パパがうれしそーに「ベルばらは見たんか?」と聞いてくる。
 ウチは家族もわたしの趣味に理解を示してくれておりまして、テレビ放送や新聞記事があると教えてくれるんですわ。
 ありがとうパパ。
 だけどわたし、ソレ、カケラも興味ないっす。気持ちよく忘却の彼方。
 その時間は『バイオハザード0』に打ち込んでおりました。
 おかげでへっぽこなわたしも無事クリア。うう、つらかったよ、ノーマル・モード。何回死んだことか。
 んで現在はおまけモードに燃える。なんなんだ、この難しさは。弾が足りない、回復アイテムが足りない……。

          ☆

 WHITEちゃんがやってきました。
 相変わらず突然。
「今から行っていい?」
 とTELがあったのが、午後11時半。
 おお、いいぜ。
 電話を切ってからあわてて1階の部屋を掃除する。……つっても、ほうきで軽く掃くだけだが。1階は普段は使ってない。お客が来たときのみ使用。だもんで冷え切ってるから、前もってヒーターのスイッチON。よかったよ、今日ガスが通ってて。

 そして、使っていない部屋だから、相も変わらず時計がない。
 12時前にやってきたWHITEちゃん……。
 さんざん喋り倒して、「ところで今、何時?」ということになり。
「時計見るのがこわい……」
 と、つぶやきつつ、携帯電話を取り出す。うん、こわいね。わたし、3回以上お茶を淹れ直したよね。短い時間ではありえないよね。

「3時過ぎてる……」

 君、明日も仕事だよね?
「早く帰って寝なきゃ」
 と、よろよろ自転車にまたがる彼女にわたしが贈る言葉は、

「土曜日がんばって早起きしてね」

 雪組の発売日だもんよ。
 わたしのために1/3のチケットをGETしてぇえ、友よ!
 わたしにトド様の艶姿を見せてぇえ(はぁと)。
 や、わたしももちろんがんばって並ぶけどさ。わたしのくじ運じゃきっと無理。
 友人たちのくじ運に懸けるのだ。

 えーと、WHITEちゃんは、ビデオテープの受け取りに来ました。録画を頼まれてたのね。
 べつに土曜日に会うから、そのときでもいいのに、わざわざ家までやってくるあたり、律儀だ。
 とゆーか、実はわたしに会いたかっただけだろ? と、うぬぼれておこう(笑)。

 

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