マシンガンと胸の谷間。@ゴールデン・ステップス
2005年6月9日 タカラヅカ いつも愛情いっぱい、ご機嫌さんな緑野です。
ねえ、もずえさん。愛ですよ、愛! ほんとに越リュウ素敵だったんですってば。←まだ言うか。
羽山紀代美ダンシング・リサイタル『ゴールデン・ステップス』感想その4。
*ジャンクション*
第1部のラストは、とってもたのしい殺人狂駅。とってもたのしい……けど、このタイトルいいのか? 口うるさい良識派とやらのオバチャンたちが聞いたら、噛みついてきそうなタイトルやな。
お宝をめぐって悪人たちが丁々発止、上前をはねる。
これがみんな、個性たっぷりでいいんだよなあ。
ノーブル・キラーは、まーちゃん女ボスと、その手下の壮&キム。ドレス姿の美人泥棒とスーツ姿のまぬけな手下、このトリオが、じつにかわいい。
ここだけで物語になる。
列車が着いて、現れるのが白スーツの男たち、ホワイト・キラー@きりやんと、その手下たち。
リュウさんはここです。きゃー・きゃー・きゃー、かっこいー!
ノーブル・キラーたちを銃で脅して、お宝トランクを奪う。
ああ、この調子でかっこいー悪党たちが登場するのねと思いきや。
次の列車で現れたのは、やせたじじいと太ったばーさんたちの3人組。医者と看護婦付き。
シルバー・キラー、じーさんは水くん、ばーさんはまとぶとれおん。
シルバーってそのシルバーかよ、と思ったら、あ、ちゃんと水くん銀色のスーツ着てるわ。
ばーさんふたりはころころに丸いです。だけど脚上げて踊っちゃいます。
トランクを奪ったお年寄りたちを、さらに銃で脅すのは、次の列車で現れた赤づくしの連中。
レッド・キラー@トウコとその情婦たち?
きんさんとかモモカさんとか、濃い〜〜女たちを引きつれて、自身も濃くキメたトウコちゃん。
にしても星娘たちはどーしてあんなに、武器を構えて様になるんだろう。
お次が美女コンビのドル・キラー、かなみ嬢ととなみ嬢。ついでにカマっぽいスーツ姿の英真組長。
うっわー、華やか。そして、こわい。こんな美女ふたりがマシンガン構えてたら、震撼しますよ!
えーとそして、ブラック・キラー@かしげと仲間たちになるんだが、もうここまでくると展開に新しさはないし、かしげ自身の地味さも加わって、なんか地味な登場でした。
かしちゃんより、ハマコだとかまちかだとかを見てしまうもんなぁ。変だなあ、あたしゃかしちゃんファンなのにさー。
それに、登場人物全員入り交じっての大騒ぎになっちゃうと、ほんとに埋没するよねえ……。
今までのキラーたちがみんなでうきゃーうきゃーやっているところに、ゴッド・ファーザー登場。トップスター、ワタル、コム、そしてあさこ。
マシンガン乱射、キラーたち全員倒れ伏す。
が。
シルバー・キラー@水くんだけ無事で、ちゃっかりトランク抱えて退場。脚をすたっと高く上げてポーズとったりしてさ。
そーいやMC以来トップさんたち、出番なかったねえ。
おいしいとこ取りで登場したはずなのに、すごい薄いです、彼ら。
「キリエ」以降のナンバー、濃かったからなぁ、いろいろと。
黄金のロケットとトップトリオで、第1部は終了。
幕が下りるなり思ったことは、
「トップ、出番少なっ」
「……ん? そーいやトドとガイチ、出てねーぞ?」
だった。
トップさんたちの見せ場、2部の方でした。
なにしろ第2部はこれでもかッの怒濤のフィナーレ特集。
フィナーレっつーのは、トップスターのためのものなんだということを、実感しましたよ。
ところで、幕間のチェリさんは、
「トド様、どこに出るんです?」
と言って、プログラムを必死になってチェックしている。
あれえ? チェリさんってそんなトド様ファンだっけ? と首をひねっていると。
「いきなり出てこられて歌われたら、心臓に悪いから」
真顔で言うてますよ。
そ、そうか、心臓に悪いのか……。
「なにがうれしいって、せんどーさんの胸を見られることよねぇ」
と、夜公演は2階席だったわたしが言うと、デイジーちゃんには「このオヤジ!」と罵られました……。
今の星組公演、せんどーさん最後だっていうのに、ちっとも胸が見えないんだもの。藤井は巨乳に興味ないのか? オギーや齋藤くんを見習えよ。せんどーさんには、胸の谷間とふくらみがよーっく見える衣装を着せましょうよー。
前日にはじめて2階席で見て、「今回の衣装は胸が見えないっ」と愕然としたんだもん……。
それが、『ゴールデン・ステップス』ではふつーに肩出しドレスを着ていたりするので、ちゃんと胸が見えるのよー。ふふふ。
ただチチがでかいだけじゃダメなの、全体のバランスや、本人のキャラが必要よ。
せんどーさんの巨乳ぶりは、キャラクタとして大好きだった。
「女」という生き物のかわいらしさが現れている気がして。
それにしても、休憩時間が短すぎる。
通常の星組公演、そしてこの『GS』2公演、詰まりすぎてて劇場自体がえらいことになってる。
どう考えても、トイレとか足りないだろ……。食堂も足りないだろ……。ソファも足りないだろ……。
足の踏み場もないって感じだった。
そして、せっかく会えた人たちと、ろくに喋る暇がなかったのが惜しい。
公演と公演の間がほとんど空いてないから、時間なさすぎ。幕間も時間なさすぎ。なにもできねー。
夜公演組は一緒にごはんを食べに行けたけど、それでもいつもならだらだら喋っているところ、「もう遅いから」と早めの解散になったし。
パクちゃーん、チェリさーん、ハイディさんご夫妻〜、今度はもっとゆっくりお喋りしましょ〜ね〜。
そのうえ、モリナカ妹、Be-Puちゃんとは同じ劇場にいたはずなのに、カケラも会えなかったし。あうあう。
ごめんね、モリナカさん、持ってきてもらったビデオ、受け取れなくて。
Be-Puちゃん、お誕生日だったのに、おめでとーも言えなかったよ。
文字数がないので、第2部の感想はまたのちほど。
続く
ねえ、もずえさん。愛ですよ、愛! ほんとに越リュウ素敵だったんですってば。←まだ言うか。
羽山紀代美ダンシング・リサイタル『ゴールデン・ステップス』感想その4。
*ジャンクション*
第1部のラストは、とってもたのしい殺人狂駅。とってもたのしい……けど、このタイトルいいのか? 口うるさい良識派とやらのオバチャンたちが聞いたら、噛みついてきそうなタイトルやな。
お宝をめぐって悪人たちが丁々発止、上前をはねる。
これがみんな、個性たっぷりでいいんだよなあ。
ノーブル・キラーは、まーちゃん女ボスと、その手下の壮&キム。ドレス姿の美人泥棒とスーツ姿のまぬけな手下、このトリオが、じつにかわいい。
ここだけで物語になる。
列車が着いて、現れるのが白スーツの男たち、ホワイト・キラー@きりやんと、その手下たち。
リュウさんはここです。きゃー・きゃー・きゃー、かっこいー!
ノーブル・キラーたちを銃で脅して、お宝トランクを奪う。
ああ、この調子でかっこいー悪党たちが登場するのねと思いきや。
次の列車で現れたのは、やせたじじいと太ったばーさんたちの3人組。医者と看護婦付き。
シルバー・キラー、じーさんは水くん、ばーさんはまとぶとれおん。
シルバーってそのシルバーかよ、と思ったら、あ、ちゃんと水くん銀色のスーツ着てるわ。
ばーさんふたりはころころに丸いです。だけど脚上げて踊っちゃいます。
トランクを奪ったお年寄りたちを、さらに銃で脅すのは、次の列車で現れた赤づくしの連中。
レッド・キラー@トウコとその情婦たち?
きんさんとかモモカさんとか、濃い〜〜女たちを引きつれて、自身も濃くキメたトウコちゃん。
にしても星娘たちはどーしてあんなに、武器を構えて様になるんだろう。
お次が美女コンビのドル・キラー、かなみ嬢ととなみ嬢。ついでにカマっぽいスーツ姿の英真組長。
うっわー、華やか。そして、こわい。こんな美女ふたりがマシンガン構えてたら、震撼しますよ!
えーとそして、ブラック・キラー@かしげと仲間たちになるんだが、もうここまでくると展開に新しさはないし、かしげ自身の地味さも加わって、なんか地味な登場でした。
かしちゃんより、ハマコだとかまちかだとかを見てしまうもんなぁ。変だなあ、あたしゃかしちゃんファンなのにさー。
それに、登場人物全員入り交じっての大騒ぎになっちゃうと、ほんとに埋没するよねえ……。
今までのキラーたちがみんなでうきゃーうきゃーやっているところに、ゴッド・ファーザー登場。トップスター、ワタル、コム、そしてあさこ。
マシンガン乱射、キラーたち全員倒れ伏す。
が。
シルバー・キラー@水くんだけ無事で、ちゃっかりトランク抱えて退場。脚をすたっと高く上げてポーズとったりしてさ。
そーいやMC以来トップさんたち、出番なかったねえ。
おいしいとこ取りで登場したはずなのに、すごい薄いです、彼ら。
「キリエ」以降のナンバー、濃かったからなぁ、いろいろと。
黄金のロケットとトップトリオで、第1部は終了。
幕が下りるなり思ったことは、
「トップ、出番少なっ」
「……ん? そーいやトドとガイチ、出てねーぞ?」
だった。
トップさんたちの見せ場、2部の方でした。
なにしろ第2部はこれでもかッの怒濤のフィナーレ特集。
フィナーレっつーのは、トップスターのためのものなんだということを、実感しましたよ。
ところで、幕間のチェリさんは、
「トド様、どこに出るんです?」
と言って、プログラムを必死になってチェックしている。
あれえ? チェリさんってそんなトド様ファンだっけ? と首をひねっていると。
「いきなり出てこられて歌われたら、心臓に悪いから」
真顔で言うてますよ。
そ、そうか、心臓に悪いのか……。
「なにがうれしいって、せんどーさんの胸を見られることよねぇ」
と、夜公演は2階席だったわたしが言うと、デイジーちゃんには「このオヤジ!」と罵られました……。
今の星組公演、せんどーさん最後だっていうのに、ちっとも胸が見えないんだもの。藤井は巨乳に興味ないのか? オギーや齋藤くんを見習えよ。せんどーさんには、胸の谷間とふくらみがよーっく見える衣装を着せましょうよー。
前日にはじめて2階席で見て、「今回の衣装は胸が見えないっ」と愕然としたんだもん……。
それが、『ゴールデン・ステップス』ではふつーに肩出しドレスを着ていたりするので、ちゃんと胸が見えるのよー。ふふふ。
ただチチがでかいだけじゃダメなの、全体のバランスや、本人のキャラが必要よ。
せんどーさんの巨乳ぶりは、キャラクタとして大好きだった。
「女」という生き物のかわいらしさが現れている気がして。
それにしても、休憩時間が短すぎる。
通常の星組公演、そしてこの『GS』2公演、詰まりすぎてて劇場自体がえらいことになってる。
どう考えても、トイレとか足りないだろ……。食堂も足りないだろ……。ソファも足りないだろ……。
足の踏み場もないって感じだった。
そして、せっかく会えた人たちと、ろくに喋る暇がなかったのが惜しい。
公演と公演の間がほとんど空いてないから、時間なさすぎ。幕間も時間なさすぎ。なにもできねー。
夜公演組は一緒にごはんを食べに行けたけど、それでもいつもならだらだら喋っているところ、「もう遅いから」と早めの解散になったし。
パクちゃーん、チェリさーん、ハイディさんご夫妻〜、今度はもっとゆっくりお喋りしましょ〜ね〜。
そのうえ、モリナカ妹、Be-Puちゃんとは同じ劇場にいたはずなのに、カケラも会えなかったし。あうあう。
ごめんね、モリナカさん、持ってきてもらったビデオ、受け取れなくて。
Be-Puちゃん、お誕生日だったのに、おめでとーも言えなかったよ。
文字数がないので、第2部の感想はまたのちほど。
続く
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