歌姫たちの夜。
2008年6月9日2008/06/09公式より
イゾラベッラ サロンコンサート(第4回)開催について
<日 時>2008年8月5日(火)、6日(水)
<出演者>和音美桜(宝塚歌劇団 宙組)
イゾラベッラ サロンコンサート(第5回)開催について
<日 時>2008年9月2日(火)、3日(水)
<出演者>研ルイス(宝塚歌劇団 月組)
OG、専科の歌ウマさんのコンサートだった、レストラン・コンサート。
そこに現役組子の歌ウマさんが入って来ました!
あれは第2回の圭子ねーさまコンサートのチケット発売日後のこと。
いつものよーにムラの某店で何時間もダラダラダラダラしていたわたしと王妃様@期間限定、こう呼ばないとダメ出しが返るnanaタンは、「組子でもやってくれればいいのに!」とアツく語っておりました。
1回目の立さんのときはノーマークだったためよく知らないんだけど、圭子ねーさまのときは、わたしたち、行きたかったのにチケット取れなかったわけなんですよ。あっちゅー間に売り切れてしまって。
発売して数時間後に完売、ってどんな人気アーティストですか! って、名前とキャパを考えれば当然、なのかもしれないけれど。
この売れ行きと、1回2回3回と立て続けに開催することからいって、劇団的にオイシイ興行なんだろうな、と推察。や、そーでなかったら劇団はこんなにフットワーク軽く動かないでしょう。
阪急の持ち物内にあるレストランで、70席だけのコンサート。食事付きで1万円という低価格。出演者はひとりだけで、純粋に歌だけ。労力で言えば、その出演者ひとりが担えば済むことで、劇団の懐は痛まない……てとこですか。
高価なDSとちがい、この価格とキャパなら動員力・資金力は関係ない。ぶっちゃけ70席なんて、下級生でもお茶会クラスの人数じゃないですか。誰だってそれくらい埋められるでしょー。
劇団的にオイシイ興行なら、是非このまま組子たちでもやってくれー。
わたしと王妃様は、そう言ってそれぞれの組の歌ウマさんの名前を挙げていってました。「この人なら行きたい」あるいは「興行として成り立つ」と。
そこでもちろん、たっちんの名前は挙がってました。
娘役はトップスターになり、かつ退団が決まらないとDSすらない。そこまで条件が揃わないと興行的に成り立たない、んだろう……とは、思う。
ならDSではなく、レストラン・コンサートやってくれー。たっちんなら70席×2くらい、余裕で埋まる、つーかチケ難になるんじゃ?
現役組子でやってくれる、という保証はないままのただの妄想話だったんで、わたしたちのイメージによる人選に過ぎなかったけれど。
ただ「歌がうまい」だけではなく、「歌手として、歌声に華がある」人を、挙げてました。
コーラスとしてうまいとか、影ソロ絶品、とかゆーんじゃなく、ソロ歌手として成り立つ人。
だから本人の色気とか芝居力とかも加味して。
いやあ、越リュウのコンサートを開催して欲しい、と、心の底から切望しましたね(笑)。
まるまる越リュウ。あの歌声のみ。あのエロ気、美しさのみのステージ。
想像するだけで体温上がるわー(笑)。
つか、絶対チケ難だろ。大変なことになるだろ。他にご贔屓のいる人たちだって、「1時間だけ浮気をしに」コンサートに行くだろ?(笑)
その調子で各組にわたり、人数不問で好きなだけ「この人で見たいー」とほざきまくる。
立さん、圭子女史、シビさんときていたから、上級生とか内外に知れた歌ウマさんでなければならない、という先入観はあったけどな。組ファンには愛されているけれど、それ以外には知名度低い、な人ではなく。
だから自然と路線寄り(純路線様は省く)だったり、管理職系だったりはした、けれど。
いちばん渇望した、「この人のコンサートを開催して欲しい、歌ウマさん」は。
言うまでもなく、ハマコ大先生だ。
1時間(厳密には45分)ハマコ。
ハマコONLY。ハマコだけの時間。空間。
吠えるハマコ。
手加減無しなハマコ。
主役なハマコ。
見たい。見た過ぎる〜〜っ!!
劇団様。
どうかどうか、ハマコさんのコンサートをやってくださいまし。
わたしゃ万難を排して駆けつけます!!
現役組子もアリだとわかった、「イゾラベッラ サロンコンサート」シリーズ。
これからもたのしみですわ。
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