フレッドとバーバラは・解答編。@愛するには短すぎる+薔薇に降る雨
2009年5月2日 タカラヅカ フレッド@ワタルとバーバラ@となみは、ヤッているかいないか。
正塚晴彦作『愛するには短すぎる』の主人公カップルです。
わたしとその友人たち(どりーず)は、当時そんなことを真面目に語り合っていました。(参照http://koalatta.blog48.fc2.com/blog-entry-513.html)
5日間しかない船上の恋。フレッドには婚約者があり、バーバラとは身分違い。船旅が終われば、ふたりは別れることが前提。
そんな最後の4日目の夜、「めくるめく……」と主題歌を歌ったあと、ふたりは結ばれたのではないかと、仲間内で論争になりました。
フレッドとバーバラは「ヤッてないわ、ずっと追いかけっこしていたのよ」と主張する「プラトニック派」と、「愛し合うふたりが一緒にいてヤることヤラないなんてナンセンス!」と主張する「ヤッている派」。ちなみにわたしは「ヤッている派」でした。
論争の果てに、「ヤッている派」の中に、「初夜は、4日目の夜ではなく、3日目の夜だったのではないか」説が浮上。
わたしも最終的にはソレを支持、フレッドとバーバラは3日目の夜に結ばれたのだと力説。
もちろん、作品内ではんなことに触れていないので、正式な答えはありませんでした。
それが、今になって。
思わぬところから、「答え」が出ました。
上着に袖を通しながら男が、共に夜を過ごした女に言う。
「大丈夫?」
このシチュエーション。
今まさに宝塚大劇場で絶賛上演中の『薔薇に降る雨』で使われている場面です。
どりーずで論争した仲間(笑)のチェリさんの指摘により発覚。
ハリーイズム(造語)によると、はじめて結ばれたあとの男は、女にこう言うのがダンディズムらしいですよ!!(笑)
『愛短』では直接的な描写がなかったため、「ふたりは結ばれたのか、否か」「それはいつか」で論争が起こったけど、『薔薇雨』ではそんな疑念が起こる余地もなく、直接的な表現が取られていますから。
で、ヤッたあと男は、「大丈夫?」と言う(笑)。
正塚、さいてー(笑)。
この「大丈夫?」っての、すげー男子目線な萌え台詞なんだろうなあ。
相手を気遣っているようで、実は「オレってすごい」って言ってるだけ。
なんつーか、「自分に酔っている」感が強くて嫌です、そんな男。
でも正塚は「うおお、かっけーっ!」とマジで思ってそうだ。だからこそ、何度も同じシチュエーションを書き続けるんだろうな(笑)。
恥ずかしい正塚せんせのツボゆえに、『愛短』の答えが出ました。
正塚的にはフレッドとバーバラは、4日目の夜に結ばれていたようです。
つーことでみなさん、これからも正塚作品に「大丈夫?」が出てきたら、その男と女は結ばれているのですよ!!(笑)
ひょっとしたら、他にもあるかもしれません、正塚作品。主役とヒロインが一緒にいて暗転、次の場面で主人公がヒロインに「大丈夫?」と言う作品が。
もし心当たりがあったら、是非ご一報下さい。
……ちなみに、この法則を発見したチェリさんは、『薔薇雨』未見です(笑)。
わたしが前の感想で“えっちのあとに「よかった?」と聞く男は最低だと思っているが、「大丈夫?」と聞く男は、その次にキライだ(笑)。”と書いていたためらしい。
下世話な感想も書いてみるもんだ、思わぬところにつながっていく。
がっついて暗転→「大丈夫?」なジャスティン@タニちゃんはステキです。(はぁと)
正塚晴彦作『愛するには短すぎる』の主人公カップルです。
わたしとその友人たち(どりーず)は、当時そんなことを真面目に語り合っていました。(参照http://koalatta.blog48.fc2.com/blog-entry-513.html)
5日間しかない船上の恋。フレッドには婚約者があり、バーバラとは身分違い。船旅が終われば、ふたりは別れることが前提。
そんな最後の4日目の夜、「めくるめく……」と主題歌を歌ったあと、ふたりは結ばれたのではないかと、仲間内で論争になりました。
フレッドとバーバラは「ヤッてないわ、ずっと追いかけっこしていたのよ」と主張する「プラトニック派」と、「愛し合うふたりが一緒にいてヤることヤラないなんてナンセンス!」と主張する「ヤッている派」。ちなみにわたしは「ヤッている派」でした。
論争の果てに、「ヤッている派」の中に、「初夜は、4日目の夜ではなく、3日目の夜だったのではないか」説が浮上。
わたしも最終的にはソレを支持、フレッドとバーバラは3日目の夜に結ばれたのだと力説。
もちろん、作品内ではんなことに触れていないので、正式な答えはありませんでした。
それが、今になって。
思わぬところから、「答え」が出ました。
上着に袖を通しながら男が、共に夜を過ごした女に言う。
「大丈夫?」
このシチュエーション。
今まさに宝塚大劇場で絶賛上演中の『薔薇に降る雨』で使われている場面です。
どりーずで論争した仲間(笑)のチェリさんの指摘により発覚。
ハリーイズム(造語)によると、はじめて結ばれたあとの男は、女にこう言うのがダンディズムらしいですよ!!(笑)
『愛短』では直接的な描写がなかったため、「ふたりは結ばれたのか、否か」「それはいつか」で論争が起こったけど、『薔薇雨』ではそんな疑念が起こる余地もなく、直接的な表現が取られていますから。
で、ヤッたあと男は、「大丈夫?」と言う(笑)。
正塚、さいてー(笑)。
この「大丈夫?」っての、すげー男子目線な萌え台詞なんだろうなあ。
相手を気遣っているようで、実は「オレってすごい」って言ってるだけ。
なんつーか、「自分に酔っている」感が強くて嫌です、そんな男。
でも正塚は「うおお、かっけーっ!」とマジで思ってそうだ。だからこそ、何度も同じシチュエーションを書き続けるんだろうな(笑)。
恥ずかしい正塚せんせのツボゆえに、『愛短』の答えが出ました。
正塚的にはフレッドとバーバラは、4日目の夜に結ばれていたようです。
つーことでみなさん、これからも正塚作品に「大丈夫?」が出てきたら、その男と女は結ばれているのですよ!!(笑)
ひょっとしたら、他にもあるかもしれません、正塚作品。主役とヒロインが一緒にいて暗転、次の場面で主人公がヒロインに「大丈夫?」と言う作品が。
もし心当たりがあったら、是非ご一報下さい。
……ちなみに、この法則を発見したチェリさんは、『薔薇雨』未見です(笑)。
わたしが前の感想で“えっちのあとに「よかった?」と聞く男は最低だと思っているが、「大丈夫?」と聞く男は、その次にキライだ(笑)。”と書いていたためらしい。
下世話な感想も書いてみるもんだ、思わぬところにつながっていく。
がっついて暗転→「大丈夫?」なジャスティン@タニちゃんはステキです。(はぁと)
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