新公『エリザベート』の感想の続きを書く気満々だったのに、今日友の会から「お知らせ」の最新号が届き、『アデュー・マルセイユ』のあらすじを読んで、他のことが吹っ飛びました。

 ……読まなきゃよかった……。
 いつもあらすじなんか、まったく見ないのに。前もってなにもチェックしないのに。
 今回から冊子のデザインが変わっていたので、物珍しさで読んじゃったよ……。

> マイケルとスティーブは幼なじみ。共にびんぼー少年だったわけだ
>が、マイケルはギャングのボス・アルビンに拾われ裏街道、スティー
>ブはまともに勉強して医者になった。ふたりの運命が分かたれたのは、
>マイケルがスティーブをかばって罪を着たせい。
> さて、大人になり再会したふたり。立場はちがっても仲良し。なん
>せ、同じ女の子を好きなった……。

 って、コレはセンス皆無の中村A作品、『あの日みた夢に』のあらすじ。(2004-09-12記述)

  冊子に載っていた『アデュー・マルセイユ』あらすじは、こいつをはてしなく連想させるモノだったのよ……。

 勘弁してくれ。
 『あの日みた夢に』は中村Aらしい、するするすっとんとんの引っかかりのカケラもない、つまんない駄作だったのよ。
 そんな駄作とニアミスした設定に、心に冷たい風が吹く……。
 しかも、魚屋と漁師の息子って、学生って……オサ様でなぜそんなのどかな設定なの。

 小池の目には、オサは「オサダくん」にしか映っていないのか……。
 もしくは、「オサダくん」がウケたから、2匹目のドジョウを狙っているのか。
 小池オリジナルだから、駄作・トンデモ作は決定事項だと覚悟はしているけれど、不安が募るばかり。
 ああもお、小池修一郎、なんでオリジナルなんか書くんだ、物語書く才能持ってないんだから、演出だけしてればいいのにー。演出家としては天才的な人なのにー。天は二物を与えてないのよー、自覚してよお。

 まあ、植爺よりマシだと、自分を慰めるしかないんだがな……。

 まとぶがオイシイ役だといいなあ。
 オサ様とがっつり組む役だといいなあ。

 でもって、チケット、当たるといいなあ……。遠い目。

 

 ああそして、ぜんぜん関係ないことだけど、もずえさんが久しぶりにブログ更新してるー、うれしー。
 待ってるからねー、またムラで会おうね〜〜。


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