そのかとゆーひ。@ファンシー・ダンス
2007年1月9日 タカラヅカ ショーのとき、本舞台にいるゆーひくんをぼーーっと眺めていたら。
銀橋のあさこちゃんに、指さされました。
びびびびっくりしたっ。
「どこ見てんだ、オレを見ろよ」ってことですかっ?!
びっくりしたびっくりしたびっくりした。
そのあとしばらくは、心臓がどきどきしっぱなしで、落ち着かなかったよー!!
ゆーひくんを眺めるのはすでに習慣のようなもので。銀橋に誰がいようと、センターで誰がスポットライトをあびていようと、隅っこいるゆーひくんを見るのがわたしのスタンダード。
そーやって何年も何年も過ごしてきた。みんなが真ん中を向いているなか、ひとりだけ別の方向観ていることなんて日常だったさ。それでも、銀橋をひとり渡りしているトップスター様に指さされたことなんかなかったよ。すげーなあさこ、ああやって一本釣りしてるんだー。ほえー。
とゆーことで、ようやく観てきました、月組公演『パリの空よりも高く』『ファンシー・ダンス』。席は1階4列目サブセンターなり。
ショーで目を引いたのは、なんといってもそのか。
びっくりしたよ、彼の扱い。
芝居の方は「なんのために月組に来たんだ?」ってくらい、出番も意味もないんだけど、ショーの扱いの良さはびっくりだ。
ひとつの場面をはじめるにあたって、そのかひとりが登場して踊りまくる、なんて、どこの大スター様ですか?
「アイ・ワナ・ダンス」という場面、劇場で手に入るあらすじチラシに名前出てるよ、そのか! その場面で名前が記載されているのは、ゆーひとそのかのみ。って、スター扱いぢゃん、まぎれもなく!
たとえば宙組『ザ・クラシック−I LOVE CHOPIN−』でいうなら、チラシに名前が出るのはほっくん(4番手男役)まで。雪組『タランテラ!』でいうならキム(4番手男役)まで。
あ、あれ? あひくん、チラシに載ってねー!!
『ファンシー・ダンス』はあさこ、かなみん、ゆーひ、きりやん、そのか、で終わりだ。すすすすげー。
そのかわり、芝居の方は名前載ってないんだけど(笑)。
組替えご祝儀だとは思うけど、破格の扱いもいいとこだ……ぶるぶる。
うれしくてふるえるわ……。
そしてまた、その、そのかが。
踊る踊る、踊りまくる!!
すげー。
なんかどの場面を見てもそのかがいるよーな? 出番やたら多くない? げ、元気だな。
ひさしぶりに見る、そのか。
ただ純粋に、会えてうれしい。
『MIND TRAVELLER』でも『うたかたの恋』でも、そのかがいなくて寂しかったもの。
ひさしぶりのそのかは、なんかやたらとかっこよかった……。
目がギラギラ(キラキラにあらず・笑)してるー。
舞台に対しての欲は取り立てて感じないのに、「踊ること」に関しては意識のベクトルは、太くて強い。
どこか不器用な、無骨な男の子。
にしても、得意分野があるってすごいなー。
組替えしてきて、彼をまったく知らない人たちに対し、「ダンサーです、これだけ踊れますヨロシク!」と、カラダで表現できるもんなぁ。
芝居はそりゃ、声が高くて歌がアレで、いろいろいろいろハラハラしたけど(笑)、ショーで自己表現できるから安心したよー。
あと、なんかひさしぶりにきりやんのダンスをすごいと思った。
わたしのようなダンスの善し悪しのわからないドシロウトにさえ、「えっ、この人すごくね?」と思わせてくれるってことは、本人の技術も振付も今回突出しているのかなと思ってみたり。
あひくんがなんか悪役ばっかやっていて、個人的にツボる(笑)。がんばれあひくん。せっかくの容姿を活かさないテはない。悪役がキマるよーになれば大きな力になる。
……ボスなあひくんより、脇で踊っているそのかの方が眼力すげえと思うのは、わたしがそのかスキーだからでしょうか……。
ゆーひくんは、ええっと。
いつものゆーひくん(笑)。
なにが得意という人でもないんで、存在自体を愛でる。
抜群のスタイルと美貌、冷たさとくしゃっと崩れる笑顔。かっこいーなー、きれーだなー、かわいーなー。
場面の中心、とかをやっているゆーひくんに、まだ慣れない(笑)。ずっとずっと、隅っこにいた人だから。真ん中にいる、ことにわたしが慣れていないんだよー。落ち着かない、くすぐったい。
ただ、ゆーひくんがそのかにダンスを教える(導く?)役っていうのは、なんの冗談かと(笑)。スターって大変だよなー。その昔ワタルくんもキムに歌を教えるシーンがあったよなー。皮肉っつーか、ギャグっつーか。
そのかがまた、子犬のよーな目でキラキラとゆーひを見つめるのだわ。うわー。
わたしはただ、そのかとゆーひが並んでいることだけで、いっぱいいっぱいです。
多くのケロファンは、同じ気持ちを味わっているのではないかと。
武蔵をやっていたときほどそのかはケロに似ていないけれど、それでもやっぱり、あちこちでハッとするくらいには、似ているから。
若いケロと、大人のゆうひが並んで踊っている。
それだけで、痛くてせつなくて、そして幸福な空間だ。
好きであること、が、続いていく。
まさきは相変わらず戦闘意欲旺盛で目線攻撃すごかったけど、今回わたし、マギーに攻撃してもらえなかったの! たんに立ち位置の問題で、マギーがそばに来てくれなかっただけなんだけど、もう何公演もずーっとマギーに「オトすぜ攻撃」されつづけていたから、ないと寂しいわ。
『ファンシー・ダンス』はふつーにたのしかった。とくにどこがよかった、ということもないけれど、とくにどこが悪かったというほどのこともない。
大活躍のそのかと、かっこいーゆうひくんを見るためだけでも、たのしめる。
これで芝居がなくて、半額でショーだけ観られるなら、また観に行くんだけどなぁ。
銀橋のあさこちゃんに、指さされました。
びびびびっくりしたっ。
「どこ見てんだ、オレを見ろよ」ってことですかっ?!
びっくりしたびっくりしたびっくりした。
そのあとしばらくは、心臓がどきどきしっぱなしで、落ち着かなかったよー!!
ゆーひくんを眺めるのはすでに習慣のようなもので。銀橋に誰がいようと、センターで誰がスポットライトをあびていようと、隅っこいるゆーひくんを見るのがわたしのスタンダード。
そーやって何年も何年も過ごしてきた。みんなが真ん中を向いているなか、ひとりだけ別の方向観ていることなんて日常だったさ。それでも、銀橋をひとり渡りしているトップスター様に指さされたことなんかなかったよ。すげーなあさこ、ああやって一本釣りしてるんだー。ほえー。
とゆーことで、ようやく観てきました、月組公演『パリの空よりも高く』『ファンシー・ダンス』。席は1階4列目サブセンターなり。
ショーで目を引いたのは、なんといってもそのか。
びっくりしたよ、彼の扱い。
芝居の方は「なんのために月組に来たんだ?」ってくらい、出番も意味もないんだけど、ショーの扱いの良さはびっくりだ。
ひとつの場面をはじめるにあたって、そのかひとりが登場して踊りまくる、なんて、どこの大スター様ですか?
「アイ・ワナ・ダンス」という場面、劇場で手に入るあらすじチラシに名前出てるよ、そのか! その場面で名前が記載されているのは、ゆーひとそのかのみ。って、スター扱いぢゃん、まぎれもなく!
たとえば宙組『ザ・クラシック−I LOVE CHOPIN−』でいうなら、チラシに名前が出るのはほっくん(4番手男役)まで。雪組『タランテラ!』でいうならキム(4番手男役)まで。
あ、あれ? あひくん、チラシに載ってねー!!
『ファンシー・ダンス』はあさこ、かなみん、ゆーひ、きりやん、そのか、で終わりだ。すすすすげー。
そのかわり、芝居の方は名前載ってないんだけど(笑)。
組替えご祝儀だとは思うけど、破格の扱いもいいとこだ……ぶるぶる。
うれしくてふるえるわ……。
そしてまた、その、そのかが。
踊る踊る、踊りまくる!!
すげー。
なんかどの場面を見てもそのかがいるよーな? 出番やたら多くない? げ、元気だな。
ひさしぶりに見る、そのか。
ただ純粋に、会えてうれしい。
『MIND TRAVELLER』でも『うたかたの恋』でも、そのかがいなくて寂しかったもの。
ひさしぶりのそのかは、なんかやたらとかっこよかった……。
目がギラギラ(キラキラにあらず・笑)してるー。
舞台に対しての欲は取り立てて感じないのに、「踊ること」に関しては意識のベクトルは、太くて強い。
どこか不器用な、無骨な男の子。
にしても、得意分野があるってすごいなー。
組替えしてきて、彼をまったく知らない人たちに対し、「ダンサーです、これだけ踊れますヨロシク!」と、カラダで表現できるもんなぁ。
芝居はそりゃ、声が高くて歌がアレで、いろいろいろいろハラハラしたけど(笑)、ショーで自己表現できるから安心したよー。
あと、なんかひさしぶりにきりやんのダンスをすごいと思った。
わたしのようなダンスの善し悪しのわからないドシロウトにさえ、「えっ、この人すごくね?」と思わせてくれるってことは、本人の技術も振付も今回突出しているのかなと思ってみたり。
あひくんがなんか悪役ばっかやっていて、個人的にツボる(笑)。がんばれあひくん。せっかくの容姿を活かさないテはない。悪役がキマるよーになれば大きな力になる。
……ボスなあひくんより、脇で踊っているそのかの方が眼力すげえと思うのは、わたしがそのかスキーだからでしょうか……。
ゆーひくんは、ええっと。
いつものゆーひくん(笑)。
なにが得意という人でもないんで、存在自体を愛でる。
抜群のスタイルと美貌、冷たさとくしゃっと崩れる笑顔。かっこいーなー、きれーだなー、かわいーなー。
場面の中心、とかをやっているゆーひくんに、まだ慣れない(笑)。ずっとずっと、隅っこにいた人だから。真ん中にいる、ことにわたしが慣れていないんだよー。落ち着かない、くすぐったい。
ただ、ゆーひくんがそのかにダンスを教える(導く?)役っていうのは、なんの冗談かと(笑)。スターって大変だよなー。その昔ワタルくんもキムに歌を教えるシーンがあったよなー。皮肉っつーか、ギャグっつーか。
そのかがまた、子犬のよーな目でキラキラとゆーひを見つめるのだわ。うわー。
わたしはただ、そのかとゆーひが並んでいることだけで、いっぱいいっぱいです。
多くのケロファンは、同じ気持ちを味わっているのではないかと。
武蔵をやっていたときほどそのかはケロに似ていないけれど、それでもやっぱり、あちこちでハッとするくらいには、似ているから。
若いケロと、大人のゆうひが並んで踊っている。
それだけで、痛くてせつなくて、そして幸福な空間だ。
好きであること、が、続いていく。
まさきは相変わらず戦闘意欲旺盛で目線攻撃すごかったけど、今回わたし、マギーに攻撃してもらえなかったの! たんに立ち位置の問題で、マギーがそばに来てくれなかっただけなんだけど、もう何公演もずーっとマギーに「オトすぜ攻撃」されつづけていたから、ないと寂しいわ。
『ファンシー・ダンス』はふつーにたのしかった。とくにどこがよかった、ということもないけれど、とくにどこが悪かったというほどのこともない。
大活躍のそのかと、かっこいーゆうひくんを見るためだけでも、たのしめる。
これで芝居がなくて、半額でショーだけ観られるなら、また観に行くんだけどなぁ。
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