毎度毎度、好きなように書き散らかしてきたから。

 自分で、自分の書いた過去記事を読み返したくても、どこにあるのかわからないのですよ。

 たしかに書いた。書いた記憶はある。
 が、どこよ?
 この膨大な記事の中、どこに書いたのよーーっ!!

 あー……。
 その都度整理しなくちゃ、ダメっすね……。

 『アル・カポネ—スカーフェイスに秘められた真実—』初日を前に、自分のだいもん語りを読み返したかったの。
 なのに、見つけられないという……。

 最初に彼の「表現欲」について書いたの、どこだっけ??
 2010年1月25日が最初?
 それより前もなにかっちゃーだいもん語りしてきたと思うけど、見つけられない……。
 今ちょっと見つけられたのが、
http://koala.diarynote.jp/201002070243373591/ 欲望が人を前へと進ませる。@BUND/NEON 上海
http://koala.diarynote.jp/201002070358246111/ 欲望がわたしを彼へと走らせる。@BUND/NEON 上海
http://koala.diarynote.jp/201004211554147920/ 愛の力信じて。@Ever green かな。
 新公とかWSとか、とかくいろんなところでだいもん語りはしているけれど、まともに1枠使ってるのはこのへん?

 最近、「だいもん」で検索がよく来るのだけど、それらはみんな
http://koala.diarynote.jp/201211271605082755/ 君に、相応しい場所。@Victorian Jazz
 ↑ ここへたどり着いてるみたい。
 それと、もひとつ、
http://koala.diarynote.jp/201312200329268745/ おかえり、君の場所へ。@New Wave! -花-

 このふたつはいいんだけど、もひとつが問題。

http://koala.diarynote.jp/201306230018429210/ 四角in四角。@戦国BASARA

 ……四角in四角。
 すすすすすみません、ピュアなだいもんファンに怒られるわー、きゃーごめんなさい~~。


 なんにせよ、だいもん主演がうれしい。
 だいもんだいもん。
 真ん中に立つのが相応しい人。
 舞台の真ん中で、その「世界」を創り、動かすことを、天職とする人。
 本人から感じる「もっと」。
 もっと演じたい、もっと表現したい。もっと、もっと。

 ベネディクト@『オーシャンズ11』でブレイクしたんだっけ? そっからここまで、とにかくあっちゅー間に駆け上がってきた印象。
 劇団が彼を「売る」つもりだと、どうやら本気らしい、とわたしが気づいたのは、ルキーニ役を与えられたとき。や、不遇に慣れきってたもんで、多少扱い上がったところで疑心暗鬼(笑)。

 正直、遅いんだよ!! と、思った。

 どうしてオサ様時代に彼をもっと売り出さなかったのか。だいもんは基本変わってない。下級生時代から、実力も華もクドさもあった。場を与えてさえあげれば、いくらでも吸収して伸びただろうに。彼にその機会を与えなかった劇団をアホだと思う。

 今までだいもんに人気がなかったとしたら、それは知名度の問題だろう。
 組ファン以外知らない、そんな扱いしか受けてなかった。
 や、名前くらいは知られていても、年功序列の花組では本公演で役が付かないから、一般ファンに認識してもらえない。
 「天才ならば、どんな端役、舞台の端にいても全人類を魅了出来るものだ。そうでないのだから、才能などない」論は無視、現実問題、そんな「机上のスター」はいない。
 場を与えられてはじめて、スターは誕生する。

 で、実際、場を与えるなりだいもんはブレイクした。
 となると、与えなかった側に問題があるだろ。

 ったく、遅いんだよ。だいもんにオサ様の新公させて、さっさとスター扱いしちゃえばよかったのに。
 だいもんがイッちゃった顔で「トカ~ゲ~~ェ♪」と歌うのが見たかったんだ!!(笑)(by『明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴』)
 や、単純に、面白いものが観たいから。観客として。
 だいもんはきっと、面白いモノを見せてくれる舞台人だ。
 そしてその「面白さ」は、彼が主要な役をやるたびに、上がって行く。
 役の比重が上がるにつれ、表現していいことが増えるからだ。

 「主役」をさせればさらに、好きなだけ表現していいのだから、彼の「面白さ」は拡大するだろう。


 つってもほら、演出家が原田くんだから。
 作品に過剰な期待はしていない。
 だいもんがどんだけ愉快でも、作品に足を引っ張られて、不完全燃焼で終わるかもな。
 そのへんは覚悟、心づもりしておく。

 でもま、とてもわくわくと初日を迎え。
 仕事の打ち合わせもあったので、早めに梅田へ行き、仕事が終わったあといそいそとキャトルレーヴへ行って、プログラムやらブロマイドやら、なんかよくわかんねーミラーなんぞを買い込み。
 キャトルレーヴでは「望海風斗特集」をやってますよ、コーナー出来てますよ! ここぞとばかりに過去の舞台写真を買わせようと並べてますよ!!
 ええ。
 迫力のカポネ様と並んでいる写真が、桃娘@『虞美人』でした。

 ギャフン。

 よりによって、桃娘……。
 あー……ありましたねええ、そんなのが……。(遠い目)

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