似ている・似ていないは、あくまでも主観ですが。@新人公演『ハプスブルクの宝剣』
2010年1月21日 タカラヅカ「劇団ってほんと、あのテの顔好きだよねえ」
Q.新人公演『ハプスブルクの宝剣』観劇後、友人間で出たこの言葉が指すジェンヌは、誰でしょう。
1.真風涼帆
2.早乙女わかば
3.麻央侑希
既存のスターに似ている、というのはありがちなこと。
美人さんたちはそれぞれ共通点があったりするし。また、親しみがわいて記憶に残りやすいこともあるし。
「ヒロインの子、花ちゃん系だったね」
花ちゃん。
偉大なる伝説の娘役トップスター、花總まり様。
とゆーことで、
A.2.早乙女わかば
です。
シナちゃん、アリスちゃん、彩音ちゃん、姫花、蘭&麗と、新公WSトップと、ヒロイン経験者にゴロゴロいる系統の、顔立ち(笑)。
劇団好みなんだろうなあ。
「かわいこちゃん」とのみ認識していたわかばちゃんは、こーして見るとたしかにお花様系だった……。
つか、わたしにはお花様よりアリスちゃんに似て見えたな。や、どちらであったとしてもよーするに美少女であるということは、揺るがない(笑)。
かわいーなー。まだ表情が少なくて、お化粧の改善も余地アリだけど、とにかくかわいーなー。
そう、わたしはお花様系の顔が好きだ(笑)。花ちゃんダイスキでしたもの。(そして今は、月組の蘭はなちゃんをすごーくかわいいと愛でている)
アーデルハイト役は、素の若々しさと清らかさで演じきった感じ。そしてテレーゼ役は、本役のねねちゃんを見ていても思うが、意外とこーゆー「強い」役は娘役さん的にやりやすいのかなと思う。
やっぱなんつーても「女性から見ても、可憐」な演技っつーのは難しいんだと思う。毅然とした演技よりも。
ウタは大変そうだ。ひとりのときも不安だったが、デュエットになるとまたさらに手に汗握る感じ(笑)。
まだ研2、これからがたのしみだー。
フランツ@真風くん。
えーと。
役に合っていない、気がしたんだが……。
このフランツ役って、ほんっとしどころがナイというか、ただきれいなお衣装着て出てくるだけ、という印象がある。や、わたし的に。
本役のかなめくんは「特技・美貌」ってなキャラ立ちした人なので、ソレだけを芸として特化して問題ない人だった。
真風くんも美形なんだが、美貌の方向性がチガウ気がして、違和感。
真風くんにはもっと、無骨な美丈夫系の方が似合ってる気がする。『コインブラ物語』はかっこよかったしさー。フリフリキラキラより、濃いぃ沈み色の方が、かっこよさを浮き上がらせるのでは?
フランツというキャラを掴めていないまま演じているよーに見えた。
本公演で演じている、弟キャラとの差もあまり見えない……。や、本公演の弟くんはあの美しい兄の弟として、「美形兄弟」と素直に納得のステキさなんだが。
前回の『太王四神記 Ver.II』新公を見ていないので、わたしの記憶は初主演でいっぱいいっぱいだった『My dear New Orleans』新公まで遡る。
それに比べて、余裕のある様子が微笑ましい。息の付き方がわかって良かったね
的な。……初主演のときは、息の仕方忘れてるんじゃ?って感じだったもんなあ。
ジャカン@しーらんが、悪役だ(笑)。
あれれ、ジャカンってそーゆー役だっけ? 悪役というか、意地悪キャラに見えた。お化粧もそれっぽいよーな。
そういう役作りなんだ?
しーらんの芝居は好きだし、きらきらした美形くんだと思っている。戦闘意欲にあふれたかわいこちゃんで、できることなら新公主演が見てみたかった……と、常々思い、実際ここでも語ってきた。
でも今回、何故しーらんではなくみやるりが主演だったのか、わかった気がした。
しーらん、大人の美形は苦手なんだ……。(いや、それでも、しーらんの主演も見たかったんだが)
若者役や少年役を演じる彼は大変かわいらしく、はしこい感じが実に魅力的だし、やりすぎてもいいトリッキーな役柄も、ガッツあふれる芝居魂でとてもステキに演じてくれるわけだが。
アイドル系であるがゆえに、落ち着いた大人の「美青年」は難しいんだ。どうしても「少年」になってしまう。
小柄であることよりも、顔立ちがかわいらしいことよりも、問題は、声だと思った。
そうか、まだ男役の声ぢゃなかったか……。変声期前だったか……。イキイキと舞台に立つ姿が印象に強いためか、また、若者役ばかりやっていたためか、気にしたことなかったよ。
改めて「大人の男」の役として見ると、声が男になっていないのが気になった。
少年役ならまかせろ!な人なのになー。変なオッサンも得意なのになー。
ふつーに大人の男前役は、難しいのか……。
少年っぽく見えたためか、フランツのためを思って行動するジャカンが、意地悪で狭量な男の子に見えてしまったのは、自分でも意外だった。
いや、そういう役作りなのかもしれない。
で、結局のところこの芝居の役の少なさってナニ……?
上から順番に感想書こうと思ったら、すでに行き詰まってしまった。
主人公以外はほんとに役らしい役がナイんだよなー。
ごちゃごちゃ舞台の上には人がいっぱいいるので、それはソレでいいのかもしんないけど。
ばーんと銀橋に登場、歌とダンスがあるから、ハンガリー・トリオが「イイ役」なのか? 路線役なのか? そりゃナイよりいいけど、ソレだけっつーのは……景子タン……。
まあともかく、たしかに華やかですな、ハンガリーの3人。
本役さんたちは本人のキャラがそれぞれ立っているので、どうということのない扱いと出番でもキャラが見えるけれど、新公になると見ている側の問題か、差がよくわからなくて。
ふつーにみんなきれいねー、と思う。
美貌で秀でているのは十碧くんかな。十碧くんと麻央くんが並んでると「おお、でかいなー」と思う。れんたはまたあかしの役かぁ、力の入ったキザりがステキ。
ラビ・ダウィド@みっきーのギラつき具合がステキ。目が利いてる。……でも、そーゆー役だっけ?(笑)
オイゲンさん@まいける健闘、みきちぐ伯爵(そんな名前ではない)@りまくん、パパ@直樹じゅんも安心して眺めていられる。
オルガ@妃白ゆあちゃんかー、うまかったわ。ドロテーア@音波みのりちゃん、かわいー。
でもってフクス伯爵夫人@南風里名ちゃんがうまかった~~、終わったあと「アレ誰だっけ」とプログラムめくったわ。
でもって礼真琴くん、活躍してるなー。ひろ香祐くんも相変わらず目立つ(笑)。
アムシェル・モシェ@夏樹れいくんの役付きがうれしい。エリヤーフー@みやるりと兄弟なのがよくわかる(笑)。
前回の新公も観たかったよ、ほんと。下級生はどんどん顔が変わるから、1回抜けるとさらに見失ってしまうわ。……や、わたしに記憶力がナイせいもあるが。(とゆーか、ソレがいちばんの原因)
友人のなかでただひとり前回の新公を観ているチェリさんは、冒頭の3人を、
1.水夏希
2.花總まり
3.大和悠河
に似ていると言う。
麻央くんはホゲ役だとタニちゃんそっくりだったそうだ。見てみたかったな~~、ホゲを演じるタニちゃん(笑)。
あまりにソレを聞いていたから、そのつもりで見たけれど、「言われてみれば、まあ、似てる……かなあ?」くらいにしか、わたしは今回の麻央くんにはタニちゃんを感じなかったんだが。
しかし、豪華だな、星組新公。いつぞやの宙組ですがな、その面子(笑)。
Q.新人公演『ハプスブルクの宝剣』観劇後、友人間で出たこの言葉が指すジェンヌは、誰でしょう。
1.真風涼帆
2.早乙女わかば
3.麻央侑希
既存のスターに似ている、というのはありがちなこと。
美人さんたちはそれぞれ共通点があったりするし。また、親しみがわいて記憶に残りやすいこともあるし。
「ヒロインの子、花ちゃん系だったね」
花ちゃん。
偉大なる伝説の娘役トップスター、花總まり様。
とゆーことで、
A.2.早乙女わかば
です。
シナちゃん、アリスちゃん、彩音ちゃん、姫花、蘭&麗と、新公WSトップと、ヒロイン経験者にゴロゴロいる系統の、顔立ち(笑)。
劇団好みなんだろうなあ。
「かわいこちゃん」とのみ認識していたわかばちゃんは、こーして見るとたしかにお花様系だった……。
つか、わたしにはお花様よりアリスちゃんに似て見えたな。や、どちらであったとしてもよーするに美少女であるということは、揺るがない(笑)。
かわいーなー。まだ表情が少なくて、お化粧の改善も余地アリだけど、とにかくかわいーなー。
そう、わたしはお花様系の顔が好きだ(笑)。花ちゃんダイスキでしたもの。(そして今は、月組の蘭はなちゃんをすごーくかわいいと愛でている)
アーデルハイト役は、素の若々しさと清らかさで演じきった感じ。そしてテレーゼ役は、本役のねねちゃんを見ていても思うが、意外とこーゆー「強い」役は娘役さん的にやりやすいのかなと思う。
やっぱなんつーても「女性から見ても、可憐」な演技っつーのは難しいんだと思う。毅然とした演技よりも。
ウタは大変そうだ。ひとりのときも不安だったが、デュエットになるとまたさらに手に汗握る感じ(笑)。
まだ研2、これからがたのしみだー。
フランツ@真風くん。
えーと。
役に合っていない、気がしたんだが……。
このフランツ役って、ほんっとしどころがナイというか、ただきれいなお衣装着て出てくるだけ、という印象がある。や、わたし的に。
本役のかなめくんは「特技・美貌」ってなキャラ立ちした人なので、ソレだけを芸として特化して問題ない人だった。
真風くんも美形なんだが、美貌の方向性がチガウ気がして、違和感。
真風くんにはもっと、無骨な美丈夫系の方が似合ってる気がする。『コインブラ物語』はかっこよかったしさー。フリフリキラキラより、濃いぃ沈み色の方が、かっこよさを浮き上がらせるのでは?
フランツというキャラを掴めていないまま演じているよーに見えた。
本公演で演じている、弟キャラとの差もあまり見えない……。や、本公演の弟くんはあの美しい兄の弟として、「美形兄弟」と素直に納得のステキさなんだが。
前回の『太王四神記 Ver.II』新公を見ていないので、わたしの記憶は初主演でいっぱいいっぱいだった『My dear New Orleans』新公まで遡る。
それに比べて、余裕のある様子が微笑ましい。息の付き方がわかって良かったね
的な。……初主演のときは、息の仕方忘れてるんじゃ?って感じだったもんなあ。
ジャカン@しーらんが、悪役だ(笑)。
あれれ、ジャカンってそーゆー役だっけ? 悪役というか、意地悪キャラに見えた。お化粧もそれっぽいよーな。
そういう役作りなんだ?
しーらんの芝居は好きだし、きらきらした美形くんだと思っている。戦闘意欲にあふれたかわいこちゃんで、できることなら新公主演が見てみたかった……と、常々思い、実際ここでも語ってきた。
でも今回、何故しーらんではなくみやるりが主演だったのか、わかった気がした。
しーらん、大人の美形は苦手なんだ……。(いや、それでも、しーらんの主演も見たかったんだが)
若者役や少年役を演じる彼は大変かわいらしく、はしこい感じが実に魅力的だし、やりすぎてもいいトリッキーな役柄も、ガッツあふれる芝居魂でとてもステキに演じてくれるわけだが。
アイドル系であるがゆえに、落ち着いた大人の「美青年」は難しいんだ。どうしても「少年」になってしまう。
小柄であることよりも、顔立ちがかわいらしいことよりも、問題は、声だと思った。
そうか、まだ男役の声ぢゃなかったか……。変声期前だったか……。イキイキと舞台に立つ姿が印象に強いためか、また、若者役ばかりやっていたためか、気にしたことなかったよ。
改めて「大人の男」の役として見ると、声が男になっていないのが気になった。
少年役ならまかせろ!な人なのになー。変なオッサンも得意なのになー。
ふつーに大人の男前役は、難しいのか……。
少年っぽく見えたためか、フランツのためを思って行動するジャカンが、意地悪で狭量な男の子に見えてしまったのは、自分でも意外だった。
いや、そういう役作りなのかもしれない。
で、結局のところこの芝居の役の少なさってナニ……?
上から順番に感想書こうと思ったら、すでに行き詰まってしまった。
主人公以外はほんとに役らしい役がナイんだよなー。
ごちゃごちゃ舞台の上には人がいっぱいいるので、それはソレでいいのかもしんないけど。
ばーんと銀橋に登場、歌とダンスがあるから、ハンガリー・トリオが「イイ役」なのか? 路線役なのか? そりゃナイよりいいけど、ソレだけっつーのは……景子タン……。
まあともかく、たしかに華やかですな、ハンガリーの3人。
本役さんたちは本人のキャラがそれぞれ立っているので、どうということのない扱いと出番でもキャラが見えるけれど、新公になると見ている側の問題か、差がよくわからなくて。
ふつーにみんなきれいねー、と思う。
美貌で秀でているのは十碧くんかな。十碧くんと麻央くんが並んでると「おお、でかいなー」と思う。れんたはまたあかしの役かぁ、力の入ったキザりがステキ。
ラビ・ダウィド@みっきーのギラつき具合がステキ。目が利いてる。……でも、そーゆー役だっけ?(笑)
オイゲンさん@まいける健闘、みきちぐ伯爵(そんな名前ではない)@りまくん、パパ@直樹じゅんも安心して眺めていられる。
オルガ@妃白ゆあちゃんかー、うまかったわ。ドロテーア@音波みのりちゃん、かわいー。
でもってフクス伯爵夫人@南風里名ちゃんがうまかった~~、終わったあと「アレ誰だっけ」とプログラムめくったわ。
でもって礼真琴くん、活躍してるなー。ひろ香祐くんも相変わらず目立つ(笑)。
アムシェル・モシェ@夏樹れいくんの役付きがうれしい。エリヤーフー@みやるりと兄弟なのがよくわかる(笑)。
前回の新公も観たかったよ、ほんと。下級生はどんどん顔が変わるから、1回抜けるとさらに見失ってしまうわ。……や、わたしに記憶力がナイせいもあるが。(とゆーか、ソレがいちばんの原因)
友人のなかでただひとり前回の新公を観ているチェリさんは、冒頭の3人を、
1.水夏希
2.花總まり
3.大和悠河
に似ていると言う。
麻央くんはホゲ役だとタニちゃんそっくりだったそうだ。見てみたかったな~~、ホゲを演じるタニちゃん(笑)。
あまりにソレを聞いていたから、そのつもりで見たけれど、「言われてみれば、まあ、似てる……かなあ?」くらいにしか、わたしは今回の麻央くんにはタニちゃんを感じなかったんだが。
しかし、豪華だな、星組新公。いつぞやの宙組ですがな、その面子(笑)。
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