仲間たち・その1。@宝塚巴里祭2009
2009年7月18日 タカラヅカ えー、いい加減、まっつ以外の『宝塚巴里祭2009』出演者の話をしよう。
『巴里祭』だから、ふつーのDSより出演者は多い。個人DSではなく、あくまでも劇団の、組の公演というスタンスなんだろう。
ここ数年の出演者をチェックしたところ、いわゆる「路線」や「別格スター」の候補生などがひとりもいない布陣っつーのは、今回だけみたいだ。
ともちん、れおん、あひくんと過去3年の『巴里祭』では、それぞれ「新公かWS」で主演した・するだろうメンバーが含まれていた。
まっつに合わせたら、今回のメンバーになったんだろうか……? なんかやたら渋いですよ(笑)。
新公やWSで主演したとゆーよーなメンバーではないため、他組ファンには無名かもしんないけど、個性的なキャリアを積みつつある中堅と、歌が得意な下級生たちと、実力本位な頼もしい面々だ。
ヒロイン+2番手の役どころをがっつりこなしたのは、じゅりあちゃん。
……めぐむが2番手かと思ってたんだけど、フタを開けてみればじゅりあ大活躍。
わたしがじゅりあちゃんを最初に認識したのが『TAKARAZUKA舞夢』のかわいこちゃんだったし、次に瞠目したのが『エンター・ザ・レビュー』のコロンビーヌちゃんだったりで、キュートな美少女だと思ってたんだよ、ずっと。
それがオサコン『I got music』のアドリブでセシリィ@『Ernest in Love』のモノマネをするオサ様を、アルジのよーに後ろから持ち上げる姿を見て以来、「なんか、イメージとチガウかも?」と思うよーになった。
男たちがなにもできないでいるのに、ひとり前へ出てアドリブでなんかできるって、すげえ。男役やってしまえるってすげえ。
と、ゆってるうちにそのかWSでスケ番を演じたり、どんどん怪演するよーになり、今ではマメ、さあやと並んで花組のイロモ……いやその、個性派として知られるよーになった。
ダンサー枠の人で、ぶっちゃけ歌はええっと……な人だったはずなんだが、きれいな声で歌っていた。
わー、「ザ・娘役」の歌だ。
きれいに、高くすーっと響く声。
ちょっとアヤしい部分があっても、その娘役として堂の入ったドレスの着こなし、あでやかさで文句を言わせない(笑)。
じゅりあちゃんは押し出しの良さのある女役。いわゆるヒロイン系の華ではないけれど、脇に埋没しない強さがある。
その強さ、しなやかさで、まっつと真っ向勝負をしてくれた。
よりそってない(笑)。
だから恋人同士を演じていても、甘さよりも緊迫感がある。
甘甘な恋愛まっつが見られるかと思ったんだけど、そうはならなかったなー(笑)。ナニあの挑む感じ。どちらも引かない感じ。
すごく、良かった(笑)。
かっこいいカップルを見せてくれた。
こーゆー男と女もアリだろう。
それにじゅりあちゃん、やせたよねえ? まっつより縦にも横にも大きいイメージだったんだが(ヲイ)、まっつと踊っても体格的に違和感がなかった。
じゅりあが「高そうないい女」でいてくれるからこそ、まっつがさらにいい男に見えた。
トークでも、じゅりあがいてくれて良かったっす……心から思うっす……。
まっつは真面目に台詞喋ってるし、下級生たちは(めぐむを含めて)遠慮の固まりだし、もーどしよーか、つーときに、じゅりあがぽーんとかき混ぜてくれる。
ありがとう、じゅりあ。
じゅりあがいてくれて良かったっ。
そーいやわたしがじゅりあを注目するようになった、そして、実はまっつオチした運命の作品『I got music』って、まっつオケ団員が、じゅりあオケ団員に気のある設定だったね……。まっつは神経質な男で、じゅりあはお色気むんむん女で。まっつは椅子の位置とかに細かくこだわりまくってるくせに、じゅりあが現れると無表情のまま彼女に反応するという……。
そうか、あのときのカップル(?)再びなのか。
じゅりあと共に2番手を務めた……というか、2.5番手かな、とゆーのがめぐむ。
歌える人だからなんの心配もない(笑)。心配したのは、むしろ歌以外。
主役と2番手男ってのは、必ず男同士で1回は絡むわけで、残念ながらまっつとめぐむでは萌えないなと思っていた(笑)。体格的にめぐむ×まっつの方が収まりはいいだろうけど、めぐむにまっつ相手の攻ができるわけないじゃん、まっつ×めぐむぢゃ見た目が苦しいわ、とか、そんな理由で(笑)。
お約束通り、まっつとめぐむが絡む……というか、ふたりでシンクロして踊る場面があったけれど、案の定、萌えなかった(笑)。
てゆーか、まっつも悪い。まっつ、絶対めぐむのこと相手にしてねえ(笑)。や、共演者としてジェンヌとしての話ではなく、腐った意味で。
まっつにその気があれば、「男ふたりのダンスで花組的サービスするぜ」な意識があれば、あそこまで無機質にはならないはずだ。
まっつはなんのサービス精神もなく、ふつーに、踊ってました。
そしてめぐむは、そんな余裕もあるはずもなく、必死に踊ってました。
こーゆー場面で主演の上級生相手に後ろからエロムード出せる男に育てば、花組の未来も安泰なんだけどな、扇くん。
その恵まれた体格、大らかなキャラクタに、色気を備えれば鬼に金棒っすよ。がんばれー(笑)。
トークは研2生と同じくらい、あんまし喋らない……。
学年的に、もう少しはじけちゃってもいいのになー。あんま喋らない人なんでしょーか。
オチのある話もしない印象。……て、すべての話題にオチを求めるのはわたしが大阪人だから?(万が一オチのない話を長々してしまったら、「オチもなくてごめん」ってゆーよね? 日常会話で)
歌やダンスの真面目さと同じ。イメージ通りっちゃーイメージ通りだ。張り切って笑いを取りにいけるよーになれば、ダンスとかにも色が加わるだろうか。キャラの持ちようだもんな、こーゆーとこ。
そんな彼が後半、シンプルな黒燕尾でひとり登場し、歌い出すときはそのかっこよさにどきっとする。
まっつの縮尺を見慣れた目に、その長身がどんだけ新鮮に映るか(笑)。
テクニック的なことはわかんないんだけど、ソロの中で声をアハンって感じに揺らして歌うとこが好き。
てな調子で、続くー。
『巴里祭』だから、ふつーのDSより出演者は多い。個人DSではなく、あくまでも劇団の、組の公演というスタンスなんだろう。
ここ数年の出演者をチェックしたところ、いわゆる「路線」や「別格スター」の候補生などがひとりもいない布陣っつーのは、今回だけみたいだ。
ともちん、れおん、あひくんと過去3年の『巴里祭』では、それぞれ「新公かWS」で主演した・するだろうメンバーが含まれていた。
まっつに合わせたら、今回のメンバーになったんだろうか……? なんかやたら渋いですよ(笑)。
新公やWSで主演したとゆーよーなメンバーではないため、他組ファンには無名かもしんないけど、個性的なキャリアを積みつつある中堅と、歌が得意な下級生たちと、実力本位な頼もしい面々だ。
ヒロイン+2番手の役どころをがっつりこなしたのは、じゅりあちゃん。
……めぐむが2番手かと思ってたんだけど、フタを開けてみればじゅりあ大活躍。
わたしがじゅりあちゃんを最初に認識したのが『TAKARAZUKA舞夢』のかわいこちゃんだったし、次に瞠目したのが『エンター・ザ・レビュー』のコロンビーヌちゃんだったりで、キュートな美少女だと思ってたんだよ、ずっと。
それがオサコン『I got music』のアドリブでセシリィ@『Ernest in Love』のモノマネをするオサ様を、アルジのよーに後ろから持ち上げる姿を見て以来、「なんか、イメージとチガウかも?」と思うよーになった。
男たちがなにもできないでいるのに、ひとり前へ出てアドリブでなんかできるって、すげえ。男役やってしまえるってすげえ。
と、ゆってるうちにそのかWSでスケ番を演じたり、どんどん怪演するよーになり、今ではマメ、さあやと並んで花組のイロモ……いやその、個性派として知られるよーになった。
ダンサー枠の人で、ぶっちゃけ歌はええっと……な人だったはずなんだが、きれいな声で歌っていた。
わー、「ザ・娘役」の歌だ。
きれいに、高くすーっと響く声。
ちょっとアヤしい部分があっても、その娘役として堂の入ったドレスの着こなし、あでやかさで文句を言わせない(笑)。
じゅりあちゃんは押し出しの良さのある女役。いわゆるヒロイン系の華ではないけれど、脇に埋没しない強さがある。
その強さ、しなやかさで、まっつと真っ向勝負をしてくれた。
よりそってない(笑)。
だから恋人同士を演じていても、甘さよりも緊迫感がある。
甘甘な恋愛まっつが見られるかと思ったんだけど、そうはならなかったなー(笑)。ナニあの挑む感じ。どちらも引かない感じ。
すごく、良かった(笑)。
かっこいいカップルを見せてくれた。
こーゆー男と女もアリだろう。
それにじゅりあちゃん、やせたよねえ? まっつより縦にも横にも大きいイメージだったんだが(ヲイ)、まっつと踊っても体格的に違和感がなかった。
じゅりあが「高そうないい女」でいてくれるからこそ、まっつがさらにいい男に見えた。
トークでも、じゅりあがいてくれて良かったっす……心から思うっす……。
まっつは真面目に台詞喋ってるし、下級生たちは(めぐむを含めて)遠慮の固まりだし、もーどしよーか、つーときに、じゅりあがぽーんとかき混ぜてくれる。
ありがとう、じゅりあ。
じゅりあがいてくれて良かったっ。
そーいやわたしがじゅりあを注目するようになった、そして、実はまっつオチした運命の作品『I got music』って、まっつオケ団員が、じゅりあオケ団員に気のある設定だったね……。まっつは神経質な男で、じゅりあはお色気むんむん女で。まっつは椅子の位置とかに細かくこだわりまくってるくせに、じゅりあが現れると無表情のまま彼女に反応するという……。
そうか、あのときのカップル(?)再びなのか。
じゅりあと共に2番手を務めた……というか、2.5番手かな、とゆーのがめぐむ。
歌える人だからなんの心配もない(笑)。心配したのは、むしろ歌以外。
主役と2番手男ってのは、必ず男同士で1回は絡むわけで、残念ながらまっつとめぐむでは萌えないなと思っていた(笑)。体格的にめぐむ×まっつの方が収まりはいいだろうけど、めぐむにまっつ相手の攻ができるわけないじゃん、まっつ×めぐむぢゃ見た目が苦しいわ、とか、そんな理由で(笑)。
お約束通り、まっつとめぐむが絡む……というか、ふたりでシンクロして踊る場面があったけれど、案の定、萌えなかった(笑)。
てゆーか、まっつも悪い。まっつ、絶対めぐむのこと相手にしてねえ(笑)。や、共演者としてジェンヌとしての話ではなく、腐った意味で。
まっつにその気があれば、「男ふたりのダンスで花組的サービスするぜ」な意識があれば、あそこまで無機質にはならないはずだ。
まっつはなんのサービス精神もなく、ふつーに、踊ってました。
そしてめぐむは、そんな余裕もあるはずもなく、必死に踊ってました。
こーゆー場面で主演の上級生相手に後ろからエロムード出せる男に育てば、花組の未来も安泰なんだけどな、扇くん。
その恵まれた体格、大らかなキャラクタに、色気を備えれば鬼に金棒っすよ。がんばれー(笑)。
トークは研2生と同じくらい、あんまし喋らない……。
学年的に、もう少しはじけちゃってもいいのになー。あんま喋らない人なんでしょーか。
オチのある話もしない印象。……て、すべての話題にオチを求めるのはわたしが大阪人だから?(万が一オチのない話を長々してしまったら、「オチもなくてごめん」ってゆーよね? 日常会話で)
歌やダンスの真面目さと同じ。イメージ通りっちゃーイメージ通りだ。張り切って笑いを取りにいけるよーになれば、ダンスとかにも色が加わるだろうか。キャラの持ちようだもんな、こーゆーとこ。
そんな彼が後半、シンプルな黒燕尾でひとり登場し、歌い出すときはそのかっこよさにどきっとする。
まっつの縮尺を見慣れた目に、その長身がどんだけ新鮮に映るか(笑)。
テクニック的なことはわかんないんだけど、ソロの中で声をアハンって感じに揺らして歌うとこが好き。
てな調子で、続くー。
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