萌えキャラたち。@新人公演『アデュー・マルセイユ』
2007年10月19日 タカラヅカ しゅん様が、萌えキャラ化してますが、いいんですか?!
新人公演『アデュー・マルセイユ』の話です、はい。
しゅん様がフィリップ役だというのは、いいんですよ。知ってますよ。
映画に出てきそうな、「有能」とおでこに書かれたような、トレンチコートが「制服ですが、ナニか?」な、かっこいー捜査官でしたよ。
本役が立さんだからといって無理に老けることなく、若々しい、でもキャリアは十分、って感じの仕事盛りの男。あー、ケロで見たいな、この役……と、ふと思ってみたり(唐突な)。
そっちはいいの。「しゅん様、相変わらずオトコマエ〜〜」とぼーっと眺めているだけでよかった。
問題は。
アルバイトの、シュバリエ商工会議所所長の方。
ヘタレめがねっ子キタ〜〜っっ!!
や、無駄にキャラ立ってますから。無意味に目立ってますから。
や、芝居において無駄とか無意味とかないですから。それはわかってますから。
でも、やっぱその目立ち方はなんなの?
あたしを萌えさせるのが目的?!
カーテン前コーラス時には、力一杯へこへこオドオド、キョドりながら右往左往。
あの美貌にダサ眼鏡かけて。あの美貌をくしゃりと崩してなさけな〜い表情浮かべて。
フィリップのときの、すきっとした二枚目ぶりとのギャップがすごい。
しゅん様のこのバイト姿見たときは、目が点でしたわよ。
だってこのあとすぐにまた、フィリップになってしゃきっと現れるんだもん……。
あああ、かっこいー、しゅん様〜〜。かわいー、しゅん様〜〜。
まさかしゅん様がめがねっ子してくれるとは思ってなかったわ。
さて、花組を観るときのおたのしみ、我らが巨乳娘ゆまちゃん。
今回のショーではロケットを卒業してしまい、寂しい限りですよ……や、そのあとのドレス姿はステキなんですけどね……胸の谷間もたのしめるしね……。
そのゆまちゃんが、レビュースター・ジャンヌ役だというのだから、期待も高まる。
際立つ美貌と豊かな胸、がトレードマークの彼女だが、演技に関しては不安要素がいつまでもつきまとう。それくらい博多座の『マラケシュ』は強烈だった……。
ジャンヌのレビュー衣装は、初日に観たときから不満だった。
露出が極端に低いのだ。
女の振りをしているが、じつはお○まだから、露出できないのかと、本気で疑ったわ。
ええい、肩ぐらい見せろ、脚ぐらい見せろ、つか、太股見せろ〜〜!!
でもいちばん痛烈に思ったのは、その衣装じゃ、胸の谷間が見えないじゃないの、新公のとき!! という憤りだ(笑)。
みわっちの胸を見るのはあきらめられても、ゆまちゃんの胸が見られないのは残念過ぎるっ。
露出度を上げろ〜〜。
新公では衣装変わらないかなぁ……みわっちの衣装は入らない、とかで、ふつーにダルマ姿になってくれないかしら……。
期待したのになあ。
胸をぱつんぱつんにふくらませて、同じ衣装なんだもん、ゆまちゃん……。
ジャンヌ役、ゆまちゃんはがんばっていました。本役みわっちのジャンヌをなぞり、それらしい話し方をしたりしていました。
……最初のうちは。
物語が進むにつれて、どんどん「無理をしている」部分が剥がれていきます。無理……というのは変か。「演技している」と言った方が適切かな。
気がつくと、ジャンヌは、マリィになってました。
つまり、演技しているのかしていないのか、ただ地のまま喋っているだけなんじゃないのか、という、あのいつものゆまちゃんです。
姐さん、ではなく、ふつーに若い女の子、になってました。レビュースターの女の子。若くてぴちぴち、アイドルですとも。男を尻に敷くのも当たり前。なんてったってアイドル。アイドルはやめられない。
もちろん、それはソレでありなんだけど。
ジャンヌは姐さんでなければならい、ということはない。かわいい若い女の子、でもまちがいではない。
ただ……。
ゆまちゃんが、なにをやっても同じキャラになってしまう、というのはどーしたもんかと思いました。
アテ書きしてもらえれば、問題ない持ち味だと思うけどね。
期待の美少女、月野姫花ちゃんは抜擢だよね?の、ミレーユ役。本役はすみ花ちゃん。
配役チェックしてなかったから、幕が開いていきなり姫花ちゃんがいておどろいた。ののすみの役かよ?! すげえなそりゃ。
かわいー。顔ちっちゃー。
その可憐な美貌がうれしい。すごーい、歌ってるー、踊ってるー。
しかし。
……演技は、相当やばいっすね……。
や、学年からすれば仕方ない。これから場数を踏んで成長していくのだ。
今は表情、発声、滑舌、課題だらけ。つーか、演技以前だろヲイ、状態。
また、一緒にいるのがののすみとくまくまでしょ? 分が悪すぎるわ。
ののすみちゃんは納得のヒロインっぷりで、演技力でセンターがどこかを表現しているし、くまくまちゃんは、爆走中だし。
ののすみよりなにより、くまちゃんの容赦のなさにウケたよ……。トリオなのに、ヒロインは別扱いだから姫花とコンビのはずなのに、並ぶ気なんかぜんぜんなくて、できない姫花を置き去りに自分ひとりちゃーんと「女優」してるんだもん。
強いなあ、くまちゃん(笑)。大変だな、姫花ちゃん。
眼鏡をかけても萌えキャラにならないくまちゃんは、そこがかえって味なのだ。彼女の魅力なのだ。
強い上昇志向と野心がギラギラしていて、ダイスキだ。そのまま突き進んでくれ。
そして姫花ちゃんも、負けずに羽ばたいてくれ。なんにもできなくておどおどしている姿は、可憐な美少女であるだけにかわいらしいのだし。
……とまあ、萌えキャラな女の子がいっぱいで、素晴らしいですな、花組。
あ、しゅん様は男の子だっけ。でも姫ポジ一直線な気もするぞ、彼(笑)。
新人公演『アデュー・マルセイユ』の話です、はい。
しゅん様がフィリップ役だというのは、いいんですよ。知ってますよ。
映画に出てきそうな、「有能」とおでこに書かれたような、トレンチコートが「制服ですが、ナニか?」な、かっこいー捜査官でしたよ。
本役が立さんだからといって無理に老けることなく、若々しい、でもキャリアは十分、って感じの仕事盛りの男。あー、ケロで見たいな、この役……と、ふと思ってみたり(唐突な)。
そっちはいいの。「しゅん様、相変わらずオトコマエ〜〜」とぼーっと眺めているだけでよかった。
問題は。
アルバイトの、シュバリエ商工会議所所長の方。
ヘタレめがねっ子キタ〜〜っっ!!
や、無駄にキャラ立ってますから。無意味に目立ってますから。
や、芝居において無駄とか無意味とかないですから。それはわかってますから。
でも、やっぱその目立ち方はなんなの?
あたしを萌えさせるのが目的?!
カーテン前コーラス時には、力一杯へこへこオドオド、キョドりながら右往左往。
あの美貌にダサ眼鏡かけて。あの美貌をくしゃりと崩してなさけな〜い表情浮かべて。
フィリップのときの、すきっとした二枚目ぶりとのギャップがすごい。
しゅん様のこのバイト姿見たときは、目が点でしたわよ。
だってこのあとすぐにまた、フィリップになってしゃきっと現れるんだもん……。
あああ、かっこいー、しゅん様〜〜。かわいー、しゅん様〜〜。
まさかしゅん様がめがねっ子してくれるとは思ってなかったわ。
さて、花組を観るときのおたのしみ、我らが巨乳娘ゆまちゃん。
今回のショーではロケットを卒業してしまい、寂しい限りですよ……や、そのあとのドレス姿はステキなんですけどね……胸の谷間もたのしめるしね……。
そのゆまちゃんが、レビュースター・ジャンヌ役だというのだから、期待も高まる。
際立つ美貌と豊かな胸、がトレードマークの彼女だが、演技に関しては不安要素がいつまでもつきまとう。それくらい博多座の『マラケシュ』は強烈だった……。
ジャンヌのレビュー衣装は、初日に観たときから不満だった。
露出が極端に低いのだ。
女の振りをしているが、じつはお○まだから、露出できないのかと、本気で疑ったわ。
ええい、肩ぐらい見せろ、脚ぐらい見せろ、つか、太股見せろ〜〜!!
でもいちばん痛烈に思ったのは、その衣装じゃ、胸の谷間が見えないじゃないの、新公のとき!! という憤りだ(笑)。
みわっちの胸を見るのはあきらめられても、ゆまちゃんの胸が見られないのは残念過ぎるっ。
露出度を上げろ〜〜。
新公では衣装変わらないかなぁ……みわっちの衣装は入らない、とかで、ふつーにダルマ姿になってくれないかしら……。
期待したのになあ。
胸をぱつんぱつんにふくらませて、同じ衣装なんだもん、ゆまちゃん……。
ジャンヌ役、ゆまちゃんはがんばっていました。本役みわっちのジャンヌをなぞり、それらしい話し方をしたりしていました。
……最初のうちは。
物語が進むにつれて、どんどん「無理をしている」部分が剥がれていきます。無理……というのは変か。「演技している」と言った方が適切かな。
気がつくと、ジャンヌは、マリィになってました。
つまり、演技しているのかしていないのか、ただ地のまま喋っているだけなんじゃないのか、という、あのいつものゆまちゃんです。
姐さん、ではなく、ふつーに若い女の子、になってました。レビュースターの女の子。若くてぴちぴち、アイドルですとも。男を尻に敷くのも当たり前。なんてったってアイドル。アイドルはやめられない。
もちろん、それはソレでありなんだけど。
ジャンヌは姐さんでなければならい、ということはない。かわいい若い女の子、でもまちがいではない。
ただ……。
ゆまちゃんが、なにをやっても同じキャラになってしまう、というのはどーしたもんかと思いました。
アテ書きしてもらえれば、問題ない持ち味だと思うけどね。
期待の美少女、月野姫花ちゃんは抜擢だよね?の、ミレーユ役。本役はすみ花ちゃん。
配役チェックしてなかったから、幕が開いていきなり姫花ちゃんがいておどろいた。ののすみの役かよ?! すげえなそりゃ。
かわいー。顔ちっちゃー。
その可憐な美貌がうれしい。すごーい、歌ってるー、踊ってるー。
しかし。
……演技は、相当やばいっすね……。
や、学年からすれば仕方ない。これから場数を踏んで成長していくのだ。
今は表情、発声、滑舌、課題だらけ。つーか、演技以前だろヲイ、状態。
また、一緒にいるのがののすみとくまくまでしょ? 分が悪すぎるわ。
ののすみちゃんは納得のヒロインっぷりで、演技力でセンターがどこかを表現しているし、くまくまちゃんは、爆走中だし。
ののすみよりなにより、くまちゃんの容赦のなさにウケたよ……。トリオなのに、ヒロインは別扱いだから姫花とコンビのはずなのに、並ぶ気なんかぜんぜんなくて、できない姫花を置き去りに自分ひとりちゃーんと「女優」してるんだもん。
強いなあ、くまちゃん(笑)。大変だな、姫花ちゃん。
眼鏡をかけても萌えキャラにならないくまちゃんは、そこがかえって味なのだ。彼女の魅力なのだ。
強い上昇志向と野心がギラギラしていて、ダイスキだ。そのまま突き進んでくれ。
そして姫花ちゃんも、負けずに羽ばたいてくれ。なんにもできなくておどおどしている姿は、可憐な美少女であるだけにかわいらしいのだし。
……とまあ、萌えキャラな女の子がいっぱいで、素晴らしいですな、花組。
あ、しゅん様は男の子だっけ。でも姫ポジ一直線な気もするぞ、彼(笑)。
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