純粋に、ときめくときがある。
理屈ではなく、胸が高鳴り、ヲトメなキモチになる。
メデューサ@水くんが、客席から現れたとき。
予期してなかったから、わたしは舞台を必死に見ていた。ヲヅキが出ていないので、黒服トリオがどうなっているのか興味津々、ガードはがら空き油断しまくりだった。
そこに。
突然、彼が現れた。
サングラスにロングコート。
鋭角的な横顔、クールな美貌。
上がる歓声。客席から素で声が上がった。
わたしも思わず、声を出していた。
かっこいい。
うわー、かっこいいよう。一気にトキメキ・スイッチ入った(笑)。
下手扉から現れたメデューサ様はそのまま中央通路を通って、センターブロックの上手寄り通路から舞台へ。
わたしはその中央通路のちょい後ろあたりのセンターブロックにいたもんで。
目の前を水しぇんが通っていく様を、石になったまま見送りました。
メデューサ様、サングラスかけてるのに! 目が合ったわけじゃないのに! うわー。
理屈ぢゃないよなー。この、ときめきってば。
客席から舞台を眺めている状態では、舞台の上のあの人は「わたしとは無関係な人」であり、一方的に眺めていられる。安心していられる。
しかし、突然客席に現れられた日にゃあ。
……いやその、客席を歩いていった、つっても、やっぱりあの人は雲の上の人なわけで、わたしとはまーーったく無関係な人なんだけど、なんでだろ、すげーびっくりして、どきまぎしたぞ(笑)。
メデューサ様、つーのがまたいいよなあ。クール・ビューティだもんよ。
水くんが舞台に上がってしまったあとも、しつこくドキドキしたままだった。
長く生きている以上、心もカラダもあちこちガタがきて、劣化・鈍化していると思う。
だからこそ、ときどきはこうやって無条件にときめいて、心とカラダの循環をよくしなきゃなー。
やー、水夏希って美容と健康にいいよなっ。
とゆーことで、今さら雪組全国ツアーの話。ああまた、書きたいことがどんどん溜まっていく……。
『外伝 ベルサイユのばら-ジェローデル編-』でのジェローデル@水くんは、もちろん美しかった。
……カツラが微妙?
え? どこが? なんで?
ふつーにキレイじゃん。
え? 世の中的に変なの? あの髪?
ちなみに、ポスターもふつーにキレイだと思ってますが。さすが水しぇんビジュアル系!と。そう言うと周囲からいっぱい突っ込まれ、マジで首をかしげた。
原作のジェローデルは腰のなさそーなワカメヘアなんで、アレがどーしてあんなラーメンヘアになるのかは謎ですが。
マンガそのままの造形は無理があるにしろ、水くんジェロ様はその姿からいかにも「宝塚歌劇」というゴージャスな非日常感にあふれていて、ヅカと『ベルばら』の看板背負って地方巡回興行するに相応しいと思いました。
水くんの作りこまれた美しさ、その美意識の高さにはいつも感心してます。
ビジュアルはともかくとして。
なにしろ脚本がアレなので。
作中のジェローデルはいろいろいろいろアレなことになってますが。
それでもジェロ様を愛でることは可能だと思う。喋らされている台詞がどんだけおかしくても、んなことはおかまいなく舞台の上の彼らには「心」があり、それをつないでいこうとしているから。
水くんの芝居の温度っちゅーか、心の在り方がわたしの好みに合ってるんだろうな。芝居の中の彼を見ていると心地いいんだ。
オスカル@キムとの、婿選び舞踏会場面の愉快なこと。
かっこつけてダンスを申し込むジェロ、無視するオスカル、その繰り返し。
ここは植爺渾身のギャグ場面となっているため、反応にこまってただぼーぜんと眺めてしまった。わ、笑えばいいのか……? 天下のジェローデル様を?
植爺には恨み節だが、ここはもう『ベルばら』とは思わないで、まったくのオリジナル作品オリジナル・キャラの水くんがキムにラヴラヴして、キムがツンツンする話だと思うことにした。
そーすりゃかわいい場面だってば。
未だにジョルジュとフィラントに萌えている身としては、このふたりでLOVEなんて、愉快な展開です。
この間nanaたんの車でドライブ(劇場→某ホテル→自宅。……ただの移動とも言う)したときに、エンドレスで流れる『ミロワール』実況CDを聴きながら、しみじみ思った。
水くんの声って、イイよねっ?
わたしはあまり音楽のみを聴く習慣がなく、CDや音楽データ聴くくらいならDVDを見るもんで、水くんの「歌」だけをあえて聴くということを、したことがなくて。
……いいじゃないですか、水くんの声、水くんの歌。
彼の場合、声とか歌とかより、ビジュアルが好みなのでそれ以上突っ込んで考えたことがなかったのね。まあその、歌がアレな人、という先入観もあるわけだし。
歌が上手いとはやはり思わないけれど、それでも声がいいから、それだけでいいやと思えるよ。
ハスキーでセクシーな声だ。
にしても『ミロワール』って。
「水くんの歌うとこ、なんかすごく少なくない?」
nanaたんの車で『ミロワール』を聴くのははじめてのことじゃないし、CD発売以降いつ乗せてもらってもBGMは同じなんだけど、今回はじめてまともに水くんの歌声を聴いた気がする。
とゆーのはだ、ムラのいつもの店からわたしんちまで、オトコマエなnanaたんは車で送ってくれるわけだけど、その場合実況CD1枚分も時間がかからないのですよ。エンジンかけた途端ゆみこの歌声で、フィナーレにたどり着く前に、車を降りる。
CD1枚端から端まで聴けば、オープニングやフィナーレで水くんが歌っているけれど、途中から聴きはじめて途中で終わってしまうと、水くんの歌をほとんど聴かないとゆーことになる。
「そーだよー、今回水さんほとんど歌ってない。最初と最後以外では、メデューサぐらい」
それでわたし、nanaたん車で水くんの歌、ろくに聴いたことがなかったんだ。水くんの歌になる前に目的地に着いちゃって。
でもって、いつものコースとは違い、パクちゃん送迎付きでついでにちと帰り道に迷ったりした長時間ドライブになってはじめて、水くんの歌をじっくり聴くことができたんだ!
なんかすごい発見でした、わたし的に。
いつも『ミロワール』が流れている車に乗っていたのに、水くんの歌を聴いていない。→水くんの歌って少なかったんだ?!→よーやくじっくり聴いた水くんの歌声は、ステキ。
ゆみこはえんえん歌ってるから、なんかいつもゆみこの歌だけ聴いていたよーな印象だ、nanaたん車(ある意味ソレは正しい)。
水に歌わせず、ゆみこに歌わせまくるのは、演出家として正しい判断だろうな。
そーして少ない歌でちゃんと水くんは、彼らしいイイ声を披露してくれてるし。歌ってなくても、水くんはそのビジュアルでたのしませてくれているし。
水くんがCD出したら、やっぱわたしは買うんだろうなあ……。声目当てに。
こっそりヘッドフォンで聴くの。あー、曲の中にささやき声系のあまーい語りなんか入れてくれたら最高かも(笑)。ときめくことによって、ココロと身体を循環良くするのよー。
歌の内容は……実況ではなく、ちゃんと歌い込んだうえでの新録音にしてほしいっす(笑)。いやその……ははは。
理屈ではなく、胸が高鳴り、ヲトメなキモチになる。
メデューサ@水くんが、客席から現れたとき。
予期してなかったから、わたしは舞台を必死に見ていた。ヲヅキが出ていないので、黒服トリオがどうなっているのか興味津々、ガードはがら空き油断しまくりだった。
そこに。
突然、彼が現れた。
サングラスにロングコート。
鋭角的な横顔、クールな美貌。
上がる歓声。客席から素で声が上がった。
わたしも思わず、声を出していた。
かっこいい。
うわー、かっこいいよう。一気にトキメキ・スイッチ入った(笑)。
下手扉から現れたメデューサ様はそのまま中央通路を通って、センターブロックの上手寄り通路から舞台へ。
わたしはその中央通路のちょい後ろあたりのセンターブロックにいたもんで。
目の前を水しぇんが通っていく様を、石になったまま見送りました。
メデューサ様、サングラスかけてるのに! 目が合ったわけじゃないのに! うわー。
理屈ぢゃないよなー。この、ときめきってば。
客席から舞台を眺めている状態では、舞台の上のあの人は「わたしとは無関係な人」であり、一方的に眺めていられる。安心していられる。
しかし、突然客席に現れられた日にゃあ。
……いやその、客席を歩いていった、つっても、やっぱりあの人は雲の上の人なわけで、わたしとはまーーったく無関係な人なんだけど、なんでだろ、すげーびっくりして、どきまぎしたぞ(笑)。
メデューサ様、つーのがまたいいよなあ。クール・ビューティだもんよ。
水くんが舞台に上がってしまったあとも、しつこくドキドキしたままだった。
長く生きている以上、心もカラダもあちこちガタがきて、劣化・鈍化していると思う。
だからこそ、ときどきはこうやって無条件にときめいて、心とカラダの循環をよくしなきゃなー。
やー、水夏希って美容と健康にいいよなっ。
とゆーことで、今さら雪組全国ツアーの話。ああまた、書きたいことがどんどん溜まっていく……。
『外伝 ベルサイユのばら-ジェローデル編-』でのジェローデル@水くんは、もちろん美しかった。
……カツラが微妙?
え? どこが? なんで?
ふつーにキレイじゃん。
え? 世の中的に変なの? あの髪?
ちなみに、ポスターもふつーにキレイだと思ってますが。さすが水しぇんビジュアル系!と。そう言うと周囲からいっぱい突っ込まれ、マジで首をかしげた。
原作のジェローデルは腰のなさそーなワカメヘアなんで、アレがどーしてあんなラーメンヘアになるのかは謎ですが。
マンガそのままの造形は無理があるにしろ、水くんジェロ様はその姿からいかにも「宝塚歌劇」というゴージャスな非日常感にあふれていて、ヅカと『ベルばら』の看板背負って地方巡回興行するに相応しいと思いました。
水くんの作りこまれた美しさ、その美意識の高さにはいつも感心してます。
ビジュアルはともかくとして。
なにしろ脚本がアレなので。
作中のジェローデルはいろいろいろいろアレなことになってますが。
それでもジェロ様を愛でることは可能だと思う。喋らされている台詞がどんだけおかしくても、んなことはおかまいなく舞台の上の彼らには「心」があり、それをつないでいこうとしているから。
水くんの芝居の温度っちゅーか、心の在り方がわたしの好みに合ってるんだろうな。芝居の中の彼を見ていると心地いいんだ。
オスカル@キムとの、婿選び舞踏会場面の愉快なこと。
かっこつけてダンスを申し込むジェロ、無視するオスカル、その繰り返し。
ここは植爺渾身のギャグ場面となっているため、反応にこまってただぼーぜんと眺めてしまった。わ、笑えばいいのか……? 天下のジェローデル様を?
植爺には恨み節だが、ここはもう『ベルばら』とは思わないで、まったくのオリジナル作品オリジナル・キャラの水くんがキムにラヴラヴして、キムがツンツンする話だと思うことにした。
そーすりゃかわいい場面だってば。
未だにジョルジュとフィラントに萌えている身としては、このふたりでLOVEなんて、愉快な展開です。
この間nanaたんの車でドライブ(劇場→某ホテル→自宅。……ただの移動とも言う)したときに、エンドレスで流れる『ミロワール』実況CDを聴きながら、しみじみ思った。
水くんの声って、イイよねっ?
わたしはあまり音楽のみを聴く習慣がなく、CDや音楽データ聴くくらいならDVDを見るもんで、水くんの「歌」だけをあえて聴くということを、したことがなくて。
……いいじゃないですか、水くんの声、水くんの歌。
彼の場合、声とか歌とかより、ビジュアルが好みなのでそれ以上突っ込んで考えたことがなかったのね。まあその、歌がアレな人、という先入観もあるわけだし。
歌が上手いとはやはり思わないけれど、それでも声がいいから、それだけでいいやと思えるよ。
ハスキーでセクシーな声だ。
にしても『ミロワール』って。
「水くんの歌うとこ、なんかすごく少なくない?」
nanaたんの車で『ミロワール』を聴くのははじめてのことじゃないし、CD発売以降いつ乗せてもらってもBGMは同じなんだけど、今回はじめてまともに水くんの歌声を聴いた気がする。
とゆーのはだ、ムラのいつもの店からわたしんちまで、オトコマエなnanaたんは車で送ってくれるわけだけど、その場合実況CD1枚分も時間がかからないのですよ。エンジンかけた途端ゆみこの歌声で、フィナーレにたどり着く前に、車を降りる。
CD1枚端から端まで聴けば、オープニングやフィナーレで水くんが歌っているけれど、途中から聴きはじめて途中で終わってしまうと、水くんの歌をほとんど聴かないとゆーことになる。
「そーだよー、今回水さんほとんど歌ってない。最初と最後以外では、メデューサぐらい」
それでわたし、nanaたん車で水くんの歌、ろくに聴いたことがなかったんだ。水くんの歌になる前に目的地に着いちゃって。
でもって、いつものコースとは違い、パクちゃん送迎付きでついでにちと帰り道に迷ったりした長時間ドライブになってはじめて、水くんの歌をじっくり聴くことができたんだ!
なんかすごい発見でした、わたし的に。
いつも『ミロワール』が流れている車に乗っていたのに、水くんの歌を聴いていない。→水くんの歌って少なかったんだ?!→よーやくじっくり聴いた水くんの歌声は、ステキ。
ゆみこはえんえん歌ってるから、なんかいつもゆみこの歌だけ聴いていたよーな印象だ、nanaたん車(ある意味ソレは正しい)。
水に歌わせず、ゆみこに歌わせまくるのは、演出家として正しい判断だろうな。
そーして少ない歌でちゃんと水くんは、彼らしいイイ声を披露してくれてるし。歌ってなくても、水くんはそのビジュアルでたのしませてくれているし。
水くんがCD出したら、やっぱわたしは買うんだろうなあ……。声目当てに。
こっそりヘッドフォンで聴くの。あー、曲の中にささやき声系のあまーい語りなんか入れてくれたら最高かも(笑)。ときめくことによって、ココロと身体を循環良くするのよー。
歌の内容は……実況ではなく、ちゃんと歌い込んだうえでの新録音にしてほしいっす(笑)。いやその……ははは。
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