花組公演『La Esperanza(ラ・エスペランサ)−いつか叶う−』『TAKARAZUKA舞夢!』を観てきました。
ちなみに、水くんのお誕生日です。18歳だね水くん、おめでとう!(いや、隣に坐った見知らぬ人が「え、いくつになるかって? 18歳に決まってるじゃない」と答えていたので、それを信じることにします・笑)
言いたいことが山ほどある、愉快な公演でした。
だがとにかく、まずこれだけ言わせてくれ。
『La Esperanza(ラ・エスペランサ)−いつか叶う−』を観て、両足ばたつかせて転げ回りそうになったことがあるんだ。
「男役・彩吹真央は、女と恋愛させるより男と絡めたい」というのが、全世界の共通認識と思っていいってことですか?
またか。
またなのかー!!(笑)
またしてもゆみこちゃん、女っ気ナシかい!
しかも、相手役はまたしてもオサ様かい!!
オサ×ゆみこを劇団は奨励しているの??
大爆笑させていただきました……。
ごちそうさま。心を込めて合掌。
さて、いつも初日に観に行くのが通例の大劇場公演。
初日がコミケだったために行けなかったので、けっこーストレスでした(笑)。
早く観たい、早く観たいぞー。
寿美礼ちゃんファン仲間でついでに水しぇんファン仲間のデイジーちゃんからの初日速報を得ても、心はそわそわ、早く早くこの目で観たいー。
おかげで、大阪に帰り着いたその日のうちにムラまでひとっ走りしてましたわ。
夕方からは別の予定が入ってるっつーに、なんでこう無茶なスケジュールばっか組むかなわたし。
なんにせよ、わくわくどきどきの花組公演。大好きな寿美礼ちゃんと、大好きな水くんが同じ舞台に立っているのよー。ぽわわん。
芝居の内容は置くとして。
とにかくゆみこちゃんの役にウケてしまったわ……。
幕間にわたしがそう言うと、ノーマル嗜好のデイジーちゃんは眉間に皺を寄せながら、
「緑野さんなら、絶対そう言うと思った……」
と、溜息をついてくれました。
そう言うデイジーちゃんもね、真顔で言うのよ。
「この芝居のヒロインって、フアン@ゆみこちゃんでしょう?」
本気で思ってそうなとこがこわい……デイジーちゃん、ふーちゃん大嫌いだからなー(笑)。
さて、フアン@ゆみこというのは、どういう役か。
けなげなヲトメ、みたいな役です(笑)。
生まれつき病弱なフアンくんには、あこがれの人がいた。ハンサムでセクスィ〜でかーっこいい、素敵な素敵なタンゴダンサー、カルロス@オサ様だ。
なにしろ初恋、なにしろ高嶺の花。
遠くでただあこがれるだけの日々。
ところが、どーゆー運命のいたずらでしょうか。
片想いの相手、夢の王子様カルロスが、フアンの前にあっけなく光臨した。
身内の不始末のせいでダンサー生命を絶たれたカルロスは、フアンの働いているホテルに就職してきたんだ。しかもフアンと同じ、たたのボーイですよ。あのきらきらダンサー様が、ホテルの下っ端ですよ。
あこがれの王子様が、同僚?!!
とまどうフアン。
でも、ほんとうのことは言えない。ずっとずっと好きだったなんて……どうして言えるだろう。同僚として一緒にいられるだけでも奇跡なのに。
恋心を封印して、フアンは生意気な態度でカルロスに接する。共通の会話が欲しいもんだから、タンゴダンサー志望だということにして。
どうもフアンにはタンゴの才能があったらしい。カルロスは自分の失った夢をフアンに託して教師役に徹する。
フアンもよき生徒を演じる。
ああ、至福の時。
でもね。
フアンは、病弱なんだってば。生意気で陽気だから元気に見えるけど、えーっと、心臓が悪いんだったけか。
激しい運動は禁じられているの。
プロダンサーになんかなれるはずがない。コンテストに出たりしたら、それこそ生命が危なくなる。
それがわかっていて、フアンはダンスを続ける。
カルロスのために。
愛する人のそばにいるために。
彼の失ってしまった夢を叶えるために。
命を懸けて。
……死んでもイイ、って、思ってたんだよねええ、フアン。カルロスのために。
愛を胸に封じ込めたまま、よき生徒のまま、命を懸けたんだね。
だから倒れるまで踊り続けたんだよねええ。
けなげだよねええ。
てゆーか。
なんなの、このものすげー役は(笑)。
で、倒れたあとは怒濤の告白だし。うっわー、どえらいことになってるよー。てか、超マイペース男のカルロスも、フアンのことで本気でキレて怒鳴ってるしさー。
お前ら、おもしろすぎ。
寿美礼ちゃんはもちろん、ものごっつーかっこよくて、わたしの目は終始ハート型のままだし、ゆみこちゃんはけなげに陽気にかっとばしてるし。
たのしかった……すっげーたのしかったよ……(笑)。
芝居の詳しい感想は欄を改めるとして、ショーの方でもオサ×ゆみこ萌えしたんで、そこだけ語っておく(笑)。
『TAKARAZUKA舞夢!』では、ゼウス@オサ、パリス@ゆみこ。
パリスは3女神から、
「いちばん美しいのは誰?」
と、選択を迫られる。
このときのパリス@ゆみこちゃんが最高です。
3女神に選択を迫られるたびに、パリスはゼウス様を見るのです。
つまりソレって、この世でいちばん美しいのは、ゼウス様って言いたいんだよねえ? ほんとは。
いやあ、パリスがゼウスを選ぶのかと思って、どきどきしたよー(笑)。
わたしにしてみりゃ、ナルキッソス@水しぇんだの耽美美少年@みわっちだのより、はるかにときめいたわ。
他の感想はまた別の欄で。
ちなみに、水くんのお誕生日です。18歳だね水くん、おめでとう!(いや、隣に坐った見知らぬ人が「え、いくつになるかって? 18歳に決まってるじゃない」と答えていたので、それを信じることにします・笑)
言いたいことが山ほどある、愉快な公演でした。
だがとにかく、まずこれだけ言わせてくれ。
『La Esperanza(ラ・エスペランサ)−いつか叶う−』を観て、両足ばたつかせて転げ回りそうになったことがあるんだ。
「男役・彩吹真央は、女と恋愛させるより男と絡めたい」というのが、全世界の共通認識と思っていいってことですか?
またか。
またなのかー!!(笑)
またしてもゆみこちゃん、女っ気ナシかい!
しかも、相手役はまたしてもオサ様かい!!
オサ×ゆみこを劇団は奨励しているの??
大爆笑させていただきました……。
ごちそうさま。心を込めて合掌。
さて、いつも初日に観に行くのが通例の大劇場公演。
初日がコミケだったために行けなかったので、けっこーストレスでした(笑)。
早く観たい、早く観たいぞー。
寿美礼ちゃんファン仲間でついでに水しぇんファン仲間のデイジーちゃんからの初日速報を得ても、心はそわそわ、早く早くこの目で観たいー。
おかげで、大阪に帰り着いたその日のうちにムラまでひとっ走りしてましたわ。
夕方からは別の予定が入ってるっつーに、なんでこう無茶なスケジュールばっか組むかなわたし。
なんにせよ、わくわくどきどきの花組公演。大好きな寿美礼ちゃんと、大好きな水くんが同じ舞台に立っているのよー。ぽわわん。
芝居の内容は置くとして。
とにかくゆみこちゃんの役にウケてしまったわ……。
幕間にわたしがそう言うと、ノーマル嗜好のデイジーちゃんは眉間に皺を寄せながら、
「緑野さんなら、絶対そう言うと思った……」
と、溜息をついてくれました。
そう言うデイジーちゃんもね、真顔で言うのよ。
「この芝居のヒロインって、フアン@ゆみこちゃんでしょう?」
本気で思ってそうなとこがこわい……デイジーちゃん、ふーちゃん大嫌いだからなー(笑)。
さて、フアン@ゆみこというのは、どういう役か。
けなげなヲトメ、みたいな役です(笑)。
生まれつき病弱なフアンくんには、あこがれの人がいた。ハンサムでセクスィ〜でかーっこいい、素敵な素敵なタンゴダンサー、カルロス@オサ様だ。
なにしろ初恋、なにしろ高嶺の花。
遠くでただあこがれるだけの日々。
ところが、どーゆー運命のいたずらでしょうか。
片想いの相手、夢の王子様カルロスが、フアンの前にあっけなく光臨した。
身内の不始末のせいでダンサー生命を絶たれたカルロスは、フアンの働いているホテルに就職してきたんだ。しかもフアンと同じ、たたのボーイですよ。あのきらきらダンサー様が、ホテルの下っ端ですよ。
あこがれの王子様が、同僚?!!
とまどうフアン。
でも、ほんとうのことは言えない。ずっとずっと好きだったなんて……どうして言えるだろう。同僚として一緒にいられるだけでも奇跡なのに。
恋心を封印して、フアンは生意気な態度でカルロスに接する。共通の会話が欲しいもんだから、タンゴダンサー志望だということにして。
どうもフアンにはタンゴの才能があったらしい。カルロスは自分の失った夢をフアンに託して教師役に徹する。
フアンもよき生徒を演じる。
ああ、至福の時。
でもね。
フアンは、病弱なんだってば。生意気で陽気だから元気に見えるけど、えーっと、心臓が悪いんだったけか。
激しい運動は禁じられているの。
プロダンサーになんかなれるはずがない。コンテストに出たりしたら、それこそ生命が危なくなる。
それがわかっていて、フアンはダンスを続ける。
カルロスのために。
愛する人のそばにいるために。
彼の失ってしまった夢を叶えるために。
命を懸けて。
……死んでもイイ、って、思ってたんだよねええ、フアン。カルロスのために。
愛を胸に封じ込めたまま、よき生徒のまま、命を懸けたんだね。
だから倒れるまで踊り続けたんだよねええ。
けなげだよねええ。
てゆーか。
なんなの、このものすげー役は(笑)。
で、倒れたあとは怒濤の告白だし。うっわー、どえらいことになってるよー。てか、超マイペース男のカルロスも、フアンのことで本気でキレて怒鳴ってるしさー。
お前ら、おもしろすぎ。
寿美礼ちゃんはもちろん、ものごっつーかっこよくて、わたしの目は終始ハート型のままだし、ゆみこちゃんはけなげに陽気にかっとばしてるし。
たのしかった……すっげーたのしかったよ……(笑)。
芝居の詳しい感想は欄を改めるとして、ショーの方でもオサ×ゆみこ萌えしたんで、そこだけ語っておく(笑)。
『TAKARAZUKA舞夢!』では、ゼウス@オサ、パリス@ゆみこ。
パリスは3女神から、
「いちばん美しいのは誰?」
と、選択を迫られる。
このときのパリス@ゆみこちゃんが最高です。
3女神に選択を迫られるたびに、パリスはゼウス様を見るのです。
つまりソレって、この世でいちばん美しいのは、ゼウス様って言いたいんだよねえ? ほんとは。
いやあ、パリスがゼウスを選ぶのかと思って、どきどきしたよー(笑)。
わたしにしてみりゃ、ナルキッソス@水しぇんだの耽美美少年@みわっちだのより、はるかにときめいたわ。
他の感想はまた別の欄で。
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