目移りしちゃうよ、色男たち。@EXCITER!!
2010年8月11日 タカラヅカ 『EXCITER!!』のMr.SOのロールスロイスのことは、ナニも考えたことはなかった。
たしかに初演で最初に登場したときは、その小さな車に大人がふたりの押し込まれている姿に笑ったけれど、それ以上にMr.SOの前髪に釘付けで終わっていた。
が。
再演になった今。
壮くんの足コギを、この目で見た!!ときに、震撼した。
前方上手端にたまたま坐った回があった。
ここってクラブ場面で絡むえりまつの絶好ビューポイントだよね、てな程度の認識だったんだが。なにしろ端っこだから、舞台ナナメだし。
「Mr.YU」のミュージカル場面で、車通勤の人たちがいる。小さなベニヤ板製の車に乗った彼らは、すごい勢いで下手から上手へ走ってくるわけなんだが。
動力が別にあるよーには見えないから、自分たちで動かしているんだろうことは、想像がつく。
だが、想像がつくことと、実際、この目で見るのでは、破壊力がチガウ。
ちいさなローラー付きの台のよーなものにまたがった壮さんが、膝から下を高速回転させて、足コギしてるのよ、アレ!!
上手端だと見える。ベニヤ板の裏が。
カオは客席の方に向けてMr.SOとして演技してるんだけど、足は高速回転。
2等身のカラダにえりたんのカオが乗っている、ような違和感。
そしてその不思議なイキモノが、こちらに向かって爆走してくる!!
スピード早っ。
足コギ早っ。
いやあ、もお……。
すごいもん見ました。
思わず口元押さえた……「ぶはっ!!」って、マンガみたいに笑った……爆笑シーンで良かった、みんなも笑ってるからわたしの笑い発作も目立たないはず……あ、あれは破壊力ハンパねえぇぇ……ありえない……。
えりたんに恋に落ちそうな一瞬でした。
あの水面下で足掻き続ける白鳥のような姿を見たら、恋に落ちますよ……たまらん……。ハァハァ。
そのえりたんの誕生日にも観劇していたわけなんですが、クラブ場面で壮まつの絡みが多くて眼福でした。
初日とその翌日、まっつはひとりでぼーっと立っていることが多く、壮くんとはあまり絡まず。
初演『EXCITER!!』では、なにかといちゃくらしてたのしませてくれた、壮くんとまっつ。東宝になるとフジイくんの了承を得たのか、なんとなくライトも明るくなり、椅子も客席側を向いて置かれ、「さあ、見てくれ!!」と言わんばかりに変更されていて、その慎みのなさにかえって赤面したものですが(笑)。
なーんだ、再演ではリセットされてる。
ライト当たってないから暗いし、椅子も舞台側だ。
まっつもすっかりリセットされて、壮さんには興味ない様子。
……が。
んなこたぁーない。
回数見るウチに、いろいろキました、小芝居。
なかでもやっぱ、壮くんの誕生日はやたらめったらいちゃついてました。
肩に手を置くわ、耳元でなんかささやいてるわ。坐っている壮くんにカオを近づけて、なにか耳元でこそこそ話している姿なんざ、ごちそうさまですよ。
お互いに接触度高いんですねー。
まっつはわりと遠慮しぃというか、相手を触っている、風でも実際には何ミリか手が浮いている感じ。衣装を汚しちゃいかんとでも思っているのか。
壮くんはおかまいなしに、相手に手や腕を置いたりしている感じ。
別の日だけど、壮くんの席にまっつが勝手に坐っちゃって、壮くんが現れると大仰に席を譲ってみせたり……仲良しだなあ。
仲良きことは美しきかな、てことで、ほんとに美しいですな。黒タキの色男ふたりがじゃれている姿は。
ムラ千秋楽とかニュース用カメラしか入らないし、入ってもまとぶんと蘭ちゃん映していて上手端なんて映らないんだから、壮さんいっそ、まっつのこと思い切りいじってくんないかなー、組替えの想い出作りに(笑)。
んで、今度は前方下手端に坐ったときに、はじめて気づいた。
わたしが上手端の壮まつに釘付けになっているあたりで、下手端ではちゃんとライトもらって、蘭ちゃんにみつるくんとかか絡んでたのねー。
いいなあ、ライトもらってるから、明るくて見やすくて。
壮まつなんか暗いから、遠いと見にくいんだよーっ!(本筋ぢゃないんだから当然です)
はじめて気づいたといえば、まとぶさんの客席降りもね……うふふあはは、「『EXCITER!!』って客席降りないよね?」「ナイナイ、銀橋に階段ついてるけどアレ、ポーズ取るときに使うだけだし!」てな会話をしたまっつメイトなわたしたち。
まっつ見るのに必死で、まとぶんが客席降りしてるの、マジで失念していた……初演フタ桁見て、再演もリピートしてる立場で。
自分が前方席で、まとぶんが目の前まで来てくれてはじめて気が付いた……うふふあはは、ソレってボケすぎよ、こあらった。
だってだって、後ろの隅からオペラでご贔屓だけガン見していたら、他でナニが起こってるかさっぱりわからないんだもん。
客席降りでかまってもらえるよーな席にはまず坐れないんだしさっ。
めずらしく坐った前方席で、ふと気づくとまとぶさんが目の前にいて、「え、なんでこんなところにゆうくんが?!」とびびる。(前方席でオペラばっかのぞくのは大概にしましょう)
そっから先は、まとぶさんに釘付けで、気が付いたらまっつ、銀橋渡って行っちゃってたんだなこれが! あああ、二兎を追う者は一兔をも得ず~~!!
まあそんなこんなで、通ってます。
たしかに初演で最初に登場したときは、その小さな車に大人がふたりの押し込まれている姿に笑ったけれど、それ以上にMr.SOの前髪に釘付けで終わっていた。
が。
再演になった今。
壮くんの足コギを、この目で見た!!ときに、震撼した。
前方上手端にたまたま坐った回があった。
ここってクラブ場面で絡むえりまつの絶好ビューポイントだよね、てな程度の認識だったんだが。なにしろ端っこだから、舞台ナナメだし。
「Mr.YU」のミュージカル場面で、車通勤の人たちがいる。小さなベニヤ板製の車に乗った彼らは、すごい勢いで下手から上手へ走ってくるわけなんだが。
動力が別にあるよーには見えないから、自分たちで動かしているんだろうことは、想像がつく。
だが、想像がつくことと、実際、この目で見るのでは、破壊力がチガウ。
ちいさなローラー付きの台のよーなものにまたがった壮さんが、膝から下を高速回転させて、足コギしてるのよ、アレ!!
上手端だと見える。ベニヤ板の裏が。
カオは客席の方に向けてMr.SOとして演技してるんだけど、足は高速回転。
2等身のカラダにえりたんのカオが乗っている、ような違和感。
そしてその不思議なイキモノが、こちらに向かって爆走してくる!!
スピード早っ。
足コギ早っ。
いやあ、もお……。
すごいもん見ました。
思わず口元押さえた……「ぶはっ!!」って、マンガみたいに笑った……爆笑シーンで良かった、みんなも笑ってるからわたしの笑い発作も目立たないはず……あ、あれは破壊力ハンパねえぇぇ……ありえない……。
えりたんに恋に落ちそうな一瞬でした。
あの水面下で足掻き続ける白鳥のような姿を見たら、恋に落ちますよ……たまらん……。ハァハァ。
そのえりたんの誕生日にも観劇していたわけなんですが、クラブ場面で壮まつの絡みが多くて眼福でした。
初日とその翌日、まっつはひとりでぼーっと立っていることが多く、壮くんとはあまり絡まず。
初演『EXCITER!!』では、なにかといちゃくらしてたのしませてくれた、壮くんとまっつ。東宝になるとフジイくんの了承を得たのか、なんとなくライトも明るくなり、椅子も客席側を向いて置かれ、「さあ、見てくれ!!」と言わんばかりに変更されていて、その慎みのなさにかえって赤面したものですが(笑)。
なーんだ、再演ではリセットされてる。
ライト当たってないから暗いし、椅子も舞台側だ。
まっつもすっかりリセットされて、壮さんには興味ない様子。
……が。
んなこたぁーない。
回数見るウチに、いろいろキました、小芝居。
なかでもやっぱ、壮くんの誕生日はやたらめったらいちゃついてました。
肩に手を置くわ、耳元でなんかささやいてるわ。坐っている壮くんにカオを近づけて、なにか耳元でこそこそ話している姿なんざ、ごちそうさまですよ。
お互いに接触度高いんですねー。
まっつはわりと遠慮しぃというか、相手を触っている、風でも実際には何ミリか手が浮いている感じ。衣装を汚しちゃいかんとでも思っているのか。
壮くんはおかまいなしに、相手に手や腕を置いたりしている感じ。
別の日だけど、壮くんの席にまっつが勝手に坐っちゃって、壮くんが現れると大仰に席を譲ってみせたり……仲良しだなあ。
仲良きことは美しきかな、てことで、ほんとに美しいですな。黒タキの色男ふたりがじゃれている姿は。
ムラ千秋楽とかニュース用カメラしか入らないし、入ってもまとぶんと蘭ちゃん映していて上手端なんて映らないんだから、壮さんいっそ、まっつのこと思い切りいじってくんないかなー、組替えの想い出作りに(笑)。
んで、今度は前方下手端に坐ったときに、はじめて気づいた。
わたしが上手端の壮まつに釘付けになっているあたりで、下手端ではちゃんとライトもらって、蘭ちゃんにみつるくんとかか絡んでたのねー。
いいなあ、ライトもらってるから、明るくて見やすくて。
壮まつなんか暗いから、遠いと見にくいんだよーっ!(本筋ぢゃないんだから当然です)
はじめて気づいたといえば、まとぶさんの客席降りもね……うふふあはは、「『EXCITER!!』って客席降りないよね?」「ナイナイ、銀橋に階段ついてるけどアレ、ポーズ取るときに使うだけだし!」てな会話をしたまっつメイトなわたしたち。
まっつ見るのに必死で、まとぶんが客席降りしてるの、マジで失念していた……初演フタ桁見て、再演もリピートしてる立場で。
自分が前方席で、まとぶんが目の前まで来てくれてはじめて気が付いた……うふふあはは、ソレってボケすぎよ、こあらった。
だってだって、後ろの隅からオペラでご贔屓だけガン見していたら、他でナニが起こってるかさっぱりわからないんだもん。
客席降りでかまってもらえるよーな席にはまず坐れないんだしさっ。
めずらしく坐った前方席で、ふと気づくとまとぶさんが目の前にいて、「え、なんでこんなところにゆうくんが?!」とびびる。(前方席でオペラばっかのぞくのは大概にしましょう)
そっから先は、まとぶさんに釘付けで、気が付いたらまっつ、銀橋渡って行っちゃってたんだなこれが! あああ、二兎を追う者は一兔をも得ず~~!!
まあそんなこんなで、通ってます。
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