そして、少年は死んだ。−腐女子注意報−@長崎しぐれ坂
2005年7月27日 タカラヅカ 最近アタマがますます腐女子化しているのは、コミケが近づいているせいでしょーか。えっ、いつもですか、そうですか。
しいちゃんのお茶会が近づいていたころ、ふと思いついてサトリちゃんにメールしました。
わたしは東のお茶会には参加しないけど、もし機会があったら聞いてみたいことがあって。
『長崎しぐれ坂』において、
「らしゃを拷問したのは、館岡さんなのか」
ってゆー疑問ですわ。
らしゃ@トウコは結果として、長崎奉行所の面々に責め殺されたことになるのよね。
やっぱ伊佐次を呼び出せとか言って責められたのかしらね。
手先になるなら命は助けてやる、と言われ、最後までうんと言わなかったから、責められ続けた。
伊佐次の名を呼びながら、責め苦に耐えるらしゃ、つーのは、なかなか萌えですが。
ぼらがケロだった場合のみ、ぼらの名前も呼んでよし(笑)。←いや、ありえないから!
らしゃを拷問するほどの熱意のある人って、あの奉行所には館岡さん@しいちゃんぐらいしかいないよね。
やっぱハチマキしてたすき掛けして、びしばしやってたのかしら。
でもって、がんばりすぎてる館岡さんのことを、佐藤さん@にしきさんあたりが諫めたのかしら。
「館岡さん、そりゃーちっとやりすぎじゃないかい。相手はまだ子どもなんだし」(飄々)
「放っておいてください」(目爛々)
でもって旗野@紫蘭さんとかは反感顕わにしたり。鈴木・石浜コンビはやっぱりコンニャクのよーにふにゃふにゃして。
「たしかにやりすぎだけど、俺らには止められないしなー」(ふにゃふにゃ)
んでもって、らしゃを逃がしたのは誰だろう。
佐藤さんあたりかなとも思うけど、案外彼は黙認してたのみで、実際に動いたのは若い鈴木・石浜コンビかもなー、とか。
小物ひとり責め殺したところで、なんの意味もない。そんなことで唐人屋敷の連中の怒りを買いたくもない。
てゆーか、明らかに後味悪いだろ。
若い子を騙して誘い出し、拷問するなんてのは。
使命感に燃えている館岡さんはともかくとして。
郷に入れば郷に従えの長崎奉行所の面々からすりゃ。
つーことで、機会があったらお茶会ででも質問して欲しかったのよ。
らしゃを責め殺したのは誰か。
ははは、質問はできなかったのね。いや、ぜんぜんいいですよ、サトリちゃんのお茶会報告、すげーたのしいから! わたしの腐った質問なんかなくても。
たしかに、しいちゃんもかわいくて、その姿が目に浮かぶよーだが。
わたしに言わせれば、サトリちゃんのピュアファンぶりも、すげーかわいいから!
愛があふれている文章って、いいよね。読んでて「かわいいー」と身もだえしちゃったよ。サトリちゃん、かわいすぎ。
あ、サトリちゃんのしいちゃんお茶会報告は、左のブックマークからどうぞ。
でもって。
ピュアファンのサトリちゃんには申し訳ないが。
腐女子なわたしは、もちろん考える。
館岡さんの属性を。
館岡さんって、どっから見ても受だよね?
わたし、しいちゃんは攻キャラとして愛しておるんですが、今回は受だなー、と。
おやぢスキーなわたしとしては、佐藤×館岡でひとつヨロシク! な気分です。
ぎゃんぎゃん吠える血の気の多い大型犬と、それを軽くいなす好々爺って感じ?
真面目すぎる館岡さんには、一度くらい大きくつまずく必要があると思うのですよ。
館岡さんは「少年」なんだと思う。
年齢のことじゃなくて。
魂に潔癖な「少年」を抱え込んでいて、それでうまく曲がることができず、あちこちにぶつかっている。
もちろん、それはそれでいいけれど。
彼がふつーの人なら。彼がただの町人で、正直さや真面目さだけで生きていける人ならよかったけど。
館岡さんは、役人で。きれいごとだけではやっていけない仕事と立場の人で。
「少年」のままでは、きっとつらすぎる。
「結局あのらしゃって子、死んだそうだよ。まだまだ母親が恋しい少年だったのに」
「なにが言いたいんですか」
「べつに。ただ、なんかねぇ、痛々しいと思ってね。それだけいろんなもん抱え込んで」
「年若いとはいえ、あの者は凶状持ちの……」
「いや、あの子じゃなくて、あんたがさ」
……てな、ベタベタ展開はアリかと。
大人な佐藤さんにつまずいて、周囲を見ることをおぼえるってのは、どうですか。佐藤さんなら笑いながら受け止めてくれると思いますよ。
かっこいーじゃん、佐藤さん。
館岡さんのなかの「少年」を愛し、それでいてその「少年」を殺す役目だって、きっと引き受けてくれるよ。損な役だと心得ながら。
きっと館岡さんのために、チャルメラだって吹いてくれるだろうね。当の館岡さんが嫌がっても(笑)。
おお、つくづくいいキャラだぞ、佐藤さん。
にしきさんに萌える日が来ようとは、自分でも思わなかったがな……。
しいちゃんのお茶会が近づいていたころ、ふと思いついてサトリちゃんにメールしました。
わたしは東のお茶会には参加しないけど、もし機会があったら聞いてみたいことがあって。
『長崎しぐれ坂』において、
「らしゃを拷問したのは、館岡さんなのか」
ってゆー疑問ですわ。
らしゃ@トウコは結果として、長崎奉行所の面々に責め殺されたことになるのよね。
やっぱ伊佐次を呼び出せとか言って責められたのかしらね。
手先になるなら命は助けてやる、と言われ、最後までうんと言わなかったから、責められ続けた。
伊佐次の名を呼びながら、責め苦に耐えるらしゃ、つーのは、なかなか萌えですが。
ぼらがケロだった場合のみ、ぼらの名前も呼んでよし(笑)。←いや、ありえないから!
らしゃを拷問するほどの熱意のある人って、あの奉行所には館岡さん@しいちゃんぐらいしかいないよね。
やっぱハチマキしてたすき掛けして、びしばしやってたのかしら。
でもって、がんばりすぎてる館岡さんのことを、佐藤さん@にしきさんあたりが諫めたのかしら。
「館岡さん、そりゃーちっとやりすぎじゃないかい。相手はまだ子どもなんだし」(飄々)
「放っておいてください」(目爛々)
でもって旗野@紫蘭さんとかは反感顕わにしたり。鈴木・石浜コンビはやっぱりコンニャクのよーにふにゃふにゃして。
「たしかにやりすぎだけど、俺らには止められないしなー」(ふにゃふにゃ)
んでもって、らしゃを逃がしたのは誰だろう。
佐藤さんあたりかなとも思うけど、案外彼は黙認してたのみで、実際に動いたのは若い鈴木・石浜コンビかもなー、とか。
小物ひとり責め殺したところで、なんの意味もない。そんなことで唐人屋敷の連中の怒りを買いたくもない。
てゆーか、明らかに後味悪いだろ。
若い子を騙して誘い出し、拷問するなんてのは。
使命感に燃えている館岡さんはともかくとして。
郷に入れば郷に従えの長崎奉行所の面々からすりゃ。
つーことで、機会があったらお茶会ででも質問して欲しかったのよ。
らしゃを責め殺したのは誰か。
ははは、質問はできなかったのね。いや、ぜんぜんいいですよ、サトリちゃんのお茶会報告、すげーたのしいから! わたしの腐った質問なんかなくても。
たしかに、しいちゃんもかわいくて、その姿が目に浮かぶよーだが。
わたしに言わせれば、サトリちゃんのピュアファンぶりも、すげーかわいいから!
愛があふれている文章って、いいよね。読んでて「かわいいー」と身もだえしちゃったよ。サトリちゃん、かわいすぎ。
あ、サトリちゃんのしいちゃんお茶会報告は、左のブックマークからどうぞ。
でもって。
ピュアファンのサトリちゃんには申し訳ないが。
腐女子なわたしは、もちろん考える。
館岡さんの属性を。
館岡さんって、どっから見ても受だよね?
わたし、しいちゃんは攻キャラとして愛しておるんですが、今回は受だなー、と。
おやぢスキーなわたしとしては、佐藤×館岡でひとつヨロシク! な気分です。
ぎゃんぎゃん吠える血の気の多い大型犬と、それを軽くいなす好々爺って感じ?
真面目すぎる館岡さんには、一度くらい大きくつまずく必要があると思うのですよ。
館岡さんは「少年」なんだと思う。
年齢のことじゃなくて。
魂に潔癖な「少年」を抱え込んでいて、それでうまく曲がることができず、あちこちにぶつかっている。
もちろん、それはそれでいいけれど。
彼がふつーの人なら。彼がただの町人で、正直さや真面目さだけで生きていける人ならよかったけど。
館岡さんは、役人で。きれいごとだけではやっていけない仕事と立場の人で。
「少年」のままでは、きっとつらすぎる。
「結局あのらしゃって子、死んだそうだよ。まだまだ母親が恋しい少年だったのに」
「なにが言いたいんですか」
「べつに。ただ、なんかねぇ、痛々しいと思ってね。それだけいろんなもん抱え込んで」
「年若いとはいえ、あの者は凶状持ちの……」
「いや、あの子じゃなくて、あんたがさ」
……てな、ベタベタ展開はアリかと。
大人な佐藤さんにつまずいて、周囲を見ることをおぼえるってのは、どうですか。佐藤さんなら笑いながら受け止めてくれると思いますよ。
かっこいーじゃん、佐藤さん。
館岡さんのなかの「少年」を愛し、それでいてその「少年」を殺す役目だって、きっと引き受けてくれるよ。損な役だと心得ながら。
きっと館岡さんのために、チャルメラだって吹いてくれるだろうね。当の館岡さんが嫌がっても(笑)。
おお、つくづくいいキャラだぞ、佐藤さん。
にしきさんに萌える日が来ようとは、自分でも思わなかったがな……。
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