ナターシャ@らんとむ?!

 わたしの脳裏に、おかっぱフラッパースタイルのらんとむさんが合成されました。

2010/11/05

2011年 公演ラインアップ【シアター・ドラマシティ、東京特別】<3月~4月・宙組『ヴァレンチノ』>

11月5日(金)、2011年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、シアター・ドラマシティ、東京特別公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

宙組
■主演…(宙組)大空 祐飛

◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2011年3月8日(火)~2011年3月20日(日)
一般前売:2011年1月9日(日)
座席料金:全席7,500円
◆東京特別(日本青年館):2011年3月26日(土)~4月2日(土)
一般前売:2011年2月13日(日)
座席料金:S席7,500円、A席5,000円

ミュージカル
『ヴァレンチノ』
作・演出/小池修一郎
  
1986年に杜けあきを中心とした雪組により宝塚バウホールで初演され大好評を博した作品。
1920年代に活躍した不世出の映画スター、ルドルフ・ヴァレンチノの半生を描いたミュージカルで、これまで再演の呼び声の高かった名作が男役として今や円熟期にある大空祐飛により甦ります。

 またしても、カリンチョさんの代表作の再演っすか。

 古すぎる作品の安直な再演には反対ですが、再演に拒絶反応が出るのは、時代云々よりも演出家の問題が大きいと思う。
 78年の柴田作品がダメで、86年の小池作品がOKっつーのは、その差8年にあるのではなく、現在活躍している演出家の作品であるかどうかということの差だ。
 『ヴァレンチノ』がたとえ78年作であっても、演出家が小池せんせならばOK。
 その作品が名作か如何かではなく、その作品を作者自身が現在演出できるのかどうか。
 現在活躍している演出家ならば、過去作品も現代に合わせて作り直すことが出来るが、すでに引退した演出家の作品では、時が止まったままの古い作品をそのままこの現代に再演するしかない。
 初演時代には名作だったのかもしれないが、現代にはそぐわない。過去はいつでも美化される、初演は良かったけれど再演はダメだった、再演は演出が悪いキャストが悪い、新演出したところは全部ダメ、昔のままが良かったのに、昔のままですが今観たらこんなもんなんですよ、ああもーめんどくさい。
 演出家が自身で采配をふるえば、それは再演ではあってもひとつの「新しい作品」。変化させられる、再生させられる。
 だから、それができる作品ならば、古い時代の作品の再演でも、わたしの「再演アレルギー」は出ない(笑)。
 あ、植爺除く。彼はもう終わっている認識なので、彼が彼自身の作品を再演するとしても、アレルギー発動(笑)。

 んで、いわゆる「思い入れのあるあの作品を再演されるなんて嫌っ」という意味での再演アレルギーは、わたしにはほとんどありません。
 そんなもん、『エリザベート』が再演されたときに克服しました。初演『エリザベート』ファンをなめんなー(笑)。
 てことで、素直に楽しみです、『ヴァレンチノ』。

 ただ、この作品の2番手の役が思い出せないのです。

 カリさんが主役で、相手役がともちゃん、そしてもうひとりのヒロインがタカネくん……としか、おぼえてない。
 でもって当時の雪組は、カリさんトップ、いっちゃん2番手、タカネくんが3番手だったので、この場合2番手はタカネくん。

 てことは。

 らんとむが、ナターシャ役?!

 という認識に行き着くという。

 や、わたしが想定しているのはカリンチョさんが卒業間近に上演された、再演版です、初演は知りません、さすがに。画面がーがーのビデオで見た記憶はあるが……あのビデオ、まだどこかにあるだろうか?

 らんとむ氏がバウに出るかどーかわかりませんが、タカネくんの役だったらすごいなああ。
 キ、キレイダトオモウヨ、タブン。
 らんとむ氏がガイジン顔の美形なのは事実だし。でも、美男が女装したからといって、美女になれるかは……イ、イヤキット、キレイダトオモウヨ、タブン。

 ゆーひ×らんとむ(女)かぁ……それは一度見てみたい気も……トップになる男役スターは、みんな一度は女役経験するもんなー。

 いや別に、ふつーに男の役やってくれていいです、ええ(笑)。

 ゆーひさんのルディはふつーに楽しみっす。
 カリさんとはまったく別のモノになるだろうなああ。

 
 それとそれと。 
2010/11/05

2011年 公演ラインアップ【宝塚バウホール、東京特別】<3月・宙組『記者と皇帝』>


11月5日(金)、2011年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚バウホール、東京特別公演の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

宙組
■主演…(宙組)北翔 海莉

◆東京特別(日本青年館):2011年3月4日(金)~3月10日(木)
一般前売:2011年1月30日(日)
座席料金:S席6,500円、A席5,000円
◆宝塚バウホール:2011年3月17日(木)~3月27日(日)
一般前売:2011年2月12日(土)
座席料金:全席5,000円

バウ・ポピュリスト・コメディ
『記者と皇帝』
作・演出/大野拓史
  
19世紀後半のサンフランシスコを舞台に、破産を契機として、自分が「皇帝」であるという妄想にとりつかれ、その言動が市民の人気を集めた、「初代合衆国皇帝にしてメキシコの守護者」こと「ノートンⅠ世」と、その人気を当て込み、虚実入り混じる記事で部数を競い合う新聞記者達の、奮闘と恋を描く、ポピュリスト・コメディ(人民喜劇)。

 大野せんせの新作うれしい!!

 充電期間は十分だよね? きっと濃ゆい大野ワールドだよね?
 演じるのがみっちゃんなら、これまた実力十分だし。
 楽しみだー!!

コメント

日記内を検索