今さらこっそりと『ラブ・シンフォニー』のまっつ語りをしてみる、その2。

 ★★こあらった目線の、見どころまっつ。★★

 クールなまっつはコストパフォーマンス悪そうな、辛気くさそうな、気怠いっちゅーか不幸そうっちゅーか、ステキな雰囲気を持っている。
 が、ホットなまっつは一転してくすぐったいっちゅーか、いたたまれないっちゅーか、こまったなヲイ、てな、これまたステキな雰囲気を醸し出す。
 ……どっちにしろステキってゆーてるだけのよーな気もするが、気にしないように。

 ぴんくなまとぶさんたちがセリ下がっていくのと反対に、中央をせり上がってくる美女ひとり。
 パイナポーな彩音ちゃんだ!!
 彼女の両脇に躍り出る、テンション高いお祭り野郎ども! みわっちとまっつだ!! ……え。

 みわっちはわかる。ハイテンションはまかせとけ!なホットでスェクスィイイなあんちゃんだ。しかし、まっつは……。

 まっつのキャラクタと正反対っ!な、お祭り野郎まっつ! 白いスーツに緑のテロテロ開襟シャツ!

 あのー。
 まっつの開襟シャツ姿って、なんかすげー新鮮なんですが。
 あんまし胸開けてるイメージないから。
 まっつは第一ボタンまで留めてネクタイきゅっと締めてるイメージだな。肌を見せるなんてとんでもない、お婿にいけなくなっちゃうわ的というか、ええっと。(まちがってます)

 基本1階席でしか見ていないので、回数は少ないんだが2階で見たとき、必死になってのぞき込んだんだが胸元はがっちりガードされてました。開けている部分以外見えない。……や、開襟シャツならのぞき込むのが人の常だろう! ゆーひくんとか、中を見せてくれる気前のいい男前だっているんだし!(まちがってます)

 本舞台で彩音ちゃんに絡んで踊っているときはまだいい。あくまでも、彼女相手にキザっているわけだから。

 銀橋に出てきてからですな。
 いたたまれなさMAX! に、なるのは(笑)。

 こっから先の振付がすごい。
 腰振り、腰回し、ホットホットホット! あちちあち。

 ……恥ずかしい。
 
 高温なまっつがなんか、恥ずかしいです。正視できません。ガン見してます。(まちがってます)

 ちょうちょなオサ様登場に合わせて一旦はけたあと、あの「太股上げ降ろしダンス」(ナニその表現)を踊るオサ様に加わるカタチでまとぶん、壮くんと登場し、ついにはまっつもみんなと一緒にわらわら現れる。

 帽子があるときはまだいいんだがな。
 彩音ちゃん率いる美女連合に場を譲って一旦下手に寄ったあと、それぞれが帽子を袖へ飛ばし、また中央に戻ることになるわけだが。

 まっつは寿美礼サマと一緒にいてくれるので、ひとつのフレームに収めやすくて助かる。なにをするでもなくセクスィなオサ様と、黄昏れてるまっつを心ゆくまでガン見。
 でもね、寿美礼サマが帽子を取り、続いてまっつが帽子を取る……様をぼーっと見ていちゃダメよ、まっつを見届けたらすぐにオサ様の開襟プレイを見なきゃ!!

 オサ様は帽子を袖へ放り投げたあと、何故か胸をはだけるから。
 なんでかわかんないけど、サービスしてくれるから。

 自分の胸元へ手をやり、シャツをくつろげるオサ様ガン見。あああありがとうございます、寿命がのびます。(まちがってます)

 オサ様と彩音ちゃんのダンスのあと、端っこにいたまっつたちもわーっと戻ってきて総踊り、帽子無し。

 さあ、全開で恥ずかしいです。

 テンション高いです、温度高いです。唇引き結んで、エロく腰回してます。
 らしくもない開襟シャツです。白いジャケットには謎なちょーちょついてます。

 ここで注意。
 まっつを見るのはいいが、大伴さんは視界に入れないようにしましょう。なんかひとりだけ別の振付で踊ってらっしゃるので、視界にうっかり入ると、目を奪われてしまいます。マジで危険だ、みおさん。

 まっつは笑わない。まっつだけでなく周囲の人誰も笑わない。真剣勝負にエロエロしている。そんななか、みおさんひとり、全開の笑顔だ。……や、だからそこで視界を奪われちゃダメだってばっ。がんばれわたしっ。

 まっつをはじめ、みおさん以外の人が笑顔になるのは、オサ様が途中退場し、オトコマエだぜラテン男@まとぶが「ハァーーッ!!」と叫んだあと。

 こっから先は無礼講。みんな笑顔全開、振りもちょっと(かなり?)自由にバラバラになる。
 赤ジャケットオサ様登場で、祭りは最高潮に。

 オサ様の銀橋大暴れは、途中からエアギターがなくなって寂しかったわ。でも「キンバラさ〜〜ん!」があるからヨシ。

 全開笑顔まっつの腰振り&腰回し、恥ずかしい〜〜っ!!(笑)

 温度高いよまっつ、テンション高いよまっつ。
 アツいまっつってなんでこんな恥ずかしいんだろう。いたたまれないんだろう。

 でもわたし、銀橋から本舞台に戻ったあとのまっつがのりのりでくるりと一回転するのが、すごーく好きだ。

 まわるまっつ。
 大口開けて笑いながら、腕を振り上げ腰でリズムを刻みながら、くるりと回るまっつ。

 最初に見たときは「アドリブ? 回っちゃうくらいハイテンション?!」とびびったが、よく見ると隣でめおちゃんも同じように時間差で回っているので、振付だと思う。
 しかし、かなり自由に踊っている場面なので、まわるまっつは新鮮というか見慣れないというか……微妙?(笑)

 いいなあ、かわいいなあ。

 ラテンまっつは、いたたまれなくて好きだ〜〜。

 
 そーして次がスパニッシュ。
 ありえないことにひとりで下手花道登場、ひとりでひとしきり踊って、本舞台に来て独唱ときたもんだ。

 まっつがそんな扱いしてもらえるはずがないと信じ切っていた初日の混乱は、すごかったです。や、わたし的に。

 まっつの歌で寿美礼サマはじめ、組子のみんなが踊り、まっつ自身踊る寿美礼サマに一瞬絡むことになるという、奇跡の場面。

 いかなる場合もここではまっつガン見、どこからでもオペラでピン撮りっす。おかげで他の人たちがどーゆーことになっているのかさーっぱりわかりません。や、中央のことはどーせDVDその他でフォローできるし。でも、「まっつアングル」は存在しないから、ナマで見届けなくちゃ!!

 ……てことで、続く。


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