何故このタイミングで。@2015年公演ラインアップ発表
2015年1月15日 タカラヅカ なんであきらじゃないの~~っ?!!
ちなつくんに含みはありません。バウ主演決定おめでとー。
ただ、「花組」のバウ公演ならば、今現在花組の舞台を踏んでいない人主演で発表するのはどうよと思う。
そして、花組はあいっかわらず、スターを育てるのがヘタだと肩を落とす。
ちなつくんをスターとして育てたいなら、バウ主演のタイミングはコレぢゃないだろ。つか、最悪だろ。
花組ファンからすれば、「知らない人が横からやってきて、貴重な主演の場を奪っていく」になる。だってまだ花組の舞台で、彼を見ていないんだもん。
また、彼がみりおくんクラスのスターなら、よその組であっても「舞台姿を見たことがある」「過去の舞台・メディア等の活躍を知っている」だろうけど、ちなつくんはコアなヅカヲタか、月組ファンしか知らなくても仕方ないよーなクラスの人だ。
その昔、新公主演すらしていない他組の男役下級生が、「タカラヅカ」の看板大作『エリザベート』のタイトルロールに抜擢されたみたいなもん。「誰それ??」状態。
あの無茶な主演さえなけば、もっと別のタカラヅカ人生があったろうに……今でもそう言われる、禍根の人事。
『エリザベート』タイトルロールでも大劇場主演でもないからいいじゃん、てか。
タイミングの悪さは共通項ですよ。
わたしはちなつくんは好きなタイプの子なので、もっと素直にバウ主演を喜びたかったですよ。月組で初バウ主演だったら手放しでよろこんだし、花組組替え後だとしても、組に馴染んだあとならやっぱりよろこんだ。
今、はナイわー。
あきら主演が観たかったなああ。
『風の次郎吉』が良かっただけに。花組が変わり、今、彼の個性が活きる、今、彼に風が吹いている……そう感じるだけに。なおさら。
停滞硬直状態を何年も何年も放置するという、スター育成のヘタさを嘆いていた花担時代からもうずっと。
ほんっとに花組って、プロデュースヘタだなああ。劇団のおえらいさんだか、プロデューサーだか知んないけど。
やるからには、いい公演になることを祈る。
あらすじ読む限り、文化祭の焼き直し臭いのが、すごく不安……。
ハリーは高確率で宝塚音楽学校文化祭の演劇脚本・演出やってるんだけど、それがもう、判で押したように「ある劇団」が舞台で、そこの俳優たちが「芝居の稽古」をしているのよ。それまでふつーに現代の若者っぽく話していた劇団員Aくんが、突然貴族aになりきって台詞を言いだし、それを受けて劇団員Bちゃんが突然令嬢bになりきって、貴族たちの物語がはじまり、他の劇団員たちも舞台の隅でそれを見守り、自分の出番が来たらそれぞれ役になりきって加わり……でもところどころ劇団員に戻って会話して。
次のステージの稽古だったり、オーディションだったり、ディテールは少しずつチガウけど、やっていることは、同じ。
二重構造のバックステージ物の、群像劇。
ちなつくんと花組のための書き下ろしならいいけど。
焼き直しだったら、嫌だなあ。文化祭、いっつも焼き直しなんだもん。
劇団じゃなくて、歌手志望だから、チガウか。
2015/01/15
2015年 公演ラインアップ【宝塚バウホール】<7月8月・花組『スターダム』>
1月15日(木)、2015年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚バウホールの上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。
花組
■主演・・・(花組)鳳月 杏
◆宝塚バウホール:2015年7月24日(金)~8月3日(月)
一般前売:2015年6月6日(土)
座席料金:全席5,300円
※当初発表の公演スケジュールから変更(公演を追加)して上演いたします。
ミュージカル
『スターダム』
作・演出/正塚 晴彦
優勝者には歌手デビューの権利が与えられるオーディション番組。かつて絶大な人気を誇ったものの、いつしか飽きられ打ち切りの噂すら出始めていた。視聴率の低下からスタッフ達の意気も下がる中、一次選考の会場に類稀な資質と可能性を秘めた青年ジェシーが現れる。彼の登場に沸き立つスタッフ達は起死回生の番組作りに立ち上がり、様々な葛藤を抱えながらも歌手となることを夢見るジェシーは最終選考での優勝を目指し、ライバル達と共に厳しいレッスンに励む……。夢を追い求める若者達と、彼らを支えるスタッフ達の姿を描く群像劇。
ちなつくんに含みはありません。バウ主演決定おめでとー。
ただ、「花組」のバウ公演ならば、今現在花組の舞台を踏んでいない人主演で発表するのはどうよと思う。
そして、花組はあいっかわらず、スターを育てるのがヘタだと肩を落とす。
ちなつくんをスターとして育てたいなら、バウ主演のタイミングはコレぢゃないだろ。つか、最悪だろ。
花組ファンからすれば、「知らない人が横からやってきて、貴重な主演の場を奪っていく」になる。だってまだ花組の舞台で、彼を見ていないんだもん。
また、彼がみりおくんクラスのスターなら、よその組であっても「舞台姿を見たことがある」「過去の舞台・メディア等の活躍を知っている」だろうけど、ちなつくんはコアなヅカヲタか、月組ファンしか知らなくても仕方ないよーなクラスの人だ。
その昔、新公主演すらしていない他組の男役下級生が、「タカラヅカ」の看板大作『エリザベート』のタイトルロールに抜擢されたみたいなもん。「誰それ??」状態。
あの無茶な主演さえなけば、もっと別のタカラヅカ人生があったろうに……今でもそう言われる、禍根の人事。
『エリザベート』タイトルロールでも大劇場主演でもないからいいじゃん、てか。
タイミングの悪さは共通項ですよ。
わたしはちなつくんは好きなタイプの子なので、もっと素直にバウ主演を喜びたかったですよ。月組で初バウ主演だったら手放しでよろこんだし、花組組替え後だとしても、組に馴染んだあとならやっぱりよろこんだ。
今、はナイわー。
あきら主演が観たかったなああ。
『風の次郎吉』が良かっただけに。花組が変わり、今、彼の個性が活きる、今、彼に風が吹いている……そう感じるだけに。なおさら。
停滞硬直状態を何年も何年も放置するという、スター育成のヘタさを嘆いていた花担時代からもうずっと。
ほんっとに花組って、プロデュースヘタだなああ。劇団のおえらいさんだか、プロデューサーだか知んないけど。
やるからには、いい公演になることを祈る。
あらすじ読む限り、文化祭の焼き直し臭いのが、すごく不安……。
ハリーは高確率で宝塚音楽学校文化祭の演劇脚本・演出やってるんだけど、それがもう、判で押したように「ある劇団」が舞台で、そこの俳優たちが「芝居の稽古」をしているのよ。それまでふつーに現代の若者っぽく話していた劇団員Aくんが、突然貴族aになりきって台詞を言いだし、それを受けて劇団員Bちゃんが突然令嬢bになりきって、貴族たちの物語がはじまり、他の劇団員たちも舞台の隅でそれを見守り、自分の出番が来たらそれぞれ役になりきって加わり……でもところどころ劇団員に戻って会話して。
次のステージの稽古だったり、オーディションだったり、ディテールは少しずつチガウけど、やっていることは、同じ。
二重構造のバックステージ物の、群像劇。
ちなつくんと花組のための書き下ろしならいいけど。
焼き直しだったら、嫌だなあ。文化祭、いっつも焼き直しなんだもん。
劇団じゃなくて、歌手志望だから、チガウか。
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