アイドル・ポジション。−腐女子注意報?−@大坂侍
2007年6月2日 タカラヅカ ヘコんだときは、前向きな話を書く。
他に書くつもりのこと、順番、考えていたこともいろいろあるけれど。
ただぼーっとまっつのDVD眺めて、無邪気に『TUXEDO JAZZ』とか口ずさんで過ごしたりしつつ。
なんで博多座『マラケシュ』は放送してくんないんだよ、わたしにクリフォード@まっつを見せろ〜〜じたばた!とか、あの役に出会ってなかったらこんなにまっつまっつな人生じゃないぞとか、あああスーラ@まっつが見たい、オサ様の絵を抱きしめて号泣するまっつが見たいとか、や、ゴッホ@オサ様なのは説明するまでもないだろうとか、そーゆー自分だけにわかる話でぐるぐるしつつも、もっと前向きな話をしましょう。
龍真咲の、キラキラっぷりについて。
月組バウホール公演『大坂侍』において、なににびっくりしたかって、まさきのアイドルぶり。
なんなんですか、あの子。
幕開きから、あたりまえにセンターで踊っていて、アンタどこのスター様?!と、びびった。
「商売繁盛で笹持って来い♪」と、大阪人なら誰でも知っているフレーズで踊りまくるまさおさんに、くらくらしました。
手です、手。手に注目。
なんかやたらきれーだったんですけど、手の動き。
「大坂侍」こと鳥居又七@きりやんの弟分、極楽の政@まさき。
まさに、アイドル・ポジション。
他愛なくもかわいらしく、舞台に花を添える存在。
たぶん、地味な子がやったら、ただの脇役になる……。ストーリー的には、いてもいなくても同じ。少なくとも、クライマックスまでは。
このままただのお花で終わるのかと思いきや、クライマックスでやたらオイシイことになっていたけれど。てゆーか、伏線だったのか、このお調子者の存在って。
幕開きでセンター取ってて「まさき2番手? ちょっと待て、上級生スターがあと何人かいたはずだぞ?!」とびびったものの、作中では固定2番手はなさげで、まさきを偏重したキャスティングはしていなかったから、胸をなで下ろした。
や、やっぱ学年と番手は守ってもらった方が安心だからさ。
スターシステムを守って、もりえ、マギーがそれぞれ見せ場のあるいい役・味のある役をやっており、まさきの出番が彼ら以下であることにほっとしたのさ。
お調子者としてあちこちに罪なく出ていたけれど、役のインパクトは大してない。
最後にオイシイところを持っていくとはいえ、美形悪役@マギーだとか、不細工メイクでお笑いに徹して話題騒然@もりえに比べて、地味な役だなあ、と思う。
それでも、無意味にキラキラ。
かわいこちゃんオーラびしばし。
善良ぶりつつじつはいちばん腹黒?的キャラクタも、似合いすぎ。
なんかもー、彼のこのTPO関係なくキラキラしているところが、ツボでした。
いいなー。
正しく、「タカラヅカ・スター」だー。
そーだよ、スターたるもの、これくらい、無意味に輝かなきゃ。
彼がきれいでかわいくて、キラキラしていて腹黒くて、大変眼福でございました。
物語は又七@きりやん争奪戦。
登場人物ほぼ全員が彼を愛し、彼を得るために奔走するという話。いやあ、潔いまでに主人公が愛されまくる話ですわ。
その昔、『更に狂わじ』とかゆー作品で、チャルさん×きりやんという、濃ぃ〜いカップリングがあったんですが、またしても同じ顔ぶれですよ。
大和屋源右衛門@チャルさんは、又七に惚れ込んで、金の力で彼を自分のモノにしようと……いやその、娘の婿にしようと画策。大変だニャ。
なんでみんな、チャルさん×きりやんなんて玄人ウケの強そうなカップリングにしたがるんだろう……需要あるのかソレ。
わたしは素直に、政×又七でいいです。
力関係とか、『NAKED CITY』のバーナード×ビリーを彷彿とさせるんだけど、バーナードはヘタレ攻で、政はちゃっかりモノ攻になる。どっちもヘタレな弟キャラのはずなのに……演じている人の持ち味のせいか。
政のスウィートすぎる外見とキラキラオーラ、ときおり見せる黒さにときめきました。
あんなどーでもいい役なのに。
ただにぎやかしに同じ画面にいるだけなのに。
なのになんで、あんなにキラキラしてるのよー。
だからクライマックスのどんでん返し、政がちゃっかり現れたことに、膝を打った。
そーだよな、そーでなくっちゃな。
あのまま、いてもいなくても同じ、ただの画面のお花で終わっていい男ぢゃないよな(笑)。
そーやって大仰に再登場したわりに、やっぱりどーってことない扱いであるあたりがまた、ステキ(笑)。
若者が伸びていく様を見るのは、心地いい。
まさきが成長していく様を見るのは、心地いい。
その黒さを持ったまま、正統派の白い二枚目ぶっていい男になってほしいと思う。
きりやんの質実剛健ぶりと、まさきのアイドルぶりは、なかなか素敵なコントラスト。
このふたりの並びって、けっこー好みだー。
うれしい発見。
あ、わたし的には山崎さん@アルフォンソくん(『血と砂』以来彼はこの呼び名……って、何年前だよ?!)と政と又七の三角関係希望です、はい。
あ、もちろんきりやん総受で。(役名で書きましょう、誤解を受けます)
……って、前向きな話を書いていたら、腐女子話に落ち着くのかわたし?!
他に書くつもりのこと、順番、考えていたこともいろいろあるけれど。
ただぼーっとまっつのDVD眺めて、無邪気に『TUXEDO JAZZ』とか口ずさんで過ごしたりしつつ。
なんで博多座『マラケシュ』は放送してくんないんだよ、わたしにクリフォード@まっつを見せろ〜〜じたばた!とか、あの役に出会ってなかったらこんなにまっつまっつな人生じゃないぞとか、あああスーラ@まっつが見たい、オサ様の絵を抱きしめて号泣するまっつが見たいとか、や、ゴッホ@オサ様なのは説明するまでもないだろうとか、そーゆー自分だけにわかる話でぐるぐるしつつも、もっと前向きな話をしましょう。
龍真咲の、キラキラっぷりについて。
月組バウホール公演『大坂侍』において、なににびっくりしたかって、まさきのアイドルぶり。
なんなんですか、あの子。
幕開きから、あたりまえにセンターで踊っていて、アンタどこのスター様?!と、びびった。
「商売繁盛で笹持って来い♪」と、大阪人なら誰でも知っているフレーズで踊りまくるまさおさんに、くらくらしました。
手です、手。手に注目。
なんかやたらきれーだったんですけど、手の動き。
「大坂侍」こと鳥居又七@きりやんの弟分、極楽の政@まさき。
まさに、アイドル・ポジション。
他愛なくもかわいらしく、舞台に花を添える存在。
たぶん、地味な子がやったら、ただの脇役になる……。ストーリー的には、いてもいなくても同じ。少なくとも、クライマックスまでは。
このままただのお花で終わるのかと思いきや、クライマックスでやたらオイシイことになっていたけれど。てゆーか、伏線だったのか、このお調子者の存在って。
幕開きでセンター取ってて「まさき2番手? ちょっと待て、上級生スターがあと何人かいたはずだぞ?!」とびびったものの、作中では固定2番手はなさげで、まさきを偏重したキャスティングはしていなかったから、胸をなで下ろした。
や、やっぱ学年と番手は守ってもらった方が安心だからさ。
スターシステムを守って、もりえ、マギーがそれぞれ見せ場のあるいい役・味のある役をやっており、まさきの出番が彼ら以下であることにほっとしたのさ。
お調子者としてあちこちに罪なく出ていたけれど、役のインパクトは大してない。
最後にオイシイところを持っていくとはいえ、美形悪役@マギーだとか、不細工メイクでお笑いに徹して話題騒然@もりえに比べて、地味な役だなあ、と思う。
それでも、無意味にキラキラ。
かわいこちゃんオーラびしばし。
善良ぶりつつじつはいちばん腹黒?的キャラクタも、似合いすぎ。
なんかもー、彼のこのTPO関係なくキラキラしているところが、ツボでした。
いいなー。
正しく、「タカラヅカ・スター」だー。
そーだよ、スターたるもの、これくらい、無意味に輝かなきゃ。
彼がきれいでかわいくて、キラキラしていて腹黒くて、大変眼福でございました。
物語は又七@きりやん争奪戦。
登場人物ほぼ全員が彼を愛し、彼を得るために奔走するという話。いやあ、潔いまでに主人公が愛されまくる話ですわ。
その昔、『更に狂わじ』とかゆー作品で、チャルさん×きりやんという、濃ぃ〜いカップリングがあったんですが、またしても同じ顔ぶれですよ。
大和屋源右衛門@チャルさんは、又七に惚れ込んで、金の力で彼を自分のモノにしようと……いやその、娘の婿にしようと画策。大変だニャ。
なんでみんな、チャルさん×きりやんなんて玄人ウケの強そうなカップリングにしたがるんだろう……需要あるのかソレ。
わたしは素直に、政×又七でいいです。
力関係とか、『NAKED CITY』のバーナード×ビリーを彷彿とさせるんだけど、バーナードはヘタレ攻で、政はちゃっかりモノ攻になる。どっちもヘタレな弟キャラのはずなのに……演じている人の持ち味のせいか。
政のスウィートすぎる外見とキラキラオーラ、ときおり見せる黒さにときめきました。
あんなどーでもいい役なのに。
ただにぎやかしに同じ画面にいるだけなのに。
なのになんで、あんなにキラキラしてるのよー。
だからクライマックスのどんでん返し、政がちゃっかり現れたことに、膝を打った。
そーだよな、そーでなくっちゃな。
あのまま、いてもいなくても同じ、ただの画面のお花で終わっていい男ぢゃないよな(笑)。
そーやって大仰に再登場したわりに、やっぱりどーってことない扱いであるあたりがまた、ステキ(笑)。
若者が伸びていく様を見るのは、心地いい。
まさきが成長していく様を見るのは、心地いい。
その黒さを持ったまま、正統派の白い二枚目ぶっていい男になってほしいと思う。
きりやんの質実剛健ぶりと、まさきのアイドルぶりは、なかなか素敵なコントラスト。
このふたりの並びって、けっこー好みだー。
うれしい発見。
あ、わたし的には山崎さん@アルフォンソくん(『血と砂』以来彼はこの呼び名……って、何年前だよ?!)と政と又七の三角関係希望です、はい。
あ、もちろんきりやん総受で。(役名で書きましょう、誤解を受けます)
……って、前向きな話を書いていたら、腐女子話に落ち着くのかわたし?!
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