キャラ感想つれづれ。@新人公演『ラスト プレイ』
2009年10月31日 タカラヅカ 新人公演『ラスト プレイ』感想つれづれ。
当日にもりえくんがまさかの休演、本公演から代役として舞台に立ったローレンス@鳳月杏くんは、安定したおっさんぶりでした。
よくがんばったねええ、と、彼の代役本公演を見たわけでもナイのに、新公で彼を見てエールを送っちゃったよ。(単純人間)
前回の新公でも、ふつーに大人に見えたよなあ、と、今回も「少年が無理して演じてます」な感じはしなかった。周囲がみんな若いから違和感なく彼は大人に見える。
でも、前回よりラインが丸くなっているなーな気がしたが……衣装や髪型のせいだろうか。
でもって、その悪役チームのベレッタ@瑞羽くん。
いやあ……愉快なことに(笑)。
瑞羽くんが喋ってるのはじめて見た……って、新公のたびに言っている気もするが、印象的にはそんな感じなんだもん。
役が役なので、うまいのかヘタなのかわからん(笑)。
本役さんよりも、さらに「わかりやすく」変な人に仕上げてきた印象。特徴的な美貌でアレをやると愉快さに拍車が掛かる。
美貌一発勝負で「変な人」としてキャラを売るのは、顔をおぼえてもらうには、良い役だったのではないかと。
本役さんもそうだけど、一言喋るたびに笑ってもらって良かったね。
瑞羽くんといえば海桐くん……て、わたしにとって並列すべき人ってだけなんだが、その海桐くんは、ピアノ屋さんやってました。
目がきらきらというか、ピアノ屋さんでコメディな役割の人なのにぎらぎらというかしていて、アンバランスで目を引いた(笑)。
相棒のピアノ屋@沢希くんは素直にコメディを演じ、笑いを取っていましたな。表情好きだわ。
クリストファー@煌月くんはガタイいいなあ。肉厚なカラダは生身の男としてはアリかもしんないけど、タカラヅカとしてはぶ厚すぎる気がする。顔立ちはきれいなのに、まんまるなフェイスに埋まっちゃってるし……痩せてくれたらかっこいいだろうにあ。
歌は歌えている方なのかな。前回の新公の方が、芝居の中でじっくり歌えたからかうまい気がする。今回のショーシーンのセンターは、大変な分、実りも多かったろう。
アメフトやってました、みたいなぶ厚いクリスはイケメン度が下がっている分、自然に裏稼業っぽいかな。そのくせ小物感があるのは、やっぱり幼さが出てしまっているからかな。
ムーア@珠城くんがおっさんだからか、クリスの「弟分」的な部分がより表に出ていたような。
長身のムーア、横に大きなクリス、痩身のグラハム……って、本公演と逆の体型ばかりよくぞ揃えたなと(笑)。
看護師@りおんちゃんは、なんかすごくきつかったような。
優秀でクールな看護師なのはわかるけど、それならもう少し顔立ちを華やかにしてみるとかできつさをやわらげ……るわけにはいかないのかな、あのお化粧が演出家指示かもしれないし。
あんだけ淡々と仕事して、そこにキャラを加えるのは難しいよな。
悪者チーム紅一点@ちゅーちゃんはたしかにキレイなんだけど、うまい子だとわかっているので安心感もすごーくあるんだけど、なんでだろ、あんまし目立たなかった。
ほたるちゃんは「ナニあの美女!」とやたら目を惹いたんだが。さほど台詞や動きがあるわけじゃないから、まずは一発見た目勝負なんだ、この役……。
ポーリーン@琴音さんは、ちょっと大人っぽく見えて、言っている台詞とのギャップが不思議に思えた。ある程度大人の女の子が言うと、計算高さが感じられるんだなと。まあソレはそれでアリかもしんない。
それにしても、役のない公演だ……。
大半の人たちが「街の男」とか「街の女」。
医者その2@千海くんとか、役としての出番あれだけじゃなんとも分が悪いというか。この子の芸風としての鼻息の荒さはいい感じなんだが、今回は抑えた役だからつまんないなー(笑)。
院長先生@美翔くんは相変わらずステキなおっさんぶりで、いい仕事していると感心しきり。こーゆー美形カテゴリのおっさんはいいよなー。
研1とか、モブですらろくに仕事ナイなー。
愛希くん、輝月くんもちょろりとしかわからず。初舞台の新人公演、正塚芝居『薔薇に降る雨』の方が長々と踊る場面があったので、見つけやすかった。しかし2回連続役と出番のない正塚芝居って、大変だな月組研1生(笑)。あと、研1では麗奈くんがやたら目に付いた。目立つ顔だな、やっぱ。
出演者の半分くらいの人が、舞台半ばで出番終了してんじゃね? 「街の男」とかモブの出番が7場でほぼ終了だから。あと場面8つは役名ついてる人しか出番ナシだし、役名あってもろくに台詞も出番もないし。
正塚作品は大変だなあ……。
わたしのように下級生ぜんぜんわかんない門外漢からすると、引っかかりがなくて残念だわ。
印象的な役があると「あの役の子は誰かしら」とまず役から入るからなー。
でも今回はなんといっても珠城くん!という、大型(笑)新人スターを痛烈に認識できたので実りはありまくりでしたが。
これからたのしみだなー。
ケロメイトでまっつメイトの木ノ実さんと「『スカピン』新公がたのしみっ」と盛り上がりましたよ。
当日にもりえくんがまさかの休演、本公演から代役として舞台に立ったローレンス@鳳月杏くんは、安定したおっさんぶりでした。
よくがんばったねええ、と、彼の代役本公演を見たわけでもナイのに、新公で彼を見てエールを送っちゃったよ。(単純人間)
前回の新公でも、ふつーに大人に見えたよなあ、と、今回も「少年が無理して演じてます」な感じはしなかった。周囲がみんな若いから違和感なく彼は大人に見える。
でも、前回よりラインが丸くなっているなーな気がしたが……衣装や髪型のせいだろうか。
でもって、その悪役チームのベレッタ@瑞羽くん。
いやあ……愉快なことに(笑)。
瑞羽くんが喋ってるのはじめて見た……って、新公のたびに言っている気もするが、印象的にはそんな感じなんだもん。
役が役なので、うまいのかヘタなのかわからん(笑)。
本役さんよりも、さらに「わかりやすく」変な人に仕上げてきた印象。特徴的な美貌でアレをやると愉快さに拍車が掛かる。
美貌一発勝負で「変な人」としてキャラを売るのは、顔をおぼえてもらうには、良い役だったのではないかと。
本役さんもそうだけど、一言喋るたびに笑ってもらって良かったね。
瑞羽くんといえば海桐くん……て、わたしにとって並列すべき人ってだけなんだが、その海桐くんは、ピアノ屋さんやってました。
目がきらきらというか、ピアノ屋さんでコメディな役割の人なのにぎらぎらというかしていて、アンバランスで目を引いた(笑)。
相棒のピアノ屋@沢希くんは素直にコメディを演じ、笑いを取っていましたな。表情好きだわ。
クリストファー@煌月くんはガタイいいなあ。肉厚なカラダは生身の男としてはアリかもしんないけど、タカラヅカとしてはぶ厚すぎる気がする。顔立ちはきれいなのに、まんまるなフェイスに埋まっちゃってるし……痩せてくれたらかっこいいだろうにあ。
歌は歌えている方なのかな。前回の新公の方が、芝居の中でじっくり歌えたからかうまい気がする。今回のショーシーンのセンターは、大変な分、実りも多かったろう。
アメフトやってました、みたいなぶ厚いクリスはイケメン度が下がっている分、自然に裏稼業っぽいかな。そのくせ小物感があるのは、やっぱり幼さが出てしまっているからかな。
ムーア@珠城くんがおっさんだからか、クリスの「弟分」的な部分がより表に出ていたような。
長身のムーア、横に大きなクリス、痩身のグラハム……って、本公演と逆の体型ばかりよくぞ揃えたなと(笑)。
看護師@りおんちゃんは、なんかすごくきつかったような。
優秀でクールな看護師なのはわかるけど、それならもう少し顔立ちを華やかにしてみるとかできつさをやわらげ……るわけにはいかないのかな、あのお化粧が演出家指示かもしれないし。
あんだけ淡々と仕事して、そこにキャラを加えるのは難しいよな。
悪者チーム紅一点@ちゅーちゃんはたしかにキレイなんだけど、うまい子だとわかっているので安心感もすごーくあるんだけど、なんでだろ、あんまし目立たなかった。
ほたるちゃんは「ナニあの美女!」とやたら目を惹いたんだが。さほど台詞や動きがあるわけじゃないから、まずは一発見た目勝負なんだ、この役……。
ポーリーン@琴音さんは、ちょっと大人っぽく見えて、言っている台詞とのギャップが不思議に思えた。ある程度大人の女の子が言うと、計算高さが感じられるんだなと。まあソレはそれでアリかもしんない。
それにしても、役のない公演だ……。
大半の人たちが「街の男」とか「街の女」。
医者その2@千海くんとか、役としての出番あれだけじゃなんとも分が悪いというか。この子の芸風としての鼻息の荒さはいい感じなんだが、今回は抑えた役だからつまんないなー(笑)。
院長先生@美翔くんは相変わらずステキなおっさんぶりで、いい仕事していると感心しきり。こーゆー美形カテゴリのおっさんはいいよなー。
研1とか、モブですらろくに仕事ナイなー。
愛希くん、輝月くんもちょろりとしかわからず。初舞台の新人公演、正塚芝居『薔薇に降る雨』の方が長々と踊る場面があったので、見つけやすかった。しかし2回連続役と出番のない正塚芝居って、大変だな月組研1生(笑)。あと、研1では麗奈くんがやたら目に付いた。目立つ顔だな、やっぱ。
出演者の半分くらいの人が、舞台半ばで出番終了してんじゃね? 「街の男」とかモブの出番が7場でほぼ終了だから。あと場面8つは役名ついてる人しか出番ナシだし、役名あってもろくに台詞も出番もないし。
正塚作品は大変だなあ……。
わたしのように下級生ぜんぜんわかんない門外漢からすると、引っかかりがなくて残念だわ。
印象的な役があると「あの役の子は誰かしら」とまず役から入るからなー。
でも今回はなんといっても珠城くん!という、大型(笑)新人スターを痛烈に認識できたので実りはありまくりでしたが。
これからたのしみだなー。
ケロメイトでまっつメイトの木ノ実さんと「『スカピン』新公がたのしみっ」と盛り上がりましたよ。
コメント