてない」で騒動になる。
旅行中のわたしに、ママから「パソコンでわからないとこがあるの、今すぐ教えにきてよ」とか電話が入ったりな。
「今わたしは東京だよっ、なんで教えに行けるのよっ?!」
「東京? なんでっ? 聞いてないわ!」
「行くって言ったじゃない」
「行くのは聞いてたけど、今日だって聞いてない!」
「言ったわよっ。いついつのなになにのときに」
「そんなに前に言われてもおぼえてないわよっ」
「前もって言わなきゃいつ言うのよ?!」
……なんて不毛な会話が日々繰り返される。
うちの家族に伝言機能はありません。
重要な連絡も、あったりまえにスルーされています。
そーいや先日の7回忌も、弟は「聞いてない」って言ってたな……。それで彼は不参加。母曰く「何ヶ月も前に決まっていたのに」。アンタが伝達してないんじゃん、いつも……。
つーことで、娘は病気の父を置いて愛するオサ様のもとへ行ってしまうのですよ。
注・父の入院は膝の手術のためです。本人も元気です。リハビリの先生が若い女性だとよろこんでました。車椅子に乗る練習をしてはしゃいでました。
ほんとに元気です。そーでもないと、いくら薄情な娘でも、置いていったりはしません。
コメント