大型犬とストーカーと。@TRAFALGAR
2010年5月22日 タカラヅカ コメント (1)「ねえねえ、ともちんと踊ってた女の子は誰?」
と、幕間にわくわく宙担友人に聞きました。
が。
「踊ってた? どこ?」
だから最初の方の舞踏会。ネルソン@ゆーひくんとエマ@すみ花ちゃんが出会う場面。
「ごめん、見てない」
えええっ。
ともちん、すげーかわいかったじゃん、ダンス下手らしくしどろもどろで、しかもデカすぎて女の子の手が届かなかったり、子どもたちに絡まれてわたわたしてたり。
ライト当たってないんだけど、おもしろくてかわいくて、絶対コレ目立ってるから、誰に聞いても「ああ、あの場面ね」とわかると思ってたっ。
なのに、「ともち、いた?」とか言われるとわっ。
…………この一連の会話を、別の宙担さんともまんま繰り返しました……誰も「見てない」ってゆーのよおおお。だからそんなことやってたって、まるっとなんにも知らないって。
幕間に叫んじゃいましたね、なんでなんで?!と。
ジュンタンが薄く笑っていたよーな気がします……そうよ、アタシは悠未さんスキーなのよっ。なにかと彼を見ているわよっ。
『TRAFALGAR』初日感想、続き。
作品を微妙だとは思うけれど、萌えはそれなりにある。
とりあえず、いい人なともちん萌え。
久々に見た、白いともち。
本人もすごい楽しそう。
でっかい図体でぶんぶんしっぽ振りながら、美しいネルソン様の横にくっついてる。
見たかったんだよ、ともちの素でできる役。「いい人」な役。
かわいい。とにかく、かわいい。
ちゃんと妻子アリで、しかも家庭大事なパパっぽいところも素敵。きっと奥さんにメロメロで、娘には輪を掛けて甘甘なんだわ(笑)。若造とか小僧じゃないとこがイイ。
家族は舞台上には実際に出てこないけれど、会いたがっている台詞ひとつで彼の背景がわかる。その温度と明度ゆえに、彼のキャラクタが浮き彫りになる。
そんなトマスだからこそ、「愛する者を守るために戦う」となんの迷いもなくキラキラ言い切っちゃうシンプルさが映える。
ナイーヴでいろいろと考え過ぎちゃうネルソンにとって、この単純明快な副官が癒しだったんだろうなと。
色気のなさすぎる人なので、せっかくの耽美王ゆーひさんの片腕であっても腐った展開に発展しにくいのはどうかと思いますが(笑)、その「晴れ渡った青空のようにバカ」なところは大好物なので、両手を合わせてオイシクいただきます。うまうま。
ありがとーサイトーくん。『A/L』に続いて素敵なともちんを見せてくれて。
……ところで、ともちんと踊っていた女の子は千鈴まゆちゃんだそーです。ジュンタンから教えてもらうことができました。翌日。翌日には、見てもらえたみたいだ、踊ってるともちん! ねー、かわいいでしょー?!
ありがとジュンタン。
そしてもうひとつ、わたし的な萌えポイントは。
狂気のちーちゃん萌え。
登場するなりテンションMAX!な美青年オーレリー。ネルソンさんに兄を殺されたっつって恨み節。
復讐の鬼なので、いつも根暗くギラギラ。思い詰めすぎて狂気。
狂った……というか、派手にメーターがどちらかに寄っている役の演技ってのは、日常ではないだけにけっこうやりやすいっていうか、イロモノ扱いだからカタチを作りやすいってのはある。
だからちーちゃんの芝居がうまいのかどうかはわからない。本公演でキャラクタのある役をちゃんと演じているの、わたしははじめて見るし。今までで彼の演技をまともに見たことあるのって、恐怖の『殉情』ぐらいのもんだったし。アレはいろんな意味でちーちゃんこわすぎたし。
オーレリーでわかった。
とりあえず彼の狂気演技は、好みだ。
わかりやすいイカレた芝居でも、好みに合わない場合はいくらでもある。狂気な役は、芝居が派手なだけに、合わないと見ていてつらくなるので両刃の剣。
されど無問題、ちーちゃんは好みだった!
つか、好みの顔の男が、好みの表情浮かべて、好みの芝居をしている。ってのは、なんてパラダイス。
しかもしかも、この好みの男が憎んでいる相手は好みの美貌王ゆーひさんで、この好みの男を利用し、飼うのがこれまた好みの赤面色男らんとむさんなんですよ?
これってなんのご褒美? わたしシフト?(笑)
つーか、サイトーくんと好みが合っているっつーだけ?(笑)
ネルソンへの憎しみの強さが不自然だし、死んだ兄への妄執もいびつだし。
オーレリーのネルソンへの憎しみって、アイドルに対する1ファンのストーカー理論っていうか。
ネルソン個人がわざわざオーレリー兄を手に掛けたのではなく、兄が死んだ戦争の、敵の指揮官だったっつーだけだよね? そこを憎むしかないキモチはわかるけれど、それだけであそこまで人としてコワレなくても、と思う。
兄との間に精神を病むよーな確執があったゆえなのか(ネルソンという仮想敵を作らないと精神崩壊するよーな)、ネルソン個人に兄の死以外の思い入れがあるためか。
兄が登場しないのでそちらに理由を求めにくいため、舞台の上にあるものだけで判断すると、ネルソンの美貌に一目惚れしたんじゃね?ってことになりますよ、わたし的には(笑)。
あの美しい人が兄を殺した! つーことでテンパっちゃったんじゃねーの?
や、正直言ってこの『TRAFALGAR』という作品の辻褄の合わないところや詰めの甘いところすべて、「ネルソンが美しすぎるから、仕方がない」で納得するしかないんですよ。
「なんでそんな展開に?!」
「だってネルソンが美しすぎるから」
「そうか、それじゃ仕方ないな」
てことで、いつだってFA、世界は平和です。
とにかく、ネルソンのストーカーとして花開くオーレリーくんが素敵だし、そんな彼の邪恋を利用する色男ナポレオン@らんとむが、無意味にエロくて素敵です。
ネルソンのことでアタマもハァトもいっぱいいっぱいなオーレリーくんを、あのエロ黒いナポレオン様が飼っていたのかと思うと、それだけで愉快すぎる。
そしてナポ様は自分の愛人歌姫@せーこちゃんと一緒に、オーレリーくんをスパイとして送り込むんだよね? ふーん。(裏をいろいろ考える・笑)
出番自体は多くない……つか、投げっぱなしでちっとも書き込みされていない、ありがちなキャラ止まりなんだけど、ちーちゃんの顔が好みすぎてあとはもおどーでもいー、くらいの勢いだ(笑)。
白ともちんと狂ちーちゃんだけでも、この作品を楽しくいただけます。
萌えは正義(笑)。
と、幕間にわくわく宙担友人に聞きました。
が。
「踊ってた? どこ?」
だから最初の方の舞踏会。ネルソン@ゆーひくんとエマ@すみ花ちゃんが出会う場面。
「ごめん、見てない」
えええっ。
ともちん、すげーかわいかったじゃん、ダンス下手らしくしどろもどろで、しかもデカすぎて女の子の手が届かなかったり、子どもたちに絡まれてわたわたしてたり。
ライト当たってないんだけど、おもしろくてかわいくて、絶対コレ目立ってるから、誰に聞いても「ああ、あの場面ね」とわかると思ってたっ。
なのに、「ともち、いた?」とか言われるとわっ。
…………この一連の会話を、別の宙担さんともまんま繰り返しました……誰も「見てない」ってゆーのよおおお。だからそんなことやってたって、まるっとなんにも知らないって。
幕間に叫んじゃいましたね、なんでなんで?!と。
ジュンタンが薄く笑っていたよーな気がします……そうよ、アタシは悠未さんスキーなのよっ。なにかと彼を見ているわよっ。
『TRAFALGAR』初日感想、続き。
作品を微妙だとは思うけれど、萌えはそれなりにある。
とりあえず、いい人なともちん萌え。
久々に見た、白いともち。
本人もすごい楽しそう。
でっかい図体でぶんぶんしっぽ振りながら、美しいネルソン様の横にくっついてる。
見たかったんだよ、ともちの素でできる役。「いい人」な役。
かわいい。とにかく、かわいい。
ちゃんと妻子アリで、しかも家庭大事なパパっぽいところも素敵。きっと奥さんにメロメロで、娘には輪を掛けて甘甘なんだわ(笑)。若造とか小僧じゃないとこがイイ。
家族は舞台上には実際に出てこないけれど、会いたがっている台詞ひとつで彼の背景がわかる。その温度と明度ゆえに、彼のキャラクタが浮き彫りになる。
そんなトマスだからこそ、「愛する者を守るために戦う」となんの迷いもなくキラキラ言い切っちゃうシンプルさが映える。
ナイーヴでいろいろと考え過ぎちゃうネルソンにとって、この単純明快な副官が癒しだったんだろうなと。
色気のなさすぎる人なので、せっかくの耽美王ゆーひさんの片腕であっても腐った展開に発展しにくいのはどうかと思いますが(笑)、その「晴れ渡った青空のようにバカ」なところは大好物なので、両手を合わせてオイシクいただきます。うまうま。
ありがとーサイトーくん。『A/L』に続いて素敵なともちんを見せてくれて。
……ところで、ともちんと踊っていた女の子は千鈴まゆちゃんだそーです。ジュンタンから教えてもらうことができました。翌日。翌日には、見てもらえたみたいだ、踊ってるともちん! ねー、かわいいでしょー?!
ありがとジュンタン。
そしてもうひとつ、わたし的な萌えポイントは。
狂気のちーちゃん萌え。
登場するなりテンションMAX!な美青年オーレリー。ネルソンさんに兄を殺されたっつって恨み節。
復讐の鬼なので、いつも根暗くギラギラ。思い詰めすぎて狂気。
狂った……というか、派手にメーターがどちらかに寄っている役の演技ってのは、日常ではないだけにけっこうやりやすいっていうか、イロモノ扱いだからカタチを作りやすいってのはある。
だからちーちゃんの芝居がうまいのかどうかはわからない。本公演でキャラクタのある役をちゃんと演じているの、わたしははじめて見るし。今までで彼の演技をまともに見たことあるのって、恐怖の『殉情』ぐらいのもんだったし。アレはいろんな意味でちーちゃんこわすぎたし。
オーレリーでわかった。
とりあえず彼の狂気演技は、好みだ。
わかりやすいイカレた芝居でも、好みに合わない場合はいくらでもある。狂気な役は、芝居が派手なだけに、合わないと見ていてつらくなるので両刃の剣。
されど無問題、ちーちゃんは好みだった!
つか、好みの顔の男が、好みの表情浮かべて、好みの芝居をしている。ってのは、なんてパラダイス。
しかもしかも、この好みの男が憎んでいる相手は好みの美貌王ゆーひさんで、この好みの男を利用し、飼うのがこれまた好みの赤面色男らんとむさんなんですよ?
これってなんのご褒美? わたしシフト?(笑)
つーか、サイトーくんと好みが合っているっつーだけ?(笑)
ネルソンへの憎しみの強さが不自然だし、死んだ兄への妄執もいびつだし。
オーレリーのネルソンへの憎しみって、アイドルに対する1ファンのストーカー理論っていうか。
ネルソン個人がわざわざオーレリー兄を手に掛けたのではなく、兄が死んだ戦争の、敵の指揮官だったっつーだけだよね? そこを憎むしかないキモチはわかるけれど、それだけであそこまで人としてコワレなくても、と思う。
兄との間に精神を病むよーな確執があったゆえなのか(ネルソンという仮想敵を作らないと精神崩壊するよーな)、ネルソン個人に兄の死以外の思い入れがあるためか。
兄が登場しないのでそちらに理由を求めにくいため、舞台の上にあるものだけで判断すると、ネルソンの美貌に一目惚れしたんじゃね?ってことになりますよ、わたし的には(笑)。
あの美しい人が兄を殺した! つーことでテンパっちゃったんじゃねーの?
や、正直言ってこの『TRAFALGAR』という作品の辻褄の合わないところや詰めの甘いところすべて、「ネルソンが美しすぎるから、仕方がない」で納得するしかないんですよ。
「なんでそんな展開に?!」
「だってネルソンが美しすぎるから」
「そうか、それじゃ仕方ないな」
てことで、いつだってFA、世界は平和です。
とにかく、ネルソンのストーカーとして花開くオーレリーくんが素敵だし、そんな彼の邪恋を利用する色男ナポレオン@らんとむが、無意味にエロくて素敵です。
ネルソンのことでアタマもハァトもいっぱいいっぱいなオーレリーくんを、あのエロ黒いナポレオン様が飼っていたのかと思うと、それだけで愉快すぎる。
そしてナポ様は自分の愛人歌姫@せーこちゃんと一緒に、オーレリーくんをスパイとして送り込むんだよね? ふーん。(裏をいろいろ考える・笑)
出番自体は多くない……つか、投げっぱなしでちっとも書き込みされていない、ありがちなキャラ止まりなんだけど、ちーちゃんの顔が好みすぎてあとはもおどーでもいー、くらいの勢いだ(笑)。
白ともちんと狂ちーちゃんだけでも、この作品を楽しくいただけます。
萌えは正義(笑)。
コメント
それと、こあらったさん「ともちんと踊ってる、ともちんより頭ひとつ小さい相手は誰?」言ったよう。
だから「悠未さんと頭ひとつ、なら……それは大空さん」と(素)
翌日は派手にかわいい小芝居してる悠未さんとちっすー、すぐ気づきましたって!(遅い)
ただね。悠未さんとちっすーは、頭みっつ違うと思うの(もっと素)