愛を叫びまっつ。@ラブ・シンフォニー
2007年9月25日 タカラヅカ ムラからの帰り道。すでに終電の何本か前、の時間なのは謎。変だよなあ、今日は1時開演なのに、どーして終電近くになるのかなあ。(nanaタンといつもの店で5時間以上くっちゃべっているからです)
周囲をキョロキョロして、誰も見ていないのを確認、がしっと『TOKK』を複数部握りしめました。
阪急電鉄の無料情報紙『TOKK』。たしか隔刊でジェンヌのインタビューが掲載されている。
ムラへ向かうときの駅で、新しい号が出ていることには気づいていたけど、「どーせまっつには関係ないし」とニヒルにスルーしていました。
『TOKK』に載るのは、スターさんだけだもん。トップさんだとか、いわゆる「番手」のあるスターまで、あとはバウや新公などの主演者、組替えなどの話題があった人、退団が決まった人……まっつは関係ないわ、ふっ。
ところがどっこい。
今回の掲載者は、花組の未涼亜希さんですよ!!
びっくりだ。
どーしたんだまっつ、まるでスターみたいぢゃないか。
いつもの店でnanaタンと「『MIND TRAVELLER』の新公があったら、キャスティングは……」とか、くだらないことをえんえん喋っているときに、チェリさんから情報メール。
えええ、まっつが『TOKK』にいぃ?!
自宅最寄り駅にて、どきどきしながら複数部をラックから抜き取った。や、時間が遅いからもう、わたしが利用する改札口は駅員さんも誰もいないんだもん(笑)。
なんで複数部かって? 保存用にするのよ。もう二度と載らないかもしれないんだから、たくさんストックしておくのっ。
その場では開くことができず、折らないよう、汚さないよう気を付けて持って帰る。
……涙ぐましいですね。
そーやって心臓はくはくさせながら、自室で開いた『TOKK』の未涼亜希さん。
えーと。
写真、微妙ぢゃないっすか?
ちなみに、コレ。
http://www.hankyu-com.co.jp/tokk/takarazuka/071001/index.html
なんか、やつれてるなあ、まっつ……。
今回の公演は、ちょっとありえないくらいの役目をもらってるもんなあ、まっつ。
あの歌う悪役ジオラモさんだけどさぁ。演じている未涼亜希って人、前回の公演で台詞4つしかもらってなかった人だよ? ちなみに、その前の公演では、1本モノだっつーに台詞2つしかもらってなかった人だよ? さらに、その前の公演でも……いくつだ? 3つくらいは台詞あったっけ? 『ル・サンク』に写真載ってなかったんだよ? 背景にすら。
(台詞数、訂正入ってます・笑)
そんな人が、いきなりセンターで歌って踊って、トップスターやら専科さんやら組長やら相手に演技してんだもんなあ。
今回だけかもしんないけど、次回はまた台詞3つに逆戻りかもしんないけど、それにしてもすげえよなあ。
よくやるよなあ。
☆
ということで、まっつの話。
ショー『ラブ・シンフォニー』にて。
わたしがもっとも驚愕したのは、中詰めあとのスパニッシュ場面。
寿美礼サマ、まとぶん、壮くんという微妙に不協和音なトリオが歌いながら銀橋を渡り(オサ様とまとぶならきれいにハモるのに、3人になるとなんであんなに……ああ、これぢゃ誰が問題か指摘してしまっているわ……や、ソレが味ですとも!)、本舞台に戻ったあと。
下手と上手に帽子をかぶった男たちが出てきた。
下手はひとり、上手は3人。初日、2階のてっぺんにいたわたしに、顔は見えない。
たぶんまっつは上手の3人のうちのひとりだろう。順番からいって、ひとりで登場はみわさんだろうし。
と、思いつつわたしは下手の男から目が離れない。
顔は見えない。……けど、なんかアレ、まっつに見える……。
わたしのなかの「常識」とか「理性」が、「ありえない」と告げる。
まっつがひとりで登場して踊るわけないじゃん、と。
でもアレ、まっつじゃん!!
顔見えないけどっ。今回のショー帽子率高すぎで2階から観てもぜんぜんたのしめないんだけど。
でもあのアゴのライン、あの身体のコンパクトなライン、あの動き、まっつだもん!!
……おどろきました。
ひとりで登場して花道で踊って、本舞台で他の同衣装の男たちと合流し……歌い出した。ひとりで。
えええええ。
ソロ?!
ソロ有りなの、まっつ?!
まっつの歌に載せて、スパニッシュの男女が踊る。
てゆーか、この歌。
旅立つ者を、送る歌。
寿美礼サマを、送る歌だ。
まっつがソロ歌で寿美礼サマを送る?!
……想像もしていなかった事態に、うろたえました。
心臓ばくばく、体温上昇。
歌詞の意味がわかった途端、涙腺崩壊。
しかも、わざわざセンターで踊る寿美礼サマに絡むよーに近づく振りまでありますよ、まっつ!
ありえない。こんなことありえない。
まっつがちゃんと、寿美礼サマを送る場面を与えられているなんて。
信じられなくて、幸福で、取り乱し続けた。
どーしてこんなことになってるの?
今までのまっつの扱いから、ありえなくないか?
や、なんかの間違いでもうれしいからいいんだけど!
でもってその幸福な惑乱は、大階段黒燕尾の下りてくる位置だとか、そのあとのみわさんとのワンフレーズだけの歌とかまで続き、最後に。
パレードの大階段歌付きひとりセンター降りで、頂点に達する。
あああありえねーっ!!
みわっちがひとり降りでも、まっつは誰かと一緒だと信じ切っていたよ。
なんなのコレ、盆と正月とクリスマスと誕生日が全部一度に来た?(すでにナニを言っているのかわかりません)
初日は消耗しきりました。ええ。
寿美礼サマの最後の作品として『ラブ・シンフォニー』に不満はありまくるんだけど、まっつファンとしては、スパニッシュの歌だけでも感涙です。
まっつが歌うんだよ……寿美礼サマへの歌だよ……。
届けまっつのバーニングハート!!
エンカレッジコンサートで、寿美礼サマのDSの歌を、寿美礼サマと同じ演出で歌いきったまっつ。
どんだけオサ様ファンやねん!!と突っ込んださ。
新公の舞台上アドリブで、CSのオサ様番組のゲストで、『宝塚GRAPH』のコラムで、オサ様への愛を絶叫してはまるっとスルーされている、まっつの報われなさ具合がとことん美味。
最後の最後に、公式に愛を叫ぶことが許されるなんて……。
感激です。よよよ。
周囲をキョロキョロして、誰も見ていないのを確認、がしっと『TOKK』を複数部握りしめました。
阪急電鉄の無料情報紙『TOKK』。たしか隔刊でジェンヌのインタビューが掲載されている。
ムラへ向かうときの駅で、新しい号が出ていることには気づいていたけど、「どーせまっつには関係ないし」とニヒルにスルーしていました。
『TOKK』に載るのは、スターさんだけだもん。トップさんだとか、いわゆる「番手」のあるスターまで、あとはバウや新公などの主演者、組替えなどの話題があった人、退団が決まった人……まっつは関係ないわ、ふっ。
ところがどっこい。
今回の掲載者は、花組の未涼亜希さんですよ!!
びっくりだ。
どーしたんだまっつ、まるでスターみたいぢゃないか。
いつもの店でnanaタンと「『MIND TRAVELLER』の新公があったら、キャスティングは……」とか、くだらないことをえんえん喋っているときに、チェリさんから情報メール。
えええ、まっつが『TOKK』にいぃ?!
自宅最寄り駅にて、どきどきしながら複数部をラックから抜き取った。や、時間が遅いからもう、わたしが利用する改札口は駅員さんも誰もいないんだもん(笑)。
なんで複数部かって? 保存用にするのよ。もう二度と載らないかもしれないんだから、たくさんストックしておくのっ。
その場では開くことができず、折らないよう、汚さないよう気を付けて持って帰る。
……涙ぐましいですね。
そーやって心臓はくはくさせながら、自室で開いた『TOKK』の未涼亜希さん。
えーと。
写真、微妙ぢゃないっすか?
ちなみに、コレ。
http://www.hankyu-com.co.jp/tokk/takarazuka/071001/index.html
なんか、やつれてるなあ、まっつ……。
今回の公演は、ちょっとありえないくらいの役目をもらってるもんなあ、まっつ。
あの歌う悪役ジオラモさんだけどさぁ。演じている未涼亜希って人、前回の公演で台詞4つしかもらってなかった人だよ? ちなみに、その前の公演では、1本モノだっつーに台詞2つしかもらってなかった人だよ? さらに、その前の公演でも……いくつだ? 3つくらいは台詞あったっけ? 『ル・サンク』に写真載ってなかったんだよ? 背景にすら。
(台詞数、訂正入ってます・笑)
そんな人が、いきなりセンターで歌って踊って、トップスターやら専科さんやら組長やら相手に演技してんだもんなあ。
今回だけかもしんないけど、次回はまた台詞3つに逆戻りかもしんないけど、それにしてもすげえよなあ。
よくやるよなあ。
☆
ということで、まっつの話。
ショー『ラブ・シンフォニー』にて。
わたしがもっとも驚愕したのは、中詰めあとのスパニッシュ場面。
寿美礼サマ、まとぶん、壮くんという微妙に不協和音なトリオが歌いながら銀橋を渡り(オサ様とまとぶならきれいにハモるのに、3人になるとなんであんなに……ああ、これぢゃ誰が問題か指摘してしまっているわ……や、ソレが味ですとも!)、本舞台に戻ったあと。
下手と上手に帽子をかぶった男たちが出てきた。
下手はひとり、上手は3人。初日、2階のてっぺんにいたわたしに、顔は見えない。
たぶんまっつは上手の3人のうちのひとりだろう。順番からいって、ひとりで登場はみわさんだろうし。
と、思いつつわたしは下手の男から目が離れない。
顔は見えない。……けど、なんかアレ、まっつに見える……。
わたしのなかの「常識」とか「理性」が、「ありえない」と告げる。
まっつがひとりで登場して踊るわけないじゃん、と。
でもアレ、まっつじゃん!!
顔見えないけどっ。今回のショー帽子率高すぎで2階から観てもぜんぜんたのしめないんだけど。
でもあのアゴのライン、あの身体のコンパクトなライン、あの動き、まっつだもん!!
……おどろきました。
ひとりで登場して花道で踊って、本舞台で他の同衣装の男たちと合流し……歌い出した。ひとりで。
えええええ。
ソロ?!
ソロ有りなの、まっつ?!
まっつの歌に載せて、スパニッシュの男女が踊る。
てゆーか、この歌。
旅立つ者を、送る歌。
寿美礼サマを、送る歌だ。
まっつがソロ歌で寿美礼サマを送る?!
……想像もしていなかった事態に、うろたえました。
心臓ばくばく、体温上昇。
歌詞の意味がわかった途端、涙腺崩壊。
しかも、わざわざセンターで踊る寿美礼サマに絡むよーに近づく振りまでありますよ、まっつ!
ありえない。こんなことありえない。
まっつがちゃんと、寿美礼サマを送る場面を与えられているなんて。
信じられなくて、幸福で、取り乱し続けた。
どーしてこんなことになってるの?
今までのまっつの扱いから、ありえなくないか?
や、なんかの間違いでもうれしいからいいんだけど!
でもってその幸福な惑乱は、大階段黒燕尾の下りてくる位置だとか、そのあとのみわさんとのワンフレーズだけの歌とかまで続き、最後に。
パレードの大階段歌付きひとりセンター降りで、頂点に達する。
あああありえねーっ!!
みわっちがひとり降りでも、まっつは誰かと一緒だと信じ切っていたよ。
なんなのコレ、盆と正月とクリスマスと誕生日が全部一度に来た?(すでにナニを言っているのかわかりません)
初日は消耗しきりました。ええ。
寿美礼サマの最後の作品として『ラブ・シンフォニー』に不満はありまくるんだけど、まっつファンとしては、スパニッシュの歌だけでも感涙です。
まっつが歌うんだよ……寿美礼サマへの歌だよ……。
届けまっつのバーニングハート!!
エンカレッジコンサートで、寿美礼サマのDSの歌を、寿美礼サマと同じ演出で歌いきったまっつ。
どんだけオサ様ファンやねん!!と突っ込んださ。
新公の舞台上アドリブで、CSのオサ様番組のゲストで、『宝塚GRAPH』のコラムで、オサ様への愛を絶叫してはまるっとスルーされている、まっつの報われなさ具合がとことん美味。
最後の最後に、公式に愛を叫ぶことが許されるなんて……。
感激です。よよよ。
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