『1万人の第九』って、ナニを着ていけばいいの? ってことで、とりあえず記録。
2012年12月3日 その他 こんな辺境ブログですが、秋ぐらいになると毎年ある言葉で検索される。
「1万人の第九 服装」
このふたつの単語の他、「ブラウス」とか「スカート」とかくっついている場合もある。
そうだよなあ、はじめて参加する場合、わかんなくて困るよなー。
わたしは初参加のとき、経験者の友だちと一緒だったから、いろいろ教えてもらえた。「去年はこうだったよ」「こうするといいよ」と。
もしもひとりで、教室で友だちも作れてなかった場合、困ったろうなあ。友だちがいても、初心者ばっかだったら、結局は同じことなわけだし。
誰も、正解を知らない。
『1万人の第九』、コンサート当日の服装は、「女性は白の長袖ブラウス、黒のロングスカート、黒のタイツまたは靴下、動きやすい黒靴(スニーカー可)、華美な装飾品禁止」です。
情報は、これだけ。
白ブラウス、って、ザッパー過ぎやろ。星の数ほどデザインありまんがな。ナニがよくて、ナニが禁止なの??
黒のロングスカート、って、長さどれくらい? クラシックなイメージのマキシ丈だとしたら……スニーカー可、ってナニゴト?! シックなロングスカートにスニーカー??
わけわからんわー。
不安になって、ネット検索もするよなー。
KYな格好で参加して、くすくす笑われたくないもん。
テレビ放送だってあるわけだし。場違いな格好でテレビに映っちゃったらどうするの??
えー、10年以上連続で『1万人の第九』に参加して、身をもって知ったことは。
上が白、下が黒ならなんでもよし、+光り物禁止。……これだけです、ルール。
トップスは白ならなんでもいい。
カッターシャツでも、フリルビラビラ発表会ブラウスでも。カットソーやTシャツでも可。
ただ、ライトとテレビカメラがあるから、光を反射するアクセは禁止ってだけで、あとは自由。
何故か。
1万分の1なんか、米粒以下の存在だから、です。
スタンドに並んだら、誰がどんなブラウスを着ているのかなんて、誰にもわかりません。
女性参加者なんぞ、ただの白い横断幕です。白けりゃいいんです。
他人の目なんか、気にする必要ないです。大人ばっか集まって、ドレスコードの白+黒を身に付けている、ソレだけでもう、誰もナニも言いません。
思わず二度見しちゃうほど「あんなものすごいブラウス、どこで売ってんだ……?」なブリブリブラウスを着ていても、「それ、会社の制服……?」てな身もフタもないただのカッターシャツでも、誰にもナニも言われません。
ボトムも同じです。
黒けりゃいいんです。
スカートの長さも、別にミニでも引きずり丈でも、なんでもいい。肌色を出さずにいれば、なんでもよし。
スタンドに並んだら、下半身なんか見えません。
黒いボトムを穿いている、それだけです。
スカートにこだわる必要ありません。ズボンでも可。
真冬なので尻が見えそうなミニを穿いてくる子はいないけど、スカートの長さもデザインも自由なんで、タイトスカートもあれば、ゴスロリ系の黒地に黒レース付きもあり、お姫様みたいなチューリップラインもあり。
センタースリット深々と、やたらセクシーな人もいたし。
足もとも、自由です。
黒ならなんでもいいし、別に、黒でなくても大丈夫。
どーせ見えません。腰から上しか見えないのに、足もとにナニ履いてたって、誰も言及しません。
運営側は、口出ししません。白+黒である以上。
合唱参加者は、お客様でもあるわけですから。毎日放送さんは丁重に扱ってくれます。
だから、自分が用意できるものを、着て来てよし。
「『1万人の第九』だから、クラシック・コンサートの出演者だから、ちゃんとしなきゃ」と、いかにも合唱やってます!な、二度と着ることのないフリフリ白ブラウスや床に付くよーな黒ロングスカートを新調する必要はありません。
「でも、テレビに映っちゃうかもだし……」なんて、考える必要なし。
テレビには、映りません(笑)。
確かに、毎年あるテレビ放送で、合唱している人々のバストアップが抜かれている。一瞬アップになる。あんな風に映る人がいる。
でもあれ、アリーナ席の人たちだけだし。
アリーナでも、かなり前方の人だけです。
参加者のほとんどはスタンド、米粒以下です。白い横断幕です。テレビカメラがアップにすることはまず、ありません。
スタンドでも、最前列なら可能性皆無じゃないけど、それ以外は「ない」と思って間違いないっす。
女性はほんと、映りません。
参加者の数に対し、テレビに映る範囲の席が、あまりに少ないんです。
カメラが捉えることが出来るのは、距離と明るさの関係で、ほんとに前方の一部だけのようです。
スタンド席はマジでカメラから遠く、また、暗いんです。
ナニか特別な目的でもない限り、スタンドの女性参加者をアップにはしません。
誰でもいいわけだから、近くて明るい場所にいる人をアップにします。
座席チケットをもらった瞬間に、「テレビに映る可能性があるかないか」はわかります。
アリーナ席の一桁列だったら、張り切って衣装を用意してください。それ以外は、白+黒ならなんでもよし。
ただ。
せっかくの晴れの場。
気負いすぎる必要はないけど、いつもよりちょっとフリフリなブラウスだとか、シックで大人っぽい長め丈のスカートを着ちゃうのは、ありだと思う。
きれいな格好は、それだけでテンション上がるし。
「ここ以外で二度と着られない」よーな舞台衣装めいたモノじゃなくても、ちょっとした場で使えそうな、華やかブラウスとスカートで着飾って、友だち同士で楽しんだりなー。
花火大会の浴衣みたいなもんで、女子的に、「せっかくだから」ってことで、イベントとして盛り上がるのは、楽しいと思う。
わたしはここ数年、デザインよりオシャレより、防寒第一のコーデです。
今年はマシだったけど、例年会場が、極寒なんですわ。
「風が吹き込まないだけマシ」ってだけで、外気温と変わらないじゃないの?って感じ。
コート着たまま発声練習、てな人々がいっぱい。
なのに、「11時のリハから、上着は脱いでください」とか言われるしなー。昔は本番の1部まで私服OKだったのに。
来年以降の室温がどうなるかわからないけど、「寒い」場合があるってことを忘れずに。
どんだけ室温がツンドラでも、女性はブラウスにスカート姿なんです。上着着れないんです。男たちが着ているのに!
今年はもう終わったからしばらくナイだろうけど、また来年の秋口に検索がばらばら来るかもしんないので。
コンサートの記憶や興奮があるウチに、勢いで書き記しておく!
「1万人の第九 服装」
このふたつの単語の他、「ブラウス」とか「スカート」とかくっついている場合もある。
そうだよなあ、はじめて参加する場合、わかんなくて困るよなー。
わたしは初参加のとき、経験者の友だちと一緒だったから、いろいろ教えてもらえた。「去年はこうだったよ」「こうするといいよ」と。
もしもひとりで、教室で友だちも作れてなかった場合、困ったろうなあ。友だちがいても、初心者ばっかだったら、結局は同じことなわけだし。
誰も、正解を知らない。
『1万人の第九』、コンサート当日の服装は、「女性は白の長袖ブラウス、黒のロングスカート、黒のタイツまたは靴下、動きやすい黒靴(スニーカー可)、華美な装飾品禁止」です。
情報は、これだけ。
白ブラウス、って、ザッパー過ぎやろ。星の数ほどデザインありまんがな。ナニがよくて、ナニが禁止なの??
黒のロングスカート、って、長さどれくらい? クラシックなイメージのマキシ丈だとしたら……スニーカー可、ってナニゴト?! シックなロングスカートにスニーカー??
わけわからんわー。
不安になって、ネット検索もするよなー。
KYな格好で参加して、くすくす笑われたくないもん。
テレビ放送だってあるわけだし。場違いな格好でテレビに映っちゃったらどうするの??
えー、10年以上連続で『1万人の第九』に参加して、身をもって知ったことは。
上が白、下が黒ならなんでもよし、+光り物禁止。……これだけです、ルール。
トップスは白ならなんでもいい。
カッターシャツでも、フリルビラビラ発表会ブラウスでも。カットソーやTシャツでも可。
ただ、ライトとテレビカメラがあるから、光を反射するアクセは禁止ってだけで、あとは自由。
何故か。
1万分の1なんか、米粒以下の存在だから、です。
スタンドに並んだら、誰がどんなブラウスを着ているのかなんて、誰にもわかりません。
女性参加者なんぞ、ただの白い横断幕です。白けりゃいいんです。
他人の目なんか、気にする必要ないです。大人ばっか集まって、ドレスコードの白+黒を身に付けている、ソレだけでもう、誰もナニも言いません。
思わず二度見しちゃうほど「あんなものすごいブラウス、どこで売ってんだ……?」なブリブリブラウスを着ていても、「それ、会社の制服……?」てな身もフタもないただのカッターシャツでも、誰にもナニも言われません。
ボトムも同じです。
黒けりゃいいんです。
スカートの長さも、別にミニでも引きずり丈でも、なんでもいい。肌色を出さずにいれば、なんでもよし。
スタンドに並んだら、下半身なんか見えません。
黒いボトムを穿いている、それだけです。
スカートにこだわる必要ありません。ズボンでも可。
真冬なので尻が見えそうなミニを穿いてくる子はいないけど、スカートの長さもデザインも自由なんで、タイトスカートもあれば、ゴスロリ系の黒地に黒レース付きもあり、お姫様みたいなチューリップラインもあり。
センタースリット深々と、やたらセクシーな人もいたし。
足もとも、自由です。
黒ならなんでもいいし、別に、黒でなくても大丈夫。
どーせ見えません。腰から上しか見えないのに、足もとにナニ履いてたって、誰も言及しません。
運営側は、口出ししません。白+黒である以上。
合唱参加者は、お客様でもあるわけですから。毎日放送さんは丁重に扱ってくれます。
だから、自分が用意できるものを、着て来てよし。
「『1万人の第九』だから、クラシック・コンサートの出演者だから、ちゃんとしなきゃ」と、いかにも合唱やってます!な、二度と着ることのないフリフリ白ブラウスや床に付くよーな黒ロングスカートを新調する必要はありません。
「でも、テレビに映っちゃうかもだし……」なんて、考える必要なし。
テレビには、映りません(笑)。
確かに、毎年あるテレビ放送で、合唱している人々のバストアップが抜かれている。一瞬アップになる。あんな風に映る人がいる。
でもあれ、アリーナ席の人たちだけだし。
アリーナでも、かなり前方の人だけです。
参加者のほとんどはスタンド、米粒以下です。白い横断幕です。テレビカメラがアップにすることはまず、ありません。
スタンドでも、最前列なら可能性皆無じゃないけど、それ以外は「ない」と思って間違いないっす。
女性はほんと、映りません。
参加者の数に対し、テレビに映る範囲の席が、あまりに少ないんです。
カメラが捉えることが出来るのは、距離と明るさの関係で、ほんとに前方の一部だけのようです。
スタンド席はマジでカメラから遠く、また、暗いんです。
ナニか特別な目的でもない限り、スタンドの女性参加者をアップにはしません。
誰でもいいわけだから、近くて明るい場所にいる人をアップにします。
座席チケットをもらった瞬間に、「テレビに映る可能性があるかないか」はわかります。
アリーナ席の一桁列だったら、張り切って衣装を用意してください。それ以外は、白+黒ならなんでもよし。
ただ。
せっかくの晴れの場。
気負いすぎる必要はないけど、いつもよりちょっとフリフリなブラウスだとか、シックで大人っぽい長め丈のスカートを着ちゃうのは、ありだと思う。
きれいな格好は、それだけでテンション上がるし。
「ここ以外で二度と着られない」よーな舞台衣装めいたモノじゃなくても、ちょっとした場で使えそうな、華やかブラウスとスカートで着飾って、友だち同士で楽しんだりなー。
花火大会の浴衣みたいなもんで、女子的に、「せっかくだから」ってことで、イベントとして盛り上がるのは、楽しいと思う。
わたしはここ数年、デザインよりオシャレより、防寒第一のコーデです。
今年はマシだったけど、例年会場が、極寒なんですわ。
「風が吹き込まないだけマシ」ってだけで、外気温と変わらないじゃないの?って感じ。
コート着たまま発声練習、てな人々がいっぱい。
なのに、「11時のリハから、上着は脱いでください」とか言われるしなー。昔は本番の1部まで私服OKだったのに。
来年以降の室温がどうなるかわからないけど、「寒い」場合があるってことを忘れずに。
どんだけ室温がツンドラでも、女性はブラウスにスカート姿なんです。上着着れないんです。男たちが着ているのに!
今年はもう終わったからしばらくナイだろうけど、また来年の秋口に検索がばらばら来るかもしんないので。
コンサートの記憶や興奮があるウチに、勢いで書き記しておく!
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