恋愛シミュレーションゲーム『スカーレット・ピンパーネル』、攻略ガイド。
2008年7月30日 タカラヅカ【物語】
時は18世紀末。
フランス貴族のアナタは危ないところを「スカーレット・ピンパーネル」に助けられ、無事イギリスに渡ることができました。
縁があってお世話になることになったブレイクニー家は社交界の中心、お屋敷にはイケメン貴族たちが毎日のように集まっています。この中に謎の義賊「スカーレット・ピンパーネル」がいる?
恩人である「スカピン」は誰なのか、謎を探りながらもアナタは恋の予感にときめいています。
さあ、誰と恋をする?
【ゲームの進め方】
アナタがブレイクニー家にいるのは1年間です。この間を自由に過ごしましょう。毎週末開かれる舞踏会に参加するもよし、美術館や公園で過ごすもよし。知性や魅力を磨くことによって、男の子たちがアナタに興味を示してきます。
彼らにはそれぞれ固有のパラメータがあり、好みが違います。それをしっかりと見極め、好感度を上げていきましょう。
「スカーレット・ピンパーネル」の正体探しを縦軸に、自分自身を成長させ、周囲の人々と親交を深めていくことで、やがて真実の愛とめぐり逢うのです。
***お邪魔キャラ・ショーヴランに注意!***
フランス大使のショーヴランがマップ上をランダムにうろついています。彼に見つかるとパラメータ・ダウン! 体力ゲージの弱っているときに捕まると、フランスに強制帰国させられ、ゲームオーバーになります。
捕まったときは○ボタン連打で振り切って!
(ごくまれに、「王子様イベント」「『スカーレット・ピンパーネル』イベント」が発生する場合もあります。別項参照)
【攻略可能なダーリン・キャラ紹介】
パーシー・ブレイクニー@安蘭けい
ブレイクニー家の当主、社交界の花形。瀟洒で底知れない色男。
妻帯者の彼は、ゲーム中約半分の時間で妻と和解してしまうので、その後の攻略は不可。妻とすれ違い状態の前半のうちにラヴ・エンディングまでこぎ着けなければならないので、激ムズ。ファースト・プレイでの攻略は避けた方が賢明。
彼を振り向かせるためには、初期状態で魅力、知力、社交力を180以上にすること。月一度の王宮舞踏会には必ず出席し、週末ごとの舞踏会にも全参加が基本。ドレスやアクセサリーもチェックされるので、その週の流行りのアイテムを身につけて。
会話はトラップ多し。一見弾んでいるように見えても、内心好感度が落ちていることがあるので注意。好感度が低いうちは彼のプライベートに踏み込むような会話は厳禁。
アントニー・デュハースト@立樹遥
パーシーの親友。闊達な好青年。
正攻法でトライ。女性らしさをアピールすることを心がけて。ドレスやアクセサリーは奇抜なモノは×。
最初から好感度が高く、やさしくしてくれるけれど、そこからなかなか上がらないのが彼の特徴。丸1年かけて攻略するつもりで、ゆっくりと仕掛けて。待ち伏せ→デート、が有効。
必要なパラメータは体力、気配り、魅力。
アンドルー・フォークス@涼紫央
パーシーの親友。あでやかな貴公子。
知的好奇心をアピールして、積極的にデートに誘って。演奏会や美術館、劇場などが○。好感度が一定値に達すると、かなり短期間で彼の方からのアプローチに変わります。うまくいけば3回目のデートでプロポーズされることも。必要パラメータは魅力、流行、知力。
ゲーム終了の1年が過ぎるまで、彼の情熱を維持させる方が大変。意外に嫉妬深いので、他の男の子とのデートは厳禁。「スカーレット・ピンパーネル」の秘密を探るために他キャラと会っていても、彼の傷心度が上がるので注意。
アルマン・サン・ジュスト@和涼華
パーシーの妻の弟。美貌のヘタレ青年。
強気に行くこと。会話の選択肢はいつもいちばん辛辣なモノを選ぶ。彼が返答に詰まるような理知的で容赦ない言動を取り、4回に1度の割合で頼ってみせたり甘えたりすること。そのたびに一気に好感度が上がります。必要パラメータは気配り、知力、流行。
基本的に自分が見えないキャラなので、図に乗るとヘタレな自分を省みずに大言壮語したりするけど、なまあたたかくスルーし、持ち上げる振りをしましょう。一度好意を抱くと生半可のことでは下がらないので、別キャラとの浮気、二股攻略時のキープくんとしても最適。
ただ彼は、秘密を持つが大の苦手。彼に伝わったことは、次の日には他のキャラに知られていると思っていいでしょう。
オジー@彩海早矢
パーシーの友人。お笑い担当のムードメーカー。
積極的にデートに誘うことで簡単に好感度が上がります。でも、ずっとかまい続けてあげないと傷心度もまた簡単に上がってしまうので注意。必要パラメータは流行、体力、気配り。
デートはアウトドア関係、会話は食べ物や仲間たちの話が無難。「スカピン」の有益な情報は彼が漏らすことが多いので注目して。下ネタ好きでもあるので、彼を攻略するときはそれらを寛大に受け止めつつ、時々注意したり、恥じらって見せたりすると有効。
エルトン@夢乃聖夏
パーシーの友人。体育会系木訥青年。
好感度がわかりにくい彼。ときどきキワドイ系の質問をして反応を確かめて。女の子をもてはやす機転は効かないので、アナタに興味がないときは味も素っ気もない反応しか返らない。反対に意識しているときは、普段の「脳みそまで筋肉」系天然会話ではなく、盛大に照れたり焦ったりと激しく愉快な反応が楽しめます。
一定の好感度まで達したあとは放っておいても大丈夫。アナタがナニをしていても勝手に「俺の彼女」と思いこんで、……結局放置されます。デートは誘わないと、彼からは誘ってきません。亭主元気で留守がイイ、という人にはオススメ。
必要パラメータは体力、社交力、知力。
ファーレイ@麻尋しゅん
パーシーの友人。存在感薄い真面目くん。
たぶんいちばん常識人、堅実にプレイすれば自然と攻略できるので、ファーストプレイ時にオススメ。適度に会話やデートをするだけで好感度が上がるので、アナタが口説いたつもりはなくても、気が付くと彼ひとりが勝手に盛り上がっている可能性もアリ。
恋愛モードになると毎日会いに来たりデートに誘ってきたり、愛のポエムを捧げてきたりと、かなりマメ。彼が本命のときはいいけど、最初から別キャラを狙っているときにも、同じように恋愛モード全開で寄ってくるので、その場合はやっかいかも。別キャラ狙いのときはきっぱりはねつけて。
必要パラメータは魅力、気配り、知力。
ベン@紅ゆずる
パーシーの友人。オシャレ大好き優男。
自分を含めた美しいモノが好きで、細かいことにこだわりが強いロマンチスト。流行・ファッションに敏感なので、彼に会うときはドレスやアクセサリーに手を抜かないこと。奇抜なモノもOK。
会話は彼を持ち上げる方向で、アートやファッション、噂話が○。「スカピン」の話題が好きで、妄想・情報取り混ぜて話してくれます。必要パラメータは流行、魅力、社交力。
実生活では役に立たないヘタレ男だけど、そこを突くような会話は厳禁。気分に波があり、落ち込んでいるときにキツイことを言うと部屋から出てこなくなるので要注意。
ハル@壱城あずさ
パーシーの友人。はしこくてかわいい少年。
唯一の年下キャラ。末っ子キャラ特有の頼りなさと、それを凌駕する調子の良さと器用さを持つので、魅力、知力、流行パラメータが高くないとアナタの方が振り回されるかも。
子どもっぽくかわいらしいところと、計算高いところが複雑に存在しているため、意外に難度は高め。最初からパラメータを上げ、常にイニシアチブを取れる準備をした上で臨むこと。
【隠し攻略キャラ】
ジェサップ@天緒圭花
パーシーの執事。寡黙なロマンスグレー。
毎週末の舞踏会に参加せず、その間彼に話しかけ続けることで恋愛フラグが立つ。必要パラメータは特になし。
ショーヴラン@柚希礼音
2巡目以降、誰かとラヴ・エンディングを迎えた以降のプレイで攻略可。
出現がランダムなキャラなので攻略難度高し。すぐに○ボタン連打で逃げず、パラメータ・ダウンを覚悟の上で一度会話すること。
会話は強気に、容赦なく、罵る系で。彼の反感を煽り「絶対俺が捕まえてやる」と言わせれば脈有り。会話が終わったら○ボタン連打で逃げる。この繰り返し。会うたびに全パラメータが下がるので、普段は地道にパラメータ上げに務めること。
好感度が上がると出現率が目に見えて上がり、マップに出るたびに会うようになります。
【バッド・エンディング】
1年間が過ぎ、ブレイクニー家をあとにするときまでに、「スカーレット・ピンパーネル」が誰なのか突き止められなかった場合は、どれだけ男の子たちの好感度が高くても、誰もプロポーズに現れません。
また、1年間で誰とも恋愛モードに入らず、王宮舞踏会に6回以上参加していた場合は、最後の日にプリンス・オブ・ウェールズが花束を持って登場します。
【ベスト・エンディング】
最愛の彼からのプロポーズ、「あなたこそ我が家」をBGMに結婚式を迎えます。パーシー・エンディングのみ、安蘭けいの歌声入り。
永遠の愛を得るのは、アナタ次第。
☆
とりあえずわたしは、ファースト・プレイでデュハースト様を落とし、次のプレイでショーヴランにチャレンジします(笑)。
時は18世紀末。
フランス貴族のアナタは危ないところを「スカーレット・ピンパーネル」に助けられ、無事イギリスに渡ることができました。
縁があってお世話になることになったブレイクニー家は社交界の中心、お屋敷にはイケメン貴族たちが毎日のように集まっています。この中に謎の義賊「スカーレット・ピンパーネル」がいる?
恩人である「スカピン」は誰なのか、謎を探りながらもアナタは恋の予感にときめいています。
さあ、誰と恋をする?
【ゲームの進め方】
アナタがブレイクニー家にいるのは1年間です。この間を自由に過ごしましょう。毎週末開かれる舞踏会に参加するもよし、美術館や公園で過ごすもよし。知性や魅力を磨くことによって、男の子たちがアナタに興味を示してきます。
彼らにはそれぞれ固有のパラメータがあり、好みが違います。それをしっかりと見極め、好感度を上げていきましょう。
「スカーレット・ピンパーネル」の正体探しを縦軸に、自分自身を成長させ、周囲の人々と親交を深めていくことで、やがて真実の愛とめぐり逢うのです。
***お邪魔キャラ・ショーヴランに注意!***
フランス大使のショーヴランがマップ上をランダムにうろついています。彼に見つかるとパラメータ・ダウン! 体力ゲージの弱っているときに捕まると、フランスに強制帰国させられ、ゲームオーバーになります。
捕まったときは○ボタン連打で振り切って!
(ごくまれに、「王子様イベント」「『スカーレット・ピンパーネル』イベント」が発生する場合もあります。別項参照)
【攻略可能なダーリン・キャラ紹介】
パーシー・ブレイクニー@安蘭けい
ブレイクニー家の当主、社交界の花形。瀟洒で底知れない色男。
妻帯者の彼は、ゲーム中約半分の時間で妻と和解してしまうので、その後の攻略は不可。妻とすれ違い状態の前半のうちにラヴ・エンディングまでこぎ着けなければならないので、激ムズ。ファースト・プレイでの攻略は避けた方が賢明。
彼を振り向かせるためには、初期状態で魅力、知力、社交力を180以上にすること。月一度の王宮舞踏会には必ず出席し、週末ごとの舞踏会にも全参加が基本。ドレスやアクセサリーもチェックされるので、その週の流行りのアイテムを身につけて。
会話はトラップ多し。一見弾んでいるように見えても、内心好感度が落ちていることがあるので注意。好感度が低いうちは彼のプライベートに踏み込むような会話は厳禁。
アントニー・デュハースト@立樹遥
パーシーの親友。闊達な好青年。
正攻法でトライ。女性らしさをアピールすることを心がけて。ドレスやアクセサリーは奇抜なモノは×。
最初から好感度が高く、やさしくしてくれるけれど、そこからなかなか上がらないのが彼の特徴。丸1年かけて攻略するつもりで、ゆっくりと仕掛けて。待ち伏せ→デート、が有効。
必要なパラメータは体力、気配り、魅力。
アンドルー・フォークス@涼紫央
パーシーの親友。あでやかな貴公子。
知的好奇心をアピールして、積極的にデートに誘って。演奏会や美術館、劇場などが○。好感度が一定値に達すると、かなり短期間で彼の方からのアプローチに変わります。うまくいけば3回目のデートでプロポーズされることも。必要パラメータは魅力、流行、知力。
ゲーム終了の1年が過ぎるまで、彼の情熱を維持させる方が大変。意外に嫉妬深いので、他の男の子とのデートは厳禁。「スカーレット・ピンパーネル」の秘密を探るために他キャラと会っていても、彼の傷心度が上がるので注意。
アルマン・サン・ジュスト@和涼華
パーシーの妻の弟。美貌のヘタレ青年。
強気に行くこと。会話の選択肢はいつもいちばん辛辣なモノを選ぶ。彼が返答に詰まるような理知的で容赦ない言動を取り、4回に1度の割合で頼ってみせたり甘えたりすること。そのたびに一気に好感度が上がります。必要パラメータは気配り、知力、流行。
基本的に自分が見えないキャラなので、図に乗るとヘタレな自分を省みずに大言壮語したりするけど、なまあたたかくスルーし、持ち上げる振りをしましょう。一度好意を抱くと生半可のことでは下がらないので、別キャラとの浮気、二股攻略時のキープくんとしても最適。
ただ彼は、秘密を持つが大の苦手。彼に伝わったことは、次の日には他のキャラに知られていると思っていいでしょう。
オジー@彩海早矢
パーシーの友人。お笑い担当のムードメーカー。
積極的にデートに誘うことで簡単に好感度が上がります。でも、ずっとかまい続けてあげないと傷心度もまた簡単に上がってしまうので注意。必要パラメータは流行、体力、気配り。
デートはアウトドア関係、会話は食べ物や仲間たちの話が無難。「スカピン」の有益な情報は彼が漏らすことが多いので注目して。下ネタ好きでもあるので、彼を攻略するときはそれらを寛大に受け止めつつ、時々注意したり、恥じらって見せたりすると有効。
エルトン@夢乃聖夏
パーシーの友人。体育会系木訥青年。
好感度がわかりにくい彼。ときどきキワドイ系の質問をして反応を確かめて。女の子をもてはやす機転は効かないので、アナタに興味がないときは味も素っ気もない反応しか返らない。反対に意識しているときは、普段の「脳みそまで筋肉」系天然会話ではなく、盛大に照れたり焦ったりと激しく愉快な反応が楽しめます。
一定の好感度まで達したあとは放っておいても大丈夫。アナタがナニをしていても勝手に「俺の彼女」と思いこんで、……結局放置されます。デートは誘わないと、彼からは誘ってきません。亭主元気で留守がイイ、という人にはオススメ。
必要パラメータは体力、社交力、知力。
ファーレイ@麻尋しゅん
パーシーの友人。存在感薄い真面目くん。
たぶんいちばん常識人、堅実にプレイすれば自然と攻略できるので、ファーストプレイ時にオススメ。適度に会話やデートをするだけで好感度が上がるので、アナタが口説いたつもりはなくても、気が付くと彼ひとりが勝手に盛り上がっている可能性もアリ。
恋愛モードになると毎日会いに来たりデートに誘ってきたり、愛のポエムを捧げてきたりと、かなりマメ。彼が本命のときはいいけど、最初から別キャラを狙っているときにも、同じように恋愛モード全開で寄ってくるので、その場合はやっかいかも。別キャラ狙いのときはきっぱりはねつけて。
必要パラメータは魅力、気配り、知力。
ベン@紅ゆずる
パーシーの友人。オシャレ大好き優男。
自分を含めた美しいモノが好きで、細かいことにこだわりが強いロマンチスト。流行・ファッションに敏感なので、彼に会うときはドレスやアクセサリーに手を抜かないこと。奇抜なモノもOK。
会話は彼を持ち上げる方向で、アートやファッション、噂話が○。「スカピン」の話題が好きで、妄想・情報取り混ぜて話してくれます。必要パラメータは流行、魅力、社交力。
実生活では役に立たないヘタレ男だけど、そこを突くような会話は厳禁。気分に波があり、落ち込んでいるときにキツイことを言うと部屋から出てこなくなるので要注意。
ハル@壱城あずさ
パーシーの友人。はしこくてかわいい少年。
唯一の年下キャラ。末っ子キャラ特有の頼りなさと、それを凌駕する調子の良さと器用さを持つので、魅力、知力、流行パラメータが高くないとアナタの方が振り回されるかも。
子どもっぽくかわいらしいところと、計算高いところが複雑に存在しているため、意外に難度は高め。最初からパラメータを上げ、常にイニシアチブを取れる準備をした上で臨むこと。
【隠し攻略キャラ】
ジェサップ@天緒圭花
パーシーの執事。寡黙なロマンスグレー。
毎週末の舞踏会に参加せず、その間彼に話しかけ続けることで恋愛フラグが立つ。必要パラメータは特になし。
ショーヴラン@柚希礼音
2巡目以降、誰かとラヴ・エンディングを迎えた以降のプレイで攻略可。
出現がランダムなキャラなので攻略難度高し。すぐに○ボタン連打で逃げず、パラメータ・ダウンを覚悟の上で一度会話すること。
会話は強気に、容赦なく、罵る系で。彼の反感を煽り「絶対俺が捕まえてやる」と言わせれば脈有り。会話が終わったら○ボタン連打で逃げる。この繰り返し。会うたびに全パラメータが下がるので、普段は地道にパラメータ上げに務めること。
好感度が上がると出現率が目に見えて上がり、マップに出るたびに会うようになります。
【バッド・エンディング】
1年間が過ぎ、ブレイクニー家をあとにするときまでに、「スカーレット・ピンパーネル」が誰なのか突き止められなかった場合は、どれだけ男の子たちの好感度が高くても、誰もプロポーズに現れません。
また、1年間で誰とも恋愛モードに入らず、王宮舞踏会に6回以上参加していた場合は、最後の日にプリンス・オブ・ウェールズが花束を持って登場します。
【ベスト・エンディング】
最愛の彼からのプロポーズ、「あなたこそ我が家」をBGMに結婚式を迎えます。パーシー・エンディングのみ、安蘭けいの歌声入り。
永遠の愛を得るのは、アナタ次第。
☆
とりあえずわたしは、ファースト・プレイでデュハースト様を落とし、次のプレイでショーヴランにチャレンジします(笑)。
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