新しい旅路。@スカーレット・ピンパーネル
2010年4月16日 タカラヅカ きりやん、まりもちゃん、トップお披露目本拠地公演初日、おめでとー!!
おめでとーのキモチだけで取り急ぎ駆けつけました。月組『スカーレット・ピンパーネル』初日。
お披露目初日はいいやね。
あちこちでかわされている挨拶、祝福の言葉。
終演後に抱き合っている女の子たち、「おめでとう」を繰り返す人たち。
よかったね、よかったね。
しかしわたしゃこの1週間無理をし過ぎまして、さすがにキャパ・オーバー、アタマからしゅわしゅわと煙が上がっている状態です。
1週間のうち5日間はムラにいて、観劇していたわけだからなあ。特に一昨日、昨日、今日と3日連続ムラ通い……ムラまで遠いんですよこれでも……乗り換え何回あると……ヘタすりゃ4回……不便すぎるよタカラヅカ村……。
ムラに行かなかったのは、観劇してなかったのは日曜と火曜だけってそんな。1週間って何日でしたっけねえ……よろよろ。
アタマがうまく切り替わりません。
しかもきりやんの新生月組の演目は、あの、『スカーレット・ピンパーネル』。……思い出が鮮烈すぎて。
当時の記憶が二重写しになってもお、なにがなんやら。
いずれ、腰を落ち着けて感想を書きます。
とりあえず超簡単に感想メモを書いておく。
きりやんロン毛、大丈夫だった。……て、ソコ?!
いやその、実はかなり危惧してしまして。今までのきりやさんのお耽美姿がことごとくわたしの好みからかけ離れていたので。
大丈夫、パーシー似合ってたし、フィナーレの大階段ヅラもかっこよかったわ!
ショーヴランはいい役だ。誰がやってもきっと愛しくなる。
ロベスピエール様、かっこいーー!! うきゃー!!
一色氏の顔がさらに好み化していた。……つかあちこちダーリンに見えた(笑)。
スカピン団はかわいいなあ。ゆりやくんがツボ過ぎてこまる……ナニあのポーズ!!
アンドリュー様が強そうで悪そうで、どうしようかと(笑)。
ルイ・シャルル、いろいろ足りてないけど、とりあえずかわいいなあ。顔が好きだから、ソレだけで良くなってしまう(笑)。
そのか、かわいい。きらきらしてる。
でも、あれだけ? あれだけなの?!
名前を挙げなかった主要キャラたち、みんなそれぞれ魅力的だった。
あちこちで笑いが起こっていることに、おどろいた。
あきらかに、初見ゆえの笑い。そうか、『スカピン』を観たことない人たちが相当数いるんだ、この劇場。平日のムラ初日なんてふつーコアなヅカファンが大半で、再演モノだと減点法でしか観劇しないもんじゃないかと思っていたよ。
初舞台生のお披露目公演でもあるわけだし、ディープなヅカヲタだけじゃないわけか。初演を観劇していない、はまだしも、スカステ放送もDVDも見ていない、ストーリー自体知らないよーな人たちもいっぱいいるんだ。
はじめて観るならいいよね。すごくすごく楽しい作品だよね。
や、何度観ても楽しいんだけど、とりあえず今は、記憶との闘いで(笑)。
初演を好き過ぎた分、関係ないところで勝手に切なくなっちゃって、冷静じゃない。
感想として走り書くことができないほどに。
どちらの組が、とか、どちらの生徒が、とかいうわけじゃないの。主要キャラで名前を挙げて感想メモを書いてない役には特に、思うところありすぎて。
いずれくどくど書きます、浸ります(笑)。
あーでも、そーゆーところをすっ飛ばして、パーシー@きりやんは良かったな。記憶どうこうにつまずかない、あれはきりやさんのパーシー。
とにかく、素晴らしい幕開きでした、新生月組。
走り書きしちゃうのがもったいないから、いずれまた。
キャパオーバーでも、駆けつけずにはいられなかったの。
シューマッハのひとり、三男坊のお披露目に。
拍手したかったの。
開演アナウンスに。大きな羽根に。
舞台はナマモノ。一瞬の芸術。消えてしまうモノ。
とにかく、観ておけ。海馬に刻んでおけ。
咀嚼する余裕がなくても、貪欲にくわえこんでおけ。それがわたしの血肉になる。いつか。
アタマがまだわたし、花組仕様で。切り替わってないから、ちゃんとアウトプットできないけど。とにかく、インプットだけしとけと。
月組ははじまったばかり。
これから、時間がある。
リピートするのがたのしみだ、新しい『スカーレット・ピンパーネル』。
そして、純粋に人数の多い公演はいいなと思った。
エトワールと共に走り降りてきて大階段いっぱいに広がる、96期生たち。ああ、華やかだね。
スターが勢揃い、銀橋、花道、本舞台、全部全部使っても、1列では収まらなくなっている、この人口密度ってば。
今東宝ではゆみこが卒業公演をしている。キャトルレーヴではサヨナラ特集号が売られている。38名と、2名も欠けてしまった96期生。
それはたしかに、今の歌劇団の現実。
それでも。
今、光にあふれているこの空間も、事実。「おめでとう」「ありがとう」あたたかい、うつくしい言葉や想いが、かわされているのも、事実。
舞台の上のきりやんが、まりもちゃんが、月組のみんなが、きれいな汗を流しながら、きらきら輝いているのも、まぎれもない真実。
清も濁も飲み込んで併せ持って、宝塚歌劇は1世紀近く続いてきた。
これからも、この夢の花園は続いて行くんだろう。いろんなものを飲み込んで。
それゆえになお、特別な場所として、輝いて。
おめでとう。
新しい時代が、豊かなモノでありますように。
おめでとーのキモチだけで取り急ぎ駆けつけました。月組『スカーレット・ピンパーネル』初日。
お披露目初日はいいやね。
あちこちでかわされている挨拶、祝福の言葉。
終演後に抱き合っている女の子たち、「おめでとう」を繰り返す人たち。
よかったね、よかったね。
しかしわたしゃこの1週間無理をし過ぎまして、さすがにキャパ・オーバー、アタマからしゅわしゅわと煙が上がっている状態です。
1週間のうち5日間はムラにいて、観劇していたわけだからなあ。特に一昨日、昨日、今日と3日連続ムラ通い……ムラまで遠いんですよこれでも……乗り換え何回あると……ヘタすりゃ4回……不便すぎるよタカラヅカ村……。
ムラに行かなかったのは、観劇してなかったのは日曜と火曜だけってそんな。1週間って何日でしたっけねえ……よろよろ。
アタマがうまく切り替わりません。
しかもきりやんの新生月組の演目は、あの、『スカーレット・ピンパーネル』。……思い出が鮮烈すぎて。
当時の記憶が二重写しになってもお、なにがなんやら。
いずれ、腰を落ち着けて感想を書きます。
とりあえず超簡単に感想メモを書いておく。
きりやんロン毛、大丈夫だった。……て、ソコ?!
いやその、実はかなり危惧してしまして。今までのきりやさんのお耽美姿がことごとくわたしの好みからかけ離れていたので。
大丈夫、パーシー似合ってたし、フィナーレの大階段ヅラもかっこよかったわ!
ショーヴランはいい役だ。誰がやってもきっと愛しくなる。
ロベスピエール様、かっこいーー!! うきゃー!!
一色氏の顔がさらに好み化していた。……つかあちこちダーリンに見えた(笑)。
スカピン団はかわいいなあ。ゆりやくんがツボ過ぎてこまる……ナニあのポーズ!!
アンドリュー様が強そうで悪そうで、どうしようかと(笑)。
ルイ・シャルル、いろいろ足りてないけど、とりあえずかわいいなあ。顔が好きだから、ソレだけで良くなってしまう(笑)。
そのか、かわいい。きらきらしてる。
でも、あれだけ? あれだけなの?!
名前を挙げなかった主要キャラたち、みんなそれぞれ魅力的だった。
あちこちで笑いが起こっていることに、おどろいた。
あきらかに、初見ゆえの笑い。そうか、『スカピン』を観たことない人たちが相当数いるんだ、この劇場。平日のムラ初日なんてふつーコアなヅカファンが大半で、再演モノだと減点法でしか観劇しないもんじゃないかと思っていたよ。
初舞台生のお披露目公演でもあるわけだし、ディープなヅカヲタだけじゃないわけか。初演を観劇していない、はまだしも、スカステ放送もDVDも見ていない、ストーリー自体知らないよーな人たちもいっぱいいるんだ。
はじめて観るならいいよね。すごくすごく楽しい作品だよね。
や、何度観ても楽しいんだけど、とりあえず今は、記憶との闘いで(笑)。
初演を好き過ぎた分、関係ないところで勝手に切なくなっちゃって、冷静じゃない。
感想として走り書くことができないほどに。
どちらの組が、とか、どちらの生徒が、とかいうわけじゃないの。主要キャラで名前を挙げて感想メモを書いてない役には特に、思うところありすぎて。
いずれくどくど書きます、浸ります(笑)。
あーでも、そーゆーところをすっ飛ばして、パーシー@きりやんは良かったな。記憶どうこうにつまずかない、あれはきりやさんのパーシー。
とにかく、素晴らしい幕開きでした、新生月組。
走り書きしちゃうのがもったいないから、いずれまた。
キャパオーバーでも、駆けつけずにはいられなかったの。
シューマッハのひとり、三男坊のお披露目に。
拍手したかったの。
開演アナウンスに。大きな羽根に。
舞台はナマモノ。一瞬の芸術。消えてしまうモノ。
とにかく、観ておけ。海馬に刻んでおけ。
咀嚼する余裕がなくても、貪欲にくわえこんでおけ。それがわたしの血肉になる。いつか。
アタマがまだわたし、花組仕様で。切り替わってないから、ちゃんとアウトプットできないけど。とにかく、インプットだけしとけと。
月組ははじまったばかり。
これから、時間がある。
リピートするのがたのしみだ、新しい『スカーレット・ピンパーネル』。
そして、純粋に人数の多い公演はいいなと思った。
エトワールと共に走り降りてきて大階段いっぱいに広がる、96期生たち。ああ、華やかだね。
スターが勢揃い、銀橋、花道、本舞台、全部全部使っても、1列では収まらなくなっている、この人口密度ってば。
今東宝ではゆみこが卒業公演をしている。キャトルレーヴではサヨナラ特集号が売られている。38名と、2名も欠けてしまった96期生。
それはたしかに、今の歌劇団の現実。
それでも。
今、光にあふれているこの空間も、事実。「おめでとう」「ありがとう」あたたかい、うつくしい言葉や想いが、かわされているのも、事実。
舞台の上のきりやんが、まりもちゃんが、月組のみんなが、きれいな汗を流しながら、きらきら輝いているのも、まぎれもない真実。
清も濁も飲み込んで併せ持って、宝塚歌劇は1世紀近く続いてきた。
これからも、この夢の花園は続いて行くんだろう。いろんなものを飲み込んで。
それゆえになお、特別な場所として、輝いて。
おめでとう。
新しい時代が、豊かなモノでありますように。
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