そうだ、雪楽を観に行こう。その2@ルパン三世/ファンシー・ガイ!
2015年2月3日 タカラヅカ 雪組公演『ルパン三世―王妃の首飾りを追え!―』の千秋楽を観に行こう。
そう思って、ムラへ行った。
サバキでチケットGETして、千秋楽観て。
ふつうに楽しくて、笑って、わくわくして。
そして。
るりるり、ほたっちゃんの袴姿見て。挨拶聞いて。
んで。
ともみんの挨拶で、号泣した。
なんだろ。
なんだろこれ。
終わる。
終わるんだ。
これでほんとうに、終わるんだ。
ちぎくんがトップになって、だいもんが来て、新生雪組がスタートした。
それはわかってた。祝福した。わくわくした。
だから、「変わる」こと、「変わった」ことは、わかってた。
だけど。
「終わる」とは、思ってなかった。
まっつがいなくなって、えりたんがいなくなって、ひとつの時代が終わるとは思った。思ってたけど、それでもほんとのとこ、わかってなかったんだと思う。
だってタカラヅカは続き、雪組は続く。わたしはタカラヅカが好きで雪組が好き。まっつがいなくても、好きな人・見ていたい人はいっぱいいる。だからこのままヅカファンやって、劇場に通い続ける。
なにも変わらない。
ただちょっと、位置取りを変えるというか、贔屓がいたときみたいにバカみたいに通わないだけ、適度に観劇して適度にファンする。
それだけ。
それだけだと。
新生雪組初日、だいもんがいて良かった、思ったほどつらくないと思った。まっつがいない雪組本公演、まっついなくても、だいもんいるから別物ハート、「ひとりだけいない」じゃなくて「別の人がいる」だと、ダメージがチガウ……そう思って胸をなで下ろした。『Shall we ダンス?』はほんとつらかったんだ、「いるはずのひとがいない」、トラウマかっつーくらい、つらかった。それをまた味わうのかとびびって構えていた分、なんぼかマシだった。
って、そうか。
わたし、きちんと、終わらせてなかったんだ。
まっつがいない、まっつのいた世界は終わってしまった、と、現実を見ることを、していなかった。
だいもんがいる、そこに、逃げ込んでた。
新生雪組、新しい、ということに、救いを見いだしてた。
新しいんだもん、違ってて当然じゃん、て。新しくて、違っているんだから、***が、いないの。
***。
考えないようにしてた。
何故いないのか。
新しいから。チガウから。だから、***はいない。
ほんとうなら、初日に思い知るべきなんだよね。
いないんだって。
もう、いないんだって。
まっつはもう、いないんだって。
二度とこの舞台で、この世界で、会えないんだって。
ともみんという、えりたん時代の象徴のようなスターが退団することで、ほんとうにえりたん時代……まっつのいた時代が「終わる」んだと思った。
思い知った。
そして。
ともみんの袴姿で見ようとしてこなかった現実を突きつけられ、ダメージ喰らっているところに、だ。
ともみんの、あの挨拶ですよ。
「ファンのみなさまが、私の太陽でした」
太陽な人が、わたしたちのことを太陽だと言っている。
その明るさで、わたしたちを照らし、癒してくれていた人が。
きっときっと、いろんなひとから言われていたんだろう、「ともみんは太陽のような人」「あなたは私の太陽です」って。
そう言われ続けてきたからこそ、最後の最後に、その言葉を返してくれたんだね。私の太陽。最上級の言葉だから、最上級の感謝の言葉として、ファンの人たちへ。
その最上級の感謝の言葉は、わたしを包む。
ふわっと、あたたかく。
それこそ、太陽みたいに。
えぐられて息の詰まっているところを、抱きしめられた、ような感じっす。
さーっと光が射して、顔を上げることができた、ような。
そんな感じ。
あああ、ともみん。
ほんとにほんとに、あなたは太陽だ。
だーだー泣きながら、そう思った。
ついでにやっぱり、まっつのバカ、と思ったし(笑)。これからもずっと、しつこくそう思うと思う。
それでも、まっつは好きだし、タカラヅカが好きだよ。
千秋楽を観るとか、思ってなかった。選択肢がなかった。
でも、行って良かった。
思い立って、行って良かった。
観られて良かった。
これからも、わくわくする。
タカラヅカを観て。
雪組を観て。
そう思って、ムラへ行った。
サバキでチケットGETして、千秋楽観て。
ふつうに楽しくて、笑って、わくわくして。
そして。
るりるり、ほたっちゃんの袴姿見て。挨拶聞いて。
んで。
ともみんの挨拶で、号泣した。
なんだろ。
なんだろこれ。
終わる。
終わるんだ。
これでほんとうに、終わるんだ。
ちぎくんがトップになって、だいもんが来て、新生雪組がスタートした。
それはわかってた。祝福した。わくわくした。
だから、「変わる」こと、「変わった」ことは、わかってた。
だけど。
「終わる」とは、思ってなかった。
まっつがいなくなって、えりたんがいなくなって、ひとつの時代が終わるとは思った。思ってたけど、それでもほんとのとこ、わかってなかったんだと思う。
だってタカラヅカは続き、雪組は続く。わたしはタカラヅカが好きで雪組が好き。まっつがいなくても、好きな人・見ていたい人はいっぱいいる。だからこのままヅカファンやって、劇場に通い続ける。
なにも変わらない。
ただちょっと、位置取りを変えるというか、贔屓がいたときみたいにバカみたいに通わないだけ、適度に観劇して適度にファンする。
それだけ。
それだけだと。
新生雪組初日、だいもんがいて良かった、思ったほどつらくないと思った。まっつがいない雪組本公演、まっついなくても、だいもんいるから別物ハート、「ひとりだけいない」じゃなくて「別の人がいる」だと、ダメージがチガウ……そう思って胸をなで下ろした。『Shall we ダンス?』はほんとつらかったんだ、「いるはずのひとがいない」、トラウマかっつーくらい、つらかった。それをまた味わうのかとびびって構えていた分、なんぼかマシだった。
って、そうか。
わたし、きちんと、終わらせてなかったんだ。
まっつがいない、まっつのいた世界は終わってしまった、と、現実を見ることを、していなかった。
だいもんがいる、そこに、逃げ込んでた。
新生雪組、新しい、ということに、救いを見いだしてた。
新しいんだもん、違ってて当然じゃん、て。新しくて、違っているんだから、***が、いないの。
***。
考えないようにしてた。
何故いないのか。
新しいから。チガウから。だから、***はいない。
ほんとうなら、初日に思い知るべきなんだよね。
いないんだって。
もう、いないんだって。
まっつはもう、いないんだって。
二度とこの舞台で、この世界で、会えないんだって。
ともみんという、えりたん時代の象徴のようなスターが退団することで、ほんとうにえりたん時代……まっつのいた時代が「終わる」んだと思った。
思い知った。
そして。
ともみんの袴姿で見ようとしてこなかった現実を突きつけられ、ダメージ喰らっているところに、だ。
ともみんの、あの挨拶ですよ。
「ファンのみなさまが、私の太陽でした」
太陽な人が、わたしたちのことを太陽だと言っている。
その明るさで、わたしたちを照らし、癒してくれていた人が。
きっときっと、いろんなひとから言われていたんだろう、「ともみんは太陽のような人」「あなたは私の太陽です」って。
そう言われ続けてきたからこそ、最後の最後に、その言葉を返してくれたんだね。私の太陽。最上級の言葉だから、最上級の感謝の言葉として、ファンの人たちへ。
その最上級の感謝の言葉は、わたしを包む。
ふわっと、あたたかく。
それこそ、太陽みたいに。
えぐられて息の詰まっているところを、抱きしめられた、ような感じっす。
さーっと光が射して、顔を上げることができた、ような。
そんな感じ。
あああ、ともみん。
ほんとにほんとに、あなたは太陽だ。
だーだー泣きながら、そう思った。
ついでにやっぱり、まっつのバカ、と思ったし(笑)。これからもずっと、しつこくそう思うと思う。
それでも、まっつは好きだし、タカラヅカが好きだよ。
千秋楽を観るとか、思ってなかった。選択肢がなかった。
でも、行って良かった。
思い立って、行って良かった。
観られて良かった。
これからも、わくわくする。
タカラヅカを観て。
雪組を観て。
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