年の差恋愛は大変。@レジェンズ〜甦る竜王伝説〜
2004年9月26日 テレビ
ディーノってさあ、水くんに似てるよねえ?
と、思ったのは、何週か前の、ディーノのシャワーシーンにて。濡れて、髪型がちがったせいかな。
にしても、似てるよね?
とくに横顔(笑)。
今年のアニメで、いちばんアタリだったのが、この『レジェンズ〜甦る竜王伝説〜』だ。
毎週ツッコミ入れつつ、大笑いして見ている。ギャグがツボに合うのよー。『ハレのちグゥ』がツボだったのと同じ感覚。キャラのツッコミ具合が快感。
「レジェンズ」というモンスターたちが、現代によみがえってどたばたしている物語。何故かレジェンズはタリスポッドという器具で育成する。おもちゃを売るために制作されたことがよくわかる設定。
レジェンズはどーやら、人間と一夫一婦制でパートナー関係を構築するらしい。一夫一婦、といっても、性別は限定解除。男同士の方が多いみたいだ。
さて、主人公のシュウ(今どきな小学生)と、彼のレジェンズ・シロン。
とにかくシロンさんってば、最初っからめちゃくちゃかっこよくて、シロンさんのかっこよさだけでこのアニメ見続けるぞ(笑)ってくらいのもんだったが。
最近、とみにかわいくなってません、彼?
シュウはバカで天然で役立たずのヘタレガキ。シロンは男前で強くてクールでとことんかっこいい大人の男。
運命だか宿命だか知らないけど、一夫一婦制なんで離れられなくなってしまったふたり。
最初はめちゃくちゃ「不条理だ、なんでこんなヤツと!」だったのが、半年かかって(半年かよ!)両想いっぽくなってきた。
なにしろシロンは大人なので、勝手にいろいろ考えて「シュウのために」身を引いたりする。
そしてシュウはバカだから、シロンがいなくなっても気づかない。いないならいないで、その重要さに気づかない。
『レジェンズ』が愉快なのは、わたしのツボのひとつである「異種族間恋愛」であることと、さらに「大人と子どもの恋」がたーっぷり味わえること。
シロンは大人。大人だから、いろいろ考える。迷う。
なんで俺が、あんなガキのこと……。現実を認めたくなくて、ぐだぐだ悩む。
シュウは子ども。しかも、かなり精神年齢の低い、情緒未発達なバカガキ。あまりにバカなので、なにも考えないし、悩まない。
いつも目の前のたのしいことに夢中。食べ物とか野球とか。
そして自覚のないままに、本能の部分で思うわけだ。シロンがそばにいなくちゃ、ダメだと。
かっこいー大人のシロンは、子ども相手に恋をして、どんどんかわいい男になってくる。
バカヘタレガキのシュウは、大人相手に恋(未満だなー、まだ)をして、どんどんいい男になってくる。
いやあ、シュウのあまりものバカっぷりが、ツボでツボで。
この子がへんに賢かったり、まともだったら、こんなにおもしろくなかったよなー。
あまりにも突き抜けてバカだから、かわいいのなんのって。
シュウ × シロン で!!
当然ですね!
シロンは受ですよ、1話から、登場した瞬間から。
そしてシュウは絶対攻。バカ攻。ああ、いいなあ、シュウ(笑)。
それから、もうひとつのカップル。
ディーノと、彼のレジェンズ・グリードー。
こちらも、盛り上がってますね!
大人の男グリードーと、まだ子どもでしかないディーノ。
グリードーは体育会系というか、融通が利かないタイプ。傷つきやすい繊細な少年ディーノの気持ちを察することなどできるはずもない。
現在、盛大にすれ違ってますね!!
たのしいですね!
大人はいつも考えすぎ、子どもは感情でのみ動く。
この恋の行方がいいんですよ。
大人であるシロンとグリードーが、「相手のために」身を引こうとするのに、子どもであるシュウとディーノはそれをまったく理解しない。
そして、それぞれのキャラのちがいで、「すれ違い」は見事に別の物語になる。
身を引き、ひとりで旅立ち、ぼろぼろになるシロン。それにまーったく気づかないシュウ。
一緒にいながらも「戦いに情は不要だ」と感情を切り捨てようとするグリードー、それに取り乱すディーノ。
なんて愉快な2組のカップル。
あ、 グリードー × ディーノ で!!
ディーノくんは受です。
最初のうちはともかく、今はもう、天下無敵の受道突っ走ってます、この子。
あの顎なのに(笑)。
今いちばんたのしいアニメ。
作品全体の「マドンナ」キャラが、デブな男の子ってとこまで、すばらしいです。
マックはデブ少年なんだけど、癒し系で聖母キャラ。誰からも愛され、大切にされまくってる。頭もよくてやさしくて、真の意味で「かしこい」少年なんだよねえ。
J1&J2の語りも心地よいし、G・W・ニコル(ツボ直撃。爆笑した)も大好き。
わたしはもともと女声のハーモニーの方が好きなんだけど、このアニメではじめて、男声のハーモニーの美しさに酔いしれた(笑)。
わざとハモるよーに喋るよね、男たち。
ああ、とにかく。
ディーノの顎と、彼の恋から、目が離せませんわ!!
☆
んで、私信ですが。
つーか、アニメ日記の最後に書いても伝わるかどーか、あやしいんですが。
ココナッツミルク様、日記の感想thanksです。
よろこんでもらえてうれしい〜〜。てゆーか、照れ照れ〜〜。
いつも好き勝手ほざいていて、すみません。なにしろ腐女子なもので……ゲホゴホ。
寿美礼ちゃんファン日記、いつもたのしく読んでます。同じ人を好き、ってことで、一方的に親しみを感じてます……すすすすみません。ほんと一方的っす。
世間的に評価が低いらしい『La Esperanza』も、明日で千秋楽。
カルロスに会えなくなるのがさみしい……。東宝はチケット手に入らないし。明日で見納めっす。
わたしが好きな作品を、同じように好きだと言ってくれる人がいて、とてもうれしいです。るーるー。
と、思ったのは、何週か前の、ディーノのシャワーシーンにて。濡れて、髪型がちがったせいかな。
にしても、似てるよね?
とくに横顔(笑)。
今年のアニメで、いちばんアタリだったのが、この『レジェンズ〜甦る竜王伝説〜』だ。
毎週ツッコミ入れつつ、大笑いして見ている。ギャグがツボに合うのよー。『ハレのちグゥ』がツボだったのと同じ感覚。キャラのツッコミ具合が快感。
「レジェンズ」というモンスターたちが、現代によみがえってどたばたしている物語。何故かレジェンズはタリスポッドという器具で育成する。おもちゃを売るために制作されたことがよくわかる設定。
レジェンズはどーやら、人間と一夫一婦制でパートナー関係を構築するらしい。一夫一婦、といっても、性別は限定解除。男同士の方が多いみたいだ。
さて、主人公のシュウ(今どきな小学生)と、彼のレジェンズ・シロン。
とにかくシロンさんってば、最初っからめちゃくちゃかっこよくて、シロンさんのかっこよさだけでこのアニメ見続けるぞ(笑)ってくらいのもんだったが。
最近、とみにかわいくなってません、彼?
シュウはバカで天然で役立たずのヘタレガキ。シロンは男前で強くてクールでとことんかっこいい大人の男。
運命だか宿命だか知らないけど、一夫一婦制なんで離れられなくなってしまったふたり。
最初はめちゃくちゃ「不条理だ、なんでこんなヤツと!」だったのが、半年かかって(半年かよ!)両想いっぽくなってきた。
なにしろシロンは大人なので、勝手にいろいろ考えて「シュウのために」身を引いたりする。
そしてシュウはバカだから、シロンがいなくなっても気づかない。いないならいないで、その重要さに気づかない。
『レジェンズ』が愉快なのは、わたしのツボのひとつである「異種族間恋愛」であることと、さらに「大人と子どもの恋」がたーっぷり味わえること。
シロンは大人。大人だから、いろいろ考える。迷う。
なんで俺が、あんなガキのこと……。現実を認めたくなくて、ぐだぐだ悩む。
シュウは子ども。しかも、かなり精神年齢の低い、情緒未発達なバカガキ。あまりにバカなので、なにも考えないし、悩まない。
いつも目の前のたのしいことに夢中。食べ物とか野球とか。
そして自覚のないままに、本能の部分で思うわけだ。シロンがそばにいなくちゃ、ダメだと。
かっこいー大人のシロンは、子ども相手に恋をして、どんどんかわいい男になってくる。
バカヘタレガキのシュウは、大人相手に恋(未満だなー、まだ)をして、どんどんいい男になってくる。
いやあ、シュウのあまりものバカっぷりが、ツボでツボで。
この子がへんに賢かったり、まともだったら、こんなにおもしろくなかったよなー。
あまりにも突き抜けてバカだから、かわいいのなんのって。
シュウ × シロン で!!
当然ですね!
シロンは受ですよ、1話から、登場した瞬間から。
そしてシュウは絶対攻。バカ攻。ああ、いいなあ、シュウ(笑)。
それから、もうひとつのカップル。
ディーノと、彼のレジェンズ・グリードー。
こちらも、盛り上がってますね!
大人の男グリードーと、まだ子どもでしかないディーノ。
グリードーは体育会系というか、融通が利かないタイプ。傷つきやすい繊細な少年ディーノの気持ちを察することなどできるはずもない。
現在、盛大にすれ違ってますね!!
たのしいですね!
大人はいつも考えすぎ、子どもは感情でのみ動く。
この恋の行方がいいんですよ。
大人であるシロンとグリードーが、「相手のために」身を引こうとするのに、子どもであるシュウとディーノはそれをまったく理解しない。
そして、それぞれのキャラのちがいで、「すれ違い」は見事に別の物語になる。
身を引き、ひとりで旅立ち、ぼろぼろになるシロン。それにまーったく気づかないシュウ。
一緒にいながらも「戦いに情は不要だ」と感情を切り捨てようとするグリードー、それに取り乱すディーノ。
なんて愉快な2組のカップル。
あ、 グリードー × ディーノ で!!
ディーノくんは受です。
最初のうちはともかく、今はもう、天下無敵の受道突っ走ってます、この子。
あの顎なのに(笑)。
今いちばんたのしいアニメ。
作品全体の「マドンナ」キャラが、デブな男の子ってとこまで、すばらしいです。
マックはデブ少年なんだけど、癒し系で聖母キャラ。誰からも愛され、大切にされまくってる。頭もよくてやさしくて、真の意味で「かしこい」少年なんだよねえ。
J1&J2の語りも心地よいし、G・W・ニコル(ツボ直撃。爆笑した)も大好き。
わたしはもともと女声のハーモニーの方が好きなんだけど、このアニメではじめて、男声のハーモニーの美しさに酔いしれた(笑)。
わざとハモるよーに喋るよね、男たち。
ああ、とにかく。
ディーノの顎と、彼の恋から、目が離せませんわ!!
☆
んで、私信ですが。
つーか、アニメ日記の最後に書いても伝わるかどーか、あやしいんですが。
ココナッツミルク様、日記の感想thanksです。
よろこんでもらえてうれしい〜〜。てゆーか、照れ照れ〜〜。
いつも好き勝手ほざいていて、すみません。なにしろ腐女子なもので……ゲホゴホ。
寿美礼ちゃんファン日記、いつもたのしく読んでます。同じ人を好き、ってことで、一方的に親しみを感じてます……すすすすみません。ほんと一方的っす。
世間的に評価が低いらしい『La Esperanza』も、明日で千秋楽。
カルロスに会えなくなるのがさみしい……。東宝はチケット手に入らないし。明日で見納めっす。
わたしが好きな作品を、同じように好きだと言ってくれる人がいて、とてもうれしいです。るーるー。
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