君との再会。@さすらいの果てに
2005年4月14日 タカラヅカ どうしてこの子を好きだったか、思い出した……。
爆笑コメディ『さすらいの果てに』を観ながら、思ったんだ。
純矢ちとせくん。
顔の好みでいうなら、谷みずせの方が絶対好みだ。群衆の中で「あっ、あの子好み」と見つけるのは、谷みずせ系の顔。わたしと同じ好みをしているデイジーちゃんと「やっぱあの顔だよね〜〜」と盛り上がれる、好みの顔。
はじめて観に行った数年前の音楽学校文化祭で、わたしが注目したのは凪七瑠海、望海風斗、夢咲ねね、そして暁郷(笑)。すみれ売りで写真を撮らせてもらった美弥るりか、明日海りおはどこにいるのかわかんなかった……(素顔しか知らなかったんだもん)。
そして、いちばん興味を持ったのが、純矢ちとせ。
わたしの顔の好みは「切れ長の細い目と長い顔、受け口と尖ったアゴ」とゆーデイジーちゃんとかぶっているパターンと、もうひとつ「カエル顔」とゆーのがある。
でかい目が離れていると、好み。でかい口が横に広がると、好み。
ケロちゃんは、わたしのこのふたつの好みがほどよくミックスされていたと思う。
ゆみこちゃんとかそのかとかあすかちゃんとかは、わたしの「カエル顔スキー」ハートにぐぐっとくるのよ。
ちとせくんは、「カエル顔」系だった。
だからたしかに好みの顔だ。
でも、初舞台からこっち、首を傾げていた。
たしかに好きな顔だけどさー。わたしのいちばんの好みとはチガウんだよなー。なんでわたし、この子を好きだと思ったんだろ?
男役とゆーより、まるまるした「女の子」に見えるちとせくんを眺めながら、そう思っていた。
その謎が、今回よーやく解けた。
通し役ももらっていない、脇の下級生のひとりにすぎない純矢ちとせ。
しかし。
ものすげー、アツい。
そうか……。
文化祭でいちばんわたしの目を引いたのは、なによりも芝居でだったんだ。
かわいい女の子女の子した顔じゃなくて。男役にしてはえっと、てな小柄さだとか、スタイルの微妙さじゃなくて!!
クドい、「男役」な表情。
それが、好みだったんだ。
思わず、過去の日記を確認しに行っちゃったよ。
2003年2月23日の日記で、やっぱそう書いてるよ。
日舞のときのカエル顔がとても好みだったこと、そして芝居の表情が好みであること。
(ちなみに、最後あたりに、「男役としてソレは財産だが、年頃の娘さんとしてはどうよ?!」と余計な心配をしている生徒さんは、言わずとしれた暁郷のことだがなっ・笑)
『お笑いの果てに』で、本筋とは関係ない、いてもいなくてもかまわないよーな借金取りの役をやるちとせくんを見て、わたしゃ抱腹絶倒だったよ。
声殺すのに必死。
やりすぎだから、借金取り!! そこまでしなくてもいいから!!
てなレベルまで、ひとりでがんばってるの。濃いの。
かわいい童顔にヒゲまでつけて。てゆーかアゴまで書きますか、ヒゲよ!
そうか……そうだったんだ……。
群舞のひとりだとか、通行人だとかしかやっていない本公演では、すっかりわかんなくなっていたよ。
どうして君を見つけたのか。
ショーではまだかわいさばかり、小柄なことが災いしてか、かわいこちゃんとしてしか使ってもらえていないことだしね。
こんなに、濃い子だったんだ。
熱い子だったんだ。
ハマコやさららん、そして暁郷を好きなのと同じハートで好きなんだわ。
手加減ナシで熱く突っ走る人が好き。格好つけずに好きなことを「好きなんどぅわぁあっ」と全身で叫ぶ人が好き。
ヒゲ中年男を、そりゃーもーたのしそーに演じるちとせくんを見て、自分の好みを再確認したよ。
そりゃ、デイジーちゃんがちとせくんを好きになれないわけだ……(笑)。
デイジーちゃんとわたしは、「男の顔の好み」が笑えるほど一致しているが、わたしのもうひとつの好みのタイプは、彼女にとっては鬼門系なんだよねえ。アツ過ぎる人、苦手らしいのよ、ハマコとかハマコとかハマコとか。
モブ兵士のひとりとして出てきても、無駄にアツく戦って死んでいくし。
いいなあ、その体当たり感。
フィナーレもいちばん端っこでやたら濃くアピールしながら踊っているし。
すばらしいよ、ちとせくん。
どうかこのまま、濃いクドい男役として育っておくれ。
そのアツさを忘れないでおくれ。
わたしは、その温度の高さが好き。
でもお願い、ハマコにはならないで。ハマコはひとりで十分です(笑)。
爆笑コメディ『さすらいの果てに』を観ながら、思ったんだ。
純矢ちとせくん。
顔の好みでいうなら、谷みずせの方が絶対好みだ。群衆の中で「あっ、あの子好み」と見つけるのは、谷みずせ系の顔。わたしと同じ好みをしているデイジーちゃんと「やっぱあの顔だよね〜〜」と盛り上がれる、好みの顔。
はじめて観に行った数年前の音楽学校文化祭で、わたしが注目したのは凪七瑠海、望海風斗、夢咲ねね、そして暁郷(笑)。すみれ売りで写真を撮らせてもらった美弥るりか、明日海りおはどこにいるのかわかんなかった……(素顔しか知らなかったんだもん)。
そして、いちばん興味を持ったのが、純矢ちとせ。
わたしの顔の好みは「切れ長の細い目と長い顔、受け口と尖ったアゴ」とゆーデイジーちゃんとかぶっているパターンと、もうひとつ「カエル顔」とゆーのがある。
でかい目が離れていると、好み。でかい口が横に広がると、好み。
ケロちゃんは、わたしのこのふたつの好みがほどよくミックスされていたと思う。
ゆみこちゃんとかそのかとかあすかちゃんとかは、わたしの「カエル顔スキー」ハートにぐぐっとくるのよ。
ちとせくんは、「カエル顔」系だった。
だからたしかに好みの顔だ。
でも、初舞台からこっち、首を傾げていた。
たしかに好きな顔だけどさー。わたしのいちばんの好みとはチガウんだよなー。なんでわたし、この子を好きだと思ったんだろ?
男役とゆーより、まるまるした「女の子」に見えるちとせくんを眺めながら、そう思っていた。
その謎が、今回よーやく解けた。
通し役ももらっていない、脇の下級生のひとりにすぎない純矢ちとせ。
しかし。
ものすげー、アツい。
そうか……。
文化祭でいちばんわたしの目を引いたのは、なによりも芝居でだったんだ。
かわいい女の子女の子した顔じゃなくて。男役にしてはえっと、てな小柄さだとか、スタイルの微妙さじゃなくて!!
クドい、「男役」な表情。
それが、好みだったんだ。
思わず、過去の日記を確認しに行っちゃったよ。
2003年2月23日の日記で、やっぱそう書いてるよ。
日舞のときのカエル顔がとても好みだったこと、そして芝居の表情が好みであること。
(ちなみに、最後あたりに、「男役としてソレは財産だが、年頃の娘さんとしてはどうよ?!」と余計な心配をしている生徒さんは、言わずとしれた暁郷のことだがなっ・笑)
『お笑いの果てに』で、本筋とは関係ない、いてもいなくてもかまわないよーな借金取りの役をやるちとせくんを見て、わたしゃ抱腹絶倒だったよ。
声殺すのに必死。
やりすぎだから、借金取り!! そこまでしなくてもいいから!!
てなレベルまで、ひとりでがんばってるの。濃いの。
かわいい童顔にヒゲまでつけて。てゆーかアゴまで書きますか、ヒゲよ!
そうか……そうだったんだ……。
群舞のひとりだとか、通行人だとかしかやっていない本公演では、すっかりわかんなくなっていたよ。
どうして君を見つけたのか。
ショーではまだかわいさばかり、小柄なことが災いしてか、かわいこちゃんとしてしか使ってもらえていないことだしね。
こんなに、濃い子だったんだ。
熱い子だったんだ。
ハマコやさららん、そして暁郷を好きなのと同じハートで好きなんだわ。
手加減ナシで熱く突っ走る人が好き。格好つけずに好きなことを「好きなんどぅわぁあっ」と全身で叫ぶ人が好き。
ヒゲ中年男を、そりゃーもーたのしそーに演じるちとせくんを見て、自分の好みを再確認したよ。
そりゃ、デイジーちゃんがちとせくんを好きになれないわけだ……(笑)。
デイジーちゃんとわたしは、「男の顔の好み」が笑えるほど一致しているが、わたしのもうひとつの好みのタイプは、彼女にとっては鬼門系なんだよねえ。アツ過ぎる人、苦手らしいのよ、ハマコとかハマコとかハマコとか。
モブ兵士のひとりとして出てきても、無駄にアツく戦って死んでいくし。
いいなあ、その体当たり感。
フィナーレもいちばん端っこでやたら濃くアピールしながら踊っているし。
すばらしいよ、ちとせくん。
どうかこのまま、濃いクドい男役として育っておくれ。
そのアツさを忘れないでおくれ。
わたしは、その温度の高さが好き。
でもお願い、ハマコにはならないで。ハマコはひとりで十分です(笑)。
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