アトラクションはこうでなくちゃ!@1789-バスティーユの恋人たち-
2015年5月5日 タカラヅカ でもって『1789-バスティーユの恋人たち-』。
わたしの周囲ではあまりいい評価を耳にしないんだけど。
でもってわたしも、こんな風にいろいろ疑問なり愚痴なり言ったりしてるけど。
わたしは、好きです。
たーのーしーいー。
やっぱ音楽だよなあ、ミュージカルは!
観終わったあとも音楽がこびりついて離れない。
ズンダコダ・ダコダッ、とか、幕間に脳内鼻歌歌ってる(笑)。で、終演後は花の道を「サイ・ラ・モナムール きっとうまくいく♪」って脳内歌唱しながら帰ってる(笑)。
いやあ、破壊的な歌唱力の人がいなくて、いいっすね、月組さん!
素直に楽曲の素晴らしさに酔ってます。
まさおきれーだし、歌うまいし。まさお節ちょっとマシになってるし。
マギーかっこいいし。みや様美しいし。
あ、初日観劇後のわたしのつぶやきは、ただひとつ、「フィナーレのみやるりの美しさがやばい。」だった。
ほんとにもう、クチぽかーん開いちゃう美しさ!!
ちゃぴきれいで華やかで、うまくてかわいくてキラキラしてて!!
客席登場時、真っ暗で誰が誰かわかんなかったのに、たまきちの背中のたくましさがシルエットからして素敵で!
やっぱたま様はカラダよ、カラダ! あのガタイ!(笑)
まゆぽんとあーさが、かわいくて。
イケコのとしくんの扱いには毎回苦い思いをしてるけど、それはともかく、群舞でとしくんのダンス眺めるの好きだし。
やー、楽しいわー。
オープニングが地味過ぎてちょーがっかりしたし、導入部分ももったりしててさらにがっかりしたけど。
アントワネット登場からは俄然楽しくなった。
やっぱイケコはこうでなきゃねー、スペクタクルで、テーマパークのアトラクションみたいでなきゃねー。
でもってわたし、個人のささやかな話からスタートして、世界レベルにまで風呂敷広げる話、好きなのね。
だから、たかがパリの一市民、名もなきロナンくんが死んじゃっただけで、もっともらしくみなさんが人権宣言までしちゃうの好きよ。
最後にロナンが白装束でせり上がってくるのも、お約束で大好物!(笑)
タカラヅカはこうでなきゃ!!
細かいことは置いておいて、舞台という夢に酔う。
イケコの海外ミュージカルって、そういう力がある。よーく考えると変なことや納得出来ないこと、好みではないことがいろいろあるんだけど、そのへん考えずに、わーーっ!!と高揚する。どきどきわくわくする。たぎる。
それが、楽しい。
エンタメの醍醐味だと思う。
なんだろ、心を浮かせる時間?
心ってのが、やわらかい袋のようなモノで、えーと、ゴムみたいな伸縮性のある素材の、中に水が入った巾着袋。……我ながらみょーなイメージだが。それが、「心」だとする。
普段は定位置にしっかりつながれてるのね。金属製のアームとかでがっちりホールドされてる。やわらかいものだから、固定しているアームがゆるむとそこだけ変形したり、重みで垂れ下がったりしちゃうのね。だから固定は確実に。
その固定された水袋を、アームから放して、自由に浮かせる感じ。
ふつーならアームはずしたら下に落ちちゃうんだけど、そのときだけは水中みたいに袋がぽよよんと浮くの。
イケコエンタメ体験は、そんな感じ。
水袋が浮いて、ゆらゆら漂っている。
その圧で袋がちょっと変形するのも、適度な刺激、快感だったり。
……繊細な感動とか文学的な感動とかでは、ないのよね。だからあくまでも体感アトラクション的感動。
水袋が浮く、思考ではなく、物質でイメージする、そんな感覚。
てことで、ほんとたのしい。『1789』。
わたしの周囲ではあまりいい評価を耳にしないんだけど。
でもってわたしも、こんな風にいろいろ疑問なり愚痴なり言ったりしてるけど。
わたしは、好きです。
たーのーしーいー。
やっぱ音楽だよなあ、ミュージカルは!
観終わったあとも音楽がこびりついて離れない。
ズンダコダ・ダコダッ、とか、幕間に脳内鼻歌歌ってる(笑)。で、終演後は花の道を「サイ・ラ・モナムール きっとうまくいく♪」って脳内歌唱しながら帰ってる(笑)。
いやあ、破壊的な歌唱力の人がいなくて、いいっすね、月組さん!
素直に楽曲の素晴らしさに酔ってます。
まさおきれーだし、歌うまいし。まさお節ちょっとマシになってるし。
マギーかっこいいし。みや様美しいし。
あ、初日観劇後のわたしのつぶやきは、ただひとつ、「フィナーレのみやるりの美しさがやばい。」だった。
ほんとにもう、クチぽかーん開いちゃう美しさ!!
ちゃぴきれいで華やかで、うまくてかわいくてキラキラしてて!!
客席登場時、真っ暗で誰が誰かわかんなかったのに、たまきちの背中のたくましさがシルエットからして素敵で!
やっぱたま様はカラダよ、カラダ! あのガタイ!(笑)
まゆぽんとあーさが、かわいくて。
イケコのとしくんの扱いには毎回苦い思いをしてるけど、それはともかく、群舞でとしくんのダンス眺めるの好きだし。
やー、楽しいわー。
オープニングが地味過ぎてちょーがっかりしたし、導入部分ももったりしててさらにがっかりしたけど。
アントワネット登場からは俄然楽しくなった。
やっぱイケコはこうでなきゃねー、スペクタクルで、テーマパークのアトラクションみたいでなきゃねー。
でもってわたし、個人のささやかな話からスタートして、世界レベルにまで風呂敷広げる話、好きなのね。
だから、たかがパリの一市民、名もなきロナンくんが死んじゃっただけで、もっともらしくみなさんが人権宣言までしちゃうの好きよ。
最後にロナンが白装束でせり上がってくるのも、お約束で大好物!(笑)
タカラヅカはこうでなきゃ!!
細かいことは置いておいて、舞台という夢に酔う。
イケコの海外ミュージカルって、そういう力がある。よーく考えると変なことや納得出来ないこと、好みではないことがいろいろあるんだけど、そのへん考えずに、わーーっ!!と高揚する。どきどきわくわくする。たぎる。
それが、楽しい。
エンタメの醍醐味だと思う。
なんだろ、心を浮かせる時間?
心ってのが、やわらかい袋のようなモノで、えーと、ゴムみたいな伸縮性のある素材の、中に水が入った巾着袋。……我ながらみょーなイメージだが。それが、「心」だとする。
普段は定位置にしっかりつながれてるのね。金属製のアームとかでがっちりホールドされてる。やわらかいものだから、固定しているアームがゆるむとそこだけ変形したり、重みで垂れ下がったりしちゃうのね。だから固定は確実に。
その固定された水袋を、アームから放して、自由に浮かせる感じ。
ふつーならアームはずしたら下に落ちちゃうんだけど、そのときだけは水中みたいに袋がぽよよんと浮くの。
イケコエンタメ体験は、そんな感じ。
水袋が浮いて、ゆらゆら漂っている。
その圧で袋がちょっと変形するのも、適度な刺激、快感だったり。
……繊細な感動とか文学的な感動とかでは、ないのよね。だからあくまでも体感アトラクション的感動。
水袋が浮く、思考ではなく、物質でイメージする、そんな感覚。
てことで、ほんとたのしい。『1789』。
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