宙組スペシャルイベント『チケットぴあ購入者限定 アフタートーク』大橋泰弘/悠未ひろ/美羽あさひ、ともちとまちゃみという、なにしろザ・愛人対決な顔ぶれのトークイベントなので。
「美羽あさひさんへ質問です。アンソニー様に男の愛人がいることは、ヴィクトリアとしては許せるんですか?」
ファンからの質問も、きわどいです。
自分の彼氏に、男の恋人がいることは、女として許せる?
……芝居の中の話とはいえ、「清く正しく美しく」のタカラヅカで、こんな質問がふつーに出てしまうこともすごいが。
それに対するゲストたちの答えもすごい。
アンソニー様@らんとむの愛人その1・ヴィクトリア@まちゃみはすごーくふつーに、愛人その2・シャルル@ともちと顔を見合わせて。
「だって愛人は、わたしたちだけじゃないし」
他にもいるんかいっ。
さすがだアンソニー様。
アンソニー様の愛人は性別問わずいろいろいろいろいるので、細かいことはいちいち気にしていられないとのことです。
「なにしろ、美しいものが好きな方だから」
ねえ? と、顔を見合わせてうなずくふたり。……オマエら……(笑)。
「アンソニー様のどこを好きなんですか」
という質問に。
愛人ふたりは顔を見合わせ、次に正面を向いて、同時に答えた。
「すべて、です」
声が揃ったぞ、おまいら。
言ったあとでともちもまちゃみも「やったね♪」てな満足気な笑みを浮かべている。
そうか、すべてなんだ……。
脳裏に浮かぶのは、紅い薔薇を手にしたホスト・ショットのらんとむ氏。アンソニー様というより、まさに蘭寿とむ。
「アンソニー様をいちばん愛しているのは、どちらですか」だったか、「愛の勝負に勝てるのは、どちら」だったかという質問で。
ともち「わたしです」(超真顔)
まちゃみ「いいえ、わたしです」(超真顔)
ともち「いいえ、わたしです」(超キメ顔)
まちゃみ「いいえ、わたしです」(超キメ顔)
……エンドレス。
ひとりの男への愛を語る男と女のバトルもすげー濃さと愉快さで、えーと、「清く正しく美しく」はいいんだろうか、と心配になる勢い。
つーからんとむ、オイシイなあ。
ついでに、この女子というか腐女子なやりとりの最中、隣の大橋せんせが微妙に遠くを見ているのがいいですな(笑)。
大橋せんせへの質問は「ヅカと外部の仕事の違いはあるか」とか「主演者をイメージして装置を作るか」などで。
「主演者をイメージして」に対して、ディナーショー(パリ祭)の主演者の身長の話になっていた。
先日のともちのパリ祭では、そりゃーもー、大きなゲートを作ったんだと。
今までも湖月わたるさんのときに、これでもかっと大きなゲートを作ったそうだが、それよりさらにでかいものを作ることになろうとは……! と語ってました。
咄嗟にゲストに絡めて返答するあたり、アタマのいい人だとは思うけれど、なんかソレ論点がズレてる気がしますよ、せんせ。
ステージに合わせたサイズで装置を作る、と同じ意味じゃないですか、出演者の身長に合わせて作る、つーのは。
そうではなくて、もっとチガウ意味での質問だったと思うんだけどな、「主演者をイメージして」というのは。……それは演出家の仕事で、職人さんは技術面だけしか考えないものなのかな。
あと、子どもの頃の夢は、という質問で、ともちはアイドル歌手と言ってました。
筒状のモノを見るとマイクに見立てて歌っていたらしい。そこで名前の挙がったアイドルがその、微妙っつーか……ピンクレディに、かわいいタイプとして中森明菜、松田聖子……えーと、ともちっていくつだっけ? ピンクレディ? かわこちゃんアイドルの頃の明菜と聖子?
歌うのは家族の前限定。人前では決して歌わなかったそうな。……内弁慶だったんだって。
さらに、「昔から大きかったんですか?」という質問に対し(誰だこんな質問・笑)、「生まれたときから大きかったです」と答え、総ツッコミ受けてました、ともち。
大橋せんせなんか完全に向き直って「生まれたときからその大きさ?」てな意味のことを突っ込んでいたよーな。
この大きさのまま生まれてきたわけではなく(笑)、赤ん坊としても標準より背が高かったそうです。そしてそのまま、ずーーっといつも大きいまま現在に至る。
「中学でいきなり背が伸びて」とかではない模様。そんなところで親近感(笑)。
とまあ、ファンの意見が加味される質問コーナーの方がより濃くておもしろかったのだけど。
この質問コーナーが、約15分。
「そろそろお別れの時間になりました……」
ちょっと待て。
トーク15分、質問コーナー15分って、ともちとまちゃみ、ふたりで30分しか出演してませんがな。
>大橋氏のトーク終了後は、本企画のメインとなる宙組出演者を迎えてのトークショー。
って、チケットぴあ公式サイトに書いてあるんですが、そのメインがたった15分ってナニ? メインゲスト出演時間がイベント総時間の3分の1強ってナニ?!
客席もずっと明るいままだったんで、バウの時計がよーっく見えましたもの。構成に疑問を感じたので、いちいち時間チェックしてたもの。
全部で約80分ほどのイベント。メインゲストはそのうちの30分しか登場せず。
第2回以降は変更されるのかしら。
中村Bのトーク時間が30分で、七十のトークが15分だったりしたら、熱狂七ファンのデイジーちゃんは耐えられるのかしら……と、心配をしてみたり。
たんに今回は、お喋り上手な大橋せんせだから、トークが長くなったのかな。
ともちとまちゃみの出演時間がめーーっちゃ短かったことは不満ですが、それ以外はとってもたのしかったです。
ふたりともかわいいー。持って帰りたい~~。
でもってチケットぴあさん、こーゆーの毎回やって下さいよ。花組でも是非。
そして、まっつ出してください、まっつ!
「美羽あさひさんへ質問です。アンソニー様に男の愛人がいることは、ヴィクトリアとしては許せるんですか?」
ファンからの質問も、きわどいです。
自分の彼氏に、男の恋人がいることは、女として許せる?
……芝居の中の話とはいえ、「清く正しく美しく」のタカラヅカで、こんな質問がふつーに出てしまうこともすごいが。
それに対するゲストたちの答えもすごい。
アンソニー様@らんとむの愛人その1・ヴィクトリア@まちゃみはすごーくふつーに、愛人その2・シャルル@ともちと顔を見合わせて。
「だって愛人は、わたしたちだけじゃないし」
他にもいるんかいっ。
さすがだアンソニー様。
アンソニー様の愛人は性別問わずいろいろいろいろいるので、細かいことはいちいち気にしていられないとのことです。
「なにしろ、美しいものが好きな方だから」
ねえ? と、顔を見合わせてうなずくふたり。……オマエら……(笑)。
「アンソニー様のどこを好きなんですか」
という質問に。
愛人ふたりは顔を見合わせ、次に正面を向いて、同時に答えた。
「すべて、です」
声が揃ったぞ、おまいら。
言ったあとでともちもまちゃみも「やったね♪」てな満足気な笑みを浮かべている。
そうか、すべてなんだ……。
脳裏に浮かぶのは、紅い薔薇を手にしたホスト・ショットのらんとむ氏。アンソニー様というより、まさに蘭寿とむ。
「アンソニー様をいちばん愛しているのは、どちらですか」だったか、「愛の勝負に勝てるのは、どちら」だったかという質問で。
ともち「わたしです」(超真顔)
まちゃみ「いいえ、わたしです」(超真顔)
ともち「いいえ、わたしです」(超キメ顔)
まちゃみ「いいえ、わたしです」(超キメ顔)
……エンドレス。
ひとりの男への愛を語る男と女のバトルもすげー濃さと愉快さで、えーと、「清く正しく美しく」はいいんだろうか、と心配になる勢い。
つーからんとむ、オイシイなあ。
ついでに、この女子というか腐女子なやりとりの最中、隣の大橋せんせが微妙に遠くを見ているのがいいですな(笑)。
大橋せんせへの質問は「ヅカと外部の仕事の違いはあるか」とか「主演者をイメージして装置を作るか」などで。
「主演者をイメージして」に対して、ディナーショー(パリ祭)の主演者の身長の話になっていた。
先日のともちのパリ祭では、そりゃーもー、大きなゲートを作ったんだと。
今までも湖月わたるさんのときに、これでもかっと大きなゲートを作ったそうだが、それよりさらにでかいものを作ることになろうとは……! と語ってました。
咄嗟にゲストに絡めて返答するあたり、アタマのいい人だとは思うけれど、なんかソレ論点がズレてる気がしますよ、せんせ。
ステージに合わせたサイズで装置を作る、と同じ意味じゃないですか、出演者の身長に合わせて作る、つーのは。
そうではなくて、もっとチガウ意味での質問だったと思うんだけどな、「主演者をイメージして」というのは。……それは演出家の仕事で、職人さんは技術面だけしか考えないものなのかな。
あと、子どもの頃の夢は、という質問で、ともちはアイドル歌手と言ってました。
筒状のモノを見るとマイクに見立てて歌っていたらしい。そこで名前の挙がったアイドルがその、微妙っつーか……ピンクレディに、かわいいタイプとして中森明菜、松田聖子……えーと、ともちっていくつだっけ? ピンクレディ? かわこちゃんアイドルの頃の明菜と聖子?
歌うのは家族の前限定。人前では決して歌わなかったそうな。……内弁慶だったんだって。
さらに、「昔から大きかったんですか?」という質問に対し(誰だこんな質問・笑)、「生まれたときから大きかったです」と答え、総ツッコミ受けてました、ともち。
大橋せんせなんか完全に向き直って「生まれたときからその大きさ?」てな意味のことを突っ込んでいたよーな。
この大きさのまま生まれてきたわけではなく(笑)、赤ん坊としても標準より背が高かったそうです。そしてそのまま、ずーーっといつも大きいまま現在に至る。
「中学でいきなり背が伸びて」とかではない模様。そんなところで親近感(笑)。
とまあ、ファンの意見が加味される質問コーナーの方がより濃くておもしろかったのだけど。
この質問コーナーが、約15分。
「そろそろお別れの時間になりました……」
ちょっと待て。
トーク15分、質問コーナー15分って、ともちとまちゃみ、ふたりで30分しか出演してませんがな。
>大橋氏のトーク終了後は、本企画のメインとなる宙組出演者を迎えてのトークショー。
って、チケットぴあ公式サイトに書いてあるんですが、そのメインがたった15分ってナニ? メインゲスト出演時間がイベント総時間の3分の1強ってナニ?!
客席もずっと明るいままだったんで、バウの時計がよーっく見えましたもの。構成に疑問を感じたので、いちいち時間チェックしてたもの。
全部で約80分ほどのイベント。メインゲストはそのうちの30分しか登場せず。
第2回以降は変更されるのかしら。
中村Bのトーク時間が30分で、七十のトークが15分だったりしたら、熱狂七ファンのデイジーちゃんは耐えられるのかしら……と、心配をしてみたり。
たんに今回は、お喋り上手な大橋せんせだから、トークが長くなったのかな。
ともちとまちゃみの出演時間がめーーっちゃ短かったことは不満ですが、それ以外はとってもたのしかったです。
ふたりともかわいいー。持って帰りたい~~。
でもってチケットぴあさん、こーゆーの毎回やって下さいよ。花組でも是非。
そして、まっつ出してください、まっつ!
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