ところで。

 えー、そのー、ひっそりとアレなこと書いていいですか。
 いや、今までも何度も書いてきてますが。

 今までも書いてきた……つまりその、物語の恋愛関係にあるキャラクタたちの進展度についてっす。

 ぶっちゃけ、ヤッてるか、否か。

 まあ、お下品だわ、低俗だわ! てゆーか、夢の世界のタカラヅカで、そーゆー生々しいことを考えることは許せない、キィ~~ッ!! てな方にはすみません。
 でもま、わたしが下品なのも、そっち系に言及するのもいつものことなので。

 ただねえ、今回のはすごく自分的に感慨深いのです。

 とゆーのも。

 俎上にあげるのが、『麗しのサブリナ』ウィリス×マカードルだからです!

 まっつファンやって6年目だかにして、はじめて俎上にあがりましたわ!
 や、今まで一度も、そんな話題にはならなかった人ですもの。ヤッてるヤッてない以前に、恋愛してない、相手いない人でしたもの、ずっと。
 あるいはふつーに女房持ちだったりとかな。

 「あのふたりの関係はどうなのかしら?!」という危うさだのときめきだののない役しか、回ってこなかったんですな。

 それがついに。
 花組最後にして。
 じーーん。

 
 とはいえ、実はわたし、ウィリス@まっつとマカードル@いちかで、そんなことはまったく考えてなかったんです。
 考えるまでもないと思っていたので。

 でも、まっつ情報に飢えてうろうろしていたネットの海で、わたしと正反対の意見を持っている人とかに出くわして、目からウロコ。
 そうか、そんな考え方、見方もあるのか!

 反対の人がいるってことは、「考えるまでもない」「わたしの思っていることが、世の中のただひとつの真実」と自己完結していないで、きちんと自分の意見を、考えを述べておくべきだなと。

 でもって、どーして今までもいろんな作品のいろんなカップルについて、ヤッてるか否かで意見を書いてきたわたしが、今回ナニも考えずにいたかっていうと、それはきっと友人の影響も大きいなと思いました。

 わたしの友人に、「このカップルはヤッてるかヤッてないか」をいちいち言及する人がいるんですよ。
 彼女が言い出すから、それに触発されてわたしも改めて考える、なんてことが多々あったわけですよ。

 なのに今回、その友人が『麗しのサブリナ』観てくれてナイんですよ!!

 そーよ、チェリさんが言い出さないから、ウブなわたし(笑)はナニも思いつかなかったんだわ。
 そーよそーよ。

 
 てな長い前置きののち。
 語りましょう、ウィリスとマカードルを。

 カップルの進展度、ぶっちゃけヤッてるかヤッてないかを語る場合、そこに初夜はいつか、も加わります(笑)。
 フレッド@ワタさんとバーバラ@とにゃみのX-DAYがいつかで、論を競ったのはなつかしい思い出(笑)。
 

 ウィリスとマカードルは、ま だ です。

 あくまでも、『麗しのサブリナ』作品中の時間軸において。物語終了後については、ふつーに結婚前提でおつきあいしていたと思うので、その限りにあらず。

 
 物語中、ウィリスとマカードルは恋愛関係になる。
 わたしは、ふたりがまだはじまったばかりのカップルであり、深い仲にはなっていないと思って観ていた。
 てゆーか、それが当たり前、それ以外の見方なんかナイと信じ切っていた。

 ところが、そうではない、ふたりはデキている、と思っている人もいる、と知って目からウロコ。
 そーなんだ! そう見える人には、そう見えるもんなんだ!

 デートの翌朝、ウィリスが「昨夜は眠れなくて」と言う台詞がある。
 ここを「昨夜は一晩中眠らずに、愛し合っていた」と解釈することができるんだ、と。

 いつもひっつめ髪をしているマカードルが、髪を下ろしているのも根拠のひとつ。
 ホテルからの出勤なので、髪をまとめる時間がなかった、ということか。

 ずいぶん手が早いんだなウィリス。最初のデートで一晩中かぁ。でもって、それをにまにま上司に報告しちゃうのかあ……(笑)。

 いや、そういう見方もアリだと思います。作中に答えがない以上、どんな見方もアリ。
 否定する気持ちはまったくありません。ソレはそれでたのしい展開だと思う。

 が、わたしはソレ、夢にも思ってなくて(笑)。
 ウィリスにそんな甲斐性あるかと。そしてマカードルにもそんな柔軟性あるかと。

 
 とゆー方向性で、続く。

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