まっつ、あの歌の意味は。@花組エンカレッジコンサート
2006年5月6日 タカラヅカ「で、ドリーズのみなさんは、他に誰がいらっしゃるんですか?」
わたしの唯一のまっつフレンズ、モロさんが無邪気に言う。
「来ないよ、誰も」
「えっ? でも、ドリーさんは? 花担でしょう?」
「来ませんとも。ご贔屓が確実に客席に来る日がわかるなら行ってもいいとか言ってたな」
「じゃあkineさんは? kineさんなら」
「……来ないのよ。あの人、らんとむの『スカウト』のためならわざわざムラまでやってきたし、そのかの『Young Bloods!! 』のためにも、わざわざムラまでやってきたけど、まっつの『エンカレ』のためには、来てくれないのよ」
「……『Across』終わったのに……」
「『Across』終わってるのにねえ……まっつにはほら、興味ないそうだから。ドリーズでエンカレに必死なのは、唯一のまっつファンであるわたしと、『めぐむめぐむ』言ってコワレてる、nanakoさんだけだから」
おかげで、ドリーズのみんなが、快くチケ取り協力してくれました。「花エンカレは興味ないから、いくらでも言って」と。友会入力だろうと、一般発売だろうと。
それでわたし、今回のチケットはとても潤っています。全部センターで、うち3枚は超前方、うち2枚は通路際。まっつが降りてきてくれることを祈って。……くそーっ、上手通路なんだよ、まっつ反対側だよっ。
張り切ってチケ取りしすぎて、ダブらせて大変だったなんて、内緒です(笑)。定価でさばけてよかった。
世の中、そんなにまっつファンってのは少数派なんでしょうかねえぇ。
いい男ぢゃん、まっつ!
ちょっと地味だけど、端正で一通りなんでもできて、なによりも「声」がいい、コンパクトなおにーちゃんですよ。
黒燕尾姿なんてあたしゃ、このまま小脇に抱えて家に持って帰りたいとか思いますから!(そこまで小さくないから! てゆーかソレ犯罪)
初日一緒だったnanaタンはめぐむの話ばかりになりがちなので(笑)、今日はまっつメイトのモロさんと、まっつ語りができてしあわせです。
ああ、まっつはこれからどこまで行くのでしょう。
彼の向かう先がどこであれ、彼が幸福であればそれでいいのです。
まっつの歌うソロ曲は2曲。1幕の『And All That Jazz』はなんかまっつらしくもなく、色気全開でアピールしまくりなので、実はちょっと落ち着かないです。
かっこいいよ。かっこいいけど……おろおろ。
もっと若いうちからこの芸風で突っ走っていたら、もっとファンがついていたかもしれないし、そしてわたしはきっとファンになってない(笑)と思える素敵さです。てゆーか、アンタ、誰? そんなセクスィーダイナマイトな男役は、わたしの知っている人ぢゃありません。
誰もがふつーに、「まっつ、かっこいいじゃない」と言ってくれる、とってもわかりやすいかっこよさと、押し出しの良さ。
すっげーかっこよくて、それゆえのとまどいが先に立ち、素直にとろけることができておりません……あたしっていったい、まっつにナニを求めているの。
かといって2幕の『The Winner Takes It All』は、まっつらしくて、やばいです。
どうまっつらしいかってそりゃ……地味なんです。もー、泣けるほど地味だっ。
歌はうまいの。声もいいの。
なのになにゆえに、こうまで埋もれる……。
途中から大門、彩城、きほ、もえりがコーラスについてくれるんだけど……ダメだよ、ひとりで歌わなきゃ。「ソロを歌うスターとバックコーラス」ではなく、ただの5人口になってるからっ!!
……ううう。
モロさんと話してたんですよ。
「なんであんな歌、選んだんだろう……」
埋もれてしまうよーな地味な歌。わかりやすくテクニックが必要で実力を見せつけるわけでなし、わかりやすく盛り上がるでなし。第一、なんの歌なんだろう。プログラムにはみんな歌の出典が書かれているんだけど、まっつの2曲目に関しては表記ナシ。
そうこうしているうちに、情報が。
まっつの選んだ2曲目『The Winner Takes It All』は、オサ様ディナーショーの曲だという。
オサ様の歌かいっ。
しかも、自分も一緒に出演していたディナーショー。
謎は解けた。
「あの曲は、まっつから寿美礼サマへの愛の告白なんですね」
星エンカレで、美城れんくんが「尊敬する上級生の歌です」とかゆって、わざわざトウコの持ち歌ばかりを歌っていたのと同じか!
スカステで寿美礼サマへ告り、グラフで寿美礼サマへ告り、エンカレでも告りますか、まっつよ!!
ほんっとーに、オサ様が好きなんやな君。
折しも、本日午後の部は、客席に寿美礼サマが。
わたしとモロさんはふたりして大ウケです。
「じゃあナニ、まっつが直にオサ様に愛の歌を捧げるところを見られるわけねっ」
「すばらしいですねっ」
届けまっつのバーニングハート!!
どんなに愛を叫んでも、寿美礼サマにはするっとスルーされていそーなとこがまた、すばらしいのです。わたしは片想いスキー、まっつの爆裂片想いっぷりがツボです。スカステで告ったときも、オサ様は笑って聞き流していたわよね〜〜(笑)。
ああ、まっつ、わたしと男の好みが同じねっ。わたしも寿美礼サマが大好きよ(はぁと)。
帰宅してからDVDを確認したんだけど、ほんとに、オサ様の歌まんまだった。
演出まで同じにしてあるの。
バックコーラスが4人、メンバーに季帆ちゃんが混ざっているのが違和感あったんだけど、オサDSのバックコーラスを踏襲しているからなんだ。
まっつ…………。
4年も前の、オサ様DSのシーンを再現して見せたんやな……自分がオサ様になって。
まっつには、合ってないのに。ここでこの曲を歌うことが、ちっともプラスになっていないのに、それでも、オサ様の歌が歌いたかったんだ……オサ様と同じ演出で。
なんかもー、とほほを通り越して、まっつが、愛しくてなりません。
そうか、そんなにそんなに、春野寿美礼が好きか、未涼亜希よ。
そんなまっつが、大好きだ(笑)。
ところで、『And All That Jazz』でもなく『The Winner Takes It All』でもなく、今回わたしがいちばんとろけたまっつの歌は、1幕の全員で歌う『ジュテーム』でした。
男たちのコーラスから、まっつがソロで歌うところ。
びびびびっくりした。
ソロパートはみんなで持ち回りなんだけど、先頭を切るのが学年順無視してまっつだから。
予測してないときに、まっつの超美声で「ジュテーム・ジュテーム♪」とやられて、腰砕けました。
うおー、1曲ソロで歌ってくれえ。
2幕の『オサ様への愛の絶唱The Winner Takes It All』より、よっぽどこっちが聴きたいっす。
まっつまっつまっつ。
わたしの唯一のまっつフレンズ、モロさんが無邪気に言う。
「来ないよ、誰も」
「えっ? でも、ドリーさんは? 花担でしょう?」
「来ませんとも。ご贔屓が確実に客席に来る日がわかるなら行ってもいいとか言ってたな」
「じゃあkineさんは? kineさんなら」
「……来ないのよ。あの人、らんとむの『スカウト』のためならわざわざムラまでやってきたし、そのかの『Young Bloods!! 』のためにも、わざわざムラまでやってきたけど、まっつの『エンカレ』のためには、来てくれないのよ」
「……『Across』終わったのに……」
「『Across』終わってるのにねえ……まっつにはほら、興味ないそうだから。ドリーズでエンカレに必死なのは、唯一のまっつファンであるわたしと、『めぐむめぐむ』言ってコワレてる、nanakoさんだけだから」
おかげで、ドリーズのみんなが、快くチケ取り協力してくれました。「花エンカレは興味ないから、いくらでも言って」と。友会入力だろうと、一般発売だろうと。
それでわたし、今回のチケットはとても潤っています。全部センターで、うち3枚は超前方、うち2枚は通路際。まっつが降りてきてくれることを祈って。……くそーっ、上手通路なんだよ、まっつ反対側だよっ。
張り切ってチケ取りしすぎて、ダブらせて大変だったなんて、内緒です(笑)。定価でさばけてよかった。
世の中、そんなにまっつファンってのは少数派なんでしょうかねえぇ。
いい男ぢゃん、まっつ!
ちょっと地味だけど、端正で一通りなんでもできて、なによりも「声」がいい、コンパクトなおにーちゃんですよ。
黒燕尾姿なんてあたしゃ、このまま小脇に抱えて家に持って帰りたいとか思いますから!(そこまで小さくないから! てゆーかソレ犯罪)
初日一緒だったnanaタンはめぐむの話ばかりになりがちなので(笑)、今日はまっつメイトのモロさんと、まっつ語りができてしあわせです。
ああ、まっつはこれからどこまで行くのでしょう。
彼の向かう先がどこであれ、彼が幸福であればそれでいいのです。
まっつの歌うソロ曲は2曲。1幕の『And All That Jazz』はなんかまっつらしくもなく、色気全開でアピールしまくりなので、実はちょっと落ち着かないです。
かっこいいよ。かっこいいけど……おろおろ。
もっと若いうちからこの芸風で突っ走っていたら、もっとファンがついていたかもしれないし、そしてわたしはきっとファンになってない(笑)と思える素敵さです。てゆーか、アンタ、誰? そんなセクスィーダイナマイトな男役は、わたしの知っている人ぢゃありません。
誰もがふつーに、「まっつ、かっこいいじゃない」と言ってくれる、とってもわかりやすいかっこよさと、押し出しの良さ。
すっげーかっこよくて、それゆえのとまどいが先に立ち、素直にとろけることができておりません……あたしっていったい、まっつにナニを求めているの。
かといって2幕の『The Winner Takes It All』は、まっつらしくて、やばいです。
どうまっつらしいかってそりゃ……地味なんです。もー、泣けるほど地味だっ。
歌はうまいの。声もいいの。
なのになにゆえに、こうまで埋もれる……。
途中から大門、彩城、きほ、もえりがコーラスについてくれるんだけど……ダメだよ、ひとりで歌わなきゃ。「ソロを歌うスターとバックコーラス」ではなく、ただの5人口になってるからっ!!
……ううう。
モロさんと話してたんですよ。
「なんであんな歌、選んだんだろう……」
埋もれてしまうよーな地味な歌。わかりやすくテクニックが必要で実力を見せつけるわけでなし、わかりやすく盛り上がるでなし。第一、なんの歌なんだろう。プログラムにはみんな歌の出典が書かれているんだけど、まっつの2曲目に関しては表記ナシ。
そうこうしているうちに、情報が。
まっつの選んだ2曲目『The Winner Takes It All』は、オサ様ディナーショーの曲だという。
オサ様の歌かいっ。
しかも、自分も一緒に出演していたディナーショー。
謎は解けた。
「あの曲は、まっつから寿美礼サマへの愛の告白なんですね」
星エンカレで、美城れんくんが「尊敬する上級生の歌です」とかゆって、わざわざトウコの持ち歌ばかりを歌っていたのと同じか!
スカステで寿美礼サマへ告り、グラフで寿美礼サマへ告り、エンカレでも告りますか、まっつよ!!
ほんっとーに、オサ様が好きなんやな君。
折しも、本日午後の部は、客席に寿美礼サマが。
わたしとモロさんはふたりして大ウケです。
「じゃあナニ、まっつが直にオサ様に愛の歌を捧げるところを見られるわけねっ」
「すばらしいですねっ」
届けまっつのバーニングハート!!
どんなに愛を叫んでも、寿美礼サマにはするっとスルーされていそーなとこがまた、すばらしいのです。わたしは片想いスキー、まっつの爆裂片想いっぷりがツボです。スカステで告ったときも、オサ様は笑って聞き流していたわよね〜〜(笑)。
ああ、まっつ、わたしと男の好みが同じねっ。わたしも寿美礼サマが大好きよ(はぁと)。
帰宅してからDVDを確認したんだけど、ほんとに、オサ様の歌まんまだった。
演出まで同じにしてあるの。
バックコーラスが4人、メンバーに季帆ちゃんが混ざっているのが違和感あったんだけど、オサDSのバックコーラスを踏襲しているからなんだ。
まっつ…………。
4年も前の、オサ様DSのシーンを再現して見せたんやな……自分がオサ様になって。
まっつには、合ってないのに。ここでこの曲を歌うことが、ちっともプラスになっていないのに、それでも、オサ様の歌が歌いたかったんだ……オサ様と同じ演出で。
なんかもー、とほほを通り越して、まっつが、愛しくてなりません。
そうか、そんなにそんなに、春野寿美礼が好きか、未涼亜希よ。
そんなまっつが、大好きだ(笑)。
ところで、『And All That Jazz』でもなく『The Winner Takes It All』でもなく、今回わたしがいちばんとろけたまっつの歌は、1幕の全員で歌う『ジュテーム』でした。
男たちのコーラスから、まっつがソロで歌うところ。
びびびびっくりした。
ソロパートはみんなで持ち回りなんだけど、先頭を切るのが学年順無視してまっつだから。
予測してないときに、まっつの超美声で「ジュテーム・ジュテーム♪」とやられて、腰砕けました。
うおー、1曲ソロで歌ってくれえ。
2幕の
まっつまっつまっつ。
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