逆襲の紅い紋章。@スカーレット・ピンパーネル
2008年8月1日 タカラヅカ 『スカーレット・ピンパーネル』の話を、ろくに書いていない気がする。
いやその、よりによって『SIREN:New Translation』と『零〜月蝕の仮面〜』が1週間差で発売になったりするから、忙しくて。コントローラの握りすぎで肩や首が痛くて泣きそう(そんな理由)。
『スカーレット・ピンパーネル』は、冒険活劇である。
細かいことは考えず、ただ素直にたのしむものだと思っている。辻褄が合わなかったり、それってどうよなことがあったとしても、ソレを突っ込むのは野暮ってもんだと思う。
キャラが立っていて、音楽が良くて、派手な見せ場や感動的な名場面があって、ストーリー展開や設定は穴だらけで風通しがいい、というのが、「おもしろさ」の理由だと思う。
理詰めでガチガチなものは、爆発力に欠けるんだもん。
あちこち穴があるからこそ、想像でそれらを埋めるのが楽しい。
「スカピン団で恋愛シミュレーションゲーム」とか、『スカーレット・ピンパーネル・2』とか考えて遊べるんじゃん(笑)。
続編もスピンオフもなんでもできるよね、こんだけ設定がゆるいと!!(笑)
kineさんと話してた『スカーレット・ピンパーネル・2』がマジで観たいですよ、あたしゃ。
あれだけ権勢をふるっていた革命政府が斜陽を迎え、ロベスピエールは断頭台の露と消え、その他のみなさんも粛清の嵐に飲まれ、さあ大変!
その昔は「それは行き過ぎだろ!なほど、罪なく処刑される貴族」を助けるために結成された「スカーレット・ピンパーネル団」が今度は「それは行き過ぎだろ!なほど、罪なく処刑される元革命政府の人々」を助けるために再結成!!再活動!!
ショーヴラン@れおんと手を組んでフランス新政府相手に大暴れのパーシー@トウコと愉快な仲間たち!!
「オマエと手を組むなんて真っ平だ!」と言いながらも、かつての部下たちを助けるために仕方なく協力態勢のショーヴラン、余裕綽々・隙を見せるとからかっちゃうぞなパーシー。
ショーヴランに付き従う忠実な部下メルシェ@ゆーほ(続編に出演するんだから、辞めちゃダメだゆーほ!)、そして新政府にあっけなく捕まって処刑されそうになっている要領悪いっちゅーか儚げでいいぞなクーポーくん@どいちゃん、ちゃっかり新政府軍に取り入って下っ端やってるピポー軍曹@みきちぐ!!
やっぱり女装してピポー軍曹たちを煙に巻くスカピン団! 「ああっ、オマエはいつぞやのでかい洗濯女!!」「転職したから今は仕立て屋だよー(てきとー)」アタマ撫で撫で、しい×ちぐの同期プレイはお約束で。
スカピン団7名は健在(アルマンだけ不在)。キャラクタもそのままに。カノジョたちもそのままに。
あ、デュハースト様@しいちゃん、今度こそパーシーの汗拭いてあげてねっ。
で、今度のスカピン団には「演技なら任せて」の美女マルグリット@あすかもいるわけで。
ショーヴランとマルグリットが革命の理想に燃えていた昔話なんかしちゃってちょっといいムード、パーシーが誤解してなんかすれちがい、お約束の三角関係!
パーシーとショーヴラン、今度は対等な位置で恋のライバルだ。いや、マルゴは基本相手にしてないんだがな、ショーちゃんはまた勝手に盛り上がるし、ショーちゃんが盛り上がるから、パーシーもピクピク反応してしまう。
互いの危機を救ったり、救われたり。悪態ついたりからかったりしながらも、パーシーとショーヴランは強大な敵に立ち向かう。背中を合わせて戦う。がっつり男の友情モノだ、お約束でベタな場面、エピソードてんこ盛り。
さて、こんな雰囲気だけ大河歴史ロマン、もちろん原作者は関係ない、イケコのオリジナルだ。
つまり、「世界征服を歌う悪役」が登場する。
ナポレオン@和くんの登場だ(笑)。細かい時代考証は棚上げ基本な。冒険活劇には、そしてイケコ作品にはわかりやすい悪役が必要なの。だからナポレオンなの、野暮なツッコミはナシでな!
アルマンは結婚引退(笑)してスカピン団にはいないの。だから和くんで悪役ヨロシク。
銀橋でもカーテン前でもいいから、がっつり「世界征服」歌ってキザりまくって。この辺で殻破ってくれ、頼む。
『スカーレット・ピンパーネル・2』では1〜2曲日本人好みの盛り上がるヤツをワイルドホーン氏に書き下ろしてもらうだけで、あとは『1』の使い回しで。歌詞だけ変えたり、アレンジしたり。
罪なくドタバタ盛り上がって、お約束の大団円、ハッピーエンドになだれ込む。
ショーヴランはあくまでもシリアスぶって去っていき、パーシーとマルグリットはラヴラヴ。スカピン団も敵も誰も死なない、いつでも続編作れます的END。
あー、ベタなサブ・タイトルがいるよなー。
『スカーレット・ピンパーネル・2 〜逆襲の紅い紋章〜』とか(笑)。内容と合ってない感じなのがハリウッド映画みたいでイイかと。
『スカピン』ならいくらでも遊べるっていうか、パロディ考えられると思うわ。
いやその、よりによって『SIREN:New Translation』と『零〜月蝕の仮面〜』が1週間差で発売になったりするから、忙しくて。コントローラの握りすぎで肩や首が痛くて泣きそう(そんな理由)。
『スカーレット・ピンパーネル』は、冒険活劇である。
細かいことは考えず、ただ素直にたのしむものだと思っている。辻褄が合わなかったり、それってどうよなことがあったとしても、ソレを突っ込むのは野暮ってもんだと思う。
キャラが立っていて、音楽が良くて、派手な見せ場や感動的な名場面があって、ストーリー展開や設定は穴だらけで風通しがいい、というのが、「おもしろさ」の理由だと思う。
理詰めでガチガチなものは、爆発力に欠けるんだもん。
あちこち穴があるからこそ、想像でそれらを埋めるのが楽しい。
「スカピン団で恋愛シミュレーションゲーム」とか、『スカーレット・ピンパーネル・2』とか考えて遊べるんじゃん(笑)。
続編もスピンオフもなんでもできるよね、こんだけ設定がゆるいと!!(笑)
kineさんと話してた『スカーレット・ピンパーネル・2』がマジで観たいですよ、あたしゃ。
あれだけ権勢をふるっていた革命政府が斜陽を迎え、ロベスピエールは断頭台の露と消え、その他のみなさんも粛清の嵐に飲まれ、さあ大変!
その昔は「それは行き過ぎだろ!なほど、罪なく処刑される貴族」を助けるために結成された「スカーレット・ピンパーネル団」が今度は「それは行き過ぎだろ!なほど、罪なく処刑される元革命政府の人々」を助けるために再結成!!再活動!!
ショーヴラン@れおんと手を組んでフランス新政府相手に大暴れのパーシー@トウコと愉快な仲間たち!!
「オマエと手を組むなんて真っ平だ!」と言いながらも、かつての部下たちを助けるために仕方なく協力態勢のショーヴラン、余裕綽々・隙を見せるとからかっちゃうぞなパーシー。
ショーヴランに付き従う忠実な部下メルシェ@ゆーほ(続編に出演するんだから、辞めちゃダメだゆーほ!)、そして新政府にあっけなく捕まって処刑されそうになっている要領悪いっちゅーか儚げでいいぞなクーポーくん@どいちゃん、ちゃっかり新政府軍に取り入って下っ端やってるピポー軍曹@みきちぐ!!
やっぱり女装してピポー軍曹たちを煙に巻くスカピン団! 「ああっ、オマエはいつぞやのでかい洗濯女!!」「転職したから今は仕立て屋だよー(てきとー)」アタマ撫で撫で、しい×ちぐの同期プレイはお約束で。
スカピン団7名は健在(アルマンだけ不在)。キャラクタもそのままに。カノジョたちもそのままに。
あ、デュハースト様@しいちゃん、今度こそパーシーの汗拭いてあげてねっ。
で、今度のスカピン団には「演技なら任せて」の美女マルグリット@あすかもいるわけで。
ショーヴランとマルグリットが革命の理想に燃えていた昔話なんかしちゃってちょっといいムード、パーシーが誤解してなんかすれちがい、お約束の三角関係!
パーシーとショーヴラン、今度は対等な位置で恋のライバルだ。いや、マルゴは基本相手にしてないんだがな、ショーちゃんはまた勝手に盛り上がるし、ショーちゃんが盛り上がるから、パーシーもピクピク反応してしまう。
互いの危機を救ったり、救われたり。悪態ついたりからかったりしながらも、パーシーとショーヴランは強大な敵に立ち向かう。背中を合わせて戦う。がっつり男の友情モノだ、お約束でベタな場面、エピソードてんこ盛り。
さて、こんな雰囲気だけ大河歴史ロマン、もちろん原作者は関係ない、イケコのオリジナルだ。
つまり、「世界征服を歌う悪役」が登場する。
ナポレオン@和くんの登場だ(笑)。細かい時代考証は棚上げ基本な。冒険活劇には、そしてイケコ作品にはわかりやすい悪役が必要なの。だからナポレオンなの、野暮なツッコミはナシでな!
アルマンは結婚引退(笑)してスカピン団にはいないの。だから和くんで悪役ヨロシク。
銀橋でもカーテン前でもいいから、がっつり「世界征服」歌ってキザりまくって。この辺で殻破ってくれ、頼む。
『スカーレット・ピンパーネル・2』では1〜2曲日本人好みの盛り上がるヤツをワイルドホーン氏に書き下ろしてもらうだけで、あとは『1』の使い回しで。歌詞だけ変えたり、アレンジしたり。
罪なくドタバタ盛り上がって、お約束の大団円、ハッピーエンドになだれ込む。
ショーヴランはあくまでもシリアスぶって去っていき、パーシーとマルグリットはラヴラヴ。スカピン団も敵も誰も死なない、いつでも続編作れます的END。
あー、ベタなサブ・タイトルがいるよなー。
『スカーレット・ピンパーネル・2 〜逆襲の紅い紋章〜』とか(笑)。内容と合ってない感じなのがハリウッド映画みたいでイイかと。
『スカピン』ならいくらでも遊べるっていうか、パロディ考えられると思うわ。
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