ゆーひさんとまっつさん。@哀しみのコルドバ/Red Hot Sea II
2009年5月10日 タカラヅカ ゆーひさんのこうげきに、まっつはたじろいだ。
だがしかし、まっつはまけなかった。
かてないことはわかっているが、まけずにほほえんだ。
ゆーひさんのこうげきはつづく。
まっつはまけない。まっつはほほえむ。
ほほえみまっつ。がんばるまっつ。まけないまっつ。
まけない……けど、たいへんだ。
たいへんだったら、たいへんだ。
ある日の梅芸メインホール。
フィナーレのパレードたけなわ。
銀橋がそこにあるつもり、で舞台手前端に1列に並んだタカラヅカ・スターたち。
ヅカと言えば、羽、羽、羽。
全国ツアーだ、一見さん大喜びの羽はお約束だ。
みんな羽付けてるけど、真ん中から1、2、3の羽は特に大きい。
その大きな羽根を付けた人の「隣」にいる人が、大きな羽根と戦っていた。
大きな羽根を付けた大きなゆーひさん。隣に立つ、小さな羽根を付けた小さなまっつ。
ゆーひさんの大きな羽根が一房、まっつの顔に当たりそうになっていた。
他の部分の羽は、大丈夫なの。まっつの背負う小さな羽が前に来ていて、ゆーひさんの羽はまっつの後ろになっているので、誰にも当たらない。
されど狭い舞台のこと、整列するとぎゅうぎゅうで、どーしても隣の人と羽同士が重なることになる。
同じ大きさの羽ならいいんだが、まっつの場合、隣の人が羽もカラダも大きくて……よりによって顔の高さの羽が、飛び出して来てるのだわ。
あっ、羽が顔に当たる……! てとこで、まっつは必死になって顔を傾け、ビンタされるのを逃れる。
顔を傾けたまま、それでも笑顔まっつ。
羽が当たる?! よけるまっつ。
羽が首筋こちょこちょ?! よけるまっつ。
それでも笑顔。
真正面向いて、笑顔笑顔。
…………もお。
もおっ、もおっ、もおっ。
客席で、悶え狂いました。
かわいいっ。
かわいすぎるぞまっつ!!
ゆーひさんはそりゃーもーきれいな笑顔で客席に笑いかけていて、その横でまっつが人知れず戦っていることには気づいてないの。
気づいてないよな? 気づいてて羽こちょこちょしてるんだったら、余計萌えるぞ(笑)。
まっつの「本気モード」の全開笑顔と、その顔で!ゆーひさんの羽との戦いっぷりがもー、地団駄踏んで転げ回りたいくらいかわいかったっ。
大羽の人の横なんか、立ち慣れてないもんな、まっつ。全ツで毎回会場チガウから、車間距離難しいよな、まっつ。
いやあ、ええもん見ました。ありがとう、ゆーひさん。ありがとう、まっつ。
結局のところ、まっつは芝居でゆーひくんと絡むことがないまま終わった。
ゆーひくんは花組に長くはいないだろうと予想はしていたけれど、その間にまっつと絡むところが見たいと……一応、たぶん、せっかくだから、思っていたのだけど、結局は叶わなかった。
ゆーひくんには思い入れがありすぎて、「好き」のひとことでは済まない(笑)。
そんな人が花組にやってきて、わたしの現在のご贔屓と同じ舞台に立っているなんて、いろいろいろいろ思うところがありすぎて(笑)。
今回のNOWONでもそうだったが、ゆーひくんとまっつが隣同士に坐っている、とゆーだけで、「どうしよう」って気分になる。
や、だってさ。元カレの弟で、実は浮気相手だったりする人が、今カレと並んで「あ、今同じ職場なんだ」とか言って家に現れたら、平静ではいられないでしょう?!(イタい喩えはやめなさい)
こうして、舞台で隣同士に並んでいるのを見て、しかも「これが最後なんだ」とか思うと、さらにさらに感慨深くて。
ゆーひくんとまっつがふたりでいて会話がなくなって、しーんとしているとことか、見てみたいなあ。(ナニその偏った妄想)
で、とりあえずそのかの話題をしてみるふたり。
……なんか、ふたりの共通の話題ってソレくらいしか思いつかない……(笑)。
ゆーひくんの隣のまっつ、も感慨深いが、ゆーひくんの前に立つまっつも、興味深い図だ。
梅芸公演では、全ツ恒例の「ご当地ジェンヌ紹介」があり、カーテンコールの幕が上がると、トップスターまとぶさんと大阪出身者が一歩前に出ている。
まっつはもちろん、ゆーひさんの前だ。
ゆーひくんの前に立つまっつ。
小さなまっつの後ろに、大きなゆーひくん。
名前を呼ばれたまっつは、シャンシャンを持ったまま両手を上げて「グリコ」のポーズ。
それでも後ろのゆーひくんが見えなくなることはない(笑)。
あああ。
もう2度と見られない光景。
ゆーひくんは、花組からいなくなる。
さみしいよお。
元カレの弟と今カレの、どこかいたたまれない並びを、もっともっと見ていたかった。(まだそのイタい喩えを使うか)
まっつといえば、アドリブで大きな男と絡む場合が多い気がしているのだが、今回も大男とばかり絡んでいた。
大男……めぐむさんです、ええ。
『哀しみのコルドバ』稽古場映像ではだいもんと絡んでいた場面で、「あれはフェイクだったの?」てくらい、だいもんには近づかず、めぐむ氏とばかり絡んでます。
最初に見たとき、小さなまっつが、大きなめぐむを回していて、おどろきました。
ダンスで男の腕の中で女の子をくるくるターンさせる振りがあるでしょ? 片手は高く頭の上で女の子の手を握り、てやつ。
アレを、めぐむ相手にやってた。
大きなめぐむを、小さなまっつがリードしてくるくる回していた。
手、届いたんだ。(素朴な感嘆)
めぐむくんの頭の上の手を、まっつさんが握ってるわけですから。
あとは、めぐむさんと恋人同士のように見つめ合って手を握り合ってうっとりしていたり?(そのあとすぐに、キモッて感じに振り払う)
手を取り合ってターンしようとして、失敗してぶつかったり。(失敗するなよ……)
めぐむといちゃこらしたあと、時間があればしゅん様に絡みに行く、と。(時間がなければめぐむだけで終わる)
同じくらいの体格の男たちには興味ないようで、でかい男にばかり攻め込むアルバロ@まっつさん……。
『Red Hot Sea II』の、カモメ場面での、愉快な「海へ行こうぜ」トリオの体格差がえらいことになっていて、たのしかったっす。
大きなゆーひくんに、大きなまぁくん。そして、ひとり明らかにミニマムなまっつ。(でも声はいちばん低い)
ゆーひくんとの体格差が好きです。くすくす。ああ、かわいい。(盲目)
ところでこのパソコン、なんで「ゆーひさ」まで打つと、「ゆーひさんにキス」って予測変換するの?! なんの願望?!(願望なのか?)
だがしかし、まっつはまけなかった。
かてないことはわかっているが、まけずにほほえんだ。
ゆーひさんのこうげきはつづく。
まっつはまけない。まっつはほほえむ。
ほほえみまっつ。がんばるまっつ。まけないまっつ。
まけない……けど、たいへんだ。
たいへんだったら、たいへんだ。
ある日の梅芸メインホール。
フィナーレのパレードたけなわ。
銀橋がそこにあるつもり、で舞台手前端に1列に並んだタカラヅカ・スターたち。
ヅカと言えば、羽、羽、羽。
全国ツアーだ、一見さん大喜びの羽はお約束だ。
みんな羽付けてるけど、真ん中から1、2、3の羽は特に大きい。
その大きな羽根を付けた人の「隣」にいる人が、大きな羽根と戦っていた。
大きな羽根を付けた大きなゆーひさん。隣に立つ、小さな羽根を付けた小さなまっつ。
ゆーひさんの大きな羽根が一房、まっつの顔に当たりそうになっていた。
他の部分の羽は、大丈夫なの。まっつの背負う小さな羽が前に来ていて、ゆーひさんの羽はまっつの後ろになっているので、誰にも当たらない。
されど狭い舞台のこと、整列するとぎゅうぎゅうで、どーしても隣の人と羽同士が重なることになる。
同じ大きさの羽ならいいんだが、まっつの場合、隣の人が羽もカラダも大きくて……よりによって顔の高さの羽が、飛び出して来てるのだわ。
あっ、羽が顔に当たる……! てとこで、まっつは必死になって顔を傾け、ビンタされるのを逃れる。
顔を傾けたまま、それでも笑顔まっつ。
羽が当たる?! よけるまっつ。
羽が首筋こちょこちょ?! よけるまっつ。
それでも笑顔。
真正面向いて、笑顔笑顔。
…………もお。
もおっ、もおっ、もおっ。
客席で、悶え狂いました。
かわいいっ。
かわいすぎるぞまっつ!!
ゆーひさんはそりゃーもーきれいな笑顔で客席に笑いかけていて、その横でまっつが人知れず戦っていることには気づいてないの。
気づいてないよな? 気づいてて羽こちょこちょしてるんだったら、余計萌えるぞ(笑)。
まっつの「本気モード」の全開笑顔と、その顔で!ゆーひさんの羽との戦いっぷりがもー、地団駄踏んで転げ回りたいくらいかわいかったっ。
大羽の人の横なんか、立ち慣れてないもんな、まっつ。全ツで毎回会場チガウから、車間距離難しいよな、まっつ。
いやあ、ええもん見ました。ありがとう、ゆーひさん。ありがとう、まっつ。
結局のところ、まっつは芝居でゆーひくんと絡むことがないまま終わった。
ゆーひくんは花組に長くはいないだろうと予想はしていたけれど、その間にまっつと絡むところが見たいと……一応、たぶん、せっかくだから、思っていたのだけど、結局は叶わなかった。
ゆーひくんには思い入れがありすぎて、「好き」のひとことでは済まない(笑)。
そんな人が花組にやってきて、わたしの現在のご贔屓と同じ舞台に立っているなんて、いろいろいろいろ思うところがありすぎて(笑)。
今回のNOWONでもそうだったが、ゆーひくんとまっつが隣同士に坐っている、とゆーだけで、「どうしよう」って気分になる。
や、だってさ。元カレの弟で、実は浮気相手だったりする人が、今カレと並んで「あ、今同じ職場なんだ」とか言って家に現れたら、平静ではいられないでしょう?!(イタい喩えはやめなさい)
こうして、舞台で隣同士に並んでいるのを見て、しかも「これが最後なんだ」とか思うと、さらにさらに感慨深くて。
ゆーひくんとまっつがふたりでいて会話がなくなって、しーんとしているとことか、見てみたいなあ。(ナニその偏った妄想)
で、とりあえずそのかの話題をしてみるふたり。
……なんか、ふたりの共通の話題ってソレくらいしか思いつかない……(笑)。
ゆーひくんの隣のまっつ、も感慨深いが、ゆーひくんの前に立つまっつも、興味深い図だ。
梅芸公演では、全ツ恒例の「ご当地ジェンヌ紹介」があり、カーテンコールの幕が上がると、トップスターまとぶさんと大阪出身者が一歩前に出ている。
まっつはもちろん、ゆーひさんの前だ。
ゆーひくんの前に立つまっつ。
小さなまっつの後ろに、大きなゆーひくん。
名前を呼ばれたまっつは、シャンシャンを持ったまま両手を上げて「グリコ」のポーズ。
それでも後ろのゆーひくんが見えなくなることはない(笑)。
あああ。
もう2度と見られない光景。
ゆーひくんは、花組からいなくなる。
さみしいよお。
元カレの弟と今カレの、どこかいたたまれない並びを、もっともっと見ていたかった。(まだそのイタい喩えを使うか)
まっつといえば、アドリブで大きな男と絡む場合が多い気がしているのだが、今回も大男とばかり絡んでいた。
大男……めぐむさんです、ええ。
『哀しみのコルドバ』稽古場映像ではだいもんと絡んでいた場面で、「あれはフェイクだったの?」てくらい、だいもんには近づかず、めぐむ氏とばかり絡んでます。
最初に見たとき、小さなまっつが、大きなめぐむを回していて、おどろきました。
ダンスで男の腕の中で女の子をくるくるターンさせる振りがあるでしょ? 片手は高く頭の上で女の子の手を握り、てやつ。
アレを、めぐむ相手にやってた。
大きなめぐむを、小さなまっつがリードしてくるくる回していた。
手、届いたんだ。(素朴な感嘆)
めぐむくんの頭の上の手を、まっつさんが握ってるわけですから。
あとは、めぐむさんと恋人同士のように見つめ合って手を握り合ってうっとりしていたり?(そのあとすぐに、キモッて感じに振り払う)
手を取り合ってターンしようとして、失敗してぶつかったり。(失敗するなよ……)
めぐむといちゃこらしたあと、時間があればしゅん様に絡みに行く、と。(時間がなければめぐむだけで終わる)
同じくらいの体格の男たちには興味ないようで、でかい男にばかり攻め込むアルバロ@まっつさん……。
『Red Hot Sea II』の、カモメ場面での、愉快な「海へ行こうぜ」トリオの体格差がえらいことになっていて、たのしかったっす。
大きなゆーひくんに、大きなまぁくん。そして、ひとり明らかにミニマムなまっつ。(でも声はいちばん低い)
ゆーひくんとの体格差が好きです。くすくす。ああ、かわいい。(盲目)
ところでこのパソコン、なんで「ゆーひさ」まで打つと、「ゆーひさんにキス」って予測変換するの?! なんの願望?!(願望なのか?)
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