はいはいはい、『アル・カポネ―スカーフェイスに秘められた真実―』語り、ついに腐女子ターンです。
 腐った話ですので、不要な人はスルーしてください。


 カポネさん@だいもんは、人タラシで世の中渡ってきた人。
 まずパパ・ジョニー@はっちさんをたらし込み、「私と一緒にシカゴへ来てくれ」とプロポーズされちゃうところからスタート。
 はっち×だいもんか、濃いなーー。

 と、思っているところに、今度はアツい男が現れた。
 不幸な少年、ジャック@まなはるだ。
 カポネにやさしくされてフォーリンラブ、「あ、兄貴って呼んでいいか?」(頬赤らめ)展開。
 少年と大人、だいもん×まなはる、と思わせておいて、これってBLの定番、下克上ラブっすね?! そして時が流れ、かわいい少年は立派な攻に成長、兄貴を押し倒しちゃうアレですね?!

 貫禄あるボスとなったカポネさん、今度は無垢な若者拉致ってきて、密室ですっかりメロメロに。
 堅気社会のふつーの男の子、脚本家のベンくん@ひとこ。
 最初はこわがって嫌がってたのに、部屋を出るときはすっかりカポネさんの虜です。
 ここはやはり、だいもん×ひとこ、かなあ。個人的にひとこ氏は右側をやるよーなタマではないと思ってるんだけど……むしろ総攻キャラっしょ?(将来有望!!)

 パパに弟……はるかに年上とかなり年下。それと、ちょっとつまみ食いしたよその世界の男の子。
 これでもう十分に濃いけれど、ここはひとつ、ふつーに同じ意識でつきあえる、同世代が欲しいな……と思っているところに。

 本命、エリオット@かなとキターーッ!

 敵同士、なのに惹かれてしまう人……。

 書き込み少なくて、ほんと残念。
 歌詞の意味がわからないけど、ふたりの掛け合いソングはとてもドラマチック。

 その昔、『BUND/NEON 上海』という作品で、敵対する宿命のふたり!!って感じに、まぁ様とだいもんが、それぞれ赤いライトと青いライトを浴びて掛け合いソングを歌ってて、このままふたりが動いたらどうなるんだろ、イメージカラーの赤と青が入れ替わっちゃうのかしら……と思ってたら、ふたりが移動したら、ライトも移動した(笑)。立ち位置が左右変わったら、ライトもご丁寧に左右変わった。
 それを思い出したわ……。
 カポネとエリオットも、赤と青のライト浴びてて、場所が変わったら、ライトも入れ替わった……『BUND/NEON 上海』と同じことを、同じ役者(だいもん)で見ることになるとは……!(笑)


 エリオット本命、なのは設定からわかっていたことだとして。


 もうひとり、ぜひ、ぜひ、言及したい男がいる。

 エドワード・オヘア@あすくん。

 カポネの弁護士。カポネにスカウトされて仲間に加わった、超優秀な男。

 ただひとり、カポネの魅力に屈しなかった男。

 てゆーかね。
 見ていてじれじれしたの。
 カポネさん、なんでもっとちゃんと、オヘアさんオトしておかなかったの!!と。

 どんな男も、カポネさんにメロメロだから、放っておいても彼のために尽力することになっていたのに。
 オヘアさんだけ、そうじゃなかった、つーのはさー。
 足りてなかったのかー。難易度高いキャラだったのね?

 リトライ可能ならカポネさん、エリオット攻略は手を抜いて、その分オヘアさんに労力注ぐよね。エリオットは最初からカポネさんラブだもん、はじめて出会ったときに、「守ってくれた背中にどきっ☆」だもん、放っておいても大丈夫よ。
 それより、オヘアさん落とし重要。
 あの手の「仕事出来ます、プライド高いです、計算高いです、冷徹メガネ男」は、どう攻略するべき?
 手っ取り早く色仕掛けかなあ。
 有能さを誉めまくって頼りまくってるふりして、自尊心くすぐりつつ、懐に入り込むか……。

 オヘア×カポネを真面目に考える(笑)。
 けっこう萌えキャラっすよね。シビアな恋愛ゲームになりそうで、考えるだけで楽しい。

 あ、カポネさん右です。あすくん、かっこいいよなあ、ほんと! ドSメガネ! クールメガネ!! 彼の心を、どう溶かすのか……。
 カポネを陥れ、得た地位でナニ不自由なく生きながら、ふとオヘアは思い出すんだ。「グラッチェ!!」……あの屈託ない笑顔を。


 あー、本命はわたし、エリオットです。
 最初わたし、早々にエロありになるのがジャックで、エリオットはプラトニックだなー、と思ってたんだけど、いろいろ考えてるうちに逆転した。(いろいろて・笑)
 エリオットとはエロありで、ジャックがプラトニックだわ。耐えろジャック!(笑)
 エリオットとは、早々に一線超えちゃうからこそ、ココロの方が追いついてなくて切なくなる感じ。ジャックはココロだけは先にあるから、そこから進めない、てな。

 それを前提にして、オヘアさんとは鬼畜に盛り上がって欲しいです。


 ……腐った話ですまんが、本編を楽しんでいる部分とは別チャンネルで楽しんでるだけなので。
 ひとのこころは多層に複雑に存在しているのだ……ということで。

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