台詞の無駄は、人格の無駄。@花舞う長安
2004年12月8日 タカラヅカ わたしのアタマの中にあるのは、クラスで劇をやろうとするのび太くんたちの姿だ。
ジャイアン「おい、オレの役はいい役だろうな」
のび太@何故か脚本係「も、もちろんいい役だよ」
ジャイアン「台詞が少ないんじゃないか? ここで台詞を増やせよ」
のび太「ええ? でも……」
スネ夫「ここで『このままでは陛下といえども、問題もございます』って入れればいいんじゃないかな。そしたら、ものすごーく難しいことをやる人、みたいじゃない?」
ジャイアン「よし、それだ。それでいこう」
のび太「そんなこと言ったら、物語がおかしくなるんじゃ……」
ジャイアン「なんだと? のび太のくせに逆らうのか?」
スネ夫「のび太のくせに!」
……なーんてね、フフ(半ば自棄)。
『花舞う長安』の台詞重複の話、続き。
ただでさえ駄作で目も当てられない話だっつーのに、それをさらに耳障りにする重複台詞の山。
それらのほとんどが、よりによって専科の星原さんの台詞と見せ場なのが、とてもいやな感じ。
政治的なモノが感じられて。
なんですか、つまり、星原さんつーのは、ヨイショしないとイカン人なわけですか?
おべっかつかわないとイカンのですか?
星原さん自身がそんなこと求めてないとしても、そーゆー風に気を遣って作品壊さなきゃならないよーな立場の人なんですか?
それとも、酒井せんせが星原さん大好きで、彼の出番を増やしたくて無茶したわけですか?
星原さんのためだけにしたことだとしても。
逆効果だから! 余計なコトして、余計高力士をバカっぽく見せているだけだから!!
政治的だか個人的だかわからないが、なにかしら意図があるんだろう、この偏り方は。
世の中きれいごとだけじゃ回らないから、それはべつにいいよ。
ただ問題は、「そーゆーことは、観客にわからないようにやれ」ってことですな。
こんなにバレバレで、しかも台詞の重複とかゆー、いちばん稚拙な方法で出番水増しして、作品のレベルさらに落として、高力士の賢さにも泥を塗って、なにもかもめちゃくちゃにしてしまっている。
心から、思うよ。
酒井ってほんと、バカなんだな。 溜息。
わたしが星原さんなら、こんなヨイショの仕方はありがた迷惑だわ……。
重複させない、たった一度の台詞で、ちゃんと重厚さを表現できる人なのに。星原さんに失礼だわ。
重複台詞がバカに見える、見本をあげておきましょう。
すずみん「都、長安へ攻めてくるのも時間の問題かと思います。ヤツは陛下を裏切ったのです!!」
玄宗「わかった。安禄山め。……よくも裏切ったなっっ」
だからっ、今さっきすずみんが「裏切ったのです」って言ってたじゃん!
玄宗、人の話聞けよ!!
ここのやりとりはほんと、玄宗がバカに見えます。
「裏切った」は、1回だけにしておけ。すずみんか玄宗か、どちらかだけが言え。どっちが言っても問題ない。ただ、重複した場合、あとから言った方がバカに見える。
あ、すずみんの役名おぼえてないもんでな。ひとりだけ役者名ですまん。
画面だけ眺めていたら害のない舞台なんだけど、この台詞の重複が耳障りで耳障りで。
こんな言語センスのない台詞は、聞いていてつらいのだわ。
思わず推敲しろよ、と思ってしまうもん……。つーか、誰も添削してやれないのか……やれないのがヅカだよな……しょぼん。
博多からこっち、ハコが変わるごとに期待したよ。誰か教えてやれよ、と。重複してるよ、まちがってるよ、と。
でもずーっと、まちがったまま。
まあ、某元理事長が「少しも早く」を決め台詞にしているくらいだから、日本語のマチガイなんか、どーでもいーんだよなー。齋藤作品なんか大地に膝をついて脱力するくらい、日本語まちがいまくってるもんなあ。
それでもいいんだもんなあ……。
重複台詞の例をいちいち抜き書きするのがめんどーで、今まで書かずにおりました。
他にも耳障りな部分はいろいろあるんですが……も、いいや。
安禄山@トウコの、
「身分を考えたから、ここまで登りつめてきたのですよ。へっへっへっ、これ以上の肩書きがいるのですか」
究極の助平笑いですべて、帳消しにしておきますわ。
へっへっへっ、て……。
いくら悪役だからって、その笑い方はどうなの……?
やりすぎ……やりすぎだよ、トウコちゃん!!(笑)
そのときによって、「ふっふっふっ」だったり「はっはっはっ」だったりするんですがね。
「へっへっへっ」と言ってるときも、多いっすよ。
好きだぜ、安禄山!
その潔い助平ぶりが!!(笑)
中年はそーでなきゃねっ!!
☆
こんなところでなんですが。
かめたさん、ワインとお茶、ありがとー。
家族で大喜びしていただいてます。
ママと弟とわたしとで、乾杯しましたよ。
弟は、普段絶対に家では飲まないんだけど、あのワイン見たら、のそりとグラス持って来て坐ったよ。ツボに入ったらしい(笑)。
「甘い酒か。甘いのなら飲んでやろう」って。甘党だからな〜〜。
おいしゅうございました。
ほんとにありがとう!!
ジャイアン「おい、オレの役はいい役だろうな」
のび太@何故か脚本係「も、もちろんいい役だよ」
ジャイアン「台詞が少ないんじゃないか? ここで台詞を増やせよ」
のび太「ええ? でも……」
スネ夫「ここで『このままでは陛下といえども、問題もございます』って入れればいいんじゃないかな。そしたら、ものすごーく難しいことをやる人、みたいじゃない?」
ジャイアン「よし、それだ。それでいこう」
のび太「そんなこと言ったら、物語がおかしくなるんじゃ……」
ジャイアン「なんだと? のび太のくせに逆らうのか?」
スネ夫「のび太のくせに!」
……なーんてね、フフ(半ば自棄)。
『花舞う長安』の台詞重複の話、続き。
ただでさえ駄作で目も当てられない話だっつーのに、それをさらに耳障りにする重複台詞の山。
それらのほとんどが、よりによって専科の星原さんの台詞と見せ場なのが、とてもいやな感じ。
政治的なモノが感じられて。
なんですか、つまり、星原さんつーのは、ヨイショしないとイカン人なわけですか?
おべっかつかわないとイカンのですか?
星原さん自身がそんなこと求めてないとしても、そーゆー風に気を遣って作品壊さなきゃならないよーな立場の人なんですか?
それとも、酒井せんせが星原さん大好きで、彼の出番を増やしたくて無茶したわけですか?
星原さんのためだけにしたことだとしても。
逆効果だから! 余計なコトして、余計高力士をバカっぽく見せているだけだから!!
政治的だか個人的だかわからないが、なにかしら意図があるんだろう、この偏り方は。
世の中きれいごとだけじゃ回らないから、それはべつにいいよ。
ただ問題は、「そーゆーことは、観客にわからないようにやれ」ってことですな。
こんなにバレバレで、しかも台詞の重複とかゆー、いちばん稚拙な方法で出番水増しして、作品のレベルさらに落として、高力士の賢さにも泥を塗って、なにもかもめちゃくちゃにしてしまっている。
心から、思うよ。
酒井ってほんと、バカなんだな。 溜息。
わたしが星原さんなら、こんなヨイショの仕方はありがた迷惑だわ……。
重複させない、たった一度の台詞で、ちゃんと重厚さを表現できる人なのに。星原さんに失礼だわ。
重複台詞がバカに見える、見本をあげておきましょう。
すずみん「都、長安へ攻めてくるのも時間の問題かと思います。ヤツは陛下を裏切ったのです!!」
玄宗「わかった。安禄山め。……よくも裏切ったなっっ」
だからっ、今さっきすずみんが「裏切ったのです」って言ってたじゃん!
玄宗、人の話聞けよ!!
ここのやりとりはほんと、玄宗がバカに見えます。
「裏切った」は、1回だけにしておけ。すずみんか玄宗か、どちらかだけが言え。どっちが言っても問題ない。ただ、重複した場合、あとから言った方がバカに見える。
あ、すずみんの役名おぼえてないもんでな。ひとりだけ役者名ですまん。
画面だけ眺めていたら害のない舞台なんだけど、この台詞の重複が耳障りで耳障りで。
こんな言語センスのない台詞は、聞いていてつらいのだわ。
思わず推敲しろよ、と思ってしまうもん……。つーか、誰も添削してやれないのか……やれないのがヅカだよな……しょぼん。
博多からこっち、ハコが変わるごとに期待したよ。誰か教えてやれよ、と。重複してるよ、まちがってるよ、と。
でもずーっと、まちがったまま。
まあ、某元理事長が「少しも早く」を決め台詞にしているくらいだから、日本語のマチガイなんか、どーでもいーんだよなー。齋藤作品なんか大地に膝をついて脱力するくらい、日本語まちがいまくってるもんなあ。
それでもいいんだもんなあ……。
重複台詞の例をいちいち抜き書きするのがめんどーで、今まで書かずにおりました。
他にも耳障りな部分はいろいろあるんですが……も、いいや。
安禄山@トウコの、
「身分を考えたから、ここまで登りつめてきたのですよ。へっへっへっ、これ以上の肩書きがいるのですか」
究極の助平笑いですべて、帳消しにしておきますわ。
へっへっへっ、て……。
いくら悪役だからって、その笑い方はどうなの……?
やりすぎ……やりすぎだよ、トウコちゃん!!(笑)
そのときによって、「ふっふっふっ」だったり「はっはっはっ」だったりするんですがね。
「へっへっへっ」と言ってるときも、多いっすよ。
好きだぜ、安禄山!
その潔い助平ぶりが!!(笑)
中年はそーでなきゃねっ!!
☆
こんなところでなんですが。
かめたさん、ワインとお茶、ありがとー。
家族で大喜びしていただいてます。
ママと弟とわたしとで、乾杯しましたよ。
弟は、普段絶対に家では飲まないんだけど、あのワイン見たら、のそりとグラス持って来て坐ったよ。ツボに入ったらしい(笑)。
「甘い酒か。甘いのなら飲んでやろう」って。甘党だからな〜〜。
おいしゅうございました。
ほんとにありがとう!!
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