フリルフリルな三日月と満月。@「ベルサイユのばら」2006カウントダウンスペシャル
2005年12月31日 タカラヅカ 今年のヅカおさめは、水くんとゆーひくんで。
つーことで、2005年の大晦日は宝塚ホテルで行われる『「ベルサイユのばら」2006カウントダウンスペシャル』に参加して来ました。
スカステの催しに応募するのははじめてだったんだが、するっと当たったのは応募者が少なかったのだろうと推察。
とゆーのも、ペアで当たったはいいが「誰を誘おう」と考えたときの選択肢の少なさに途方に暮れたもの。
大晦日の夜、たった1時間のイベントに、この世の果てにも近い田舎タカラヅカ村に、行くことの出来る、行く気力のある、スカステ加入者。
大晦日の夜、たった1時間のイベント、つーのがなあ。
家庭のある人はまず無理だろうし、独り者でも大晦日は忙しいだろうし、元旦も予定があって然るべきだし。第一そこまでして参加したいイベントかどうか、相当微妙だよなあ。
そりゃわたしは、水くんとゆーひくんのためならぜんぜん平気だけど。ふつーの人は、そうじゃないよなあ。
アツい水ファンはいるけど、そーゆー人に限ってスカステ未加入だから誘えないし。
おそるおそる誘ったnanakoさん、快諾してくれてありがとー。
一緒に行くことが出来て、とてもうれしかったっす。
その微妙イベント、『ベルばらカウントダウン』。
ほんとーに、微妙だった(笑)。
スカステで生中継されていたけれど、生中継の意味はあまりなかったんじゃないかと思う。
なんでかっつーと、「生」の部分が少なすぎたから。
半分ぐらい、あらかじめ用意してあったビデオレターだったの。
ビデオレターも少しならいいけど、えんえんえんえん続くとうんざり。ありがたみもなにもねえ。
次の不満はなんといっても、謎の構成だな。
ゆーひくんを隔離する意味がわかりません。
出演者は、ゆーひ、水、まーちゃん、壮くん。
この並びでいちばん興味を引くのは、雪組の面子に混ざっている大空祐飛、でしょう?
それまでのイベントや番組ではなかったこと。雑誌でも番組でも、人気のある企画でしょ、意外な顔ぶれでトーク、てのは。
組替え経験のない箱入り息子が、よそ様でどんな顔を見せるのか。それをたのしみにしていたのに。
ゆうひくんだけ、隔離。
舞台から消えてしまい、残った雪組の3人だけで「座談会」。
ゆーひはそのあとで「別格」とゆー感じで登場、司会者のおねーさんと「対談」。
そんなの、今までも、そしてこれからも、いくらでも見られる光景。
このイベントだけの「特別」感はどこにもなかった。
3人1組の水くんたちより、あとからたったひとりで登場するゆーひくんがあまりにも「スター」で、「このイベントだけで見たら、トップスター大空祐飛と、その他の出演者、って感じだな」だし。
学年に考慮しているにしては、やりすぎだし。トップ娘役と2番手男役より扱いをよくしなきゃいけないほど上級生なのか?
なに考えてこんな構成になってるんだ??
ゆうひくんに気を遣いすぎているのが、不思議。
企画も進行もかなり素人臭くて、来年以降も続けるならキモ据えて再考求む!だが。
それはさておき、出演者の話。
まーちゃん、かわいー!!
妖精です。マジ妖精ですよこの人。
なんなのこのかわいらしさ。
清楚で可憐。笑顔が癒し系。そして、ナチュラルに電波発信。
あちこち言動変だし、数が数えられないとかあっても、そんなのぜんぜんかまわないっ。かわいいからすべてOK!
カウントダウン(数を逆に数える)ができなくて、事前に練習する人なんて、彼女だけでしょう。
このまーちゃんを見られただけでも、行った甲斐があった。
そして、ゆーひくん、素敵。
かっこいい。きれい。きらきら。フリルブラウスをあたりまえに着こなしちゃって。
なんかものすげーオーラ発してたんですが。この人、こんなだったったっけ?
あまりにもふつーに「スター」として存在しているのが、かえって不思議。
発言もなんとなく力強くて。前向きで。
……わたしの知っていたゆーひくんと、微妙にチガウんですが。
まーちゃんとゆうひくんの並びが、夢のように美しかったです。
ふつーに男女カップルに見えるのね。
しかも、かなりの身長差。
それがゆーひくんのかっこよさ(このあまい美形のにーちゃん、モデルさん?)と、まーちゃんの可憐さ(芸能人だよね、お人形さんみたい♪)を、引き立て合うの。
また、4人並んでいるとき、ゆうひくんは隣のまーちゃんとばかり話すので、反対側の隣の水くんとの間は微妙に空いていて。壮くんと、水くん、ゆーひ&まー、という並びに見えた。
水くんは、表情豊か。
ゆうひくんがあまり表情大きくないぶん、ひとりで百面相。口でけえ。アゴすげえ。てゆーか、素顔だとかなり、その、ファニーフェイス。フリルブラウスがアゴに届いているよーな……アゴがフリルに届いているのか……。
雪組トリオのリーダーとして、会話を引っ張り、自覚を持ち、なんかすっげーがんばっていた。いやその、がんばっているのが見え見えで、かわいい(笑)。話し出すとき、手がグーになるの。うわ、拳握ってるよ、カオはにこやかなのに、ほんとはすっげーがんばってるんだ、と。
……真面目な人だよなあ。しみじみ。
わたしは素顔の水くん見るの、たぶんはじめてだと思うけど、触りたがりですか、この人?
なにかっちゃー大きくリアクションして、隣のゆーひくんに触りたそーにして、でもゆーひくんがそれにすぐ応えてくれなくて(彼は水よりまーちゃんの方に反応しがちなので)、空振っているのが愉快だったんですが。
水くんとゆーひくんのテンポが合っていなかった、というのがいちばん大きいのかもしれんが。
ボケとツッコミになるには、まだまだ時間が必要というか。水くん、空回り気味でいいなあ。うっとり。
壮くんは、サラリーマン。
いちばん美形なはずなのに……どーしてこう、美しさよりおっさんくささが目に付くんだろう(笑)。
せっかくハンサムなのに、どっかイケてない感じの漂うリーマン青年のやうだ。会話は愉快なんだけど。イイ味だ(笑)。
大好きな出演者を生で眺めて、歌を聴いて(しかし『愛あればこそ』を3回聴かされるって、どうなのよ)新年を迎えることが出来て、幸福な年の境でした。
でもって、会場にいたみんな、人の話は聞こうよ。
「『あけましておめでとうございます』の『す』で、クラッカーを鳴らしてください」
って、再三言われてたじゃん。
カウントダウンの「3・2・1、ゼロ!」でクラッカー鳴らしちゃってさー。
わたしはちゃんと、「あけましておめでとうございます」の「す」で鳴らしたわよ。ふふ。
隣のnanakoさんも、「ゼロ」で力一杯鳴らしてるし(笑)。落ち着いて行動しなきゃだわ。ふふ。
こーやってわたし、落ち着いた1年を過ごすのよ。
つーことで、2005年の大晦日は宝塚ホテルで行われる『「ベルサイユのばら」2006カウントダウンスペシャル』に参加して来ました。
スカステの催しに応募するのははじめてだったんだが、するっと当たったのは応募者が少なかったのだろうと推察。
とゆーのも、ペアで当たったはいいが「誰を誘おう」と考えたときの選択肢の少なさに途方に暮れたもの。
大晦日の夜、たった1時間のイベントに、この世の果てにも近い田舎タカラヅカ村に、行くことの出来る、行く気力のある、スカステ加入者。
大晦日の夜、たった1時間のイベント、つーのがなあ。
家庭のある人はまず無理だろうし、独り者でも大晦日は忙しいだろうし、元旦も予定があって然るべきだし。第一そこまでして参加したいイベントかどうか、相当微妙だよなあ。
そりゃわたしは、水くんとゆーひくんのためならぜんぜん平気だけど。ふつーの人は、そうじゃないよなあ。
アツい水ファンはいるけど、そーゆー人に限ってスカステ未加入だから誘えないし。
おそるおそる誘ったnanakoさん、快諾してくれてありがとー。
一緒に行くことが出来て、とてもうれしかったっす。
その微妙イベント、『ベルばらカウントダウン』。
ほんとーに、微妙だった(笑)。
スカステで生中継されていたけれど、生中継の意味はあまりなかったんじゃないかと思う。
なんでかっつーと、「生」の部分が少なすぎたから。
半分ぐらい、あらかじめ用意してあったビデオレターだったの。
ビデオレターも少しならいいけど、えんえんえんえん続くとうんざり。ありがたみもなにもねえ。
次の不満はなんといっても、謎の構成だな。
ゆーひくんを隔離する意味がわかりません。
出演者は、ゆーひ、水、まーちゃん、壮くん。
この並びでいちばん興味を引くのは、雪組の面子に混ざっている大空祐飛、でしょう?
それまでのイベントや番組ではなかったこと。雑誌でも番組でも、人気のある企画でしょ、意外な顔ぶれでトーク、てのは。
組替え経験のない箱入り息子が、よそ様でどんな顔を見せるのか。それをたのしみにしていたのに。
ゆうひくんだけ、隔離。
舞台から消えてしまい、残った雪組の3人だけで「座談会」。
ゆーひはそのあとで「別格」とゆー感じで登場、司会者のおねーさんと「対談」。
そんなの、今までも、そしてこれからも、いくらでも見られる光景。
このイベントだけの「特別」感はどこにもなかった。
3人1組の水くんたちより、あとからたったひとりで登場するゆーひくんがあまりにも「スター」で、「このイベントだけで見たら、トップスター大空祐飛と、その他の出演者、って感じだな」だし。
学年に考慮しているにしては、やりすぎだし。トップ娘役と2番手男役より扱いをよくしなきゃいけないほど上級生なのか?
なに考えてこんな構成になってるんだ??
ゆうひくんに気を遣いすぎているのが、不思議。
企画も進行もかなり素人臭くて、来年以降も続けるならキモ据えて再考求む!だが。
それはさておき、出演者の話。
まーちゃん、かわいー!!
妖精です。マジ妖精ですよこの人。
なんなのこのかわいらしさ。
清楚で可憐。笑顔が癒し系。そして、ナチュラルに電波発信。
あちこち言動変だし、数が数えられないとかあっても、そんなのぜんぜんかまわないっ。かわいいからすべてOK!
カウントダウン(数を逆に数える)ができなくて、事前に練習する人なんて、彼女だけでしょう。
このまーちゃんを見られただけでも、行った甲斐があった。
そして、ゆーひくん、素敵。
かっこいい。きれい。きらきら。フリルブラウスをあたりまえに着こなしちゃって。
なんかものすげーオーラ発してたんですが。この人、こんなだったったっけ?
あまりにもふつーに「スター」として存在しているのが、かえって不思議。
発言もなんとなく力強くて。前向きで。
……わたしの知っていたゆーひくんと、微妙にチガウんですが。
まーちゃんとゆうひくんの並びが、夢のように美しかったです。
ふつーに男女カップルに見えるのね。
しかも、かなりの身長差。
それがゆーひくんのかっこよさ(このあまい美形のにーちゃん、モデルさん?)と、まーちゃんの可憐さ(芸能人だよね、お人形さんみたい♪)を、引き立て合うの。
また、4人並んでいるとき、ゆうひくんは隣のまーちゃんとばかり話すので、反対側の隣の水くんとの間は微妙に空いていて。壮くんと、水くん、ゆーひ&まー、という並びに見えた。
水くんは、表情豊か。
ゆうひくんがあまり表情大きくないぶん、ひとりで百面相。口でけえ。アゴすげえ。てゆーか、素顔だとかなり、その、ファニーフェイス。フリルブラウスがアゴに届いているよーな……アゴがフリルに届いているのか……。
雪組トリオのリーダーとして、会話を引っ張り、自覚を持ち、なんかすっげーがんばっていた。いやその、がんばっているのが見え見えで、かわいい(笑)。話し出すとき、手がグーになるの。うわ、拳握ってるよ、カオはにこやかなのに、ほんとはすっげーがんばってるんだ、と。
……真面目な人だよなあ。しみじみ。
わたしは素顔の水くん見るの、たぶんはじめてだと思うけど、触りたがりですか、この人?
なにかっちゃー大きくリアクションして、隣のゆーひくんに触りたそーにして、でもゆーひくんがそれにすぐ応えてくれなくて(彼は水よりまーちゃんの方に反応しがちなので)、空振っているのが愉快だったんですが。
水くんとゆーひくんのテンポが合っていなかった、というのがいちばん大きいのかもしれんが。
ボケとツッコミになるには、まだまだ時間が必要というか。水くん、空回り気味でいいなあ。うっとり。
壮くんは、サラリーマン。
いちばん美形なはずなのに……どーしてこう、美しさよりおっさんくささが目に付くんだろう(笑)。
せっかくハンサムなのに、どっかイケてない感じの漂うリーマン青年のやうだ。会話は愉快なんだけど。イイ味だ(笑)。
大好きな出演者を生で眺めて、歌を聴いて(しかし『愛あればこそ』を3回聴かされるって、どうなのよ)新年を迎えることが出来て、幸福な年の境でした。
でもって、会場にいたみんな、人の話は聞こうよ。
「『あけましておめでとうございます』の『す』で、クラッカーを鳴らしてください」
って、再三言われてたじゃん。
カウントダウンの「3・2・1、ゼロ!」でクラッカー鳴らしちゃってさー。
わたしはちゃんと、「あけましておめでとうございます」の「す」で鳴らしたわよ。ふふ。
隣のnanakoさんも、「ゼロ」で力一杯鳴らしてるし(笑)。落ち着いて行動しなきゃだわ。ふふ。
こーやってわたし、落ち着いた1年を過ごすのよ。
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