花粉症はどうですか。
2005年4月17日 その他 今年の花粉症はどないなんもんですか?
まだ冬のウチから「今年の花粉は去年の数十倍、ものすげー悲惨なことになる」と、さんざん脅されてきたわけですが。
今年は、ほとんど花粉症の症状が出ませんでした。
楽さでいえば、去年以上に楽。
通常、花粉症で悩まされるのは3月、桜が咲く頃にはマシになってきているもんだったんだが。
今年はぜんぜん平気。
上記の噂を聞いていたので、いつも通りに医者に行ったけど、薬を飲んだのは1日だけ。2週間分の薬、あとはまるっと残ってる。
ドリーさんたちに会ってはしゃぎきったあと、やっぱり新公でnanakoさんに会ったりしてはしゃいで(初対面の人に会うとテンションが上がる小心者)、あとちと仕事も重なっていて毎日ろくに寝てなくて、体調ボロボロだったせいか風邪引いて、3日ほど洟がずるずるになったんだけど……これは花粉症なんだろうか?
頭と喉が痛くて、寒気がして熱っぽかったけど……風邪かな、花粉症かな。自分じゃわかんないや。風邪程度じゃ医者に行かないし。
とにかく、今年は「いつ花粉症がはじまるんだろー?」と首を傾げているうちに、桜が散ってしまった。
花粉症は毎年のことだから、いつはじまって、いつごろひどくて、いつおさまったかを、ここに書いておくかなー、と。
自分のために。
それにしても、花粉症の記憶も、ヅカの記憶とリンクしているよ……。
『愛しき人よ』は花粉症との戦いだったな、とか。薬のせいで眠くて眠くて……。
『不滅の棘』のサバキ待ちをするはずが、耳鼻科が長引いて間に合わなかったとか。
今年は耳鼻科には行かなかったが、眼科に行った。
目がかゆいのは1年中だが、季節柄「花粉のせいかしら」と思って。耳鼻科でもらった飲み薬は全部残ってるけど、目薬は使い切ってしまったから、それなら眼科に行って目薬の処方箋出してもらうべ、と。
まさか3時間待たされるとは思わなかったけどな……花粉の季節、おそるべし。待合室は坐るところすらなくなっていて、立っている人やあきらめて帰ってしまう人続出。
おかげで『睡れる月』のサバキ待ちができず、kineさんとえんえん喫茶店でかっしー宮について語ったなー(笑)。
その眼科は、なんか好きなのだわ。
あんまし金がかからないとこが(笑)。
眼科の門を叩いたのはそこで2軒目なんだが、1軒目の眼科より、格段に安くついて、おどろいたおぼえがある。
以来、眼科ではその小さな個人医院にしか行っていない。
中年の女性医師がひとりでやっているところなんだが。あ、アシスタントの女の子はいっぱいいるけど、先生はひとりね。
今回も、「金がかからない」雰囲気が先生の言葉にがしがし感じられて、とてもうれしかった。
「耳鼻科で出してもらった**って目薬を使ってたんですけど、使い切っちゃったんですよー。で、鼻はぜんぜん平気で目薬だけ欲しいんで、眼科に来ました」
「**、効きました?」
「効いたのかなー、よくわかりません。かゆいときにがんがん差してたんだけど」
「1日4回までだけど……ちゃんと守った?」
「えー、そのー……守ってません」
倍以上差してたなー。
「それじゃあ、※※って目薬を出すけど、これはちゃんと守ってね。1日4回まで。**はいいけど、こっちのは守らないとまずいのよ?」
そうか、**はべつによかったのか。弱い薬らしいから、そんな気はしてたけど。
「**も2本出しておくね。**でも効かないときに、※※を差すこと。※※は1日4回まで、そして1日4回差し続けたときは、眼圧のチェックに来ること。使用法を守れば、こわい薬じゃないから」
えーと、つまりそれは。
「※※は1日4回必ず差さなくてもいいってことですか」
「病院に来なければ行けないのは、1日4回2週間差し続けた場合。1日1回だけとかだったら、べつに検査はいらないから」
よその病院では、1種類の目薬は、一度に1個しか出してくれない。
それがなくなったら、否が応でも病院に行かなくてはならない。
たとえ弱い、検査のいらない薬でも。
現に某医院では**とゆー弱い薬1個だけしか出してもえなかったから、すぐになくなってしまった。
ところがこの眼科では、**はふたつ出してくれるとゆー。
**がふたつってことは、ふつーに考えて、倍の期間医者に行かなくてもいいってこった。1回分、病院代とそれに費やす時間が浮く。
しかも、**で効かないとき用の、強い薬※※1個付き。
これは**では埒があかない強烈な症状が出たときのみ使う。とーぜん、ろくに減らない。1日4回×2週間という、ヘヴィな使い方をしない限り、医者もいらない。
つまり、今日1回ここへ来ただけで、来年まで来なくてもいいようにしてくれたってこと?
「**だけなら、病院でいちいち検査しなくていいんですね?」
「**は大丈夫。でもあんまり、めちゃくちゃな使い方しちゃダメよー」
「はーい」
絶対に医者が必要な症状でなければ、いちいち通院を強要したりしない。自宅で安く簡単に治せるなら、それがいちばん。
それがこの眼科の基本姿勢。
同じ症状のときでも、よその病院では「次は2週間後、絶対来ること」なんて感じに持って行かれるのに。
んで、**2本と※※1本。
いくらになるのかと思いきや、薬代は1000円札でおつりが来た。えっ、そんなに安い薬だったの? 前はもっと高い印象があったんだが……この眼科で紹介された薬局は他より安い気がする……。
つーことで、今も機嫌良く**という安くて弱い薬を使っている。※※は3日に1回ぐらいしか使ってない。のでもちろん、病院にも行ってない。
とても快調だ。
あの見た目しょぼい眼科が、坐るところもないくらい繁盛しているのは、びんぼー人にやさしいからだろーなー。
あと、受付のおねーさんがマジで「喋れる」人だということもポイント高い。個人医院の受付の女の子って、わりと喋りはふつーかそれ以下なんだけど(そのへんの携帯電話売り場のねーちゃんクラスというか)、そこはびっくりするくらいちゃんとした受け答えの出来る人が勤めている。
横で見ていて感心した。うわー、正しい日本語だー。美しい日本語で、意志を持ってぱきぱき喋ってる。かっけー。
年に一度くらいしか行かない眼科だけど。
そのままの姿でいてくれ。
3時間ぐらい、がんばって待つからさ(いや、繁盛しすぎだって!)。
まだ冬のウチから「今年の花粉は去年の数十倍、ものすげー悲惨なことになる」と、さんざん脅されてきたわけですが。
今年は、ほとんど花粉症の症状が出ませんでした。
楽さでいえば、去年以上に楽。
通常、花粉症で悩まされるのは3月、桜が咲く頃にはマシになってきているもんだったんだが。
今年はぜんぜん平気。
上記の噂を聞いていたので、いつも通りに医者に行ったけど、薬を飲んだのは1日だけ。2週間分の薬、あとはまるっと残ってる。
ドリーさんたちに会ってはしゃぎきったあと、やっぱり新公でnanakoさんに会ったりしてはしゃいで(初対面の人に会うとテンションが上がる小心者)、あとちと仕事も重なっていて毎日ろくに寝てなくて、体調ボロボロだったせいか風邪引いて、3日ほど洟がずるずるになったんだけど……これは花粉症なんだろうか?
頭と喉が痛くて、寒気がして熱っぽかったけど……風邪かな、花粉症かな。自分じゃわかんないや。風邪程度じゃ医者に行かないし。
とにかく、今年は「いつ花粉症がはじまるんだろー?」と首を傾げているうちに、桜が散ってしまった。
花粉症は毎年のことだから、いつはじまって、いつごろひどくて、いつおさまったかを、ここに書いておくかなー、と。
自分のために。
それにしても、花粉症の記憶も、ヅカの記憶とリンクしているよ……。
『愛しき人よ』は花粉症との戦いだったな、とか。薬のせいで眠くて眠くて……。
『不滅の棘』のサバキ待ちをするはずが、耳鼻科が長引いて間に合わなかったとか。
今年は耳鼻科には行かなかったが、眼科に行った。
目がかゆいのは1年中だが、季節柄「花粉のせいかしら」と思って。耳鼻科でもらった飲み薬は全部残ってるけど、目薬は使い切ってしまったから、それなら眼科に行って目薬の処方箋出してもらうべ、と。
まさか3時間待たされるとは思わなかったけどな……花粉の季節、おそるべし。待合室は坐るところすらなくなっていて、立っている人やあきらめて帰ってしまう人続出。
おかげで『睡れる月』のサバキ待ちができず、kineさんとえんえん喫茶店でかっしー宮について語ったなー(笑)。
その眼科は、なんか好きなのだわ。
あんまし金がかからないとこが(笑)。
眼科の門を叩いたのはそこで2軒目なんだが、1軒目の眼科より、格段に安くついて、おどろいたおぼえがある。
以来、眼科ではその小さな個人医院にしか行っていない。
中年の女性医師がひとりでやっているところなんだが。あ、アシスタントの女の子はいっぱいいるけど、先生はひとりね。
今回も、「金がかからない」雰囲気が先生の言葉にがしがし感じられて、とてもうれしかった。
「耳鼻科で出してもらった**って目薬を使ってたんですけど、使い切っちゃったんですよー。で、鼻はぜんぜん平気で目薬だけ欲しいんで、眼科に来ました」
「**、効きました?」
「効いたのかなー、よくわかりません。かゆいときにがんがん差してたんだけど」
「1日4回までだけど……ちゃんと守った?」
「えー、そのー……守ってません」
倍以上差してたなー。
「それじゃあ、※※って目薬を出すけど、これはちゃんと守ってね。1日4回まで。**はいいけど、こっちのは守らないとまずいのよ?」
そうか、**はべつによかったのか。弱い薬らしいから、そんな気はしてたけど。
「**も2本出しておくね。**でも効かないときに、※※を差すこと。※※は1日4回まで、そして1日4回差し続けたときは、眼圧のチェックに来ること。使用法を守れば、こわい薬じゃないから」
えーと、つまりそれは。
「※※は1日4回必ず差さなくてもいいってことですか」
「病院に来なければ行けないのは、1日4回2週間差し続けた場合。1日1回だけとかだったら、べつに検査はいらないから」
よその病院では、1種類の目薬は、一度に1個しか出してくれない。
それがなくなったら、否が応でも病院に行かなくてはならない。
たとえ弱い、検査のいらない薬でも。
現に某医院では**とゆー弱い薬1個だけしか出してもえなかったから、すぐになくなってしまった。
ところがこの眼科では、**はふたつ出してくれるとゆー。
**がふたつってことは、ふつーに考えて、倍の期間医者に行かなくてもいいってこった。1回分、病院代とそれに費やす時間が浮く。
しかも、**で効かないとき用の、強い薬※※1個付き。
これは**では埒があかない強烈な症状が出たときのみ使う。とーぜん、ろくに減らない。1日4回×2週間という、ヘヴィな使い方をしない限り、医者もいらない。
つまり、今日1回ここへ来ただけで、来年まで来なくてもいいようにしてくれたってこと?
「**だけなら、病院でいちいち検査しなくていいんですね?」
「**は大丈夫。でもあんまり、めちゃくちゃな使い方しちゃダメよー」
「はーい」
絶対に医者が必要な症状でなければ、いちいち通院を強要したりしない。自宅で安く簡単に治せるなら、それがいちばん。
それがこの眼科の基本姿勢。
同じ症状のときでも、よその病院では「次は2週間後、絶対来ること」なんて感じに持って行かれるのに。
んで、**2本と※※1本。
いくらになるのかと思いきや、薬代は1000円札でおつりが来た。えっ、そんなに安い薬だったの? 前はもっと高い印象があったんだが……この眼科で紹介された薬局は他より安い気がする……。
つーことで、今も機嫌良く**という安くて弱い薬を使っている。※※は3日に1回ぐらいしか使ってない。のでもちろん、病院にも行ってない。
とても快調だ。
あの見た目しょぼい眼科が、坐るところもないくらい繁盛しているのは、びんぼー人にやさしいからだろーなー。
あと、受付のおねーさんがマジで「喋れる」人だということもポイント高い。個人医院の受付の女の子って、わりと喋りはふつーかそれ以下なんだけど(そのへんの携帯電話売り場のねーちゃんクラスというか)、そこはびっくりするくらいちゃんとした受け答えの出来る人が勤めている。
横で見ていて感心した。うわー、正しい日本語だー。美しい日本語で、意志を持ってぱきぱき喋ってる。かっけー。
年に一度くらいしか行かない眼科だけど。
そのままの姿でいてくれ。
3時間ぐらい、がんばって待つからさ(いや、繁盛しすぎだって!)。
コメント