ラヴラヴ注意報。@麗しのサブリナ
2010年9月1日 タカラヅカ 『麗しのサブリナ』千秋楽、やたらラヴラヴだったのは、2組。
ライナスとデイヴィッドと、ウィリスとマカードル。
秘書コンビがバカップル化しているのはいい。演じているのがまっつだから、バカップルぶりがカユいんだけど、まっついちかは定番コンビだしまっつ組替えだし、なんつっても男女カップルだし。
男と女がラヴラヴいちゃいちゃしているのはふつーなのでいいんだけど、問題は、もうひと組の方。
兄と弟で、ナニをいちゃついてますか!!(笑)
デイヴィッド@壮くんの愛されキャラぶりが、ハンパない。
愛されていることにカケラの疑問もなく、ライナスにーちゃん@まとぶに甘えきっている。
「助けてくれるよね?」(小首かしげ・上目遣い)ってナニ?! どこの魔性キャラ?!(笑)
対するライナスが「助けてやらない」とそっぽ向くのは、もちろんわざと。
「頼むよ兄貴。ねえ、兄貴~~(はぁと)」
と、弟にかわいくおねだりさせるため。
デイヴィッドのかわいさに負けて、笑いながら「助けてやるよ」とライナスが返すのがお約束。
お約束なんだけど、千秋楽はほんっとに壮くんのかわいさがハンパなくて、まとぶんの吹き出しぶりも素で。
初日にあんなに大人でかっこよかったライナスは、演じているのがまとぶんなので、回を重ねるごとに熱を帯びて若返っていき、千秋楽間際になるとかなり変な人になっていた。
千秋楽はお遊びOKだから台詞が増えたり違ったりしていてもなんとも思わないが、千秋楽前ですでに、勝手に台詞がんがん増やしてるし。土曜日の段階で、増えた台詞14個までは数えたよ。途中でわかんなくなったの、あまりに多すぎて(笑)。
いちいち相手に相槌打つのよ、「うん」って。本来は相手がひとりで喋っている台詞の合間にいちいち「うん」って入れる。目線と共に「ん?」って返したり。台詞の最後に「うん」って反復や確認の意味のうなずきを付けたり。あとは台詞に付随するツッコミをぼそりと入れたり。
初日近辺はなかったですよ、ふつーに文章で喋ってました、文章の間や最後に「うん」はなかった。ツッコミもなかった。
「ふつーの日でコレか(溜息)」な状態だったライナスさん、もちろん楽はさらに変な人で。
人格が、一定していない。
その場その場で、感情で突っ走って、なにがなんだか(笑)。
その一環で、弟ともラヴラヴ。
ライナスは弟をだましているわけで、あの場面であそこまで罪なくラヴラヴなのはおかしいんだけど、かわいいから、無問題。
かわいいは正しい、かわいいは正義。
おねだりする壮くんが、身もだえするほどかわいい。
そんな壮くんを、たのしそーに見ているまとぶんがかわいい。
かわいいえりたんが見たくて、それで余計にえりたんをいじってるんだよね? えりたんもそれがわかってて応えてるんだよね?
ナニそのプレイ!
おまえら、いちゃつきすぎだーー!!
でもって、あのかわいいかわいい壮くん、実はまとぶんより実年齢は上だよねええ。年上のくせに、背も高いくせに、弟キャラであんなにあんなにかわいくおねだりしやがってー! くそー、たぎるーー!!(ジェンヌはフェアリーです、年齢なんてありません)
んで、極め付けが「大好き(はぁと)」ですよ。
ふたりのいちゃいちゃ場面の最後、暗転のどさくさにデイヴィッドがライナスにーちゃんに言うの。
ちょっ……!
30男が30男に言うなーーっ。語尾にハート付けんなーーっ。
んで、デイヴィッドの「大好き」は罪がないの。アレは天使ってゆーか異次元生命体ソウカズホってナマモノのしていることだから。
それに対する生身の人間、ライナスにーちゃん、まとぶさんが大変なの。
告白されて、あわてて自分も返すの、「大好きだよ」って。でもこの告白返しがねー、がんばって、色気出してんの。
なんつーか、「こう出られたから、負けるもんかとこう返した」というか……壮くんの「大好き」がのほほーんとしている分、まとぶんの「大好きだよ」は「がんばってる感」があるってゆーか。のほほーんと本能で返した風ではない。
だからまとぶんはさらに「はは、兄弟愛」と付け加える。「大好き」だけでは太刀打ちできなかったのね、壮くんの天然さに。
壮くんがトンデモナイ生き物で、年々その才能を開花しているのは周知のことだと思うが、彼ひとりではここまで魅力を発揮できていないだろう。
壮くんの相棒が、まともなまとぶさんであること。それが相乗効果になってるんだよなあ。
てことで、まとぶんのまともさと不器用さはイイですな。
壮くんみたいな感覚派、理屈で説明できない世界で生きる人には、相棒はふつーの人がいいんですよ、ホームズとワトソンみたいなもんです。
そして、天然さんに振り回されるふつーの人、てのは萌えシチュのひとつなわけで、だからこそ世の探偵モノは天才と常識人の組み合わせなわけで。
壮くんとまとぶんって、いいよな。
いつもまとぶんが可哀想な感じなのがまた、たまらんのです。
トップスターがまとぶんで、2番手が壮くんだから、まとぶんが勝利したり恋愛成就したりして、壮くんは負けたり失恋したりする役回りなんだけど、それでもなんかいつも、まとぶんの方が割り食ってる感じが、萌えなのです。
まとぶんって、可哀想な方が萌えるよなー。ふふふ。
まとぶんの張り切りすぎて空回りしている感じ、熱演すぎて変な人になってるあたり、いいよなー。
その横で壮くんがあっけらかーんと、のほほーんとしている感じもまた、いいよなー。
そんでもって、このいちゃいちゃ兄弟。
30男ふたりで「大好き(はぁと)」と言い合ったりしている、恥ずかしい兄弟。
ああそれなのに。
色気皆無なのは何故。
ふつートップと2番手がこんだけいちゃいちゃしていたら、耽美とか淫靡とかそっち系の萌えにつながるもんだよ、おさあさとかちかゆみとかそーやって人気獲得していったじゃん。
なのにまとえりって、どこまでいっても健全……色気ねえぇぇぇ。
壮くんが異次元すぎるのかなー(笑)。まとぶさんは、相手次第でいい仕事すると思うのに(ヲイ)。
いちゃいちゃラヴラヴ兄弟。
作品的に正しいかどうかは置いておいて、千秋楽のふたりのバカップルっぷりは、かわいかったっす。
ライナスとデイヴィッドと、ウィリスとマカードル。
秘書コンビがバカップル化しているのはいい。演じているのがまっつだから、バカップルぶりがカユいんだけど、まっついちかは定番コンビだしまっつ組替えだし、なんつっても男女カップルだし。
男と女がラヴラヴいちゃいちゃしているのはふつーなのでいいんだけど、問題は、もうひと組の方。
兄と弟で、ナニをいちゃついてますか!!(笑)
デイヴィッド@壮くんの愛されキャラぶりが、ハンパない。
愛されていることにカケラの疑問もなく、ライナスにーちゃん@まとぶに甘えきっている。
「助けてくれるよね?」(小首かしげ・上目遣い)ってナニ?! どこの魔性キャラ?!(笑)
対するライナスが「助けてやらない」とそっぽ向くのは、もちろんわざと。
「頼むよ兄貴。ねえ、兄貴~~(はぁと)」
と、弟にかわいくおねだりさせるため。
デイヴィッドのかわいさに負けて、笑いながら「助けてやるよ」とライナスが返すのがお約束。
お約束なんだけど、千秋楽はほんっとに壮くんのかわいさがハンパなくて、まとぶんの吹き出しぶりも素で。
初日にあんなに大人でかっこよかったライナスは、演じているのがまとぶんなので、回を重ねるごとに熱を帯びて若返っていき、千秋楽間際になるとかなり変な人になっていた。
千秋楽はお遊びOKだから台詞が増えたり違ったりしていてもなんとも思わないが、千秋楽前ですでに、勝手に台詞がんがん増やしてるし。土曜日の段階で、増えた台詞14個までは数えたよ。途中でわかんなくなったの、あまりに多すぎて(笑)。
いちいち相手に相槌打つのよ、「うん」って。本来は相手がひとりで喋っている台詞の合間にいちいち「うん」って入れる。目線と共に「ん?」って返したり。台詞の最後に「うん」って反復や確認の意味のうなずきを付けたり。あとは台詞に付随するツッコミをぼそりと入れたり。
初日近辺はなかったですよ、ふつーに文章で喋ってました、文章の間や最後に「うん」はなかった。ツッコミもなかった。
「ふつーの日でコレか(溜息)」な状態だったライナスさん、もちろん楽はさらに変な人で。
人格が、一定していない。
その場その場で、感情で突っ走って、なにがなんだか(笑)。
その一環で、弟ともラヴラヴ。
ライナスは弟をだましているわけで、あの場面であそこまで罪なくラヴラヴなのはおかしいんだけど、かわいいから、無問題。
かわいいは正しい、かわいいは正義。
おねだりする壮くんが、身もだえするほどかわいい。
そんな壮くんを、たのしそーに見ているまとぶんがかわいい。
かわいいえりたんが見たくて、それで余計にえりたんをいじってるんだよね? えりたんもそれがわかってて応えてるんだよね?
ナニそのプレイ!
おまえら、いちゃつきすぎだーー!!
でもって、あのかわいいかわいい壮くん、実はまとぶんより実年齢は上だよねええ。年上のくせに、背も高いくせに、弟キャラであんなにあんなにかわいくおねだりしやがってー! くそー、たぎるーー!!(ジェンヌはフェアリーです、年齢なんてありません)
んで、極め付けが「大好き(はぁと)」ですよ。
ふたりのいちゃいちゃ場面の最後、暗転のどさくさにデイヴィッドがライナスにーちゃんに言うの。
ちょっ……!
30男が30男に言うなーーっ。語尾にハート付けんなーーっ。
んで、デイヴィッドの「大好き」は罪がないの。アレは天使ってゆーか異次元生命体ソウカズホってナマモノのしていることだから。
それに対する生身の人間、ライナスにーちゃん、まとぶさんが大変なの。
告白されて、あわてて自分も返すの、「大好きだよ」って。でもこの告白返しがねー、がんばって、色気出してんの。
なんつーか、「こう出られたから、負けるもんかとこう返した」というか……壮くんの「大好き」がのほほーんとしている分、まとぶんの「大好きだよ」は「がんばってる感」があるってゆーか。のほほーんと本能で返した風ではない。
だからまとぶんはさらに「はは、兄弟愛」と付け加える。「大好き」だけでは太刀打ちできなかったのね、壮くんの天然さに。
壮くんがトンデモナイ生き物で、年々その才能を開花しているのは周知のことだと思うが、彼ひとりではここまで魅力を発揮できていないだろう。
壮くんの相棒が、まともなまとぶさんであること。それが相乗効果になってるんだよなあ。
てことで、まとぶんのまともさと不器用さはイイですな。
壮くんみたいな感覚派、理屈で説明できない世界で生きる人には、相棒はふつーの人がいいんですよ、ホームズとワトソンみたいなもんです。
そして、天然さんに振り回されるふつーの人、てのは萌えシチュのひとつなわけで、だからこそ世の探偵モノは天才と常識人の組み合わせなわけで。
壮くんとまとぶんって、いいよな。
いつもまとぶんが可哀想な感じなのがまた、たまらんのです。
トップスターがまとぶんで、2番手が壮くんだから、まとぶんが勝利したり恋愛成就したりして、壮くんは負けたり失恋したりする役回りなんだけど、それでもなんかいつも、まとぶんの方が割り食ってる感じが、萌えなのです。
まとぶんって、可哀想な方が萌えるよなー。ふふふ。
まとぶんの張り切りすぎて空回りしている感じ、熱演すぎて変な人になってるあたり、いいよなー。
その横で壮くんがあっけらかーんと、のほほーんとしている感じもまた、いいよなー。
そんでもって、このいちゃいちゃ兄弟。
30男ふたりで「大好き(はぁと)」と言い合ったりしている、恥ずかしい兄弟。
ああそれなのに。
色気皆無なのは何故。
ふつートップと2番手がこんだけいちゃいちゃしていたら、耽美とか淫靡とかそっち系の萌えにつながるもんだよ、おさあさとかちかゆみとかそーやって人気獲得していったじゃん。
なのにまとえりって、どこまでいっても健全……色気ねえぇぇぇ。
壮くんが異次元すぎるのかなー(笑)。まとぶさんは、相手次第でいい仕事すると思うのに(ヲイ)。
いちゃいちゃラヴラヴ兄弟。
作品的に正しいかどうかは置いておいて、千秋楽のふたりのバカップルっぷりは、かわいかったっす。
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