相棒まっつ・その2。
2010年1月6日 タカラヅカ 『相棒』も観てます。ええ、いちおー。
…………観る予定は、ぶっちゃけあまりなかったんですが、まっつメイトがはるぱる遠征して来ていたんで、彼女の顔見に梅田へ行き、水曜日だから映画でも見て帰ろうかと思ってたんですが、結局DC楽観ちゃった。
DC楽は映像に残らない千秋楽なので、なにかアドリブあるかしら、と思ったけれど、そんなこともなく、まとぶさんが最後の挨拶で星原さんに「萌え~~」ポーズを振ったのがいちばん大きかったくらい、特にどうということもなく。
星原先輩、マジ恥ずかしそうで、ちょっと可哀想だった(笑)。そして、そのマジに困った様子で、それでもみんなの期待に応えてやってくれるところがステキでした。
で、まっつの様子とかお茶会の話とか、いろいろネタを仕入れていたわけですが、ロンドンのカップルがいちゃいちゃしているのは、レアであるらしいですよ。
日替わり回替わりで自由に演技している、2幕冒頭のカップル。
そのときにネタを決めて、全部アドリブでやっているという、まっつ×いちかの相棒っぷりのすばらしさを堪能する場面。
ラヴラヴ・バージョンはレアなんですって。友人は見たことナイって。ケンカしていたり、倦怠期っぽかったり、危険を押し付け合っていたり、そんな「松一萌え」なカップルばかりじゃないって。
いちゃついてたのは、クリスマス限定なんだって。
わたしが観たのはそのクリスマスだけですがな。
あのいちゃいちゃはデフォじゃないんだ。まっつといちかなのにラヴラヴ?!って我が目を疑った、アレは特別サービスなんだ。
って、どんだけお高いの、まっつ×いちか!(笑)
お似合いカップルでありながら、たぶんいろんなところでコンビ認定されているふたりでありながら、ラヴい役回りはほとんどなかったふたり。
よーやく本気でいちゃついてるのが見られたと思ったら、ソレはクリスマス限定、特別な日の特別サービスって……。
あなどれないわ、松一コンビ。どこまでじらすの(笑)。
と、思っていたら、DC楽はまたしても、「ラヴラヴ・バージョン」でした。
なるほど、「レア」で「特別」なかわいいふたりは、特別なときのとっておきなのよね、だから千秋楽でここぞとばかりに披露したのね。
……って、あたし、ラヴラヴ・バージョンしか見てませんがなっ。
特別なものしか見てない~~、普段の「ただのお笑い」なふたりも見たかったよ~~。
や、このわずかなアドリブだけ目当てにリピートかけられるほどお金持ちぢゃなくて……イシダ芝居とは相性が悪いので、今回は大阪1回東京1回の計2回の予定でした。つか、東京のチケットが先に手に入っているんじゃなれば、絶対遠征してない(笑)。
花組のみんなはとってもステキなんだけど、イシダがなあ……ほんっと苦手なのだわ、わたし。
さて、DC楽ではセンター通路に近かったし、客席登場その他に知識があるので、最初から、まっつガン見スタンバイ。
出前持ち@まっつが登場するとわかっている下手扉を注目、ライトもないまま扉が開き、ヘタレまっつキター、ラーメン屋コスプレかわいいっ。
ちゃんと角田課長とは話し方変えて喋ってる、つか、そのわざとらしい声の震え方がステキ。
センターブロック前で演技して、16列目の手すりにすがりついてヘタレまくって(笑)、神戸くん@壮さんと前後して上手扉へと消えていく。
かわいいなあかわいいなあ。
そして舞台での、ナマ着替え(笑)。
出前持ち刑事と角田さんは別人っぽい(出前持ちは若い演技してるよね?)のに、何故か舞台に現れる角田さんはお着替えING。
おちゃめな黄色いチョッキが、セーターではなくちゃんとチョッキですよとわかるように?舞台上で上着を着ているの。
わざわざまっつのお着替えを練り込んだ謎の演出GJ!
ナっマ着替え! ナっマ着替え!(笑)
上着を着る動作も「角田」である、格好良すぎないおっさん風情が素晴らしい。
そして、無表情にしれっと踊るおっさんダンス……もとい、不思議な振付のオープニング。
タカラヅカにて拳銃持ったダンスというと、『アデュー・マルセイユ』の地下水道とかの、現実離れした格好良さのダンスになるわけだが、『相棒』のダンスはちょっとチガウんだなー。微妙にオッサン臭いというか、現代日本っぽい。
されどソレが、この作品には相応しい。
原作のタイトルバックに、右京さん@まとぶん他、主要キャラがずらりと並ぶオープニング・スタートは文句なしにカッコイイ、わくわくする。
まっつって手の動きが独特だなあと、ダンスのたびに思う……(笑)。
そして、神戸くんと角田さんの、「右京さん紹介ソング」。
何故このふたりが? という顔ぶれなんだが、とにかくかわいい。
体型の差というか、身長差がイイんだなー。
ヅカをよく知らない人でも、神戸くん役の人が長身のすげー美形であり、それに絡んでる角田役の小柄なおっさんとのキャラの差はよーっくわかったろう。
「ヅカの人ってみんな同じに見える。区別つかない」と、よく耳にする初心者意見。ソレを覆すに相応しい人選。
や、みんなチガウからいいんですよ。
長身の壮くん相手に、まっつが絡んで迫ってノリノリで歌っているのが、かわいすぎる。
あー、この身長差いいなあ。
最近わたしは、めっきり壮松コンビ萌えです(笑)。
歳末警戒の忙しさを嘆きに特命部屋に息抜きに来るパンダ課長の、椅子に坐るときの、潔い脚の開き方が萌えです。
かっこつけて大股開いてんじゃなく、たんにだらしないから、という、おっさん特有の坐り方。
なのに手にはパンダちゃんマグカップ。
かわいいなーもー。
歳末警戒中の街角で、「私の三人娘論」を語る姿もそりゃかわいいですが、アレってナニしに出てきてんですか?(素)
角田さんだけじゃなく、他のみなさんも。
12月の屋外に、コートもなく。
ただの「サービス」だとわかってるけど、無意味な演出だよなー。
や、まっつに出番があってうれしいです。よくわかんない三人娘の名前挙げてますけども(わたしがわかるのは、伊丹@めおくんまでです・笑)。
ジャケットひとつで外に出てきている角田さんが、微妙に寒そうにしているのもツボ。
婦警トリオに逆ナンされている角田課長のかわいさは言うまでもないが、実はひそかにそのあとが好きだ。
暴漢@めぐむを捕まえたあと。
「こいつ、墨入れてやがる」のあたりね。
けっこー言葉悪いし、Sな上から目線だよね。
身内に見せているぽやぽやしたおっさん顔と、犯罪者に見せる顔はチガウんだなと思わせる、かっこいーおじさんっぷりがイイ。
とまあ、なんやかんやでまっつには楽しませていただきました。
所詮わたしは「贔屓が出ていればソレだけでイイ」ゆるいヅカファンですから!
…………観る予定は、ぶっちゃけあまりなかったんですが、まっつメイトがはるぱる遠征して来ていたんで、彼女の顔見に梅田へ行き、水曜日だから映画でも見て帰ろうかと思ってたんですが、結局DC楽観ちゃった。
DC楽は映像に残らない千秋楽なので、なにかアドリブあるかしら、と思ったけれど、そんなこともなく、まとぶさんが最後の挨拶で星原さんに「萌え~~」ポーズを振ったのがいちばん大きかったくらい、特にどうということもなく。
星原先輩、マジ恥ずかしそうで、ちょっと可哀想だった(笑)。そして、そのマジに困った様子で、それでもみんなの期待に応えてやってくれるところがステキでした。
で、まっつの様子とかお茶会の話とか、いろいろネタを仕入れていたわけですが、ロンドンのカップルがいちゃいちゃしているのは、レアであるらしいですよ。
日替わり回替わりで自由に演技している、2幕冒頭のカップル。
そのときにネタを決めて、全部アドリブでやっているという、まっつ×いちかの相棒っぷりのすばらしさを堪能する場面。
ラヴラヴ・バージョンはレアなんですって。友人は見たことナイって。ケンカしていたり、倦怠期っぽかったり、危険を押し付け合っていたり、そんな「松一萌え」なカップルばかりじゃないって。
いちゃついてたのは、クリスマス限定なんだって。
わたしが観たのはそのクリスマスだけですがな。
あのいちゃいちゃはデフォじゃないんだ。まっつといちかなのにラヴラヴ?!って我が目を疑った、アレは特別サービスなんだ。
って、どんだけお高いの、まっつ×いちか!(笑)
お似合いカップルでありながら、たぶんいろんなところでコンビ認定されているふたりでありながら、ラヴい役回りはほとんどなかったふたり。
よーやく本気でいちゃついてるのが見られたと思ったら、ソレはクリスマス限定、特別な日の特別サービスって……。
あなどれないわ、松一コンビ。どこまでじらすの(笑)。
と、思っていたら、DC楽はまたしても、「ラヴラヴ・バージョン」でした。
なるほど、「レア」で「特別」なかわいいふたりは、特別なときのとっておきなのよね、だから千秋楽でここぞとばかりに披露したのね。
……って、あたし、ラヴラヴ・バージョンしか見てませんがなっ。
特別なものしか見てない~~、普段の「ただのお笑い」なふたりも見たかったよ~~。
や、このわずかなアドリブだけ目当てにリピートかけられるほどお金持ちぢゃなくて……イシダ芝居とは相性が悪いので、今回は大阪1回東京1回の計2回の予定でした。つか、東京のチケットが先に手に入っているんじゃなれば、絶対遠征してない(笑)。
花組のみんなはとってもステキなんだけど、イシダがなあ……ほんっと苦手なのだわ、わたし。
さて、DC楽ではセンター通路に近かったし、客席登場その他に知識があるので、最初から、まっつガン見スタンバイ。
出前持ち@まっつが登場するとわかっている下手扉を注目、ライトもないまま扉が開き、ヘタレまっつキター、ラーメン屋コスプレかわいいっ。
ちゃんと角田課長とは話し方変えて喋ってる、つか、そのわざとらしい声の震え方がステキ。
センターブロック前で演技して、16列目の手すりにすがりついてヘタレまくって(笑)、神戸くん@壮さんと前後して上手扉へと消えていく。
かわいいなあかわいいなあ。
そして舞台での、ナマ着替え(笑)。
出前持ち刑事と角田さんは別人っぽい(出前持ちは若い演技してるよね?)のに、何故か舞台に現れる角田さんはお着替えING。
おちゃめな黄色いチョッキが、セーターではなくちゃんとチョッキですよとわかるように?舞台上で上着を着ているの。
わざわざまっつのお着替えを練り込んだ謎の演出GJ!
ナっマ着替え! ナっマ着替え!(笑)
上着を着る動作も「角田」である、格好良すぎないおっさん風情が素晴らしい。
そして、無表情にしれっと踊るおっさんダンス……もとい、不思議な振付のオープニング。
タカラヅカにて拳銃持ったダンスというと、『アデュー・マルセイユ』の地下水道とかの、現実離れした格好良さのダンスになるわけだが、『相棒』のダンスはちょっとチガウんだなー。微妙にオッサン臭いというか、現代日本っぽい。
されどソレが、この作品には相応しい。
原作のタイトルバックに、右京さん@まとぶん他、主要キャラがずらりと並ぶオープニング・スタートは文句なしにカッコイイ、わくわくする。
まっつって手の動きが独特だなあと、ダンスのたびに思う……(笑)。
そして、神戸くんと角田さんの、「右京さん紹介ソング」。
何故このふたりが? という顔ぶれなんだが、とにかくかわいい。
体型の差というか、身長差がイイんだなー。
ヅカをよく知らない人でも、神戸くん役の人が長身のすげー美形であり、それに絡んでる角田役の小柄なおっさんとのキャラの差はよーっくわかったろう。
「ヅカの人ってみんな同じに見える。区別つかない」と、よく耳にする初心者意見。ソレを覆すに相応しい人選。
や、みんなチガウからいいんですよ。
長身の壮くん相手に、まっつが絡んで迫ってノリノリで歌っているのが、かわいすぎる。
あー、この身長差いいなあ。
最近わたしは、めっきり壮松コンビ萌えです(笑)。
歳末警戒の忙しさを嘆きに特命部屋に息抜きに来るパンダ課長の、椅子に坐るときの、潔い脚の開き方が萌えです。
かっこつけて大股開いてんじゃなく、たんにだらしないから、という、おっさん特有の坐り方。
なのに手にはパンダちゃんマグカップ。
かわいいなーもー。
歳末警戒中の街角で、「私の三人娘論」を語る姿もそりゃかわいいですが、アレってナニしに出てきてんですか?(素)
角田さんだけじゃなく、他のみなさんも。
12月の屋外に、コートもなく。
ただの「サービス」だとわかってるけど、無意味な演出だよなー。
や、まっつに出番があってうれしいです。よくわかんない三人娘の名前挙げてますけども(わたしがわかるのは、伊丹@めおくんまでです・笑)。
ジャケットひとつで外に出てきている角田さんが、微妙に寒そうにしているのもツボ。
婦警トリオに逆ナンされている角田課長のかわいさは言うまでもないが、実はひそかにそのあとが好きだ。
暴漢@めぐむを捕まえたあと。
「こいつ、墨入れてやがる」のあたりね。
けっこー言葉悪いし、Sな上から目線だよね。
身内に見せているぽやぽやしたおっさん顔と、犯罪者に見せる顔はチガウんだなと思わせる、かっこいーおじさんっぷりがイイ。
とまあ、なんやかんやでまっつには楽しませていただきました。
所詮わたしは「贔屓が出ていればソレだけでイイ」ゆるいヅカファンですから!
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