思い込みと覚悟と穴二つ。@タカラヅカスペシャル2010
2010年12月19日 タカラヅカ 明確な根拠があるわけではないが、全組単位でのイベントモノ=組カラー着用、と思い込んでいた。
だから『タカラヅカスペシャル2010』に出演が決まったとき、まっつは緑色の燕尾を着るんだと、心準備をした。
今までまっつが着ていたのはピンクの燕尾だ。
オサ様筆頭に花男たちがかわいらしいピンクの衣装で登場、そこにまざっているまっつを見るたび、似合わねー(笑)、とにらにらしていた。
それが、緑色になるんだ。
まっつはもう、ピンクの燕尾は着られないんだ……。
いやその、全組単位のイベントでは。組カラーとしては。
そう思い込んでいただけに。
今年の『ヅカスペ』、幕開き板付きで颯爽と歌い出した月組の3人、まさお、そのか、宇月くんがピンク燕尾だったところで、「あれ?」となった。
続いて登場の花組が、まさかの緑。えええ?
まっつは緑、と覚悟していたのに、まっつのいない花組が、緑着てる……。
この肩すかし感はナニ。
いやその、わたしが勝手に覚悟していただけなんだけど。こう、電車に乗ったつもりがエレベータだったっていうか、横に異動する、横に揺れると思っていたのに、まさかの上下運動だったっつーか。
まとぶさんはじめとする、なつかしい仲間たちの中に、まっつがいない……。
そしてその次に登場した雪組、組カラーはすでに着られてしまっているわけだからどーなんのかと思ったら。
黄色だった。
どっ・わー……。にににににあわねえええ。(失礼です)
きらきらキムくんにはいいんだが、いぶし銀まつださんが黄色て。
雪組デビューが、よりによって黄色。
そこでなんか、アタマがスリープモード、再起動に時間かかるっつーか(笑)。
スリープモードなんで完全に落ちているわけではなく、キムくんの左側……下手側にいるまっつの図をぼーっと眺める。
ちぎくんが上手側なので、キム-ちぎ-まっつで三角形。1、2、3の位置。
まっつは黒髪でした。いつものまっつ。
先月この梅芸で見かけた、茶髪まっつはどこへやら、黒々した漆黒の毛並みの猫科のイキモノが踊っています。
つか、髪、長い。
サイドは気合い入れてなでつけてあるけど、後ろ髪長い。襟にあんだけ髪がかかってると美しくない。通常公演なら「切れっ!」レベル。
イベント公演のために本公演用の髪型をいじれない、だから変な長さでもしょうがない……って、そーゆーこと? いつぞやのイベント公演でトウコちゃんの髪が大変なことになっていたのを思い出した。
とゆーことで、舞台のブラックまっつは記録更新中です。
2007年2月の『明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴』から、2010年12月まで、ずーーっと黒髪キャラです、まつださん。
丸4年……。
これで『ロミオとジュリエット』も黒髪ベン様なら、記録はさらに更新。
ここまで黒髪一本なジェンヌって近年いましたか??
でもってさらに予想外だったのは、組パロ。
『ヅカスペ』概要が発表になった8月19日の日記にも書いてます。
>第1部では、今年の大劇場を中心に各組公演を振り返り、各組のスターたちが
>顔を合わせ、名場面をパロディも交えてお届けするバラエティーショー。
大劇作品のパロディに、雪組子として、ナニするの??!!と。
まだ雪組生としてなんの実績もないままに「雪組の1年を振り返る」お遊び場面に出るより、花組にまざっちゃった方がいいじゃん。
過去に例はあった、元の組に混ざって出ちゃうの。イベントのどさくさで。
「1年を振り返る」ところだけ花組で、ふつーに組ごとに踊るときは雪組でいいじゃん。雪組ファンだって「知らない人」が「思い出アルバムにあとから丸囲み合成で追加」されるより落ち着いて観られるんじゃ?と。
だからまっつメイトの木ノ実さんに「まっつは看護師」と言われ、最初に「今年1年の花組で病院が出てきた舞台は?」と連想し、『相棒』かと思ったんだ。
それがまさか、ほんっとにがっつり雪組オンリーで出演するとはねー。
しかもしかも、看護婦ってねー。
わたしの植爺アレルギーは年々悪化しており、贔屓組公演すら「観劇しない」という選択をするほど彼の作品が苦手になっています。『EXCITER!!』はフタ桁観たんだっけかなのに同時上演だった『外伝ベルばら』は観ないかあるいはラスト20分だけ観劇とか、実に大人げないことをしていました。
そしてもちろん、『ソルフェリーノの夜明け』も1回しか観ていません。同時上演の『Carnevale睡夢』だけは何回か観ましたが(笑)。
ほんっと苦手なんですよ。
『ソルフェリーノの夜明け』は作品がというより、実は主題歌がダメなんですよわたし。
歌が1曲しかないミュージカルなんて、ありえない。TPO関係なく、歌詞も関係なく、ひたすら同じ歌を歌い続けるなんて、どんだけ乏しいの。
だからストーリーよりなにより、歌が嫌。できればもう2度と聴きたくないと、別にクチにするまでもなく無意識レベルで思ってました。1回観ただけで6回とか7回観たのと同じだけ聴かされちゃう歌なんだもの。
わたしの人生に、『ソルフェリーノの夜明け』の主題歌は不必要だ。
そう思っていただけに。
堪えました(笑)、『ソルフェリーノの夜明け』を歌うご贔屓。@しかも看護婦姿
人を呪わば穴二つっつーかねー……安易にキライ!と拒絶していると、こーゆーしっぺ返し喰うんだなー。
でもまつださんはあーゆーの、実は得意です。
しれっとして、変なことをするの。よーっく考えると変なんだけど、さらーっとやっちゃう系のお笑いモノ。
だから「♪十字を赤く染める」で看護婦たちが一糸乱れずフィンガーアクション決めるのも、絶対得意分野(笑)。
わざとらしいナヨり方も、そのあとの一転してオトコらしい『ロック・オン!』熱唱も。
日曜日に観劇した友人から「まっつとキタロウは、余興のなんたるかをきちんと心得てる」とお褒めの言葉をいただいたほどの突き抜けた看護婦ぶりに、さらに、惚れ直しました。いやあ、いい男だなー、我がご贔屓(笑)。
ところで日曜日はまつゆひ?ゆひまつ?の執事プレイがあったと聞き、心から見たかったと思いましたのことよ。
(上記友人から、ゆーひさんの汗を拭きに出てきたまっつが執事のよーだったと報告アリ)
だから『タカラヅカスペシャル2010』に出演が決まったとき、まっつは緑色の燕尾を着るんだと、心準備をした。
今までまっつが着ていたのはピンクの燕尾だ。
オサ様筆頭に花男たちがかわいらしいピンクの衣装で登場、そこにまざっているまっつを見るたび、似合わねー(笑)、とにらにらしていた。
それが、緑色になるんだ。
まっつはもう、ピンクの燕尾は着られないんだ……。
いやその、全組単位のイベントでは。組カラーとしては。
そう思い込んでいただけに。
今年の『ヅカスペ』、幕開き板付きで颯爽と歌い出した月組の3人、まさお、そのか、宇月くんがピンク燕尾だったところで、「あれ?」となった。
続いて登場の花組が、まさかの緑。えええ?
まっつは緑、と覚悟していたのに、まっつのいない花組が、緑着てる……。
この肩すかし感はナニ。
いやその、わたしが勝手に覚悟していただけなんだけど。こう、電車に乗ったつもりがエレベータだったっていうか、横に異動する、横に揺れると思っていたのに、まさかの上下運動だったっつーか。
まとぶさんはじめとする、なつかしい仲間たちの中に、まっつがいない……。
そしてその次に登場した雪組、組カラーはすでに着られてしまっているわけだからどーなんのかと思ったら。
黄色だった。
どっ・わー……。にににににあわねえええ。(失礼です)
きらきらキムくんにはいいんだが、いぶし銀まつださんが黄色て。
雪組デビューが、よりによって黄色。
そこでなんか、アタマがスリープモード、再起動に時間かかるっつーか(笑)。
スリープモードなんで完全に落ちているわけではなく、キムくんの左側……下手側にいるまっつの図をぼーっと眺める。
ちぎくんが上手側なので、キム-ちぎ-まっつで三角形。1、2、3の位置。
まっつは黒髪でした。いつものまっつ。
先月この梅芸で見かけた、茶髪まっつはどこへやら、黒々した漆黒の毛並みの猫科のイキモノが踊っています。
つか、髪、長い。
サイドは気合い入れてなでつけてあるけど、後ろ髪長い。襟にあんだけ髪がかかってると美しくない。通常公演なら「切れっ!」レベル。
イベント公演のために本公演用の髪型をいじれない、だから変な長さでもしょうがない……って、そーゆーこと? いつぞやのイベント公演でトウコちゃんの髪が大変なことになっていたのを思い出した。
とゆーことで、舞台のブラックまっつは記録更新中です。
2007年2月の『明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴』から、2010年12月まで、ずーーっと黒髪キャラです、まつださん。
丸4年……。
これで『ロミオとジュリエット』も黒髪ベン様なら、記録はさらに更新。
ここまで黒髪一本なジェンヌって近年いましたか??
でもってさらに予想外だったのは、組パロ。
『ヅカスペ』概要が発表になった8月19日の日記にも書いてます。
>第1部では、今年の大劇場を中心に各組公演を振り返り、各組のスターたちが
>顔を合わせ、名場面をパロディも交えてお届けするバラエティーショー。
大劇作品のパロディに、雪組子として、ナニするの??!!と。
まだ雪組生としてなんの実績もないままに「雪組の1年を振り返る」お遊び場面に出るより、花組にまざっちゃった方がいいじゃん。
過去に例はあった、元の組に混ざって出ちゃうの。イベントのどさくさで。
「1年を振り返る」ところだけ花組で、ふつーに組ごとに踊るときは雪組でいいじゃん。雪組ファンだって「知らない人」が「思い出アルバムにあとから丸囲み合成で追加」されるより落ち着いて観られるんじゃ?と。
だからまっつメイトの木ノ実さんに「まっつは看護師」と言われ、最初に「今年1年の花組で病院が出てきた舞台は?」と連想し、『相棒』かと思ったんだ。
それがまさか、ほんっとにがっつり雪組オンリーで出演するとはねー。
しかもしかも、看護婦ってねー。
わたしの植爺アレルギーは年々悪化しており、贔屓組公演すら「観劇しない」という選択をするほど彼の作品が苦手になっています。『EXCITER!!』はフタ桁観たんだっけかなのに同時上演だった『外伝ベルばら』は観ないかあるいはラスト20分だけ観劇とか、実に大人げないことをしていました。
そしてもちろん、『ソルフェリーノの夜明け』も1回しか観ていません。同時上演の『Carnevale睡夢』だけは何回か観ましたが(笑)。
ほんっと苦手なんですよ。
『ソルフェリーノの夜明け』は作品がというより、実は主題歌がダメなんですよわたし。
歌が1曲しかないミュージカルなんて、ありえない。TPO関係なく、歌詞も関係なく、ひたすら同じ歌を歌い続けるなんて、どんだけ乏しいの。
だからストーリーよりなにより、歌が嫌。できればもう2度と聴きたくないと、別にクチにするまでもなく無意識レベルで思ってました。1回観ただけで6回とか7回観たのと同じだけ聴かされちゃう歌なんだもの。
わたしの人生に、『ソルフェリーノの夜明け』の主題歌は不必要だ。
そう思っていただけに。
堪えました(笑)、『ソルフェリーノの夜明け』を歌うご贔屓。@しかも看護婦姿
人を呪わば穴二つっつーかねー……安易にキライ!と拒絶していると、こーゆーしっぺ返し喰うんだなー。
でもまつださんはあーゆーの、実は得意です。
しれっとして、変なことをするの。よーっく考えると変なんだけど、さらーっとやっちゃう系のお笑いモノ。
だから「♪十字を赤く染める」で看護婦たちが一糸乱れずフィンガーアクション決めるのも、絶対得意分野(笑)。
わざとらしいナヨり方も、そのあとの一転してオトコらしい『ロック・オン!』熱唱も。
日曜日に観劇した友人から「まっつとキタロウは、余興のなんたるかをきちんと心得てる」とお褒めの言葉をいただいたほどの突き抜けた看護婦ぶりに、さらに、惚れ直しました。いやあ、いい男だなー、我がご贔屓(笑)。
ところで日曜日はまつゆひ?ゆひまつ?の執事プレイがあったと聞き、心から見たかったと思いましたのことよ。
(上記友人から、ゆーひさんの汗を拭きに出てきたまっつが執事のよーだったと報告アリ)
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