Be-Puちゃんがきたときに、わたしはおNEWバッグを彼女に自慢した。
「あら、きれいなバッグね」
と、彼女もほめてくれる。
でしょでしょ? オーダーメイドなのよ。インターネットで注文して、たった3日、『1万人の第九』のリハの日に届いたのよ。早っ。
デザインのことでここ数日悩んでいたし、友人たちにも相談したりしていたから、さっそく第九の本番はこのバッグで行ったの。
「オーダーメイド?」
「そう。決まった型の中から好きなのを選んで、あとは全部自由なの。色も材質も、パーツごとに選べるの」
「あー、なるほど、緑野さんらしい色ねえ。きれいでいいわ」
そう言ってBe-Puちゃんは、バッグの中を見る。
「…………大阪の人って…………」
とゆー、Be-Puちゃんは鹿児島人。
「表はきれいだと思うけど、中はなにこれ。ついてけないっ、大阪の人のセンスって!!」
ちょっと待て、なんだその言いっぷりはっ。
ちなみに、バッグ本体は黒のワニ皮模様で、持ち手など部分的にエナメルとオーストのオレンジをアクセントで使っている。
友人たちにも好評、きれいだと言われたわ。
そして、内張は。
パープルのスウェードだ!!
「紫のどこが悪いのよぉ」
「大阪だわ、大阪のセンスだわっ」
「反対色を使いたかったのよっ、オレンジと対照的な色を」
「それが大阪なのよーっ」
むきーっ。
ゴールドにしなかっただけ、まだおとなしいカラーリングなのよ?
「ゴールドだったら、さらに引いてるわ」
うるさいわねー。
わたしは、「太陽の名残のある夜」というテーマでバッグを作ったんだもん。
だから黒と紫とオレンジなのよ。夕暮れの空の色なんだもん。
それでも、紫とオレンジはケンカしそうだから、紫は内張で、外には一切使わなかったのよ。
大阪人をなんだと思ってるのよ。いろいろ誤解がありそーね、鹿児島人(笑)。
ちなみに、大阪人のキティちゃんには内張まで大好評だったわ。
「紫!! いいじゃない!!」
と。
「あら、きれいなバッグね」
と、彼女もほめてくれる。
でしょでしょ? オーダーメイドなのよ。インターネットで注文して、たった3日、『1万人の第九』のリハの日に届いたのよ。早っ。
デザインのことでここ数日悩んでいたし、友人たちにも相談したりしていたから、さっそく第九の本番はこのバッグで行ったの。
「オーダーメイド?」
「そう。決まった型の中から好きなのを選んで、あとは全部自由なの。色も材質も、パーツごとに選べるの」
「あー、なるほど、緑野さんらしい色ねえ。きれいでいいわ」
そう言ってBe-Puちゃんは、バッグの中を見る。
「…………大阪の人って…………」
とゆー、Be-Puちゃんは鹿児島人。
「表はきれいだと思うけど、中はなにこれ。ついてけないっ、大阪の人のセンスって!!」
ちょっと待て、なんだその言いっぷりはっ。
ちなみに、バッグ本体は黒のワニ皮模様で、持ち手など部分的にエナメルとオーストのオレンジをアクセントで使っている。
友人たちにも好評、きれいだと言われたわ。
そして、内張は。
パープルのスウェードだ!!
「紫のどこが悪いのよぉ」
「大阪だわ、大阪のセンスだわっ」
「反対色を使いたかったのよっ、オレンジと対照的な色を」
「それが大阪なのよーっ」
むきーっ。
ゴールドにしなかっただけ、まだおとなしいカラーリングなのよ?
「ゴールドだったら、さらに引いてるわ」
うるさいわねー。
わたしは、「太陽の名残のある夜」というテーマでバッグを作ったんだもん。
だから黒と紫とオレンジなのよ。夕暮れの空の色なんだもん。
それでも、紫とオレンジはケンカしそうだから、紫は内張で、外には一切使わなかったのよ。
大阪人をなんだと思ってるのよ。いろいろ誤解がありそーね、鹿児島人(笑)。
ちなみに、大阪人のキティちゃんには内張まで大好評だったわ。
「紫!! いいじゃない!!」
と。
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