見殺しの詩。−腐女子注意報発令−@スサノオ
2004年7月9日 タカラヅカ キムシン作品は萌える。
『鳳凰伝』ではカラフ×バラクだった。そりゃーもー、萌えに萌えた。わたしにしてはめずらしく、受視点で萌えた。
『王家に捧ぐ歌』では、いろんなカップリングに萌えた。
ちなみにラダメス受。ファラオ×ラダメス(少年時代から現在まで)と、ケペル(妻子持ち・笑)×ラダメスに萌えまくってた。もちろん攻視点。
あと、エチオピア・トリオにも萌えてた。こちらはカマンテ×ウバルド×サウフェという救いのない一方通行ラヴ。サウフェはエジプト兵相手にも総受状態ですな。カマンテ×ウバルドなら攻視点、ウバルド×サウフェなら受視点。どっちにしろ悲恋上等。
そして『スサノオ』では、いろんな人に却下されつづけながらも、アシナヅチ×スサノオで、さらに最近目覚めてしまったスサノオ×アオセトナ。
それからまあこれは定番でしょう、月読×スサノオ。
さて、『スサノオ』のなかでいちばん好きなキャラはもちろんスサノオだし、ヲトメとして恋しているキャラはアオ様なんだけど。
腐女子としていちばん好きなキャラは、月読なんだよね。
てか、わたしの今までの嗜好からいけば、いちばん好きなのは月読であるはずなんだよ。
ヘタレ男、大好きなんだもん。
月読×スサノオは、設定だけでいけばこのうえなくやほひだと思う。
べつに、やほひ友のかねすき嬢が言うように、月読がスサノオの死体撫で回してどーのってことを考えなくても、あの兄弟の設定はやらしすぎだと思うよ。
てめえの弟を見殺しにする役、だからな、月読。
たぶん、演じているのが別の人だったら、萌えてたと思う(笑)。
壮くんは何故にああも壮絶に色気がないのでしょう……。そして、演技力がないのでせう……。
きれいなんだけど。
そりゃーもー、とてつもなくきれいなんだけど。
あの美貌に色気が加わったら、天下盗れると思うんだけどなー。
歌唱力と存在感はものすげー成長したから、これからきっと、もっと変わっていくんだろうなとは思う。
しかし。
今この時点では、月読というキャラクタには力不足だったなと思う。
と、言いつつも。
あの大根くさい感じがまた愛しいから、それはそれでいいのかな、と思ったりもする(笑)。
アレはアレでアリかなー。味ってもんかなー、と。
今の『スサノオ』という作品を、欠点ごと愛しているわけだから、月読@壮くんもなんだかんだいって好きなんだけど。それはもう、断言できるんだけど。
ただ、腐女子的には大変口惜しい(笑)。
こんなにオイシイ役でありながら、無駄に美貌まで備えながら、やほひ妄想に水を差す大根ぶりというのは。
たとえばわたしさー、同じ設定で別の物語書いたとしてよ、月読の位置に値する役がケロで、スサノオの位置に値する役がトウコだったら、萌え狂ってますがな(笑)。
どこぞの貴族とか家元とか、雅な家系が舞台でさ。
一族の長である姉を愛し、一族を追われたトウコ。
そんなトウコを見守り、かつ試練を与える兄ケロ。
しかしその試練とは、トウコの才能を恐れたゆえに一族の者たちが仕組んだ罠だった。傷つき、慟哭しながらのたうちまわるトウコ。ケロの使命は、トウコの死を見届けることだった。すべてのからくりを知り、絶望しながらケロの腕の中で息絶えるトウコ。トウコを失ってはじめて、己の愛と罪に気づくケロ。
一族の陰謀を知り、死んだトウコのために怒りをあらわにする姉、そして過ちに涙するケロ、とまどう一族の者たち。
そこへ死んだはずのトウコが現れ……。
てな話。
トウコちゃんは深刻系で慟哭芝居の似合う人だから、こーゆー暑苦しい役(笑)はハマるでしょう。
ケロはもちろん、懐の深い役、見守る系の大人の男が似合う人なのでなんとでもなるでしょう。てゆーか、トウコを愛している役なら、問題なくハマるでしょう。
役者が萌え要素のある人だったら、月読×スサノオは腐女子専用ってくらい、オイシイ関係なんだよねー。
だからつくづく惜しいわ……。
月読というオイシイ人が、アンタッチャブル・ゾーンにいるのが。
とゆーことで、いちばん萌えたにちがいないカップリングはスルーして、スサノオ×アオセトナに萌えておきますか!
完全なる拒絶と、憎しみ。
その拒絶と憎しみだけでこの世に存在する魂を、痛ましく思う男が、不器用このうえなくさしのべようとする手。愛。
それをねーっとりせつないやほひで描けたら、そりゃーもー、たのしいでしょうなあ。
手をさしのべる側の男も、バカで幼くて、傷だらけなわけだから。
救いがなくていいよなあ。
うっとり。
言葉や心が通じないなら、とりあえずカラダだけでもつないでおけ、てな。
そんな関係。
剣で戦うかわりの、心の戦い。
絶対に、お前を愛したりしない。
絶対に、お前たちを赦したりしない。
愛した方が楽だってわかってるけど。(愛したい、とどこかで思っているけど)
赦した方が楽だってわかってるけど。(赦したい、とどこかで思っているけど)
だけど、絶対に、認めない。
……そーゆー戦い。
キムシン作品は萌えるなー(笑)。作品が多少力技すぎて骨組みにガタがきていても、キャラが魅力的だから七難隠しちゃうんだよね。
はっ。
わたしったら、『鳳凰伝』に続いて水しぇん受だわ。
わたし的に水くんって受キャラなのかしら?? あんなに男前なのに??
次の花組では、どーなるのかしら。
『鳳凰伝』ではカラフ×バラクだった。そりゃーもー、萌えに萌えた。わたしにしてはめずらしく、受視点で萌えた。
『王家に捧ぐ歌』では、いろんなカップリングに萌えた。
ちなみにラダメス受。ファラオ×ラダメス(少年時代から現在まで)と、ケペル(妻子持ち・笑)×ラダメスに萌えまくってた。もちろん攻視点。
あと、エチオピア・トリオにも萌えてた。こちらはカマンテ×ウバルド×サウフェという救いのない一方通行ラヴ。サウフェはエジプト兵相手にも総受状態ですな。カマンテ×ウバルドなら攻視点、ウバルド×サウフェなら受視点。どっちにしろ悲恋上等。
そして『スサノオ』では、いろんな人に却下されつづけながらも、アシナヅチ×スサノオで、さらに最近目覚めてしまったスサノオ×アオセトナ。
それからまあこれは定番でしょう、月読×スサノオ。
さて、『スサノオ』のなかでいちばん好きなキャラはもちろんスサノオだし、ヲトメとして恋しているキャラはアオ様なんだけど。
腐女子としていちばん好きなキャラは、月読なんだよね。
てか、わたしの今までの嗜好からいけば、いちばん好きなのは月読であるはずなんだよ。
ヘタレ男、大好きなんだもん。
月読×スサノオは、設定だけでいけばこのうえなくやほひだと思う。
べつに、やほひ友のかねすき嬢が言うように、月読がスサノオの死体撫で回してどーのってことを考えなくても、あの兄弟の設定はやらしすぎだと思うよ。
てめえの弟を見殺しにする役、だからな、月読。
たぶん、演じているのが別の人だったら、萌えてたと思う(笑)。
壮くんは何故にああも壮絶に色気がないのでしょう……。そして、演技力がないのでせう……。
きれいなんだけど。
そりゃーもー、とてつもなくきれいなんだけど。
あの美貌に色気が加わったら、天下盗れると思うんだけどなー。
歌唱力と存在感はものすげー成長したから、これからきっと、もっと変わっていくんだろうなとは思う。
しかし。
今この時点では、月読というキャラクタには力不足だったなと思う。
と、言いつつも。
あの大根くさい感じがまた愛しいから、それはそれでいいのかな、と思ったりもする(笑)。
アレはアレでアリかなー。味ってもんかなー、と。
今の『スサノオ』という作品を、欠点ごと愛しているわけだから、月読@壮くんもなんだかんだいって好きなんだけど。それはもう、断言できるんだけど。
ただ、腐女子的には大変口惜しい(笑)。
こんなにオイシイ役でありながら、無駄に美貌まで備えながら、やほひ妄想に水を差す大根ぶりというのは。
たとえばわたしさー、同じ設定で別の物語書いたとしてよ、月読の位置に値する役がケロで、スサノオの位置に値する役がトウコだったら、萌え狂ってますがな(笑)。
どこぞの貴族とか家元とか、雅な家系が舞台でさ。
一族の長である姉を愛し、一族を追われたトウコ。
そんなトウコを見守り、かつ試練を与える兄ケロ。
しかしその試練とは、トウコの才能を恐れたゆえに一族の者たちが仕組んだ罠だった。傷つき、慟哭しながらのたうちまわるトウコ。ケロの使命は、トウコの死を見届けることだった。すべてのからくりを知り、絶望しながらケロの腕の中で息絶えるトウコ。トウコを失ってはじめて、己の愛と罪に気づくケロ。
一族の陰謀を知り、死んだトウコのために怒りをあらわにする姉、そして過ちに涙するケロ、とまどう一族の者たち。
そこへ死んだはずのトウコが現れ……。
てな話。
トウコちゃんは深刻系で慟哭芝居の似合う人だから、こーゆー暑苦しい役(笑)はハマるでしょう。
ケロはもちろん、懐の深い役、見守る系の大人の男が似合う人なのでなんとでもなるでしょう。てゆーか、トウコを愛している役なら、問題なくハマるでしょう。
役者が萌え要素のある人だったら、月読×スサノオは腐女子専用ってくらい、オイシイ関係なんだよねー。
だからつくづく惜しいわ……。
月読というオイシイ人が、アンタッチャブル・ゾーンにいるのが。
とゆーことで、いちばん萌えたにちがいないカップリングはスルーして、スサノオ×アオセトナに萌えておきますか!
完全なる拒絶と、憎しみ。
その拒絶と憎しみだけでこの世に存在する魂を、痛ましく思う男が、不器用このうえなくさしのべようとする手。愛。
それをねーっとりせつないやほひで描けたら、そりゃーもー、たのしいでしょうなあ。
手をさしのべる側の男も、バカで幼くて、傷だらけなわけだから。
救いがなくていいよなあ。
うっとり。
言葉や心が通じないなら、とりあえずカラダだけでもつないでおけ、てな。
そんな関係。
剣で戦うかわりの、心の戦い。
絶対に、お前を愛したりしない。
絶対に、お前たちを赦したりしない。
愛した方が楽だってわかってるけど。(愛したい、とどこかで思っているけど)
赦した方が楽だってわかってるけど。(赦したい、とどこかで思っているけど)
だけど、絶対に、認めない。
……そーゆー戦い。
キムシン作品は萌えるなー(笑)。作品が多少力技すぎて骨組みにガタがきていても、キャラが魅力的だから七難隠しちゃうんだよね。
はっ。
わたしったら、『鳳凰伝』に続いて水しぇん受だわ。
わたし的に水くんって受キャラなのかしら?? あんなに男前なのに??
次の花組では、どーなるのかしら。
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