まっつと『ラブ・シンフォニー』その1。
2007年12月13日 タカラヅカ 今さらこっそりと『ラブ・シンフォニー』のまっつ語りをしてみる。
えー、テキストの元は10月中に書いたモノであって、ムラでの記憶でしかないし、ソレを加筆修正しつつブログに転記している今、すでに東宝公演も終了しているわけで。
ここでナニを書いても「まっつのここを見てね!」にはならない……もう見られないんだもの。だからほんと、無意味もいいとこなんだけど、それでも書く。
★★こあらった目線の、見どころまっつ。★★
『ラブ・シンフォニー』のまっつで、実はみょーに気になってしまうことがひとつある。
まつださんはオープニングと最後のパレードで同じ衣装を着ている。
ナニも考えずすべて上から順に割り振る中村Bなので、寿美礼サマ、まとぶ、壮くんとわかりやすく衣装のグレードを付けられている。みわっち・まっつはそれらに次ぐグレードのお衣装。
襟に黒のアクセントがついた白燕尾。中のベストは黒。
まっつは白燕尾が似合う人なので、この衣装は似合う。好き。
ただ……。
右襟がいつも、変ぢゃないですか?
いつ見ても、ジャケットが右側だけ大きく開き、中のシャツというかベストというかが引っかかったような、微妙な着こなしになっている。
ベストの肩ぐりのラインとかウエストのラインとか、ふつーは見えないだろうに右側だけ見える。
いやその、別に気にならない程度だとは思うよ。大きく開き、てのは、左側と比べて、という意味で、見苦しいとか脱げそうとかいうほどではなくて。
たんに、左右非対称である。それだけのこと。人間だから偏りがあるのは当然のことだと思う。
ただ、一旦気になると、いつ見てもそうだから気になってしまって。
そーゆー衣装なのかなと思ったが、みわっちをはじめ他の人たちは右だけはだけるなんてことはない。
振付のせいなのかなあ?
最後のパレードのときなんかは、羽根扇を左手で持っていても(つまり左手だけ動かしていても)、やっぱ右側だけがはだける。
あの引っかかったようなめくれかけた襟や合わせの部分が気になって気になって、指でピッと引っ張って直してやりたいと、毎回じれじれしてました(笑)。
やー、もー、かわいいー。(結局ソレか)
板付きで登場のオープニングのわりに、まっつはライトがなかなか当たらなかったり、客席に背中を向けて寿美礼サマ見てたりで、顔をちゃんと見せてくれない。
そしてよーやく前を見て踊ってくれたと思ったら、すぐにいなくなる。
……まあその、オサ様見たい気持ちとまっつ見たい気持ちとでせめぎ合うので、オサ様場面にまっつがいないと心穏やかになれる、というのはあるんだが。
一旦下手にはけたまっつが再登場するのは、壮くんを中心にみわっちと3人で奥の階段から。
オサ様、彩音ちゃん、まとぶんとわかりやすく「順番」にスター登場したオープニング。
それに次いでトリオで歌いながらの登場。
そこで、まっつの声を拾うのが楽しい。
人間の耳って不思議だよねー。コーラスでも、聴きたい人の声を拾い上げてくれるもんねー。
トリオの中からまっつの声を聞き分け、うっとりする(笑)。
オープニングの振付は謎なんだが、この3人が舞台中央でガッツポーズをするのが三者三様でおかしい。
みわさんのやる気溢れるポーズっぷりと、壮くんのちょっと異次元風味のサワヤカポーズと……薄幸オーラ漂う、ガッツ、という言葉となんともミスマッチなまっつと。
3人揃うと、変。いやむしろ恋。(わけわからん・笑)
そしてまた、オサ様が現れるとすれ違うよーにいなくなる3人……。
なんでいなくなるかって、着替えのためですよね。
スタンバイのためですよね。
次の場面、「ラブ・ゲーム」のカードから出てくるギャンブラーたち。
まっつが出てくるのはハートのAから。真ん中の左隣のカードをガン見だ。
中央から壮くんが出て、右隣のカードからみわっちが出て、次にまっつが出る。
この場面のまっつが、いちばん好きです。
カードから気前よくどんどんスーツの男たちが出てきて、舞台びっしり大盤振る舞いに踊るアレです。銀橋では壮くんが「きーぽんきーぽん♪」歌ってます。
モスグリーンのギャンブラー・スーツ姿の美しさと、まっつの不景気そうな顔がたまりません。
あのクールっつーか辛気くささがいいんです。コスパ悪そうでそそるわー。
でもって、まっつの背中が好きです。
このカード背景場面にて、壁に貼り付いているときの背中が良いんです。
薄いカラダが良いんです。作られた肩のラインが良いんです。
この場面での壮くんの歌声も好き。壮くんいい声になったなあ。どんどん深みが出ていいわー。
ムラではけっこー前方席でまっつのみガン見していたけど、目線をもらったことはナシ。
が、もれなくみわさんに持って行かれる(笑)。
あのマメさはなに? 絶対釣ってくれるよね? 目線来まくるよ、目を合わせてニヤッとかされるよ。うおおおまっつ〜〜。
背景が開いて次の場面になると、まっつは下手に移動。さおたさん、みわっち、しゅん様と一緒。銀橋を渡り終わった壮くんは下手花道壁に貼り付いてる。
まっつはいつも、さおたさんとナニか話している。なに話してるのかなあ。
で、寿美礼サマが舞台中央に登場、ギャンブラーとしてカードのことを歌う。
その歌詞に合わせて、まっつたち4人はカードを投げる仕草。出したカード(パントマイムだから実在しない)で勝敗が決まる。
このへんはアドリブらしく、誰が勝つかはそのときでないとわからない。
にしても、まっつ弱い。
勝率低いだろ絶対。いちばん多く勝ったところを見たのはしゅん様。
まっつが勝つとこは結局1回しか見ていない。
1回だけ見た、勝利のまっつは、ものごっつーかわいかった。
高速で万歳して、全開で笑ってるの。子どもみたいに。
かかかかわいいー。
高速キリキリまっつはツボだー。
こんなにかわいいまっつが見られるなら、何回でも勝って下さいよ。勝つとこが見たいよ……と、オサ様から目を離してこの場面はずーっとまっつ見てたのにぃ。
まっつ、弱い……。(肩を落とす)
セクシー彩音登場で、まっつたちもライトの中へ、決められた振付の中へ戻っていく。
ええ、辛気くさそうクールでセクシーなアンニュイまっつになって、彩音ちゃんに絡む。
みわっちのキザりがあまりに濃いので目を奪われそうになりつつも、視界はまっつ固定だ、うおおお。
彩音ちゃんをオサ様に取られてしまったあと、4人組はそれぞれ下手袖へはけていく。
ええ、このときですよ。
まっつが、さおたさんを抱くの。
さおたさんはまっつの肩抱いて。互いに腰とか腕回して。
とってもラヴく去っていく。
なななななにやってんですかあんたらっ。
と、初見では目が飛び出ました。
毎回必ずやっていたので、すでに振付の類なのかもしれないけど……何故抱き合う。
考えれば、カード場面でもさおたさんはまっつに触れて登場するし、このカード勝負の直前でもさおたさんは必ずまっつの肩に手を置いて静止する。
中村B的に、まっつ×さおた? あ、逆も可。つか、Bに聞いてみたい……どっちですかって(笑)。
芝居の方でも書いたけど、オサ様のことはろくに触れないまっつが、さおたさんとはこのスキンシップぶり……。
目に楽しいっす。腐脳にオイシイっす。
あれ、もう文字数ナイ……続く。
えー、テキストの元は10月中に書いたモノであって、ムラでの記憶でしかないし、ソレを加筆修正しつつブログに転記している今、すでに東宝公演も終了しているわけで。
ここでナニを書いても「まっつのここを見てね!」にはならない……もう見られないんだもの。だからほんと、無意味もいいとこなんだけど、それでも書く。
★★こあらった目線の、見どころまっつ。★★
『ラブ・シンフォニー』のまっつで、実はみょーに気になってしまうことがひとつある。
まつださんはオープニングと最後のパレードで同じ衣装を着ている。
ナニも考えずすべて上から順に割り振る中村Bなので、寿美礼サマ、まとぶ、壮くんとわかりやすく衣装のグレードを付けられている。みわっち・まっつはそれらに次ぐグレードのお衣装。
襟に黒のアクセントがついた白燕尾。中のベストは黒。
まっつは白燕尾が似合う人なので、この衣装は似合う。好き。
ただ……。
右襟がいつも、変ぢゃないですか?
いつ見ても、ジャケットが右側だけ大きく開き、中のシャツというかベストというかが引っかかったような、微妙な着こなしになっている。
ベストの肩ぐりのラインとかウエストのラインとか、ふつーは見えないだろうに右側だけ見える。
いやその、別に気にならない程度だとは思うよ。大きく開き、てのは、左側と比べて、という意味で、見苦しいとか脱げそうとかいうほどではなくて。
たんに、左右非対称である。それだけのこと。人間だから偏りがあるのは当然のことだと思う。
ただ、一旦気になると、いつ見てもそうだから気になってしまって。
そーゆー衣装なのかなと思ったが、みわっちをはじめ他の人たちは右だけはだけるなんてことはない。
振付のせいなのかなあ?
最後のパレードのときなんかは、羽根扇を左手で持っていても(つまり左手だけ動かしていても)、やっぱ右側だけがはだける。
あの引っかかったようなめくれかけた襟や合わせの部分が気になって気になって、指でピッと引っ張って直してやりたいと、毎回じれじれしてました(笑)。
やー、もー、かわいいー。(結局ソレか)
板付きで登場のオープニングのわりに、まっつはライトがなかなか当たらなかったり、客席に背中を向けて寿美礼サマ見てたりで、顔をちゃんと見せてくれない。
そしてよーやく前を見て踊ってくれたと思ったら、すぐにいなくなる。
……まあその、オサ様見たい気持ちとまっつ見たい気持ちとでせめぎ合うので、オサ様場面にまっつがいないと心穏やかになれる、というのはあるんだが。
一旦下手にはけたまっつが再登場するのは、壮くんを中心にみわっちと3人で奥の階段から。
オサ様、彩音ちゃん、まとぶんとわかりやすく「順番」にスター登場したオープニング。
それに次いでトリオで歌いながらの登場。
そこで、まっつの声を拾うのが楽しい。
人間の耳って不思議だよねー。コーラスでも、聴きたい人の声を拾い上げてくれるもんねー。
トリオの中からまっつの声を聞き分け、うっとりする(笑)。
オープニングの振付は謎なんだが、この3人が舞台中央でガッツポーズをするのが三者三様でおかしい。
みわさんのやる気溢れるポーズっぷりと、壮くんのちょっと異次元風味のサワヤカポーズと……薄幸オーラ漂う、ガッツ、という言葉となんともミスマッチなまっつと。
3人揃うと、変。いやむしろ恋。(わけわからん・笑)
そしてまた、オサ様が現れるとすれ違うよーにいなくなる3人……。
なんでいなくなるかって、着替えのためですよね。
スタンバイのためですよね。
次の場面、「ラブ・ゲーム」のカードから出てくるギャンブラーたち。
まっつが出てくるのはハートのAから。真ん中の左隣のカードをガン見だ。
中央から壮くんが出て、右隣のカードからみわっちが出て、次にまっつが出る。
この場面のまっつが、いちばん好きです。
カードから気前よくどんどんスーツの男たちが出てきて、舞台びっしり大盤振る舞いに踊るアレです。銀橋では壮くんが「きーぽんきーぽん♪」歌ってます。
モスグリーンのギャンブラー・スーツ姿の美しさと、まっつの不景気そうな顔がたまりません。
あのクールっつーか辛気くささがいいんです。コスパ悪そうでそそるわー。
でもって、まっつの背中が好きです。
このカード背景場面にて、壁に貼り付いているときの背中が良いんです。
薄いカラダが良いんです。作られた肩のラインが良いんです。
この場面での壮くんの歌声も好き。壮くんいい声になったなあ。どんどん深みが出ていいわー。
ムラではけっこー前方席でまっつのみガン見していたけど、目線をもらったことはナシ。
が、もれなくみわさんに持って行かれる(笑)。
あのマメさはなに? 絶対釣ってくれるよね? 目線来まくるよ、目を合わせてニヤッとかされるよ。うおおおまっつ〜〜。
背景が開いて次の場面になると、まっつは下手に移動。さおたさん、みわっち、しゅん様と一緒。銀橋を渡り終わった壮くんは下手花道壁に貼り付いてる。
まっつはいつも、さおたさんとナニか話している。なに話してるのかなあ。
で、寿美礼サマが舞台中央に登場、ギャンブラーとしてカードのことを歌う。
その歌詞に合わせて、まっつたち4人はカードを投げる仕草。出したカード(パントマイムだから実在しない)で勝敗が決まる。
このへんはアドリブらしく、誰が勝つかはそのときでないとわからない。
にしても、まっつ弱い。
勝率低いだろ絶対。いちばん多く勝ったところを見たのはしゅん様。
まっつが勝つとこは結局1回しか見ていない。
1回だけ見た、勝利のまっつは、ものごっつーかわいかった。
高速で万歳して、全開で笑ってるの。子どもみたいに。
かかかかわいいー。
高速キリキリまっつはツボだー。
こんなにかわいいまっつが見られるなら、何回でも勝って下さいよ。勝つとこが見たいよ……と、オサ様から目を離してこの場面はずーっとまっつ見てたのにぃ。
まっつ、弱い……。(肩を落とす)
セクシー彩音登場で、まっつたちもライトの中へ、決められた振付の中へ戻っていく。
ええ、
みわっちのキザりがあまりに濃いので目を奪われそうになりつつも、視界はまっつ固定だ、うおおお。
彩音ちゃんをオサ様に取られてしまったあと、4人組はそれぞれ下手袖へはけていく。
ええ、このときですよ。
まっつが、さおたさんを抱くの。
さおたさんはまっつの肩抱いて。互いに腰とか腕回して。
とってもラヴく去っていく。
なななななにやってんですかあんたらっ。
と、初見では目が飛び出ました。
毎回必ずやっていたので、すでに振付の類なのかもしれないけど……何故抱き合う。
考えれば、カード場面でもさおたさんはまっつに触れて登場するし、このカード勝負の直前でもさおたさんは必ずまっつの肩に手を置いて静止する。
中村B的に、まっつ×さおた? あ、逆も可。つか、Bに聞いてみたい……どっちですかって(笑)。
芝居の方でも書いたけど、オサ様のことはろくに触れないまっつが、さおたさんとはこのスキンシップぶり……。
目に楽しいっす。腐脳にオイシイっす。
あれ、もう文字数ナイ……続く。
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