ツッコミとタノシミ・その2。@麗しのサブリナ
2010年8月29日 タカラヅカ 『麗しのサブリナ』の個人的な目線。ツッコミと楽しみ、続き。
・ララビー邸へ戻ってきたサブリナ@蘭ちゃん。彼女がサブリナだと気づかないデイヴィッド@壮くん、察し悪すぎ。
・メイド@きらり他が「サブリナ」「サブリナ」ってやってるのに、それでも首をかしげてお悩み中。
・フェアチャイルド@はっちさん登場で「お父様」「私の娘」とやってようやく、「あ、思い出した!」……デイヴィッド、アタマわる……(笑)。
・こんだけアホの子ですが、いいんですか? ……いいみたいだ、サブリナ。目がずっとハート。
・サブリナとの再会を喜ぶ場面の執事@ふみか様の空振りっぷりが愛しい。彼があの大きな腕を広げるとどきどきする(笑)。
・サブリナのソロ「月が手を…」は前奏がきれい。
・しかし、あの半端な銀橋の使い方はナニ? 歌い終わってからの長い長い暗転の間、蘭ちゃんがはけていくのが長々見える。銀橋渡りきるか、歌いながら花道に戻らせるかすればいいのに。
・あ、歌いながら花道に戻る、は他でもやってるし、銀橋渡らせることはライナス@まとぶんとの兼ね合いでできないのね。サブリナの心情ばかりが銀橋ソロや独白で表現、ライナスの場面は無し……せめてサブリナに銀橋は渡らせないことで調節。って、ナニそれ。
・蘭ちゃんに銀橋をひとりで渡らせてはならない、だってトップスターはまとぶだから。そんな配慮をするくらいなら、最初からトップスター演じるライナスの銀橋ソロと独白を作ればいいわけで、えんえんサブリナに同じパターン(下手花道と銀橋でソロ・独白)の場面を作るから、まぬけな長い暗転が出来るんだ。
・扇めぐむはどこへ行くのか。ここ数作おっさん道を究めるのかと思われたが、今回はまた青年に戻ってきた。しかもスウィートな美形という、彼的新ジャンルだ。
・実際に彼が甘い二枚目たり得るのか、他人の目にそう映っているのかは置くとして、パーティの歌手を務める彼は、やたら甘ったるい歌い方をしている。お化粧もあえて「美形目指しました」系。
・『EXCITER!!』のハバナで同じように「歌手」として活躍する、長身歌ウマ男、アーサーが鼻息荒くイケメン勝負しているのと対照的に、腰の引けたところでスウィートになっているめぐむさん……まだ芸風模索中? 次の公演ではまたチガウめぐむさんに会えるのかしら。
・エリザベス@あまちゃきがかわいい。デイヴィッドにめろめろで「あなたしか見えない」アピールすごい。
・でもほんとなら、このものすごい台詞の数々に、デイヴィッドはやすやす応えてたんだよな。グレチェン@じゅりあに対してそうであったように。つか、サブリナがいなけりゃ、ふつーに赤面台詞オンパレードだったんじゃあ……。聞いてみたい(笑)。
・サブリナを口説くデイヴィッド友人たち。牽制しあいがすごい。
・サブリナの「困ったわ」は、女が一度は言ってみたい台詞のひとつ。
・「♪けんかをやめて~ふたりを止めて~私のために争わないで~♪」という、素敵ソング(笑)が80年代に流行ったな。
・サブリナがデイヴィッドに駆け寄り、残された男たち……デイヴィッド悪友4人組のその後のフォローの仕方が(笑)。ぎりぎりのタイミングで彼女たちが戻ってくるのな。
・上手花道に登場する使用人ズ。それぞれオーバーアクションで楽しい。結局彼らはサブリナ応援隊、デイヴィッドが応えさえすれば、彼のことは認めるのなー。
・ところで、サブリナとデイヴィッドの年齢差はいくつですか?
・サブリナは9歳のときにデイヴィッドにキスをされ、以来彼にめろめろ。
・気持ちはわかる、彼女は運転手の娘、お屋敷のハンサムなおぼっちゃまに突然キスされたら、舞い上がるじゃん? 運命の相手だと、思いこむじゃん、期待するじゃん。
・そのときからずーーっとデイヴィッドを好きだったというサブリナ。
・デイヴィッドは、その話題を完スルー。絶対、おぼえちゃいない(笑)。
・たわむれか間違いか、意味のないキスだったんだろう。まさかそれによって、ひとりの少女の運命を変えたとも知らずに。
・で、デイヴィッドってそのときいくつよ? サブリナといくつ差よ? バツ3のデイヴィッドはそれなりの年齢よね? ライナスが30代半ばくらいなら、デイヴィッドは30前後くらい? サブリナとの年齢差は6~7歳以上?
・9歳の幼女にチューするって、どんだけロリコン?!
・ララビー家の家族会議はテンション高くて、耳に残る。つか、父@まりんの真似したくなる。(足踏みならし)
・天井の高さがひそかにツボだ。部屋の壁が舞台上方までちゃんとある。タカラヅカに出てくるお金持ちの家の表現。子どものころあこがれた、「広いお屋敷」のイメージを損なわない。
・んで、ここの暗転の長さがいちばんわからない。
・シャンパングラスを割って悲鳴を上げるデイヴィッド、ほくそえんで下手へはけるライナス……のあとえんえん暗転。
・放送事故? つか、セットの可動トラブルで待たされてる? ってくらい長々と暗闇の中盆が回ってがたがた用意している様を見せられる。
・で、ようやくサブリナ登場……だが、彼女はやっぱり暗転待ちしているようで、なにをするでもなく花道にいる。
・やっぱりセットの可動トラブル? 本当ならもう次の場面になってなきゃおかしいのに、遅れているからこんなことに? それとも蘭ちゃんが出るタイミング間違えた? 早く出過ぎちゃってやることなくて困ってる?
・と首をかしげた初日。
・事故かと思った長い暗転とその時間稼ぎにゆらゆら揺れるサブリナ、はデフォらしい。
・「ル・サンク」を読んではじめて知った、待ち合わせのテニスコートで、サブリナは待ちこがれてひとり踊っていたらしい。
・知らなかった。
・蘭ちゃんがゆらゆらしているのは花道だし、まだテニスコートできあがってないし。
・「待ちこがれている」表現と「本舞台は場面転換で時間がかかる」なら、隅っこでゆらゆらさせてないで、銀橋で「待ちこがれている歌」を歌わせるとか、……ああ、ダメなのか、蘭ちゃんに銀橋もソロもこれ以上させられないんだ……って、そんな縛りのために毎度毎度「事故?」な暗転を繰り返す……演出センスのなさ。
・弟の代わり、にシャンパンを飲むのもダンスするのも許容範囲だが、チューするのはNGです、ライナスにーちゃん!!
てことで、続く。
・ララビー邸へ戻ってきたサブリナ@蘭ちゃん。彼女がサブリナだと気づかないデイヴィッド@壮くん、察し悪すぎ。
・メイド@きらり他が「サブリナ」「サブリナ」ってやってるのに、それでも首をかしげてお悩み中。
・フェアチャイルド@はっちさん登場で「お父様」「私の娘」とやってようやく、「あ、思い出した!」……デイヴィッド、アタマわる……(笑)。
・こんだけアホの子ですが、いいんですか? ……いいみたいだ、サブリナ。目がずっとハート。
・サブリナとの再会を喜ぶ場面の執事@ふみか様の空振りっぷりが愛しい。彼があの大きな腕を広げるとどきどきする(笑)。
・サブリナのソロ「月が手を…」は前奏がきれい。
・しかし、あの半端な銀橋の使い方はナニ? 歌い終わってからの長い長い暗転の間、蘭ちゃんがはけていくのが長々見える。銀橋渡りきるか、歌いながら花道に戻らせるかすればいいのに。
・あ、歌いながら花道に戻る、は他でもやってるし、銀橋渡らせることはライナス@まとぶんとの兼ね合いでできないのね。サブリナの心情ばかりが銀橋ソロや独白で表現、ライナスの場面は無し……せめてサブリナに銀橋は渡らせないことで調節。って、ナニそれ。
・蘭ちゃんに銀橋をひとりで渡らせてはならない、だってトップスターはまとぶだから。そんな配慮をするくらいなら、最初からトップスター演じるライナスの銀橋ソロと独白を作ればいいわけで、えんえんサブリナに同じパターン(下手花道と銀橋でソロ・独白)の場面を作るから、まぬけな長い暗転が出来るんだ。
・扇めぐむはどこへ行くのか。ここ数作おっさん道を究めるのかと思われたが、今回はまた青年に戻ってきた。しかもスウィートな美形という、彼的新ジャンルだ。
・実際に彼が甘い二枚目たり得るのか、他人の目にそう映っているのかは置くとして、パーティの歌手を務める彼は、やたら甘ったるい歌い方をしている。お化粧もあえて「美形目指しました」系。
・『EXCITER!!』のハバナで同じように「歌手」として活躍する、長身歌ウマ男、アーサーが鼻息荒くイケメン勝負しているのと対照的に、腰の引けたところでスウィートになっているめぐむさん……まだ芸風模索中? 次の公演ではまたチガウめぐむさんに会えるのかしら。
・エリザベス@あまちゃきがかわいい。デイヴィッドにめろめろで「あなたしか見えない」アピールすごい。
・でもほんとなら、このものすごい台詞の数々に、デイヴィッドはやすやす応えてたんだよな。グレチェン@じゅりあに対してそうであったように。つか、サブリナがいなけりゃ、ふつーに赤面台詞オンパレードだったんじゃあ……。聞いてみたい(笑)。
・サブリナを口説くデイヴィッド友人たち。牽制しあいがすごい。
・サブリナの「困ったわ」は、女が一度は言ってみたい台詞のひとつ。
・「♪けんかをやめて~ふたりを止めて~私のために争わないで~♪」という、素敵ソング(笑)が80年代に流行ったな。
・サブリナがデイヴィッドに駆け寄り、残された男たち……デイヴィッド悪友4人組のその後のフォローの仕方が(笑)。ぎりぎりのタイミングで彼女たちが戻ってくるのな。
・上手花道に登場する使用人ズ。それぞれオーバーアクションで楽しい。結局彼らはサブリナ応援隊、デイヴィッドが応えさえすれば、彼のことは認めるのなー。
・ところで、サブリナとデイヴィッドの年齢差はいくつですか?
・サブリナは9歳のときにデイヴィッドにキスをされ、以来彼にめろめろ。
・気持ちはわかる、彼女は運転手の娘、お屋敷のハンサムなおぼっちゃまに突然キスされたら、舞い上がるじゃん? 運命の相手だと、思いこむじゃん、期待するじゃん。
・そのときからずーーっとデイヴィッドを好きだったというサブリナ。
・デイヴィッドは、その話題を完スルー。絶対、おぼえちゃいない(笑)。
・たわむれか間違いか、意味のないキスだったんだろう。まさかそれによって、ひとりの少女の運命を変えたとも知らずに。
・で、デイヴィッドってそのときいくつよ? サブリナといくつ差よ? バツ3のデイヴィッドはそれなりの年齢よね? ライナスが30代半ばくらいなら、デイヴィッドは30前後くらい? サブリナとの年齢差は6~7歳以上?
・9歳の幼女にチューするって、どんだけロリコン?!
・ララビー家の家族会議はテンション高くて、耳に残る。つか、父@まりんの真似したくなる。(足踏みならし)
・天井の高さがひそかにツボだ。部屋の壁が舞台上方までちゃんとある。タカラヅカに出てくるお金持ちの家の表現。子どものころあこがれた、「広いお屋敷」のイメージを損なわない。
・んで、ここの暗転の長さがいちばんわからない。
・シャンパングラスを割って悲鳴を上げるデイヴィッド、ほくそえんで下手へはけるライナス……のあとえんえん暗転。
・放送事故? つか、セットの可動トラブルで待たされてる? ってくらい長々と暗闇の中盆が回ってがたがた用意している様を見せられる。
・で、ようやくサブリナ登場……だが、彼女はやっぱり暗転待ちしているようで、なにをするでもなく花道にいる。
・やっぱりセットの可動トラブル? 本当ならもう次の場面になってなきゃおかしいのに、遅れているからこんなことに? それとも蘭ちゃんが出るタイミング間違えた? 早く出過ぎちゃってやることなくて困ってる?
・と首をかしげた初日。
・事故かと思った長い暗転とその時間稼ぎにゆらゆら揺れるサブリナ、はデフォらしい。
・「ル・サンク」を読んではじめて知った、待ち合わせのテニスコートで、サブリナは待ちこがれてひとり踊っていたらしい。
・知らなかった。
・蘭ちゃんがゆらゆらしているのは花道だし、まだテニスコートできあがってないし。
・「待ちこがれている」表現と「本舞台は場面転換で時間がかかる」なら、隅っこでゆらゆらさせてないで、銀橋で「待ちこがれている歌」を歌わせるとか、……ああ、ダメなのか、蘭ちゃんに銀橋もソロもこれ以上させられないんだ……って、そんな縛りのために毎度毎度「事故?」な暗転を繰り返す……演出センスのなさ。
・弟の代わり、にシャンパンを飲むのもダンスするのも許容範囲だが、チューするのはNGです、ライナスにーちゃん!!
てことで、続く。
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