大人である愉しみを。@立樹遥お茶会『スカーレット・ピンパーネル』
2008年7月29日 タカラヅカ 質問
洗濯女の扮装で、いちばんかわいいのは言うまでもなくしいちゃん演じるデュハースト様。では、しいちゃんから見て、自分の次にかわいいスカピン団の洗濯女は誰?
「えー? みんなかわいいよねえ? とよこはかわいいし……しみこもかわいいよねえ……」
上から順に思い浮かべながら、「みんなかわいいから、誰がとか選べないなー」とゆー感じで悩むしいちゃん。
「あかしも……あかし……あかしも……うーん……なんであんなに似あわないんだろうね?」(真顔)
しいちゃんソレ、さっき言ったこととちがいますがな。
みんなかわいい、って言ったじゃん(笑)。
でもどうやら、あかしは「かわいい」とは言えない模様。「男顔なんだねええ」とかなんとか言って、上から順に検証は、あかしで止まってしまった模様。
で、結局誰?
「あー、はいはい、んじゃえりちゃん。えりちゃんがかわいい」
……すごくてきとーぢゃないですか、にーさん?(笑)
上から考えてあかしで止まり、次の人にしましたね? ……いや、ともみん、とばされてる?!
結果。
デュハースト様の次にかわいい女装美女は、まひろくんだそーです。ふーん。
はい、立樹遥お茶会@『スカーレット・ピンパーネル』へ行って来ましたっ。
役によってわたしの萌え度が上下しますが、今回のデュハースト様は萌えです。大好きです。ときめきです。
しいちゃんはヘタに変化球ではない、直球ド真ん中の二枚目キャラを演じると、イイ男度がぐーーんと上がる人です。ときめきキャラになる人です。
反対に、某殺し屋男爵とか、ふつー「オイシイ」とされる「黒い役」をやるとスベる複雑な人ですな。……つくづく、真ん中向きのキャラクタなんだよなあ。
デュハースト様はイギリス貴族で正義の味方。主人公パーシー@トウコちゃんの片腕で、年長キャラ。年少の男子たちがわいわいやっているのをまとめる役目。
冷静に、ガキどもとは一線を画し、副長として存在している……そーだが、やるときはやる人ってことで、女装が必要ならば、とことん女装。ええ、すげーたのしそうに洗濯女やってますね。
オシャレが必要だとわかればアニマル柄も着こなします。たのしそーに羽飾りなんかつけちゃってます。
デュハースト様は、シリアスなときとるんるんなときのギャップがいいんだよなー。
マルグリット@あすかが敵かもしれないと疑わざるを得ない、わずかなメンバーのひとり。
パーシーの苦悩を知り、我がことのように胸を痛めるひとり。
若くてのーてんきなスカピン団のメンバーたちを見守る、良きおにーさん。でも結局のとこ、若者たちに負けず劣らずのーてんきにぱかーっとした笑顔で大騒ぎしている、ひときわガタイの良いおにーさん(笑)。
大人っぽくデコ全開、おにーさんキャラ、なのは自覚して演じているそうですが、同期の某ハマコさんから助言があったそうです。
「前髪があった方がイイ。なんか、おとーさんに見える」
おとーさんて!!
ハマコ直球!!(笑)
……おかげで最近のデュハースト様は、前髪がちょっとあるそうです。ハマコ、GJ(笑)。
公演の話のほとんどは小池先生のモノマネに終始したよーな気がする。
小池せんせーがどれだけこだわる人かを、それまで出来上がったものを最後にひっくり返し1からやりなおしていくエピソードを、せんせのぼそぼそぼそぼそ喋りを真似しながら、しいちゃんが実にたのしそーに語ってくれました。
ひとつのミュージカルが出来上がるまでのリアルな現場の様子が伺えて、たのしかったっす。
なんかすごく「しいちゃん主体」でハナシが進んでいた。
いちおー、ファンから事前に回収した質問を司会者が読み上げ、しいちゃんがそれに答える、というお約束のカタチをとりながら、しいちゃがイニシアティヴを取ってるの。
質問にも答えてるんだけど、「関係ないんだけど、思い出したから話していい?」といちいち前置きをしながら、質問に触発された別のハナシを語りだす。
受身ではなく、自分から話してくれるから、それが取りとめないことや他愛ないことでも、キラキラオーラに満たされるのね。「伝えたい」と思って発する言葉は、力を持つ。しいちゃん自身がたのしんでいるから、聞いているわたしたちもたのしい。
感じるのは、包容力。彼の言葉に上がるのは、あたりまえに「上級性である」という自覚。自分が仕事をするのは当然だが、それ以外に下級生の面倒を見るのも前提なの。
具体的になにがどうと例を挙げられる記憶力はわたしにはないが、印象として、トウコちゃんを支え、下級生たちを受け止め、導いている人だということが感じられた。意識して語ってるんじゃなく、そーゆー立ち位置にあるから、それがあたりまえの状態だからにじみ出ているってゆーか。
大人として、社会人として、自分のいる場所で「仕事」をきちんと果たしているんだ。そして、そのうえであの大きな笑顔をふりまいているんだ。
かっこいいなあ、しいちゃん。
大人である、青臭い小僧っこではない、ということが、こんなに魅力になるなんて、昔は想像もしなかった。
ところで、「夏だから暑い」→「舞台の上もすごく暑い」→「トウコさんなんかほんと大変そう」という話の流れで。
しいちゃんはあったりまえに言いました。
「トウコさんの、汗を拭いてあげたい」
なななナニ気に萌え発言?!!
パーシー@トウコの汗を拭いてやるデュハースト@しいちゃん?!
ナニその萌え構図。
ラインハルトとキルヒアイス的?
見たいですよ、ソレ見たい!! 是非やって下さい!!(鼻息)
もっともしいちゃんは「できるわけないけど(笑)」「あすかちゃんに任せる」てなことを言って、この話題は終わってしまったけれど。
深い意味(どんな意味だ)のない、単なる「親切発言」に過ぎないことはわかっているけれど。
いやいやいや、是非お願いしますってば。
なにも舞台の真ん中で歌いながら汗を拭いてやって、とは言わない。芝居の中心が別に移ったときとか、暗転の間際とかにどさくさにまぎれてやってくれればいいから!
ガン見している人しか気づかないタイミングでヨロシク。
ファン増えると思うなっ(笑)。
洗濯女の扮装で、いちばんかわいいのは言うまでもなくしいちゃん演じるデュハースト様。では、しいちゃんから見て、自分の次にかわいいスカピン団の洗濯女は誰?
「えー? みんなかわいいよねえ? とよこはかわいいし……しみこもかわいいよねえ……」
上から順に思い浮かべながら、「みんなかわいいから、誰がとか選べないなー」とゆー感じで悩むしいちゃん。
「あかしも……あかし……あかしも……うーん……なんであんなに似あわないんだろうね?」(真顔)
しいちゃんソレ、さっき言ったこととちがいますがな。
みんなかわいい、って言ったじゃん(笑)。
でもどうやら、あかしは「かわいい」とは言えない模様。「男顔なんだねええ」とかなんとか言って、上から順に検証は、あかしで止まってしまった模様。
で、結局誰?
「あー、はいはい、んじゃえりちゃん。えりちゃんがかわいい」
……すごくてきとーぢゃないですか、にーさん?(笑)
上から考えてあかしで止まり、次の人にしましたね? ……いや、ともみん、とばされてる?!
結果。
デュハースト様の次にかわいい女装美女は、まひろくんだそーです。ふーん。
はい、立樹遥お茶会@『スカーレット・ピンパーネル』へ行って来ましたっ。
役によってわたしの萌え度が上下しますが、今回のデュハースト様は萌えです。大好きです。ときめきです。
しいちゃんはヘタに変化球ではない、直球ド真ん中の二枚目キャラを演じると、イイ男度がぐーーんと上がる人です。ときめきキャラになる人です。
反対に、某殺し屋男爵とか、ふつー「オイシイ」とされる「黒い役」をやるとスベる複雑な人ですな。……つくづく、真ん中向きのキャラクタなんだよなあ。
デュハースト様はイギリス貴族で正義の味方。主人公パーシー@トウコちゃんの片腕で、年長キャラ。年少の男子たちがわいわいやっているのをまとめる役目。
冷静に、ガキどもとは一線を画し、副長として存在している……そーだが、やるときはやる人ってことで、女装が必要ならば、とことん女装。ええ、すげーたのしそうに洗濯女やってますね。
オシャレが必要だとわかればアニマル柄も着こなします。たのしそーに羽飾りなんかつけちゃってます。
デュハースト様は、シリアスなときとるんるんなときのギャップがいいんだよなー。
マルグリット@あすかが敵かもしれないと疑わざるを得ない、わずかなメンバーのひとり。
パーシーの苦悩を知り、我がことのように胸を痛めるひとり。
若くてのーてんきなスカピン団のメンバーたちを見守る、良きおにーさん。でも結局のとこ、若者たちに負けず劣らずのーてんきにぱかーっとした笑顔で大騒ぎしている、ひときわガタイの良いおにーさん(笑)。
大人っぽくデコ全開、おにーさんキャラ、なのは自覚して演じているそうですが、同期の某ハマコさんから助言があったそうです。
「前髪があった方がイイ。なんか、おとーさんに見える」
おとーさんて!!
ハマコ直球!!(笑)
……おかげで最近のデュハースト様は、前髪がちょっとあるそうです。ハマコ、GJ(笑)。
公演の話のほとんどは小池先生のモノマネに終始したよーな気がする。
小池せんせーがどれだけこだわる人かを、それまで出来上がったものを最後にひっくり返し1からやりなおしていくエピソードを、せんせのぼそぼそぼそぼそ喋りを真似しながら、しいちゃんが実にたのしそーに語ってくれました。
ひとつのミュージカルが出来上がるまでのリアルな現場の様子が伺えて、たのしかったっす。
なんかすごく「しいちゃん主体」でハナシが進んでいた。
いちおー、ファンから事前に回収した質問を司会者が読み上げ、しいちゃんがそれに答える、というお約束のカタチをとりながら、しいちゃがイニシアティヴを取ってるの。
質問にも答えてるんだけど、「関係ないんだけど、思い出したから話していい?」といちいち前置きをしながら、質問に触発された別のハナシを語りだす。
受身ではなく、自分から話してくれるから、それが取りとめないことや他愛ないことでも、キラキラオーラに満たされるのね。「伝えたい」と思って発する言葉は、力を持つ。しいちゃん自身がたのしんでいるから、聞いているわたしたちもたのしい。
感じるのは、包容力。彼の言葉に上がるのは、あたりまえに「上級性である」という自覚。自分が仕事をするのは当然だが、それ以外に下級生の面倒を見るのも前提なの。
具体的になにがどうと例を挙げられる記憶力はわたしにはないが、印象として、トウコちゃんを支え、下級生たちを受け止め、導いている人だということが感じられた。意識して語ってるんじゃなく、そーゆー立ち位置にあるから、それがあたりまえの状態だからにじみ出ているってゆーか。
大人として、社会人として、自分のいる場所で「仕事」をきちんと果たしているんだ。そして、そのうえであの大きな笑顔をふりまいているんだ。
かっこいいなあ、しいちゃん。
大人である、青臭い小僧っこではない、ということが、こんなに魅力になるなんて、昔は想像もしなかった。
ところで、「夏だから暑い」→「舞台の上もすごく暑い」→「トウコさんなんかほんと大変そう」という話の流れで。
しいちゃんはあったりまえに言いました。
「トウコさんの、汗を拭いてあげたい」
なななナニ気に萌え発言?!!
パーシー@トウコの汗を拭いてやるデュハースト@しいちゃん?!
ナニその萌え構図。
ラインハルトとキルヒアイス的?
見たいですよ、ソレ見たい!! 是非やって下さい!!(鼻息)
もっともしいちゃんは「できるわけないけど(笑)」「あすかちゃんに任せる」てなことを言って、この話題は終わってしまったけれど。
深い意味(どんな意味だ)のない、単なる「親切発言」に過ぎないことはわかっているけれど。
いやいやいや、是非お願いしますってば。
なにも舞台の真ん中で歌いながら汗を拭いてやって、とは言わない。芝居の中心が別に移ったときとか、暗転の間際とかにどさくさにまぎれてやってくれればいいから!
ガン見している人しか気づかないタイミングでヨロシク。
ファン増えると思うなっ(笑)。
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